甲武信ヶ岳〜雁坂峠(西沢渓谷より)
- GPS
- 11:00
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 2,199m
- 下り
- 2,203m
コースタイム
- 山行
- 9:59
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 10:56
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 【風呂】道の駅大滝温泉 遊湯館 \700 |
写真
感想
山スキーに行きたいのに雪がない・・・
ので、憂さ晴らし(?)と体力向上を兼ねて甲武信ヶ岳へ普通の登山に行くことにしました。
下りは雁坂峠経由。コースタイムは長そうですが、日本三大峠にして日本武尊以来の歴史を誇るこの峠には一度行ってみたかったんです。
登りは西沢渓谷から徳ちゃん新道を利用。南斜面の尾根上のルートのため日当たりが良く、この時期に登るのにはちょうど良かったです。
雪は遠目にはほとんどないように見えますが、2400mくらいから目立ち始め、特に主脈(甲武信ヶ岳〜雁坂峠)の登山道上はけっこう残っていました。といってももともと雪が少ない上に完全に固まっているため(むしろ氷化している箇所が多い)、これっぽっちも潜るようなことはなく、チェーンスパイクがぴったりでした。
甲武信ヶ岳から破風山〜雁坂嶺〜雁坂峠の稜線歩きはとても楽しかったです。もともと雁坂峠に興味があっただけで登山コースとしての面白さには期待していなかったのですが、景観が素晴らしく、単に甲武信ヶ岳を往復するより遥かに楽しむことができました。
ただ、この周回コースは今の自分にはちょっと欲張りすぎだったかもです。
もともと膝が悪いため下りは慎重に歩いていたのですが、破風山の下りで悪化し、以降は激痛に耐えながら這々の体で下山する羽目になりました。
雁坂峠から先は、仮にも20年前までの国道140号。車両の通行できない「開かずの国道」とはいえ膝に優しい整備された道を期待していたのですが、普通の登山道と変わらずにガッカリでした。
といっても普段であれば歩きやすいと思うほどには整備されていますので、致命的なまでに膝が酷くなることもなく、暗くなる前に林道に出られたことは幸いでした(国道140号に出る頃には真っ暗になりましたが)。
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