立山縦走


- GPS
- 42:41
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,086m
- 下り
- 1,090m
コースタイム
- 山行
- 0:55
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 0:58
- 山行
- 5:27
- 休憩
- 2:41
- 合計
- 8:08
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
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アクセス | |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
初めての立山!素晴らしかったです。
扇沢から黒部ダムを経由して室堂まで。
立山は来るまでの道のりもとっても楽しいですよね。
電気バスやケーブルカーにロープウェイ!
すっかり遠足気分です。
1日目は室堂についてから少し散策をして、そのあと雷鳥荘へ。
この日は晴れていて、立山の雄大な稜線が見れました。
ミクリガ池も美しく、立山は宗教性の高さと、この地に対する人々の思いも感じました。
雷鳥荘から、雷鳥沢したのテント場が見え、紅葉のなかのカラフルなテントがとてもきれいでした。
二日目は、雷鳥荘で朝ごはん。朝ごはんがビュッフェ形式なのは、量が調整できていいですね。
おかずもとても美味しかったです。
この日は前日と違ってかなりガスっていました。
立山の上の方は雲の中でみえません。
雨具をどうするか悩みましたが、とりあえず上の雨具だけきて出発。
地獄池、ミクリガ池を経て、室堂山荘へ。
最古の山荘の展示を少し見学。
思ったより立派な建物でした。
そこから一ノ越へ。ここまでは石畳の整備された道で楽ですね。
このころになると、雨がすこしパラパラしてきました。
一ノ越からは本格的な山が始まりました。傾斜も激しかったけど、ほぼ岩場です。
今年からペンキで登りと下りの道が明示されていて、迷うことなく楽でした。
登りが赤いペンキ、下りが黄色いペンキで、指示にしたがっていけば楽にすすめます。
しばらくいくと、雄山に到着!
こんな急な山の上なのに、社殿が!そして、なかに正装した神主さんと巫女さんが!というところにびっくり。
あまり外国人の観光客はいなかったけど、これたぶんかなり外国人うけするんじゃないかなーと思います。
晴れていれば外の岩場でお祓いを受けられるんですが、雨が降っていたので室内でお祓いをしていただきました。お神酒もいただき、この先の登山の無事を祈っていただきました。
天気のために眺望がなかったのが残念でした。
雨がひどくなりそうだったので、ここで下の雨具もはいて、スパッツもつけて完全装備。
これで安心です。
ここからは稜線なので、登り下りはあまりなく楽でした。
でも天気が悪くて眺望がなかったのが本当に残念。
大汝山を通り過ぎて富士ノ折立。
頂上がかなり岩場で登るのは楽しかったです。
真砂岳についたころはかなり風もつよくなっていて、早く宿につかないかなーという雰囲気になっていました。
剣御前小屋に到着した時は、かなり安心しました。
濡れた服を強力な乾燥室で乾かして、コーヒーをいただきました。
この夜は、ラグビーの日本対アイルランド戦が開催されていて、ロビーはずいぶんもりあがっていました。
剣御前小屋はかなり混んでいました。
翌朝は、雷鳥沢をくだりました。
くだりはじめて少ししたら、ライチョウのグループが朝ごはんを食べているところに遭遇。
五羽もいました。
間近で見れると感動です。
霧の中、紅葉の雷鳥沢を下るのはとても神秘的で、天気が悪くても美しかったです。
雷鳥沢をくだって、沢にかけられた橋を渡るとテント場。
かなり寒かったと思うけど、そこそこテントをはっている方もいました。
少し登って雷鳥荘、そしてまた地獄池とミクリガ池を通って室堂に到着です。
ご褒美に、喫茶りんどうで名物のシフォンケーキをいただきました。
素晴らしかった立山、今回は天気が悪かったので、是非天気がいい時にもう一度きたいです!
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