蛭ヶ岳（大倉登山口から蛭ヶ岳山荘泊、つつじ新道登山口下山

2025年04月19日(土) 〜 2025年04月20日(日)

• GPS: 11:57
• 距離: 22.4km
• 登り: 2,527m
• 下り: 2,238m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:53
• 休憩: 0:48
• 合計: 6:41

距離 12.8km 登り 1,818m 下り 434m

5:28 大倉バス停
5:33 5:34 大倉山の家
5:46 5:47 丹沢ベース
5:54 5:56 観音茶屋
6:09 雑事場ノ平
6:13 6:14 見晴茶屋
6:29 一本松
6:45 駒止茶屋
6:53 堀山
7:00 7:04 堀山の家
7:20 7:21 天神尾根分岐
7:46 7:56 花立山荘
8:06 花立ノ頭
8:11 金冷シ
8:30 8:31 塔ノ岳
8:33 尊仏山荘
8:33 8:45 塔ノ岳
8:46 8:48 尊仏山荘
9:11 9:12 日高
9:26 竜ヶ馬場休憩所
9:30 9:31 竜ヶ馬場
9:50 9:52 丹沢山
9:53 9:56 みやま山荘
10:14 10:16 丹沢山
10:35 早戸川乗越
10:48 箒杉沢ノ頭
10:53 10:58 不動ノ峰休憩所
11:03 不動ノ峰
11:14 棚沢ノ頭
11:28 鬼ヶ岩ノ頭
11:33 11:34 鬼ヶ岩
11:40 11:41 中ノ沢乗越
12:07 12:12 蛭ヶ岳山荘
12:15 蛭ヶ岳

2日目

• 山行: 4:59
• 休憩: 0:05
• 合計: 5:04

距離 9.5km 登り 709m 下り 1,804m

12:15 蛭ヶ岳
6:09 蛭ヶ岳山荘
6:09 蛭ヶ岳
6:52 ミカゲ沢ノ頭
7:18 臼ヶ岳
7:43 7:45 神ノ川乗越
8:09 8:10 金山谷乗越
8:13 源蔵尾根下降点
8:52 8:53 青ヶ岳山荘
9:04 檜洞丸
9:15 ツツジ新道・石棚山稜分岐
9:55 9:58 展望台
10:32 ゴーラ沢出合
11:04 11:05 ツツジ新道入口
11:11 西丹沢ビジターセンター
11:15 ゴール地点

天候

1日目快晴
2日目曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

大倉登山口にあるコインパーキングに駐車
その日の24時まで打切り800円。0時すぎに到着したので1泊800円でした。
下山した西丹沢ビジターセンターから新松田駅まで富士急モビリティバス乗車。新松田駅から渋沢駅まで小田急、渋沢駅から大倉登山口まで神奈川中央交通バス。バス、電車ともICカード使用。値段は見てなかった。

コース状況／危険箇所等

大倉登山口から丹沢山
木道や木の階段等よく整備されている。土の道も綺麗に整地されてるところが多かった。
丹沢山から蛭ヶ岳
見た目は気持ちのいい稜線の道。でも細かいアップダウンが多くて脚に来る。また急な下りも多かった。
蛭ヶ岳から檜洞丸
蛭ヶ岳から急降り。檜洞丸への登り返しはそれほど急な感じはなかったがやはり細かいアップダウンが脚にきた。
檜洞丸からつつじ新道登山口
ゴーラ沢出会いまで延々と続く降り。膝が痛い。ゴーラ沢出会いで渡渉あり。あとは整地されたトラバース道

写真

4/19 5:28

大倉登山口にてあるコインパーキング。ここが満車でも上にコインパーキングでは無いが民家の駐車場スペースを駐車スペースとして貸し出しているところがいくつかあった。

4/19 5:29

大倉のバス停

4/19 5:36

登山口まで車道歩き

4/19 5:37

少しですが舗装路が続く

4/19 5:39

注意書きあり

4/19 5:40

暫く歩くと左手に貯水槽が見えてくる。門の横に水汲み場とある。飲めるのかな？

4/19 5:45

すぐ先から土の道が羽島。

4/19 5:54

観音茶屋着。

4/19 6:10

大観峰との合流点。ベンチがあり休めるようになっていた。

4/19 6:12

見晴小屋。

4/19 6:20

少し急登を登ると長い木道が始まる。

4/19 6:43

駒止茶屋

4/19 6:50

土の道。恐ろしく綺麗に整地されている。

4/19 7:02

堀山の家。中から人の声が聞こえたので営業してたかも。

4/19 7:34

長い階段

4/19 7:43

花立山荘。ここで10分程度休憩。暑くなってきた。

4/19 8:29

塔ノ岳登頂。富士山が幻の様に見える。

4/19 8:30

尊仏山荘。中で休憩する事に。

4/19 8:36

コーヒーとバッチを購入

4/19 8:46

塔ノ岳の山頂の様子。相変わらず人が多い。

4/19 8:57

塔ノ岳と丹沢のコルまで下がってきた。あとは登り返し。

4/19 9:14

木道が続く

4/19 9:50

丹沢山登頂。

4/19 9:52

みやま山荘。バッチとコーラ購入。

4/19 12:37

丹沢の山バッチ。蛭ヶ岳山荘で撮影。

4/19 10:17

山頂の広場。暫くコーラ休憩。

4/19 10:20

再スタート。少し進むと奥にこれから向かう蛭ヶ岳と稜線の道が見える。素晴らしい稜線の景色を見てテンション上がるがこの先の下りで脚が攣りそうになる。

4/19 10:21

多分富士山はこっちの方向だった気がする。全く見えない。

4/19 10:44

右のちょんとした山が塔ヶ岳。左の手前の山が丹沢山

4/19 10:53

不動の峰休憩所。真新しい建物。

4/19 11:09

崩落地？注意して進めば問題ない。

4/19 11:14

柳沢ノ頭

4/19 11:32

鬼ヶ岩手前の道標

4/19 11:32

鬼ヶ岩。この向こう岩場の急降り。

4/19 11:36

鬼ヶ岩を振り返って。この日の核心かな

4/19 12:07

蛭ヶ岳山荘着。この時間着なら日帰りもできた気もするが、、山頂直下からもうバテバテ。一服したあと受付の為中に入る。

4/19 12:15

受付前に小屋の裏の山頂広場に行ってみる。霞んでなければ目の前富士山ドーンの筈だったが。

4/19 12:17

ここまで歩いてきた丹沢山からの稜線。丹沢主脈というらしい。

4/19 12:23

受付は13時からという事で中で待たせてもらう。次々に登山者が来て蛭カレーを頼んでいく。後で聞くと小屋の方達もこんなに人が来る事はあまりないとのこと。

4/19 12:25

待たせてもらう間、コーラとバッチ購入。

4/19 12:30

カレーも頼むが、夕食もカレーだから違うものが良いのではと言われお茶漬けに。500円。美味しかった。

4/19 13:13

13時過ぎ、
カレー客が収まって受付。寝床に案内してもらう。

4/19 14:03

暇なのでぶらぶらしたり昼寝したり。写真は小屋の宿泊者用入り口横の三角点。崩れる寸前。

4/19 14:11

受付。よく写真とか動画とかでみると上が映ってないので狭く圧迫感を感じるのかなと思っていたが天井はなく中々広く感じた。

4/19 14:16

コーヒー購入。

4/19 17:55

夕食の蛭カレー。17時30分からですが順番にご飯とお惣菜をよそうのでこの時間に食べ始める。カレーのルー以外はお代わり自由。あとサラダもあったが数に限りがあるらしくよそうのをやめました。

4/19 18:11

日の入。イマイチはっきりしない。結局富士山見えず

4/19 19:01

東京方面の夜景。写真はまだ綺麗に見えるが実際は霞んでよく見えない。

4/19 19:04

秦野市方面の夜景。こっちは近いだけ少しは綺麗。

4/20 5:06

翌朝、朝食の時間前の蛭ヶ岳山荘

4/20 5:40

朝食です。

4/20 5:58

蛭ヶ岳山荘出発。お世話になりました。

4/20 5:59

この日はうっすら富士山が見える。

4/20 5:59

富士山

4/20 6:09

山頂広場の道標。前日は主脈、この日は主稜を歩く。慣れないと混乱する。

4/20 6:09

檜洞丸方面の道の入り口にあるある種の警告文

4/20 6:10

蛭ヶ岳からの急降り越にみる檜洞丸と富士山

4/20 6:36

蛭ヶ岳からの急降りのうち道中の岩降り。

4/20 7:16

主稜線と臼ヶ岳との分岐。臼ヶ岳の山頂、すぐ近くの様なので寄ってみる。

4/20 7:18

臼ヶ岳山頂近辺。山頂碑なし。

4/20 8:11

金山谷乗越。一部道が崩壊。鉄の足場で補填されてる。

4/20 8:53

青ヶ山荘。道中ここでコーヒーを飲むのを楽しみにしていたが小屋番さん不在。諦めて山頂へ向かう。

4/20 8:59

檜洞丸山頂登頂。

4/20 8:59

山頂碑。少し休憩。

4/20 9:10

檜洞丸からつつじ新道で下山。最初のうちは木道もあった。

4/20 9:15

つつじ新道石棚山分岐。つつじ新道を進む。

4/20 9:57

展望台。大分暑くなってきたので上着を脱ぐ。

4/20 10:07

つつじ新道のつつじ

4/20 10:31

ゴーラ沢出会まで降りてきた。

4/20 10:31

雑な案内板。

4/20 10:32

砂防堤の前を渡渉する様だ。

4/20 10:33

砂防堤の前に渡渉できる飛び石が置いてある。助かります

4/20 10:34

対岸ニュー渡る。

4/20 10:36

花に詳しく無いが多分ミツマタ。

4/20 10:41

急登降りから一転脚に優しい土の道

4/20 10:48

西丹沢ビジターセンターへ行くショートカット道の案内があった。よくわからんのでそのままつつじ新道を進む。

4/20 10:49

この辺一面ミツマタ

4/20 11:01

登山口が見えてきた。

4/20 11:05

つつじ新道登山口。

4/20 11:06

あとはロード歩き。

4/20 11:10

キャンプ場あり。自販機でコーラを買いたがったが、利用者以外立ち入り禁止との看板見てやめた。

4/20 11:11

西丹沢ビジターセンター着。トイレあり。コーラやソフト、バッチも売っていた。コーラとバッチ購入。

4/20 11:16

バスが14時40分まで無い。事前に調べて11時台や12時台に1本づつあった気がしていたのだが。ビジターセンターに聞くとそれは大分前の事と言われた。

4/20 11:21

ビジターセンターで購入した檜洞丸のバッチ

4/20 14:19

ビジターセンターの方に4キロ歩いて中川温泉に入ってからバスに乗るよう進められるがバスに座れなくならないか不安だと言ったら、多分大丈夫だよと言われた。やはり不安なので3時間バス停でスマホを見ながらバスを待つ。無事座れる。中川温泉から乗ってきたお客さんの中には座れない人も出てた。やっぱり、待って正解。

4/20 16:04

新松田駅までバスに乗り、次は小田急線で渋沢まで移動。

4/20 16:15

渋沢駅で駅そば頂く。

4/20 16:26

渋沢駅。ここから登山口の大倉までバスで移動。この土日は丹沢祭りとかで人出が多かった。

4/20 16:53

登山口着。コインパーキングで車を回収。名古屋まで戻ります。途中、東名高速の足柄SAで温泉に入りました。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Max Apple

感想

サトシ

丹沢山は数年前に百名山狙いで大倉から丹沢山までピストンをしていましたが、丹沢山塊の最高峰蛭ヶ岳を登頂してないのが気になってました。
暖かくなってそろそろ山小屋泊の登山をしたくなって色々調べてみたらこの土日に蛭ヶ岳山荘に空きがある。ホームページからメールして予約。大倉から丹沢主脈と主稜線を縦走する事に。
丹沢山から先は初見でしたが丹沢から先に進んだ時から気持ちの良さそうな稜線歩きと一目で気に入りました。ただ細かいアップダウンが多くて脚にきました。山荘到着が12時。時間的には日帰りも出来そうですが、脚がプルプル攣る寸前で、ゆっくり休む事に。
翌朝は朝だけ風が強かったがすぐに止みました。
西丹沢ビジターセンターに11時20分頃到着。私はバスの時間を勘違いしていて14時40分までバスがない。思いっきりゆっくり降りてきても良かったかも。