トレーニング:戸倉三山(荷田子in→廣徳寺登山口out徒歩→武蔵五日市駅)


- GPS
- 09:12
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,607m
- 下り
- 1,655m
コースタイム
- 山行
- 8:04
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 9:13
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
→ 06:22発[西東京バス]五10(数馬行)バス停1番乗り場 → 06:34着荷田子バス停 当日のあきる野市の日の出:5:23/日の入:18:07 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし。登山路も基本的に乾いていてぬかるみによるスリップ箇所もなかった。 |
その他周辺情報 | 下山メシ予定:美松さんだったが、お店の前着が15:50で、開店前だったので武蔵五日市駅までいったん移動。着替えて美松さんへ戻るつもりだったが、16:02の電車があったのでそれに乗って拝島で庄屋さんで下山メシとなった。 https://tabelog.com/tokyo/A1330/A133001/13082871/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
携帯トイレ
ココヘリ
|
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感想
なまった体に活を入れようと、前々から気になっていた戸倉三山を回ってきました。
16km強、最高標高は臼杵山の842.1mながら、累積標高差1500mのコースとあって、なかなかなボリューム。
以前に栃木市の大平山・晃石山の連山をぐるぐる回ったときよりはまだ楽だろうと考え(自分を落ち着かせて)臨んだこの日。
大平山・晃石山の過去ログ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6053235.html
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2835614.html
荷田子のバス停で降りたのは二人でした。
そのうちの一人はさっさと道路を渡って戸倉三山とは反対側の山へ。
かくして、同じバスで戸倉三山に向かうは私一人のみ。
バス停すぐそばの家の壮年男性と会話をしてからスタート。
出迎えてくれたのは満開の桜でした。
スタートから臼杵山までが急登だったよねと思いながら登っていくと、ほどなく三山の一座目の臼杵山到着。
ここまではいいんです。
この後、小さなアップダウンを繰り返すのがこのコースの特徴たるところ。
始まりましたよ、、、
市道山くらいまではまだまだ体力的には問題なかったのですが、そのあとの尾根道を超えて森久保沢ノ頭のころまでには疲れが蓄積してきているのを自覚しました。
入山峠を越えて三座目の刈寄山への登りはきつかった記憶あり。
階段が、、、
それを超えてもまだアップダウンは繰り返されるんですね、、、
そしてクライマックスは、金剛の滝の沢が流れるところまで降りて、小和田峠までまた80mほどの登り返しがあることに気が付いた時、、、
地形図上でこの最後の登り返しに気が付かずにいたのは本当にずさんな地図読みでした。
たかが80m、されど80m。
疲れ切った体には泣きっ面に蜂?的な、息も絶え絶えな今日一番の核心部でした。
乗り越えて廣徳寺までの間にある沢のカーブで水分補給のためにザックに腰を下ろしたあと、立ち上がる時に立ち眩みが、、、
継続的にトレーニングを重ねていないと本当にだめね、と思った次第です。
一つだけ意外だったのは、戸倉三山は眺望が全くないよ、という話だったのですが、大規模な植林の伐採が3か所くらいあって、その箇所は視界が開けてて気持ちが良かったことです。
歩いててそんなに暇になることはなく、その意味では楽しく歩けました。
次回は戸倉バス停下車で光厳寺から戸倉城山に登るところから今回のコースへつなげて歩くつもりです。
その長さで10時間以内、小ピークもすべて乗り越えて歩いてもヘロヘロにならないところまで仕上げて、甲斐駒ヶ岳西黒尾根テント泊装備で挑戦したいです。
【追記】ルートミスについて
下りで1か所だけ痛恨のルートミスをしました。
GPSログが暴れていてわかりにくいですが、緑で囲んだ中に小さな黒い↑を入れておきました。
ここは尾根を回り込むところだったのですが、かなりヘロヘロで前をよく見ず歩いていて支尾根を↑の方向に7-8mほど入り込んでしまいました。
枝がウザイ状態だったのですぐに気が付いて戻ったため事なきを得ましたが、下れなくはない斜度だったため、金剛の滝上部の沢まで下って行ってしまう可能性がありました。
地形図のルートともだいぶ違う箇所を通ったあとだったことも現在地を見落とす要因になっていたとは思いますが、それ以上に疲労がたまっている時のイージーミス、ルーファイミスは相当に怖いと教訓を得ました。
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