両神山(剣ヶ峰) 日向大谷から

2025年04月28日(月) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 7.2km
• 登り: 848m
• 下り: 1,302m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:18
• 休憩: 1:27
• 合計: 5:45

距離 7.2km 登り 848m 下り 1,302m

9:59 スタート地点
10:11 10:15 弘法之井戸
10:22 10:28 清滝小屋
10:40 10:47 鈴が坂
11:05 11:14 横岩
11:28 両神神社
11:51 12:21 両神山
12:41 13:06 両神神社
13:15 13:16 横岩
13:37 13:38 鈴が坂
13:45 13:50 清滝小屋
13:59 弘法之井戸
14:22 両神八海山
15:08 15:09 会所
15:45 民宿両神山荘
15:46 ゴール地点

天候

午後15時頃より雨予報
それまでは曇りとの事だったが
薄日さす事もあり、山頂から周囲を観んだお昼頃は
富士山や八ヶ岳まで見える展望も
堪能できた。

下山した所で雨が本格的に降り始めたが
登山道は樹林帯がほぼなので
少々の雨には負けない山であった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大型連休の狭間の月曜日は
人が少ないだろうと思っていた。
登山口に到着した7:30頃は
すでに上の駐車場が満車との事で
警備のおじさん達に誘導され
第三駐車場に停める事に。

第一駐車場が埋まったのは6時半頃だったとの事。

第一駐車場から上は両神山荘の駐車場のようで宿泊以外は有料のよう。500円→1000円になっていた。
第一から第三駐車場は町営のため無料

コース状況／危険箇所等

登山口までの道は細い道だがアスファルトが綺麗

歩き始めて清滝小屋前の急登までは細いトラバース道が
続くが、割と歩きやすいハイキング道

小屋前の斜面の急登が斜面悪くて
緊張を強いる。特に下山時。

小屋裏から神社へ向かう稜線（産泰尾根）までの斜面
九十九折りで土が柔らかく
崩れそうで滑りそう

産泰尾根が岩場や根っこ階段を乗り越えていく
なぜか下りの方が、妙に歩きやすかった印象。

両神神社から山頂剣ヶ峰までは
なだらかな下りと登りだが
山頂直下が少し岩場。

天気が悪い日の翌日はどこも歩きにくいだろうな
という印象

その他周辺情報

両神分庁までは、集落が点在する細い道
店など特に無し

お風呂は花園インターまで
特に道沿いには無いため
確実に寄りたい場所は決めて行かないと
施設はなさそう

コンビニは高速下りて
見つけたら早めに利用しないと
無くなる。

写真

4/28 7:28

第三駐車場しか空いていなかった7:30
警備員さん(町委託の方らと思われるの誘導)
仰せの通りに...

4/28 7:35

第一駐車場は有料？無料？
答えは無料。
この日は6:30には満車になったとか

4/28 7:41

両神山荘前のトイレ
水洗でした

4/28 7:41

両神山荘前から登山開始です

4/28 7:44

登山口

4/28 7:45

駐車場やトイレを下に見ながら進みます

4/28 7:48

両神神社の山門

4/28 8:04

フツーの登山道を行くと
直ぐに鎖場
なんてことない場所ですが、
滑りそう。
そしてホールドっぽい手もなく
ちょっと焦る

4/28 8:19

ヒトリシズカ

4/28 8:21

渡渉を繰り返す
標識ありわかりやすい

4/28 8:22

水音が爽やか

4/28 8:26

新緑が綺麗です

4/28 8:27

少しずつ斜面急登が出てきます

4/28 8:39

渡渉最適箇所には🔴の印

4/28 8:44

岩一面の斜面も現れ始めました

4/28 8:50

ハシリドコロ

4/28 8:51

ニリンソウ

4/28 9:26

4/28 9:29

八海山という場所
不動明王かしら

所々いらっしゃって
全てに登山の安全を祈り
下山時は無事の感謝を伝える

4/28 9:30

割と柔らかい土の斜面も多く
滑る滑る

4/28 9:33

コガネネコノメソウ回回
　　　　　　　　　回回

4/28 9:35

ミヤマキマケン

4/28 9:36

ヤマブキソウ

4/28 9:38

ムラサキマケン

4/28 9:39

岩がね、ツルツルよ

4/28 9:59

根っこランド

4/28 10:04

回回
回回

4/28 10:10

深くて野生動物にも優しい山

4/28 10:10

水場
割と出てました
今回は飲まず

4/28 10:11

水場上にいる、弘法大師さまだね。
急登途中で一緒に休ませてもらう

4/28 10:11

エンレイソウ

4/28 10:21

小屋前の斜面がザレてキツイけど
ホッとする人工物。

4/28 10:21

お部屋拝見

4/28 10:23

ベンチありトイレ（水洗）あり
大休憩に利用できます

4/28 10:29

さてここからが標高上げ核心の登りです

4/28 10:30

なんか修行に使えそうな
大岩を横目に。

4/28 10:33

4/28 10:41

優しい名前だけど
この斜面キツイのよ

4/28 10:45

コバイケイソウが妙に癒してくれる

4/28 10:49

尾根に上がり
いよいよ両神神社への岩場急登が始まります

4/28 10:49

左手を上って行き見える尾根を下がって右手がいよいよ両神山頂かな

4/28 10:56

とにかく岩が丸っこくて
木の根っこの手すりが
安定しました

4/28 10:59

要らないでしょって登りのロープだけど
下りに大活躍

4/28 11:06

おお！アカヤシオ🌸

4/28 11:06

ハシゴ！
ひとりづつって書いてある意味は
行ってみればわかる。
（動く、鉄製ではない等）

4/28 11:13

斜面のアカヤシオ
正面で見れないのが残念

4/28 11:16

根っこ階段を上がると
少しなだらか尾根になります

4/28 11:20

最後の根っこ階段も急なのよ

4/28 11:22

両神神社⛩️
狛犬はやはりこの周辺ではオオカミなのかな

4/28 11:29

社が二つ
どちらにも登山安全祈願を。

4/28 11:31

南〜西斜面には
アカヤシオロード
蕾がたくさんあり満開になれば
アカヤシオトンネルになりそう！

4/28 11:52

はい、もういっちょ

4/28 11:54

上ってもまだ山頂ではなく。
あと100m！

4/28 11:56

ここを上がると山頂

4/28 11:56

ラスト！

4/28 11:58

山頂！

4/28 11:58

百名山頂標

4/28 12:05

アプリに頼る山座同定

4/28 12:05

冬に来るともっと遠くの山が
スッキリ見えるのかしらね？

4/28 12:08

三角点

4/28 12:08

山頂から先は八丁尾根

4/28 12:10

スッキリ見えるのはやっぱり甲武信方面

4/28 12:13

八丁尾根のギザギザは圧巻

4/28 12:14

八ヶ岳方面

4/28 12:18

山頂少し下るとベンチ
ちょっと風の影響あり

4/28 12:28

アカヤシオと甲武信

4/28 12:39

アセビ

4/28 12:48

両神神社境内のベンチでお昼
カップ麺で塩分補給
家で丸めてきた7分づきの胚芽米おにぎり
カットりんごっていいね

4/28 13:36

清滝小屋付近の標高だと
桜が満開

4/28 13:36

向かいのトンガリ山との
雰囲気もいいね

4/28 13:44

清滝小屋に戻るとホッとします

4/28 13:48

おトイレを借りて（水洗）
しっかり下りる準備を

4/28 13:48

トイレ前のシャクナゲが
もうすぐ咲きそうです

撮影機器：

iPhone 11 Apple

E-P7 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

雨具　折りたたみ傘 ヘッドライト 飲料 軽食 行動食 手袋 ストック 防寒着 モバイル充電器 カメラ 携帯電話 熊鈴 虫除け 日焼け止め 帽子 サングラス

感想

teranyan156

まず、今回のレコは登山口でスタート操作したものの
レコが取れておらず
途中からになってしまったので
歩くコースタイムなどは
写真の時間から参考にして頂きたいです。

両神山は秩父でも奥に存在する山で
なかなか行く気持ちになれなかった。
現在の自分（膝怪我リハビリ中）で
夏山へ向けてのトレーニングとして
コースが中距離、適度な岩場、歩き応え感、日帰りできる山域という意味で良い山かと
思い腰が上がったカタチ

春に咲く花もまだ残っており楽しめた事や
アカヤシオツツジが多く
思いの外花の山であった事は嬉しい誤算で
新緑と相まってとても良い山行となりました。

登山道の崩れなど
山は永遠では無いと
思わせられ、小鹿野町の方らなどの
山を守ってくださっている事に
感謝する。

無茶な歩き方をしないように
登山者みんなで気をつけたいですね。