比良・金糞峠〜八雲ヶ原


- GPS
- 05:49
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,019m
- 下り
- 1,011m
コースタイム
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 5:49
天候 | 晴れ/曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な所は無いが、ガレ場が多く、山頂付近には積雪もあった |
その他周辺情報 | 琵琶湖バレーとJR近江舞子駅のほぼ中間に温泉「ひらトピア」がある |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
JR琵琶湖線山科駅に集合し、マイカーに分乗してスタート地点のイン谷口駐車場に向かう。10時少し前ということもあり、既に駐車場にはマイカーがずらりと並び駐車スペースを確保するのがやっとの状態。準備をして10時頃スタートを切る。
大山口の分岐店までは、石は多いが割と幅の広い林道のような道が緩やかな登りで続いている。青ガレは落石・土砂崩れが起こりやすくなっているので迂回するよう注意を促す看板も立っているが、そのまま青ガレの方向に進む。
途中随所に治水用の砂防ダムが設けられ、横を迂回しながら登っていく。道も狭くなり、勾配も段々急になってきて、次第に大きな岩がゴロゴロする登山道に変わってくる。「青ガレ」と呼ばれる急斜面のガレ場を注意しながら登っていくが、実際に掛かった時間以上に長く感じる登りだ。
途中、木の枝に邪魔されずにパッと視界が開ける場所や、急斜面をトラバースする細い道なども現れる。風も無く、穏やかな天気の絶好の登山日和に助けられ、見上げるような急登をどんどん登っていく。いい加減やになったところで金糞峠に到着するが、ここは素通りし、暫く進んだ場所で小休止。所々で霜柱が見られるが、まだ積雪は無い。
シャクナゲが両側に続く登山道を進むが、花芽が無いようで、今年のシャクナゲは余り期待できないかもしれない。徐々に雪が残るようになるが、まだ積雪というほどではなく、暫く落ち葉の道が続く。
昼を過ぎて本日の最高峰「コヤマノ岳」(1181m)に到着、ここでランチタイムとなる。ここまで来てやっと土よりも雪の面の方が多くなり、多少雪山の雰囲気が感じられるようになる。
昼食が終わり、暫く進むとレスキューポイントとなる広い大地に出るが、青ガレで事故があった場合ここまで来るのはとても大変そうだ。パノラマコース?となっているゲレンデらしい広い草原(雪は既に全くない)を下り、八雲ヶ原湿原に向かう。
ヤクモ池はほとんど氷が張っているが、一部水面が出ているところは、風が無いため後方の風景がきれいに写っていた。散策用の橋なども設けられているが、この季節は見る物も無くここも素通りしていく。
北比良峠(970m)も広い台地状になっており、比良山自然公園やハイキングコースの説明板などが設置され、国定公園と書かれた石を積み上げたような塚などもある。
北比良峠からの下りは、非常にやせた尾根道があったり、かなり急勾配の下りが続いたりする。大山口の分岐点からは駐車場まで登りと同じルートを下り、最後の仕上げに「ひらトピア」でゆったり温泉に浸かる。ここは結構人気があるようで、広い駐車場も超満員の状態で、家族連れなどが次から次へと訪れていた。
夜は宿泊所で参加者が協力し合いながら料理を作り宴会となったが、こちらは内容も写真も省略とします(^^;)。
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