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Yamareco

記録ID: 794894
全員に公開
ハイキング
奥秩父

甲武信ヶ岳〜雁坂峠(西沢渓谷より)

2016年01月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
11:00
距離
23.0km
登り
2,199m
下り
2,203m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:59
休憩
0:57
合計
10:56
6:58
6:59
5
7:04
7:07
86
8:33
8:34
90
10:04
10:04
3
10:07
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19
10:26
10:28
14
10:42
11:01
10
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11:23
58
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40
13:02
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24
13:26
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46
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78
15:38
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26
16:07
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16
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22
16:45
16:49
26
17:15
17:17
20
17:37
西沢渓谷駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西沢渓谷無料駐車場
その他周辺情報 【風呂】道の駅大滝温泉 遊湯館 \700
西沢渓谷の無料駐車場
2016年01月10日 06:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/10 6:41
西沢渓谷の無料駐車場
西沢山荘手前で徳ちゃん新道へ
2016年01月10日 07:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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西沢山荘手前で徳ちゃん新道へ
そこそこ勾配のある尾根の登りがひたすら続く。左には鶏冠山
2016年01月10日 07:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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そこそこ勾配のある尾根の登りがひたすら続く。左には鶏冠山
最初の富士山。樹林帯のためこの尾根から見える場所は少ない
2016年01月10日 08:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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最初の富士山。樹林帯のためこの尾根から見える場所は少ない
ときおり視界は開けるが、まだまだ樹林帯の急登が続く
2016年01月10日 08:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/10 8:27
ときおり視界は開けるが、まだまだ樹林帯の急登が続く
奥秩父っぽくなってきた
2016年01月10日 09:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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奥秩父っぽくなってきた
休憩によさげな場所。やっと開けたかと思いきや、まだしばらく樹林帯が続く
2016年01月10日 09:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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休憩によさげな場所。やっと開けたかと思いきや、まだしばらく樹林帯が続く
雁坂峠からの主稜線に合流。登山道上は雪(ほとんど氷)が続くようになる
2016年01月10日 10:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
1/10 10:05
雁坂峠からの主稜線に合流。登山道上は雪(ほとんど氷)が続くようになる
木賊山をしばし下ると視界が開け、甲武信ヶ岳が目の前に。左奥には八ヶ岳
2016年01月10日 10:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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木賊山をしばし下ると視界が開け、甲武信ヶ岳が目の前に。左奥には八ヶ岳
国師ヶ岳、金峰山。左奥に南アルプス、右には中央アルプス
2016年01月10日 10:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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国師ヶ岳、金峰山。左奥に南アルプス、右には中央アルプス
甲武信小屋
2016年01月10日 10:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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甲武信小屋
甲武信ヶ岳山頂
2016年01月10日 10:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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甲武信ヶ岳山頂
南〜西側の展望。富士山、南ア、金峰山、中ア、八ヶ岳等々
2016年01月10日 10:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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南〜西側の展望。富士山、南ア、金峰山、中ア、八ヶ岳等々
木賊山北斜面の巻き道。この先で破風山〜雁坂峠方面へ
2016年01月10日 11:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/10 11:26
木賊山北斜面の巻き道。この先で破風山〜雁坂峠方面へ
賽の河原。見晴らしが良く、次の目標の破風山が一望にできる
2016年01月10日 11:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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賽の河原。見晴らしが良く、次の目標の破風山が一望にできる
笹平に建つ破風山避難小屋。いい感じのところです
2016年01月10日 12:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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笹平に建つ破風山避難小屋。いい感じのところです
木賊山、甲武信ヶ岳、三宝山。かつては三方山とまとめて呼ばれていたらしい
2016年01月10日 12:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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木賊山、甲武信ヶ岳、三宝山。かつては三方山とまとめて呼ばれていたらしい
志賀、苗場山、谷川連峰方面。冬型気圧配置なのに晴れている。雪降ってくれよ
2016年01月10日 12:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/10 12:54
志賀、苗場山、谷川連峰方面。冬型気圧配置なのに晴れている。雪降ってくれよ
破風山。山頂は展望なし
2016年01月10日 13:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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破風山。山頂は展望なし
丹沢、大菩薩嶺、箱根方面
2016年01月10日 13:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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丹沢、大菩薩嶺、箱根方面
雁坂嶺への最後の登り。いつもならゲンナリするが、膝痛のため今は登りのほうが嬉しい
2016年01月10日 13:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
1/10 13:45
雁坂嶺への最後の登り。いつもならゲンナリするが、膝痛のため今は登りのほうが嬉しい
雁坂嶺。ここも山頂は展望なし
2016年01月10日 14:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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雁坂嶺。ここも山頂は展望なし
気分の良い尾根道が続く
2016年01月10日 14:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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気分の良い尾根道が続く
雁坂峠を見下ろす。非常に気分の良い場所で、なんか大菩薩峠っぽい
2016年01月10日 14:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/10 14:49
雁坂峠を見下ろす。非常に気分の良い場所で、なんか大菩薩峠っぽい
雲取山。さほど遠くないが、きれいに見える場所がない
2016年01月10日 14:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/10 14:50
雲取山。さほど遠くないが、きれいに見える場所がない
雁坂嶺を振り返る
2016年01月10日 14:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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雁坂嶺を振り返る
峠の山梨側は一面のササの草原。しばらくはこの草原に切り開かれた九十九折りの道を下る
2016年01月10日 15:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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峠の山梨側は一面のササの草原。しばらくはこの草原に切り開かれた九十九折りの道を下る
草原を抜けると久渡沢(峠沢)右岸の雑木林の道
2016年01月10日 15:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/10 15:51
草原を抜けると久渡沢(峠沢)右岸の雑木林の道
久渡沢を左岸に渡ったら後はほぼ平坦な高巻き道。これなら膝も大丈夫
2016年01月10日 16:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/10 16:28
久渡沢を左岸に渡ったら後はほぼ平坦な高巻き道。これなら膝も大丈夫
しかしこんなところもあるので油断はできない
2016年01月10日 16:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/10 16:34
しかしこんなところもあるので油断はできない
沓切沢橋から先は舗装された林道。破風山がよく目立つ
2016年01月10日 16:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/10 16:56
沓切沢橋から先は舗装された林道。破風山がよく目立つ
雁坂トンネル料金所に出た。駐車場までまだ2km。登山道も延びているが国道を歩く
2016年01月10日 17:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/10 17:14
雁坂トンネル料金所に出た。駐車場までまだ2km。登山道も延びているが国道を歩く

感想

山スキーに行きたいのに雪がない・・・
ので、憂さ晴らし(?)と体力向上を兼ねて甲武信ヶ岳へ普通の登山に行くことにしました。
下りは雁坂峠経由。コースタイムは長そうですが、日本三大峠にして日本武尊以来の歴史を誇るこの峠には一度行ってみたかったんです。

登りは西沢渓谷から徳ちゃん新道を利用。南斜面の尾根上のルートのため日当たりが良く、この時期に登るのにはちょうど良かったです。
雪は遠目にはほとんどないように見えますが、2400mくらいから目立ち始め、特に主脈(甲武信ヶ岳〜雁坂峠)の登山道上はけっこう残っていました。といってももともと雪が少ない上に完全に固まっているため(むしろ氷化している箇所が多い)、これっぽっちも潜るようなことはなく、チェーンスパイクがぴったりでした。

甲武信ヶ岳から破風山〜雁坂嶺〜雁坂峠の稜線歩きはとても楽しかったです。もともと雁坂峠に興味があっただけで登山コースとしての面白さには期待していなかったのですが、景観が素晴らしく、単に甲武信ヶ岳を往復するより遥かに楽しむことができました。

ただ、この周回コースは今の自分にはちょっと欲張りすぎだったかもです。
もともと膝が悪いため下りは慎重に歩いていたのですが、破風山の下りで悪化し、以降は激痛に耐えながら這々の体で下山する羽目になりました。
雁坂峠から先は、仮にも20年前までの国道140号。車両の通行できない「開かずの国道」とはいえ膝に優しい整備された道を期待していたのですが、普通の登山道と変わらずにガッカリでした。
といっても普段であれば歩きやすいと思うほどには整備されていますので、致命的なまでに膝が酷くなることもなく、暗くなる前に林道に出られたことは幸いでした(国道140号に出る頃には真っ暗になりましたが)。

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甲武信ヶ岳(徳ちゃん新道〜近丸新道)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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体力レベル
3/5

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