水無川本谷

2025年04月26日(土) [日帰り]

• GPS: 07:35
• 距離: 7.0km
• 登り: 1,129m
• 下り: 1,124m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:04
• 休憩: 1:32
• 合計: 7:36

距離 7.0km 登り 1,129m 下り 1,124m

8:20 スタート地点
8:22 8:27 戸沢出合駐車場
8:27 8:33 戸沢山荘
8:33 戸沢出合駐車場
8:38 8:41 天神尾根入口（旧書策新道入口）
9:47 9:49 セドの沢
11:02 11:55 水無川本谷
13:59 14:12 塔ノ岳
14:24 金冷シ
14:29 花立ノ頭
14:40 花立山荘
14:55 天神尾根分岐
15:39 15:46 天神尾根入口（旧書策新道入口）
15:52 15:55 戸沢山荘
15:56 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸沢駐車場

写真

4/26 8:48

堰堤足アブミの所

4/30 15:37

n:入渓前の堰堤の巻き。ピカピカの鎖がついてる。

4/26 8:53

4/26 9:05

F1

4/30 15:37

n:F1の巻き

4/30 15:37

n:F2 シャワーすれば流心左も登れそう。

4/26 9:16

F2右の乾いた所から

4/30 15:37

n:じゃんけんで勝った人がリード

4/30 15:37

n:F2はkudanリード

4/26 9:29

4/26 9:30

4/30 15:37

n:F2の支点。大岩と残置ハーケンで。

4/30 15:37

n:一匹だけヒルいた

4/26 9:49

右半身濡れて寒い

4/26 9:51

アブミルートらしい

4/26 10:01

4/26 10:02

F3

4/26 10:05

4/26 10:07

慰霊碑

4/26 10:15

F3登攀

4/30 15:37

n:F3リード。最初だけ#0.75カム使用。以降は残置ハーケン豊富だった。

4/26 10:19

4/30 15:37

n:このあたりのトラバースが核心。

4/26 10:27

4/26 10:42

見事！

4/26 10:45

4/26 10:56

いつか流芯突破したい

4/30 15:37

n:F5を巻いた後、落ち口から見下ろす

4/26 10:59

F5csの隙間から突破する記録もあったが閉塞していた

4/26 11:22

4/26 11:28

F6 csからA0で突破

4/26 11:41

4/30 15:36

n:一手がむずい。A0で突破。

4/26 12:05

4/26 12:09

4/26 12:23

4/26 12:25

4/26 12:28

F8 幻の大滝

4/26 12:31

4/30 15:36

n:2本目の支沢のトラバース地点だが、土が流されてスラブ岩盤が剥き出し。FIXロープも弛んでて危険なので、ここからさらに巻く。

4/26 12:38

巻き

4/26 12:49

巻き巻き

4/30 15:36

n:FIXロープが蜘蛛の巣状態に・・・

4/26 12:51

巻き巻き

4/30 15:36

n:2本目の支沢からFIXロープを使い尾根に上がる

4/26 12:56

4/26 13:08

復帰

4/26 13:10

F9

4/26 13:19

源頭

4/26 13:19

脱渓

4/26 13:59

山頂

撮影機器：

SO-41A Sony

感想

kudan

新歓ハイクで沢はじめを誘われる。
ちょうどいいメジャー沢で水無川本谷を提案Negsrockさんも行ってなかったので実現。
いつもの相方も一緒にどうぞということで誘う。
概ね天気が予想よりも微妙で寒かったところ以外は想定通りでした。
もっと水線を攻めたくF5の流芯突破を目標としていたがそれはまた次回。
ちょっと人の手が入り過ぎてるきらいがあるが沢はじめにはちょうどいいか。
NegarockさんのF3リードとF8高巻きのルーファイナイスでした。
お疲れ様でした。

Negarock

昨シーズンはほとんど沢登りできなかったので、今年はもうちょっとやりたいと思い、4月に沢はじめしたかった。新歓ハイクで、付き合ってくれそうなkudanを誘ってみると予想通り釣れた。その場で互いに行ったことのない水無川本谷に決定。Kudanのパートナーのヤマシカさんにも会ってみたかったので、3人パーティとなる。

丹沢によく行く癖に、なぜか今まで一度も行ったことがない丹沢を代表する沢、水無川本谷。ゲレンデ沢と化しているが、F6以降は崩壊が進んでいて、状況に応じた判断・ルーファイ力が多少必要になる。パーティの実力に応じて、直登したり巻いたり、難易度を変えられるので、沢はじめに良いと思う。
滝の登攀は中間支点の残置は割と豊富なものの、意外にも終了点はしっかりしたものはほとんど無く、残置の状況次第ではカムやハーケンの使用を推奨。

ロープ出して登れそうなのはF1（シャワー必須なので今回は登らず）、F2、F3、F5（シャワー必須なので…）、F6の5本か。核心はF8の高巻き。崩壊が進んでいて足元がぐずぐずなので、1級上とは思えないほどエグい。

Kudanは以前にお隣の沖ノ源次郎沢以来の2回目。ヤマレコで良く拝見してたヤマシカさんともお会いできて良かった。お二人とも安定していて流石だった。安心して沢はじめできました、ありがとうございました！