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Yamareco

記録ID: 797874
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

コシバ沢〜鍋割山〜雨山峠 熊とカモシカ間違いビビる。。

2016年01月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:35
距離
9.8km
登り
998m
下り
987m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:28
休憩
0:06
合計
3:34
13:32
13:33
33
14:06
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4
14:10
14:11
26
14:37
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13
14:50
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7
14:57
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4
15:01
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7
15:08
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5
15:20
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12
15:32
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5
15:37
15:40
33
16:13
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4
16:17
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29
16:46
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7
16:59
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
コシバ沢ルートは分かりづらいといえば分かりづらいかも。テープを頼りにする人には、測量用がところ構わずあるのでキツいかも。沢を詰めて普通に右岸尾根を上がるつもりで行けばそれとなくわかります。そのあとは踏み跡明瞭。
鍋割峠〜雨山峠は意外に急峻でした。クサリ場も多数。ヤセ尾根なので注意
雨山峠からの下りはごく少量の雪。沢の水が凍っている箇所もあり。アイゼンというほどではない
明るいですね今日は
2016年01月16日 13:30撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
1/16 13:30
明るいですね今日は
2016年01月16日 13:42撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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1/16 13:42
崩壊地
2016年01月16日 13:45撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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崩壊地
綿毛 なんだろう?
2016年01月16日 13:56撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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1/16 13:56
綿毛 なんだろう?
ここも崩壊地。 このあたり一帯岩が脆い。なので寄川水系の沢は登れるところが少ない。
2016年01月16日 14:00撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
1/16 14:00
ここも崩壊地。 このあたり一帯岩が脆い。なので寄川水系の沢は登れるところが少ない。
いちおう沢ヤらしくコシバ沢から行ってみます
2016年01月16日 14:10撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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いちおう沢ヤらしくコシバ沢から行ってみます
水はないです
2016年01月16日 14:12撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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水はないです
途中ここを下ってくる男女2人パーティーに出会いました。道があってるか不安だったようです。
2016年01月16日 14:19撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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1/16 14:19
途中ここを下ってくる男女2人パーティーに出会いました。道があってるか不安だったようです。
このあたりから右岸の斜面に取り付きます
2016年01月16日 14:22撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
1/16 14:22
このあたりから右岸の斜面に取り付きます
コシバ沢を上から。少しだけ水がありました。
2016年01月16日 14:25撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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1/16 14:25
コシバ沢を上から。少しだけ水がありました。
ピンクテープは測量用でいたるところにあり、ルートを表してはいません
2016年01月16日 14:27撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
1/16 14:27
ピンクテープは測量用でいたるところにあり、ルートを表してはいません
わかりづらいですが、沢を見下ろしてます。岩がもろく自然落石が多発してました。
2016年01月16日 14:28撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1/16 14:28
わかりづらいですが、沢を見下ろしてます。岩がもろく自然落石が多発してました。
沢越しに左岸尾根
2016年01月16日 14:32撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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沢越しに左岸尾根
下界を見下ろす
2016年01月16日 14:34撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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下界を見下ろす
尾根に出ました。西丹沢の山々がよく見えます。
2016年01月16日 14:40撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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尾根に出ました。西丹沢の山々がよく見えます。
鹿の群れ。6〜7頭いました。
2016年01月16日 14:50撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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鹿の群れ。6〜7頭いました。
流し撮り。シャッタースピード短くあまり流れず残念
2016年01月16日 14:51撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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流し撮り。シャッタースピード短くあまり流れず残念
こっちを注意深く振り返ってます
2016年01月16日 14:52撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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こっちを注意深く振り返ってます
一応鍋割山にも寄った。人がごったがえしているかと思ったら6,7人しかいなくてビックリ。さすがに時間が遅いからかな。
2016年01月16日 14:55撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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一応鍋割山にも寄った。人がごったがえしているかと思ったら6,7人しかいなくてビックリ。さすがに時間が遅いからかな。
のどかな頂上。富士山は見えませんでした
2016年01月16日 14:57撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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のどかな頂上。富士山は見えませんでした
雨山峠に向かいます。
2016年01月16日 15:00撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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雨山峠に向かいます。
鍋割峠。
2016年01月16日 15:08撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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鍋割峠。
ここがコシバ沢ルートへの入口のようです。登りは少し東側に詰めあがりました。上部はなだらかなので分かりづらい。
2016年01月16日 15:08撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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ここがコシバ沢ルートへの入口のようです。登りは少し東側に詰めあがりました。上部はなだらかなので分かりづらい。
北側はいたるところに沢の詰め上げ箇所があった。
2016年01月16日 15:09撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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北側はいたるところに沢の詰め上げ箇所があった。
クサリ場多し。注意
2016年01月16日 15:15撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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クサリ場多し。注意
鉄砲沢かな?やや雪がついてる
2016年01月16日 15:17撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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鉄砲沢かな?やや雪がついてる
ここを降りてきました。注意要
2016年01月16日 15:17撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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ここを降りてきました。注意要
ヤセ尾根が続きます
2016年01月16日 15:21撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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ヤセ尾根が続きます
夕暮れのいい色です
2016年01月16日 15:25撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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夕暮れのいい色です
懐かしの雨山峠。もう日が沈みそうです。
2016年01月16日 15:37撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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懐かしの雨山峠。もう日が沈みそうです。
足元凍ってましたが、その下を水が流れてます。
2016年01月16日 15:42撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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足元凍ってましたが、その下を水が流れてます。
下山中これに出くわしました。最初熊だと思って後ずさり隠れました。。大声だしたり手を鳴らしても逃げない。臆病なはずが?? そ〜〜っと見るとカモシカでした。角もありますね。丹沢で見たのは初めてかも
2016年01月16日 15:57撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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下山中これに出くわしました。最初熊だと思って後ずさり隠れました。。大声だしたり手を鳴らしても逃げない。臆病なはずが?? そ〜〜っと見るとカモシカでした。角もありますね。丹沢で見たのは初めてかも
ちょっと雲が増えてきた
2016年01月16日 16:22撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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ちょっと雲が増えてきた
このあたり、渡渉が多くてややわかりづらい箇所ありましたが立派で目立つ道標が出来てました
2016年01月16日 16:29撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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1/16 16:29
このあたり、渡渉が多くてややわかりづらい箇所ありましたが立派で目立つ道標が出来てました
無事下山〜
2016年01月16日 16:55撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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1/16 16:55
無事下山〜
撮影機器:

感想

テニスをやろうとしてたが手首痛でなしに。昼近くまで惰眠をむさぼっていたが、せっかくの晴れなのでよしいこう!と決断。12時。最初西丹沢向かおうかと思ったがさすがに遠くて時間遅いので、鍋割山にした。なんども行ってるのにまだ食べてない鍋焼うどんでも食べるかな〜。
東名を飛ばし13:30には行動開始。最近知り合いが迷って戻ったというコシバ沢ルートから初めて登ってみた。いった感じとしては、まあ沢をやる人なら普通の詰めって感じですが、割とわかりづらいですね。右岸を注視してれば登れそうなところは、そこしかないって場所から上がれます。その先は急峻かつ脆くて登れないと思います。自分が右岸尾根を登っているときも落石が3度ほど発生してました。
ほどなく登山道に到着。鍋割山すぐだと思ったら結構登れて疲れた。。頂上はまたすごい人かな〜と思ったら静かだった。さすがに15時近いと人もまばらですね。風が冷たいのでとっとと退却。登っていて胃腸が不調になったので鍋焼きうどんはまたお預け(笑)
帰りは鍋割峠〜雨山峠。ここも初通行だ。ヤセ尾根で地図記号通り危ないので注意要ります。
そして本日の一大イベントはその後下りで発生。トラバース道を歩き左に曲がったところで道の先の上方20mくらいに黒くてデカイ動物がガサガサっと。それまで何度もシカに会ってたので全く警戒してなかったが黒くてデカ(く感じた)かったので「熊だ!」と、回れ右して戻る!アドレナリン吹き出た(笑) ホントは向う見ながら後ずさる方がよいようですね。知ってはいたがあの距離で熊がいると思うと自然に回れ右でした。距離を置き見えない位置まで足音立てずゆっくり戻る。そして臆病といわれる熊を撤退させるべく手をたたいたり雄たけびをあげたりした。相当な回数ためしたのだが、立ち去る足音が聞こえない。。戻って別ルート行くにもだいぶ遠回りなので、さらに頑張る。しかし立ち去らない。。まてよ?ははぁ、さては年取って耳が遠いのかな? ブラインドコーナーぎりぎりで色々音を立ててみる。しかし全く動かないようだ。そろそろ〜っと顔をコーナーから出してみるとしっかりまだいた。しかもこっち見てる。そして逆にこちらを威嚇するように「シュィーー!!」と音を出した。ん?待てよ。これはニホンジカの警戒の声の出し方に似てる!? カモシカか?! 結果カモシカでした(笑) いや〜〜、相当ビビりましたわホント。望遠で暗くて手ブレでしたが写真も撮らせてもらいました。ニホンジカに較べて全然逃げませんねカモシカは。

そんなちょっとしたスパイスもありましたが、無事帰着。たった3時間半なのにえらく疲れた。。体力ないな〜〜
とまあ、こんな感じでしたが新年初山行そこそこ楽しめました〜。ただ0℃にもならない程度の寒さなのに、頬が固まった。。これは森林限界超える雪山は無理かもな〜

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コメント

間違えやすいかも
驚いたでしょうね。私もそうでしたが、しばらくトラウマになるかも・・

私も八ツでカモシカと遭った時は一瞬熊と見間違えました。鹿と違ってずんぐりした体形をしてるから間違えやすいですよね

熊や肉食動物は背中を見せて逃げる相手を本能的に追うらしいので、厳禁だそうです。とにかく刺激しないようにあとずさるするのが良いとか。

それと私のケースのように、子熊と一緒の時は逃げようとしない子熊を守るためにその場から立ち去らない母熊もいるってことを忘れないでくださいね
2016/1/16 22:53
Re: 間違えやすいかも
yoshiさん、こんばんは〜
いや〜、一瞬心臓がでんぐり返りましたね(笑)
本能で回れ右でした!  yoshiさんの遭遇記録はすぐ浮かびましたよ。小熊いるのかな〜と。結構長い時間撤退させようと粘ったのですが、あまりに相手が落ち着いているので、こちらからつい見てしまいましたね。ニホンカモシカは意外と肝が据わってますよね。南アの夜叉神峠付近で見たことありましたが、その時もこっちを見つめ続けてました。yoshiさんのようにホンモノの熊に突進されたわけではないのでトラウマにはならなそうですが、遭遇の瞬間はやっぱ怖かったです(笑)
2016/1/17 0:52
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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