戸倉三山


- GPS
- 06:40
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,663m
- 下り
- 1,616m
コースタイム
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 6:40
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
武蔵五日市駅 ○帰り 十里木〜武蔵五日市駅 |
その他周辺情報 | 秋川渓谷 瀬音の湯 http://www.seotonoyu.jp/ |
写真
電力としては人も動物も致死レベルですが、電気柵はパルス方式なので死にはしないけど、かなりのショックでしょうね
装備
個人装備 |
ファーストエイドキット
テーピングテープ
保険証
JIRO会員書
ココヘリ
モンベルメンバーズカード
JTBカード
免許証
雨具(上着のみ)
地図
コンパス
ヘッドランプ
予備電池(ヘッドライト用)
笛
ライター
ポケットティッシュ
スマホ
充電用バッテリー
充電用コード
時計
サングラス
グローブ
タオル
着替え
水
行動食
サンバイザー(キャップ)
防寒着(ヤッケ)
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感想
戸倉三山で登っていない臼杵山へ。
市道山の分岐まではハセツネで何度も通ったコースなので、一度もいったことがない金剛の滝経由で今熊山(ハセツネカップでは行かない)へ登って、刈寄山、市道山、臼杵山をたどることに。
前日まで雨が降っていたので覚悟はしていたのですが、思いのほかトレイルは乾いてました。
金剛の滝へは新多摩変電所へ向かうトレイルから一気に下ります
沢まで降りるのだから当たり前ですが、かなり降ります。
沢筋に遡ると滝が見えてくるのですが、なんだか小さい滝なんだな〜とちょっと拍子抜けしていたら、手前の滝が雄滝で横の洞窟をくぐり抜けると、なかなか立派な雌滝がありました。
ここから今熊山へ向かいますが、かなりの急登で新多摩変電所脇の表参道分岐からの登山道に合流します。
表参道分岐からの登山道は整備されていてかなり歩きやすくなっています。
こんなにキツかったかな〜と思いつつ今熊山山頂に到着。
(考えて見れば、何時も滝まで下らずに変電所脇を通って今熊神社下社からのぼってるからちょっと楽なんですよね)
山頂にある今熊山奥宮におまいりして先を急ぎます。
今熊山を過ぎてから先行している団体さんや登山者を追い抜いて行きます。
(抜いたのはここまでで、これから後は先行パーティには会いませんでした)
去年は事故でハセツネには出走できなかったので1年以上ぶりに来たのですが、刈寄山へ向かう途中の尾根の南面はすっかり伐採されていて、とっても見晴が良くなっていました。(その分風当たりが強くなった気がしますが)
見晴が良くなると、山々に点々咲いている山桜を望めて綺麗です。
刈寄山山頂ではアマチュア無線をしている老夫婦のいらっしゃいました。
五日市方面の眺めが良いです
刈寄山から入山峠に向かう途中で誤って林道に降りてしまったので、そのまま入山峠へと、ちょっとズルをしてしまいました。
この辺の山は小さいピークが多く急なアップダウンが続くので、なかなキツいです。
ハセツネカップでは市道山へは行かず(刈寄山にも行きませんが)、市道山分岐で陣馬山方面へ向かうのですが、本日は市道山へ向かいます。
かなり昔に登ったきりなので、どんなピークだったか全く記憶がありません。
ピークでは2名の方が休憩中でした。
眺望はほとんど無い感じです。
市道山から先はちょっとトレイルの状態が変わって、岩混じりのトレイルが多くなります。
一旦大きく下ってからまた登り返すと石津窪山山頂になります。
ここのトレイルも東面がザックリと伐採されていました。
石津窪山から細かいアップダウンを繰り返して、最後に急登を登りきると臼杵山山頂になります。
ここも眺望は今一です。
市道山を過ぎてから登ってくる登山者数名に、臼杵山を過ぎてからはトレイルランナーがやたら多かったです
臼杵山を過ぎて急な下りを下り切ったあたりをそこそこのスピードで駆け下りていた時に、左足のふくらはぎが何の前触れも無く突然攣って足が上がらずに木の根に引っかかって派手に転倒してしまい、思いっきり左膝を打ち付けて、打撲&ぱっくり切ってしまいました。
両脇がブッシュ帯であったので転けてブッシュ帯に突っ込んで止まりましたが、切れていたら真っ逆さまでした(今考えてもぞっとする)。
この後は左足をかばいながらでほとんど走ることはできずにスローペースになってしまいました。
痛い足をかばいながらでやっと茱萸ノ木山山頂に到着。
登りは良いのですが、下りは衝撃がもろに膝にくるので手を使ったりの超スローペース。
痛みがひどいので荷田子峠で下山しようかと思ったのですが、地図を見ると下りの斜度がキツそうなので予定通り、城山方面に向かうことにしました。
山の神、盆堀山を過ぎてなんとか十里木分岐まで到着。
途中でマウンテンバイクを担いだ外人さんを抜いたのですが、後にも先にもバイクで走れそうな所は無かったんですが・・・。
抜くときに挨拶はしたのですが、特にヤバそうな状態でもないし(自分も怪我をしてるので助けられないんですけどね)、時間も早いので日が暮れるまでには降りられるだろうと放置してきました。
余裕があれば城山も登ろうかと思っていたのですが、それどころではないので十里日分岐から下山しました。
無事に下山して瀬音の湯で汗を流してから帰宅しました。
バスの時刻表を確認していなかったので、30分以上待つことになってしまいましたが、無事に帰宅いたしました。
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