念願叶う！雪の丹沢縦走

2016年01月23日(土) 〜 2016年01月24日(日)

• GPS: 17:21
• 距離: 29.9km
• 登り: 2,503m
• 下り: 2,503m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:02
• 休憩: 0:30
• 合計: 7:32

距離 14.9km 登り 1,903m 下り 624m

8:02 大倉バス停
8:07 大倉山の家
8:25 観音茶屋
8:45 8:47 雑事場ノ平
8:50 8:51 見晴茶屋
9:27 9:32 駒止茶屋
9:40 9:41 堀山
9:47 9:49 堀山の家
10:08 天神尾根分岐
10:42 10:43 花立山荘
10:51 10:52 花立
10:58 金冷シ
11:24 小丸尾根分岐(二俣分岐・平二山)
11:31 小丸
11:52 11:53 鍋割山荘
11:54 12:00 鍋割山
12:00 鍋割山荘
12:03 鍋割山
12:12 鍋割山荘
12:12 鍋割山
12:27 12:37 鍋割山荘
13:04 小丸
13:13 小丸尾根分岐(二俣分岐・平二山)
13:42 金冷シ
14:05 塔ノ岳
14:13 尊仏山荘
14:41 日高
15:09 竜ヶ馬場
15:31 みやま山荘
15:34 丹沢山

2日目

• 山行: 9:22
• 休憩: 0:20
• 合計: 9:42

距離 15.0km 登り 616m 下り 1,887m

6:47 丹沢山
7:18 7:19 早戸川乗越(鳥屋ブッコシ)
7:44 7:45 箒杉沢ノ頭
7:57 8:05 不動ノ峰休憩所
8:17 不動ノ峰
8:34 8:35 棚沢ノ頭
9:03 鬼ヶ岩ノ頭
9:08 9:09 鬼ヶ岩
9:21 中ノ沢乗越
9:53 蛭ヶ岳山荘
10:00 蛭ヶ岳
10:48 小御岳
11:23 11:24 ポッチノ頭
12:01 12:03 地蔵平
12:27 12:28 地蔵平道標
12:44 原小屋平
13:12 13:15 姫次
13:44 八丁坂ノ頭
13:58 黍殻避難小屋
14:11 大平分岐
14:46 平丸分岐
15:06 鳥屋分岐
15:27 15:28 焼山
16:22 焼山登山口
16:29 ゴール地点

2日目は膝痛のためかなりスローペースになりましたので、あまりタイムは参考になりません。。。

天候

1日目：晴れ→曇り　2日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き…小田急線　渋沢＞神奈通バス　大倉
帰り…神奈通バス　焼山登山口＞三ヶ木＞相模湖駅
　※土日は16:38の1本だけです。

コース状況／危険箇所等

渋沢駅のバス乗り場、大倉バス停に登山ポストがあります。
コースですが基本的に案内看板もありルート整備されていますが、2日目、丹沢山〜焼山まで雪が積もっていて、トレースがなければコースを発見するのが難しそうなところもありますので、地図はぜひ持参ください。

その他周辺情報

宿泊させていただいたみやま山荘はとってもいいところでした！ご飯もおいしかったです。山小屋で丹沢山の記念バッジを購入できます。

写真

1/23 7:59

大倉駅にいる名物？猫さん。リュックを開けようとすると寄ってきます。何もないと、退屈そうに離れていきます。

1/23 8:56

大倉表尾根のぼりはじめ。雪はほとんどありません。週初めに降った雪、日当たりが良いから溶けちゃったのでしょうか。

1/23 9:08

だんだん残雪が目立つようになりました。

1/23 9:16

ついにアイゼン登場。登山でアイゼン初装着でした！ザクザク、快適に進みます。

1/23 10:41

相変わらず見晴らしがきれいです〜。

1/23 10:43

ようやく雪山っぽくなってきました！

1/23 11:04

塔ノ岳手前の金冷シで鍋割山方面へ。塔ノ岳〜鍋割山間は少し雪が深かったです。

1/23 11:53

鍋割山へ到着。

1/23 12:13

当然、いただきましたは有名な鍋焼きうどん！こんな日だから、なお美味しい！

1/23 13:48

ふたたび塔ノ岳を目指します。

1/23 14:04

塔ノ岳に到着。残念ながら吹雪いてしまい、富士山は見えませんでした。止まっていると寒いので、先へ進みます。

1/23 15:12

吹雪いてて寒い。。。しかも右足に痛みが。。。
もうすぐ丹沢山、がんばらなくっちゃ！

1/23 15:33

少し樹氷ができ始めています。明日はもっとビッシリになっているんだろうなぁ。。

1/23 15:34

ようやく今日の宿泊地、丹沢山へ到着！

1/23 15:35

みやま山荘さんで初の山小屋泊。本日はお世話になります！

1/23 16:50

晩ごはん！山小屋で焼き肉が食べれるなんて…衝撃でした！見知らぬ方々とテーブルを囲んで会話をしながら食事。たのしかったです＾＾

1/24 6:38

2日目の朝。昨晩吹雪いたので一面雪景色です！足の痛みを忘れるほど見とれていました笑
この日は初めてピッケル持って縦走しました！

1/24 6:42

樹氷がすごい！

1/24 6:44

遠くに富士山が見えます。
この日、蛭ケ岳方面へトップスタートだったので、トレースが見当たりませんでしたが、昨晩いっしょに食事した方もこちら方面に進まれてたので、相談しながら進みました。

1/24 6:52

1/24 6:52

1/24 6:59

これから進む山。日の出も近し。

1/24 7:05

普段は木道があるところ。雪で隠れています。

1/24 7:07

登山道であろうコースをずっと、ウサギの足跡が続いていました。うさぎトレース＾＾

1/24 7:09

1/24 7:26

けっこう雪深くて、膝くらいまで沈みます。吹き溜まりでは腿まで沈みます。

1/24 7:27

きれい…雪山は本当にきれいでした！

1/24 7:53

風の強い場所では特に樹氷がすごかったです！

1/24 8:23

遠くに富士山。ほんとに素晴らしい雪景色。。

1/24 8:40

蛭ケ岳がかなり近づいてきました！
しかし相変わらず右足が痛む…

1/24 8:40

白い山々。西丹沢方面はここよりもさらに雪が深かったそうです。

1/24 9:07

さて鬼が岩に到着。蛭ケ岳へいく中で1番の難所です。

1/24 9:07

上から見下ろすとこんな感じです。しかしこの日、岩部分を隠すように雪が降っていたので、岩で滑ることもなく、むしろ安全だったかもしれません。

1/24 9:15

鬼が岩を下から見上げた様子。

1/24 10:00

蛭ケ岳に到着。誰もいません！

1/24 10:24

さてここでお昼ご飯を食べます。

1/24 10:46

ここから姫次を目指しますが、更に雪が深くなっています。

1/24 10:52

このトレースがない道。吹き溜まりに足を突っ込むと腰くらいまで沈みました。。。しばらくこんな道を突き進んでいきます！

1/24 13:04

もうすぐ姫次です。富士山がきれいに見えます！

1/24 13:20

姫次に到着！ここからの眺めは本当にすばらしいです！しかしながら、初の雪道、膝の痛みからかなりのタイムロス。。。ここから先は帰りのバスに間に合うため、ひたすら無言で歩き続けたので撮影しておりません！笑

撮影機器：

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 ゲイター マフラー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ

備考

カンジキがあればよかった。。。

感想

shaun2981

丹沢縦走に向けて、昨年の秋ごろから準備してきました。
暖冬の中、ついに関東地方にも積雪したので登って参りました！

今回、3つの初めてがありました。
初雪山、初山小屋泊、初アイゼン・ピッケル。

雪山は本当にきれいでした！
特に宿泊した翌朝の風景。夜明け前の白銀世界は静かで神秘的でした。
反面、雪で道が埋もれる、トレースがない道を進むのは知識と経験が必要と思いました。私は降雪前にコースの下見をしていたものの、積雪すると道が消えます。もし道に迷ったら…と思うと、準備は万全に…と思いました。そなえよつねに！

山小屋は最初、緊張しましたが、寒い山頂でにぎやかに温かく過ごせて、お酒も飲んでご飯もおいしく、楽しい一夜でした＾＾

アイゼンは6本と12本で迷いましたが、12本持っていきました。大倉の表尾根は6本で十分、丹沢山から姫次辺りまでは12本…かな。
丹沢山から先、姫次あたりまではワカンもあった方が良かったです。。。＾＾；

前回、下見の際に焼山から大倉まで1日で縦走したのですが、その際に痛めた右膝がどうも完治していなかったようで、今回、大倉尾根を登っている途中で痛みが再発してしまいました。2日目、朝方は調子良かったのですがやはり痛みが…。結局、痛みに耐えながらの登山になってしまいました。体調は万全に…ですね！

この冬、あと何度か雪山を目指す予定です。でもまだまだ初心者の域ですから、行ける範囲で安全に、万全に挑もうと思います。

コメント

acchi1979

a!
お疲れ様です！

お〜あの時の勇者様でしたか

トレースありがとさんでございましたm(__)m

雪が深かったですよね〜〜

バス、間に合ったかな〜って思っていたのでなによりでした！

丹沢は良く出没してますんで、また何処かでお逢いしましょう