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Yamareco

記録ID: 805220
全員に公開
雪山ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

綿向山 〜霧氷祭りにうっとり〜

2016年01月31日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:42
距離
10.4km
登り
836m
下り
840m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:00
休憩
1:38
合計
4:38
8:42
17
8:59
9:02
28
9:30
9:41
1
9:42
9:45
4
9:49
9:59
15
10:14
10:14
27
10:41
10:42
11
10:53
11:02
12
11:14
11:56
19
12:15
12:15
11
12:26
12:34
2
12:36
12:40
0
12:40
12:45
21
13:06
13:08
12
8:41 御幸橋駐車場
8:58 ヒミズ谷出合小屋
9:30 三合目 9:39
9:42 あざみ小舎
9:57 五合目小屋
10:13 行者コバ
10:53 綿向北尾根分岐 11:02
11:14 綿向山 11:56
12:15 行者コバ
12:27 五合目小屋
12:37 あざみ小舎
13:07 ヒミズ谷出合小屋
13:22 御幸橋駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
名神八日市IC桑名方面へ右折してR421〜日野ゴルフクラブの看板に従って右折して広域農道〜日野ゴルフクラブ、ブルーメの丘を過ぎ、西大路を左折してR477〜音羽を左折して県道182〜西明寺口バス停を右折し、看板に沿って行けば御幸橋駐車場

朝はバス停から駐車場までの道路が凍結しているので、冬タイヤに越したことはありません。
バス停の向かい側に2か所ほど駐車場があるので、冬タイヤでない方はこの時期はそちらの方がよいです。
駐車場にトイレはありません。バス停のトイレを使用しました。
コース状況/
危険箇所等
たいへんよく整備されています。
七合目行者コバから山頂までは冬道で尾根を直登します。凍結しているので足元に十分注意してください。
表参道登山道のほぼ全域に雪がありますが、軽アイゼンで十分でした。
つづら折れをひたすら登っていくので、それなりに体力を消耗しますが、心が折れそうになる急登ではありませんでした。
8時過ぎで一番奥の駐車場はいっぱい。その手前の駐車場は沼地みたいになっており、2台ほどスタックしていた。駐車したものの、帰りに車出せるか心配でテンションダダ下がり。
2016年01月31日 08:41撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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1/31 8:41
8時過ぎで一番奥の駐車場はいっぱい。その手前の駐車場は沼地みたいになっており、2台ほどスタックしていた。駐車したものの、帰りに車出せるか心配でテンションダダ下がり。
林道に沿ってもう少し奥に行ったら、多少の駐車スペースがあった。
2016年01月31日 08:45撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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1/31 8:45
林道に沿ってもう少し奥に行ったら、多少の駐車スペースがあった。
一番最初の避難小屋、ヒミズ谷出合小屋。
2016年01月31日 08:58撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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1/31 8:58
一番最初の避難小屋、ヒミズ谷出合小屋。
橋を渡ったらいよいよ本格的な登山道。
2016年01月31日 09:00撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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橋を渡ったらいよいよ本格的な登山道。
スギの木立の中をジグザグに登っていきます。
2016年01月31日 09:03撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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スギの木立の中をジグザグに登っていきます。
合目ごとに標柱があります。たいへん丁寧。
2016年01月31日 09:12撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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合目ごとに標柱があります。たいへん丁寧。
三合目で軽アイゼンオ〜ン。
2016年01月31日 09:35撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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三合目で軽アイゼンオ〜ン。
三合目から雪の量が増えてくる。
2016年01月31日 09:39撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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三合目から雪の量が増えてくる。
あざみ小舎。ここでアイゼンつける人が多かった。
2016年01月31日 09:42撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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あざみ小舎。ここでアイゼンつける人が多かった。
霧氷の気配はなく、心配になりながら黙々と登ります。五合目小屋。
2016年01月31日 09:57撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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霧氷の気配はなく、心配になりながら黙々と登ります。五合目小屋。
行者コバ。ちょっとした休憩スペース。
2016年01月31日 10:13撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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行者コバ。ちょっとした休憩スペース。
その先から冬道。尾根を直登します。
2016年01月31日 10:14撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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その先から冬道。尾根を直登します。
ちょっと登っていくと、霧氷がいっぱ〜い。
2016年01月31日 10:35撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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ちょっと登っていくと、霧氷がいっぱ〜い。
山頂には向かわずに、北尾根分岐あたりがすんごく白いので行ってみます。
2016年01月31日 10:41撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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山頂には向かわずに、北尾根分岐あたりがすんごく白いので行ってみます。
うひょ〜。あの一番先まで行ってみよう。
2016年01月31日 10:43撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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うひょ〜。あの一番先まで行ってみよう。
風雪に耐えて挙句の果てにつけられたブナの名前が「珍変木」。
2016年01月31日 10:46撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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風雪に耐えて挙句の果てにつけられたブナの名前が「珍変木」。
この辺の霧氷はきれいすぎるぞ。
2016年01月31日 10:47撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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この辺の霧氷はきれいすぎるぞ。
束になってもきれい。
2016年01月31日 10:47撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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束になってもきれい。
画面いっぱいに広がってもきれい。
2016年01月31日 10:48撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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画面いっぱいに広がってもきれい。
一本に注目してもきれい。
2016年01月31日 10:48撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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一本に注目してもきれい。
どこを切り取っても本当にきれいだ。
2016年01月31日 10:49撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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どこを切り取っても本当にきれいだ。
竜王山への分岐。もちろん行きません。
2016年01月31日 10:54撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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竜王山への分岐。もちろん行きません。
鈴鹿の山々。山の名前はわかりません。
2016年01月31日 10:57撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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鈴鹿の山々。山の名前はわかりません。
伊吹山も見えます。
2016年01月31日 10:57撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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伊吹山も見えます。
目指していた先っちょに到着。目の前に雨乞岳。その向こうは鎌ヶ岳。
2016年01月31日 10:57撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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目指していた先っちょに到着。目の前に雨乞岳。その向こうは鎌ヶ岳。
ここまでは軽アイゼンで来れました。絶対来るべき!
2016年01月31日 11:02撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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ここまでは軽アイゼンで来れました。絶対来るべき!
だって、こんなに見事な霧氷が見れるんですもの。
2016年01月31日 11:05撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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だって、こんなに見事な霧氷が見れるんですもの。
はかなくも、少しずつカラカラと音を立てて落ちてます。
2016年01月31日 11:06撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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はかなくも、少しずつカラカラと音を立てて落ちてます。
海の中のサンゴのよう。
2016年01月31日 11:06撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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海の中のサンゴのよう。
羽みたい。
2016年01月31日 11:09撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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羽みたい。
霧氷のトンネル。
2016年01月31日 11:10撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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霧氷のトンネル。
そして綿向山山頂。人がいっぱい。
2016年01月31日 11:14撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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そして綿向山山頂。人がいっぱい。
風もないのでランチにします。長野の人にお土産でもらったカップラーメン。
2016年01月31日 11:18撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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風もないのでランチにします。長野の人にお土産でもらったカップラーメン。
ランチ会場からは鈴鹿の山々。肉眼ではうっすらと御嶽も見えました。
2016年01月31日 11:40撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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1/31 11:40
ランチ会場からは鈴鹿の山々。肉眼ではうっすらと御嶽も見えました。
もうちょい先まで行ってみると、ここも霧氷。
2016年01月31日 11:52撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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もうちょい先まで行ってみると、ここも霧氷。
山頂には次々に人が上がってきます。山頂のケルン。
2016年01月31日 11:55撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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1/31 11:55
山頂には次々に人が上がってきます。山頂のケルン。
お社もあります。
2016年01月31日 11:56撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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お社もあります。
さ〜、下山だ。と言いつつ、霧氷に心を奪われる。
2016年01月31日 12:00撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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さ〜、下山だ。と言いつつ、霧氷に心を奪われる。
積雪の量に比べて、この霧氷の量。綿向山ならではです。
2016年01月31日 12:01撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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積雪の量に比べて、この霧氷の量。綿向山ならではです。
無事下山。沼と化した駐車場には、さすがに駐車台数は増えていません。難なく車も抜け出せて一安心。
2016年01月31日 13:22撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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1/31 13:22
無事下山。沼と化した駐車場には、さすがに駐車台数は増えていません。難なく車も抜け出せて一安心。
帰りの信号待ちで撮った伊吹山。前の電線が邪魔ですが、雪が少ないのが分かります。
2016年01月31日 14:46撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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帰りの信号待ちで撮った伊吹山。前の電線が邪魔ですが、雪が少ないのが分かります。
撮影機器:

感想

冬らしい景色が見たくなって、
以前から目をつけていた綿向山へ。
綿向山といえば霧氷。
この時期はその絶景を求めて多くの人が訪れるのだそう。
そうは言っても標高1110mでしょ〜。
せいぜい2時間くらいで登れる山だし〜。
なんて思っていましたが想像を超えていました。
ほんと、ナメくさっていてごめんなさいです。
青い空に映える霧氷は本当にきれいでした。

見事な霧氷ができるのはこの山に吹く強烈な風のため。
普段は風の強い綿向山だそうですが、
この日はほぼ無風。
下山して途中の避難小屋でランチと思っていたのですが、
山頂でのんびりいただきました。
なんなら昼寝したかったくらい、
穏やかな日差しで快適そのもの。
霧氷日和な一日でした。

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コメント

見たかった青空の綿向山
seasunさんは日曜日でしたか。当方は日曜日は福井でした。
綿向、1日違いでしたね。
青空の霧氷は本当にきれいですね。山頂もすごい人。
土曜日とは大違い。
土曜日の写真にこのカラーをつけたら、こんな写真ができるのかな
2016/2/1 7:12
Re: 見たかった青空の綿向山
>ueharuさん

前日のueharuさんのレコで霧氷があるようだったし、
翌日なら残っているだろうと決行させていただきました。
ありがとうございました。
ゆるい装備だったので竜王山への周回はしませんでしたが、
季節やコースを変えていろいろ楽しめそうなお山で、
とても気に入りました。
2016/2/1 12:53
晴れれば
よく綿向山の画像を見ていて行きたいと
思っていましたが、ココは晴れれば霧氷が
しょっちゅう見れるのかなぁ?

seasunさんは行く範囲が広いですね。
2016/2/1 19:37
Re: 晴れれば
>kouchan3さん

大雪の前の週は全く霧氷はなかったようです。
山で出会った人も今週はもうだめだろうと言っていました。

私は自分の身の丈に合った山を選ぶようにしています。
なので、福井だけに限定してしまうと、
ほとんどなくなってしまいます。
それに冬の福井はお天気が絶望的なので、
県内にこだわらずに行きたい山を選んでます。
2016/2/2 12:27
初めまして
seasunさん初めまして。
1週間経つと雪は無くなり、その代わりに霧氷が見れて良かったですね。
私もseasunさんのヤマレコ見て行く山探しています。
春になったら福井県の山歩きに行きたいと思っています。
穴場な山の紹介お願いします。
では、またお邪魔します。
2016/2/1 20:05
Re: 初めまして
>higurasi-y さん

初めまして。
福井の穴場の山ですか。難しいですね。
そもそも福井には人のいない山がほとんどなので、
穴場となるとクマと戦えるスキルを持った人でないと。
なので、私は穴場狙いでなく、
人気のある山ばかりに行ってます。

春と言えば水芭蕉が咲く取立山が王道だと思います。
2016/2/2 12:31
seasunさん、こんにちは。
暖冬の影響が色濃い、鈴鹿の
山ですが、こちら綿向山は、滋賀県側の
山だけあって、雪も意外にそこそこ、
そして霧氷がきれいですね。
御嶽山まで見れるとは、ラッキーな。
なかなか、雪の量は増えずとも
晴れる日も少ないエリア、
いい日和で何よりでした。

23枚目は、イブネ、クラシ、一番
左が、釈迦ケ岳だと思います。
2016/2/1 20:19
Re: seasunさん、こんにちは。
>komakiさん

こんにちは。
御嶽は山頂で会った人が教えてくれました。
教えていただかなかったらわからないくらい、
ぼんやりうっすらとしてました。

鈴鹿の山々も少しずつ覚えていきたいです。
イブネ、クラシはすごく興味あるものの、
遭難しそうで怖いです。
釈迦ヶ岳は春になったら行ってきます。
2016/2/2 12:35
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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