七面山、希望峰 表参道と北参道でぐるっと

2016年01月17日(日) [日帰り]

• GPS: 11:05
• 距離: 20.7km
• 登り: 2,040m
• 下り: 2,047m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:19
• 休憩: 0:47
• 合計: 11:06

6:46 スタート地点
6:53 6:58 七面山表参道登山口
10:40 11:05 敬慎院
11:57 11:59 七面山（山頂標柱場所）
12:22 12:26 希望峰
12:50 12:54 七面山（山頂標柱場所）
13:23 13:30 敬慎院
17:52 ゴール地点

天候

くもり のち 晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

表参道の登山口に10数台の駐車スペースとトイレあり。
400mくらい手前の下に参拝者用の広い駐車場があり、そこに駐車。
この日は道路に凍結箇所なし。

写真

1/17 6:51

参拝もするので利用させて頂く。下山後の最後のちょっとした登り返しを避けたい。

1/17 6:54

荷揚げ用ケーブルがあるんだね。

1/17 6:57

登山口の目の前に、羽衣橋と白糸の滝。

1/17 7:01

登山口右側奥に駐車スペースとトイレ。

1/17 7:01

表参道の登山口。

1/17 7:04

外灯が点いていた。

1/17 7:38

表参道は丁目表示のある石灯籠が続く。

1/17 7:29

このような沢山の立て札や奉納者の経文の一文やお言葉も並ぶ。

1/17 7:42

表参道は読んだ情報では階段が多いという印象を受けたが、こんな感じの道もあり、特に階段が多いとは感じなかった。

1/17 7:54

肝心坊。こんな感じで休憩所も含め、表参道には多かった。ひと気がある所もあったが、早いためか、他はほとんど閉まっていた。

1/17 8:33

中適坊の裏手にあった給水設備。あふれた水のオブジェ。

1/17 9:50

ベンチも奉納者の名前入り。素材は木やコンクリ、ステンレスと時代を思わせる。

1/17 10:32

りっぱな和光門。

1/17 10:33

和光門から続く参道らしい参道。

1/17 10:40

吉祥門。案内表示がなかったので、こちらから敬慎院に入った。

1/17 10:40

吉祥門に入る前の左手に鐘楼。この前の道を登ると随身門の前に出る。こちらが本来の順序みたい。

1/17 10:42

敬慎院の境内。

1/17 10:45

随身門に続く石段と資料にあったが、丸太を踏み面にした階段。

1/17 10:48

境内の外から随身門。

1/17 10:50

随身門の右手にサルオガセ（猿尾枷、猿麻桛）。樹皮に付着して懸垂する糸状の地衣とのこと。

1/17 10:50

空気中の水蒸気を吸って光合成をし、寄生植物ではないそうだ。

1/17 10:47

随身門の前から富士山の絶景を・・・やっぱり、くもりで駄目だったか・・

1/17 10:50

ん？んん！！時々雲が流れて富士山が頭を出してくれた。

1/17 10:51

肉眼だとくっきり見えたが、このデジカメでは、この霞み具合だとこれ以上は無理っぽい。20分くらい雲がとれるのを待って粘ったが諦める。すっかり体が冷えてしまった。

1/17 11:11

山頂を目指す。うっすらと雪が残っていた。七面山から希望峰に下る途中にちょっと凍結があっただけで、アイゼンは不要だった。

1/17 11:34

ナナイタガレ。150年ほど前の東海地震で崩れたという大崩れ。振り返ると…

1/17 11:45

木花咲耶姫さま！
ありがとう！！

1/17 11:45

あっぷ！！！

1/17 11:58

七面山の標識。

1/17 12:02

山頂から希望峰に向かう。ここが一番の積雪だったがこの程度。情報通りに山頂は展望なし。

1/17 12:29

希望峰の山頂。木に標識あり。

1/17 12:23

希望峰からの眺め。雲がない！ラジオの天気予報では、山梨はくもりだったけど、、、
日蓮さま！ありがとう！！

1/17 12:24

聖岳。

1/17 12:24

荒川岳（悪沢岳）と笊ヶ岳。

1/17 12:24

塩見岳。

1/17 12:29

登り返さないといけない七面山。

1/17 12:37

七面山と希望峰の鞍部に戻って来て窪地。登山道の鞍部は1921mだった。

1/17 12:38

サルオガセ。七面山と希望峰の鞍部に群生？していた。折れて落ちていた枝に付いていたのを触ったらモフモフだった。

1/17 13:27

敬慎院まで戻って来たら、、まだ、いらっしゃいました！

1/17 13:28

あっぷ！(^^ゞ
さっきよりも雲が掃けた。

1/17 13:31

お約束の随身門の額縁ショットも頂く。

1/17 13:55

敬慎院から車の轍がある林道状の道を下る。御神木があると知り、日没が気になったが、地図で奥之院に道が続くことを確認して向かう。

1/17 14:05

樹齢千年をはるかに越える大イチイの御神木。で、奥之院への案内表示・・・なし。地図通りの先に苔が剥げた石を見つけて進む。

1/17 14:11

あと半分かな？逆の案内がなかった。登り返しも400m程度だろうと思ってた。

1/17 14:17

おいおい。1kmあるんかい。ちゃんと確認すべきだった。高低差は何れも100mちょっとあり。

1/17 14:26

御神木の場所から上がってくると奥之院前の影嚮石（ようごうせき）の後ろに出る。石の周りを7周すると願いが叶う・・・下調べしてなかったorz。半周じゃダメ？

1/17 14:32

奥之院。

1/17 14:48

北参道は石杭に丁目表示があり、自我偈（じがげ）の経文の札がセットになっていた。

1/17 16:57

北参道の入口となる神通坊の鳥居に辿り着く。この後は墓地の間を通るので、暗くなる前でよかった。

1/17 17:05

神通坊を振り返る。何とか暗くなる前に車道に出れて、駐車場までは途中から懐中電灯のお世話になった。

撮影機器：

FinePix F70EXR 富士フイルム

感想

yaotoku

初めて登るお山。家の菩提寺が日蓮宗ということもあり、何れは身延山と思っていたが、山のぼらーとしては二百名山の、こっちに気持ちが移ってしまった。
敬慎院で行きと帰りにお坊さまにお声を掛けて頂いたので、寄らせて頂いた。ネットで見ても載っていなかったけど、お札など一式あり、私はお守りを購入させてもらった。お茶を勧めて頂いたが、明るいうちに下山したかったので、早々に後にしたが、御神木に寄ったら、予想以上に時間を費やしてしまった。
けっこう採石感のある砂利が多かったせいか、そこそこ厚い登山靴だったが、特にマメができた訳ではないけど、下山の最後は足の裏が痛くなってしまった。