蓮華岳〜針ノ木岳


- GPS
- 08:29
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,748m
- 下り
- 1,746m
コースタイム
天候 | 晴れ 蓮華岳ピストン時はかなりの強風だった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
平日なれど到着時は7割、下山時は満車でした。 |
写真
感想
扇沢までゲートが開いた。今年も針ノ木雪渓を登ってみよう!
過去の経験から雪渓は日中になるとグズグズで大変。雪面に日が当たる前にできるだけ登ってしまいたいと、扇沢を3時にスタートしました。
冬の林間道や斜面トラバースなど、1年前の記憶を辿りながら進みます。スタートから1時間ほどはツボ足、その後アイゼンを履きました。ここ数日4月とは思えないような高温続きだった影響か、早朝でも雪は締まっておらず時々踏み抜いたりしますが、覚悟していたのよりは随分順調に進めました。高度2,000mを過ぎると程よいモナカ状で(こちらも時折踏み抜くものの)高度を上げていきます。
針ノ木峠(小屋)で稜線に乗ると、まずは蓮華岳へ。雪面に足跡があったので「会えるかな?」とハイマツ帯を見ていたら白いライチョウに会えました。
今日は強風予想ではありましたが、この区間ではかなり強い風に吹かれながら(体感的に20m/s〜25m/sくらい)蓮華岳山頂へ。ぐるりの景色を眺めると針ノ木峠まで戻って、今度は針ノ木岳へ。
この辺りから足元の雪が緩くなってきて、しばしば踏み抜きます。斜面トラバースを経て頂上直下はほぼ直登、針ノ木岳に着きました。
スバリ側に進んでマヤクボ沢から下っていくと、この日初めての方とスライド(この方は登山らしかった)。その後BCスキーやスノーボードの方5人とスライド。すっかり緩んでズボりまくり、穴あけまくり、BCスキーヤーさんに申し訳ないと思いつつ、ズボズボと下って扇沢に戻ると計画よりも3時間も早い時間。登りでもっと雪に苦戦するかと思いましたが、雪渓〜蓮華岳ピストンまでかなり順調に歩けた分、時間の貯金ができました。やはり雪渓は早朝(日の出まで)に歩くのがいいと思いました。
精力的に登られてますね。。。
お住まいの諏訪&山モチベが羨ましいです。
27枚目の写真 針ノ木へのトラバースはゾクゾクします!
雪渓だけじゃなく、蓮華も行ってしまうのは流石です!!
お疲れさまでした
写真27に反応されるあたり、さすが生粋の山ヤさんですね!
昨年この時期は「新婦の父親」を控えていたためあまり登れませんでしたが、今年はせっせと残雪の山に足を運んでいます。
xyzJINさんのところは今春W受験だったと伺っていました。お子さんたちはきっとそれぞれに新しい道を踏み出せたのだろうと思います。
ご自身の周りが落ち着いて、また山に向かえるようになったら、好きな八ヶ岳にもお運びくださいね(^^)
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