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Yamareco

記録ID: 796368
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
比良山系

比良・金糞峠〜八雲ヶ原

2016年01月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:49
距離
10.5km
登り
1,019m
下り
1,011m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:12
休憩
0:37
合計
5:49
距離 10.5km 登り 1,019m 下り 1,015m
9:47
24
スタート地点
10:11
39
10:50
10:54
31
11:25
11:30
65
12:35
0:00
22
中岳
12:57
13:11
4
13:45
13:46
21
14:07
14:11
2
14:13
33
14:46
14:51
34
15:25
15:29
7
15:36
ゴール地点
天候 晴れ/曇り
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
イン谷口の登山者駐車場よりスタートし同じ場所に戻る
コース状況/
危険箇所等
特に危険な所は無いが、ガレ場が多く、山頂付近には積雪もあった
その他周辺情報 琵琶湖バレーとJR近江舞子駅のほぼ中間に温泉「ひらトピア」がある
0945 スタート地点
0945 スタート地点
0958 登山開始
1004 石が多いが幅のある登山道(林道?)
1004 石が多いが幅のある登山道(林道?)
1011 青ガレは落石・土砂崩れが起こりやすくなっているので迂回するよう促す看板が立っている
1011 青ガレは落石・土砂崩れが起こりやすくなっているので迂回するよう促す看板が立っている
1011 大山口分岐点
1011 大山口分岐点
1012 治水用のダムがいたる所に設置されている
1012 治水用のダムがいたる所に設置されている
1021 ダムの横を迂回する
1021 ダムの横を迂回する
1021-2 砂防ダムの様子
1021-2 砂防ダムの様子
1022 かなり急になってくる
1022 かなり急になってくる
1027 急登が終わった所で1回目の小休止
1027 急登が終わった所で1回目の小休止
1033 再び登り始める
1033 再び登り始める
1034 かなり急な登りだ
1034 かなり急な登りだ
1036 ここも大がかりな砂防ダムだ
1036 ここも大がかりな砂防ダムだ
1036-2 かくれ滝2分の表示があるがここは素通り
1036-2 かくれ滝2分の表示があるがここは素通り
1038 大きな岩がゴロゴロしてくる
1038 大きな岩がゴロゴロしてくる
1050 岩ガレが終わり急斜面をトラバースする細い登山道が出てくる
1050 岩ガレが終わり急斜面をトラバースする細い登山道が出てくる
1051 いよいよ青ガレに入る
1051 いよいよ青ガレに入る
1052 いきなり目の前に岩ガレの急登が出現する
1052 いきなり目の前に岩ガレの急登が出現する
1053 青ガレの表示があった
1053 青ガレの表示があった
1054 カメラを傾けている訳ではなく、この表示は水平になっている
1054 カメラを傾けている訳ではなく、この表示は水平になっている
1055 この辺りはかなりの角度になっている
1055 この辺りはかなりの角度になっている
1057 ガレ場の途中で木の枝に邪魔されず視界が開ける所がある
1057 ガレ場の途中で木の枝に邪魔されず視界が開ける所がある
1101 青ガレが終わりまた急斜面をトラバースする道に変わる
1101 青ガレが終わりまた急斜面をトラバースする道に変わる
1102 救助場所へは登るのも下がるのもしんどそうだ
1102 救助場所へは登るのも下がるのもしんどそうだ
1103 春になったら一面花が見られそうだ
1103 春になったら一面花が見られそうだ
1104 ガレ場の途中で2回目の小休止
1104 ガレ場の途中で2回目の小休止
1110 小休止が終わり再スタート
1110 小休止が終わり再スタート
1111 この辺りも岩がゴロゴロしている
1111 この辺りも岩がゴロゴロしている
1114 登山道の様子、風も無く穏やかな天気だ
1114 登山道の様子、風も無く穏やかな天気だ
1115 またガレ場にさしかかる
1115 またガレ場にさしかかる
1116 青ガレと同じような登りになる
1116 青ガレと同じような登りになる
1117 見上げるような急登だ
1117 見上げるような急登だ
1124 岩は小さくなったがまだまだガレ場が続く
1124 岩は小さくなったがまだまだガレ場が続く
1128 いつまで続くんだろうと・・・
1128 いつまで続くんだろうと・・・
1130 やっと着いた金糞峠だがここは素通り
1
1130 やっと着いた金糞峠だがここは素通り
1133 中峠・八雲ヶ原方面の分岐
1133 中峠・八雲ヶ原方面の分岐
1133-2 中峠・大橋と八雲ヶ原方面の案内表示
1133-2 中峠・大橋と八雲ヶ原方面の案内表示
1134 橋を渡った所で3回目の小休止
1134 橋を渡った所で3回目の小休止
1141 ここからまた登りとなる
1141 ここからまた登りとなる
1145 二股の大木の横を通る、かなりの急登が続く
1145 二股の大木の横を通る、かなりの急登が続く
1151 両側にシャクナゲが続くが、花芽が無く今年は余り咲きそうにないか・・・
1151 両側にシャクナゲが続くが、花芽が無く今年は余り咲きそうにないか・・・
1156 縦横に根が走る尾根道を進む
1156 縦横に根が走る尾根道を進む
1157 わずかに雪が残っている尾根道
1157 わずかに雪が残っている尾根道
1159 アップダウンが何回か現れる
1159 アップダウンが何回か現れる
1200 時々巨大な木が現れる
1200 時々巨大な木が現れる
1210 針葉樹と葉の落ちた広葉樹が入り交じった登山道を登る
1210 針葉樹と葉の落ちた広葉樹が入り交じった登山道を登る
1216 また少し雪が残る場所に出た
1216 また少し雪が残る場所に出た
1224 緩急を繰り返しながら落ち葉を踏みしめて登る
1224 緩急を繰り返しながら落ち葉を踏みしめて登る
1232 穏やかな尾根に出る
1232 穏やかな尾根に出る
1235 中峠の表示が取り付けられた木も倒れてしまっている
1235 中峠の表示が取り付けられた木も倒れてしまっている
1236 ほとんど水平な峠道
1
1236 ほとんど水平な峠道
1236-2 時々雪の中を通る
1236-2 時々雪の中を通る
1238 コヤマノ岳(1181m)
1
1238 コヤマノ岳(1181m)
1238-2 4回目の休憩地でランチタイム
1238-2 4回目の休憩地でランチタイム
1301 保護のためか周囲にひもが張り巡らされていた巨大な木
1301 保護のためか周囲にひもが張り巡らされていた巨大な木
1310 昼食休憩を終わり後半のスタート
1310 昼食休憩を終わり後半のスタート
1311 琵琶湖方面の眺望が広がる
1311 琵琶湖方面の眺望が広がる
1312 積雪量は少ないが、一面雪に覆われた登山道
1312 積雪量は少ないが、一面雪に覆われた登山道
1315 コヤマノ分岐手前(パノラマコース分岐)から八雲ヶ原方面に進む
1315 コヤマノ分岐手前(パノラマコース分岐)から八雲ヶ原方面に進む
1317 正面に琵琶湖が広がる
1317 正面に琵琶湖が広がる
1320 足場の悪い細い道を進む
1320 足場の悪い細い道を進む
1326 レスキューポイント八雲3、ここならヘリも下りられるかも
1326 レスキューポイント八雲3、ここならヘリも下りられるかも
1326-2 この辺りだけ一面の草原になっている
1326-2 この辺りだけ一面の草原になっている
1329 パノラマコース?
1329 パノラマコース?
1331 ここも雪があればゲレンデになるのかな?
1331 ここも雪があればゲレンデになるのかな?
1339 ゲレンデ?の途中で5回目の小休止
1339 ゲレンデ?の途中で5回目の小休止
1344 八雲ヶ原湿原・ヤクモ池周辺
1344 八雲ヶ原湿原・ヤクモ池周辺
1344 八雲ケ原方面への分岐店
1344 八雲ケ原方面への分岐店
1345 ヤクモ池には散策用の橋が架けられている
1345 ヤクモ池には散策用の橋が架けられている
1345-3 八雲ヶ原湿原の説明板、何千万年の間に湿原と乾燥した砂原が交互に堆積し、養分の少ない地層になっているとのこと
1345-3 八雲ヶ原湿原の説明板、何千万年の間に湿原と乾燥した砂原が交互に堆積し、養分の少ない地層になっているとのこと
1346 白い部分は薄氷が張っており、風が無いため水面に風景がはっきり写っている
1346 白い部分は薄氷が張っており、風が無いため水面に風景がはっきり写っている
1348 途中の水の流れには氷のつららがぶら下がっている
1348 途中の水の流れには氷のつららがぶら下がっている
1348 北比良峠への分岐店
1348 北比良峠への分岐店
1350 北比良峠への登り
1350 北比良峠への登り
1355 上り坂の途中で6回目の小休止
1355 上り坂の途中で6回目の小休止
1357 霜柱が土を持ち上げていた
1357 霜柱が土を持ち上げていた
1404 登山道の様子
1404 登山道の様子
1406 北比良峠(970m)に到着
1406 北比良峠(970m)に到着
1407 比良ハイキングコースの看板があったが、線が消えていてよく分からない
1407 比良ハイキングコースの看板があったが、線が消えていてよく分からない
1407-2 比良山自然公園の説明板、霊仙山から蛇谷ケ峰に至る南北24km、標高1000m以上の17峰を総称して比良山と言われている
1407-2 比良山自然公園の説明板、霊仙山から蛇谷ケ峰に至る南北24km、標高1000m以上の17峰を総称して比良山と言われている
1407-3 北比良峠(970m)
1
1407-3 北比良峠(970m)
1408 谷の間に琵琶湖が良く見渡せる
1
1408 谷の間に琵琶湖が良く見渡せる
1409 国定公園と書かれた石の塚
1409 国定公園と書かれた石の塚
1410 北比良峠で7回目の小休止
1410 北比良峠で7回目の小休止
1412 登山道の様子
1412 登山道の様子
1416 北比良峠からの下り
1416 北比良峠からの下り
1422 非常にやせた尾根道
1422 非常にやせた尾根道
1429 ダケ道の手前で8回目の小休止
1429 ダケ道の手前で8回目の小休止
1432 スタート直後から急な下りが始まる
1432 スタート直後から急な下りが始まる
1441 巨大な倒木が道を塞いでいる所も・・・
1441 巨大な倒木が道を塞いでいる所も・・・
1446 登山道のど真ん中に頭を出したキノコ
1446 登山道のど真ん中に頭を出したキノコ
1448 北比良峠・イン谷口の案内板、カモシカ台辺りか?
1448 北比良峠・イン谷口の案内板、カモシカ台辺りか?
1453 えぐれたような細い登山道を下る
1453 えぐれたような細い登山道を下る
1500 9回目の最後の小休止
1500 9回目の最後の小休止
1520 かなり急な下り坂が続く
1520 かなり急な下り坂が続く
1523 石ガレの急な下りが続く
1523 石ガレの急な下りが続く
1528 大山口に到着
1528 大山口に到着
1530 この辺りはなだらかな下り
1530 この辺りはなだらかな下り
1639 温泉「ひらトピア」で休憩
1639 温泉「ひらトピア」で休憩
本日のルートと休憩地点
本日のルートと休憩地点

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

JR琵琶湖線山科駅に集合し、マイカーに分乗してスタート地点のイン谷口駐車場に向かう。10時少し前ということもあり、既に駐車場にはマイカーがずらりと並び駐車スペースを確保するのがやっとの状態。準備をして10時頃スタートを切る。
大山口の分岐店までは、石は多いが割と幅の広い林道のような道が緩やかな登りで続いている。青ガレは落石・土砂崩れが起こりやすくなっているので迂回するよう注意を促す看板も立っているが、そのまま青ガレの方向に進む。
途中随所に治水用の砂防ダムが設けられ、横を迂回しながら登っていく。道も狭くなり、勾配も段々急になってきて、次第に大きな岩がゴロゴロする登山道に変わってくる。「青ガレ」と呼ばれる急斜面のガレ場を注意しながら登っていくが、実際に掛かった時間以上に長く感じる登りだ。
途中、木の枝に邪魔されずにパッと視界が開ける場所や、急斜面をトラバースする細い道なども現れる。風も無く、穏やかな天気の絶好の登山日和に助けられ、見上げるような急登をどんどん登っていく。いい加減やになったところで金糞峠に到着するが、ここは素通りし、暫く進んだ場所で小休止。所々で霜柱が見られるが、まだ積雪は無い。
シャクナゲが両側に続く登山道を進むが、花芽が無いようで、今年のシャクナゲは余り期待できないかもしれない。徐々に雪が残るようになるが、まだ積雪というほどではなく、暫く落ち葉の道が続く。
昼を過ぎて本日の最高峰「コヤマノ岳」(1181m)に到着、ここでランチタイムとなる。ここまで来てやっと土よりも雪の面の方が多くなり、多少雪山の雰囲気が感じられるようになる。
昼食が終わり、暫く進むとレスキューポイントとなる広い大地に出るが、青ガレで事故があった場合ここまで来るのはとても大変そうだ。パノラマコース?となっているゲレンデらしい広い草原(雪は既に全くない)を下り、八雲ヶ原湿原に向かう。
ヤクモ池はほとんど氷が張っているが、一部水面が出ているところは、風が無いため後方の風景がきれいに写っていた。散策用の橋なども設けられているが、この季節は見る物も無くここも素通りしていく。
北比良峠(970m)も広い台地状になっており、比良山自然公園やハイキングコースの説明板などが設置され、国定公園と書かれた石を積み上げたような塚などもある。
北比良峠からの下りは、非常にやせた尾根道があったり、かなり急勾配の下りが続いたりする。大山口の分岐点からは駐車場まで登りと同じルートを下り、最後の仕上げに「ひらトピア」でゆったり温泉に浸かる。ここは結構人気があるようで、広い駐車場も超満員の状態で、家族連れなどが次から次へと訪れていた。
夜は宿泊所で参加者が協力し合いながら料理を作り宴会となったが、こちらは内容も写真も省略とします(^^;)。

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