赤岳


- GPS
- 09:13
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,278m
- 下り
- 739m
コースタイム
- 山行
- 6:22
- 休憩
- 2:51
- 合計
- 9:13
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 河原の湯 メイン湯船、サウナ、冷水 リンスインシャンプー、ボディーソープ ドライヤー(有料) |
写真
感想
広島からはるばるやってきたイゾックと登山するにあたり、元々は空木岳に登ろうとしていたのですが、下見や、他の登山者の情報により途中にネックポイントがあり、山頂部の雪の状態も厳しそうだったので断念して、登山者も多く、体力的にも比較するとより良いと思われた八ヶ岳赤岳に登ることにした。
帰りは、そのまま下山しても良かったのだけれど、赤岳鉱泉の夕飯を食べたいと思い、一泊することにしました。
赤岳鉱泉に荷物を置きたくチェックインの時間が9時だったので、美濃戸口に7時くらいに着けば良いだろうと逆算して家を出発して、諏訪湖サービスで山菜うどん(そば)を食べて、八ヶ岳山荘に着いた。
ここからは軽自動車のFFには厳しく最初底を擦ってしまった。以降は片輪は高いとこを踏む等、気をつけて登って、なんとか美濃戸口下のやまのこ村に駐車できた。
イゾックにPayPayで駐車料を払ってもらい準備してスタートしたのが7時少し過ぎだった。適当に計算して、途中、時間を気にせず移動したのに結果オーライだった。
赤岳鉱泉まではなだらかな道という認識だったのに、思ったより登っていた。途中雪が出て凍っていたりしたのでアイゼンを履いたりした。赤岳鉱泉に着いたのは9時ちょうどくらいだった。宿で宿泊手続きをして、イゾックは登山に関係ないものを乾燥室に置かせてもらい、二人ともトイレに行きました。
アイゼンを履き直し、ゆっくりと行者小屋を目指しました。途中2300mあたりから急傾斜をうねうね登るところがありました。そこを登り降ったところに行者小屋がありました。
ここからは急傾斜になるのでイゾックはストックをピッケルに持ち替えました。自分は手の自由が欲しいのでエアピッケルを使うことにしました。途中長い急傾斜が直登で続く場所があり後ろを振り返りたくありませんでした。
ヒイヒイ言いながら少し風のある尾根に出ると、岩場が始まりした。アイゼンを外し、手を自由にしてから始めました。雪がついている場所もありましたが、岩等を掴んで上がりました。そしてようやく山頂に辿り着きました。
少し眺めを楽しんでアイゼンをはいて、自分はストック、イゾックはピッケルを持ち頂上山荘に行き少し休憩して、少し風の強くなってきた尾根を慎重に赤岳展望荘まで降りました。
風が強くなりつつあったので早く降りたいと思いつつ、少し休憩した方が良いと思い、カレーを食べようと思っていたが売り切れていたので、山菜そば(うどん)を食べた。暖かい汁が冷え切った身体と心にしみた。
少し進み地蔵尾根分岐に着き、イゾックはアイゼンを履きましたが、自分は時折りある雪なし部をきらい、又、シャーベット状の雪だったので履かずに降りました。しばらくして、少し森林部に差し掛かり日がささない場所になってきて、靴が沈まなくなったので、じぶもアイゼンを履きました。
各心部が終わりなだらかになってきて、行者小屋を越えて赤岳鉱泉に辿り着きました。寝床は大広間でチェックインが早かったので、1番、2番でした。寝ておられる方がおられたので、必要なことは小声で、あとは静かに過ごしました。
夕飯はステーキ定食で、朴葉焼き風で牛肉、タマネギ、キャベツ、エリンギ?等が入った料理等を美味しくいただきました。ご飯も美味しくおかわりしました。
次の日は朝食前にゆっくり荷造りをして朝食を食べて、ぼちぼち帰路につきました。最初雪が凍っていたのでアイゼンを履き、最初の雪のなくなるところまで歩きました。そこでアイゼンを外し、その後の雪のある部分は注意して降りました。途中ショートカットコースを2箇所通りました。余韻に浸りながら歩いていると無事美濃戸口に辿り着けました。
ちょっと自分たちにとってはハード目な山行だった。でも楽しく思い出に残る山行になった。次はどこを目指そうか…。
レポ拝見、改めて、凄いところ歩いていると思います。怖い😱
途中、色んな判断をしながらって大事っすよね。サスガです。
夏の北アルよろしくお願いします🤲
晴れて〜🙏
登っている時振り返りたくない場所もありました🙀
山頂に立てるか不安だったんですが、いぞっくに引っ張ってもらいました。
やっぱり天候が良いのが一番ですよね😸
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