宮之浦岳・永田岳



- GPS
- 20:57
- 距離
- 24.4km
- 登り
- 1,522m
- 下り
- 2,277m
コースタイム
- 山行
- 8:07
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 10:12
- 山行
- 6:11
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 7:26
天候 | 晴れのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
飛行機
白谷雲水峡~宮之浦港・バスで約40分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ところどころロープあり。 木道の階段多く登りやすい。 雨天時の新高塚小屋~白谷雲水峡は水たまり多く防水対策必要。 白谷雲水峡は増水のためか通常とは異なるルートへ誘導あり。 |
写真
感想
2025GW前半の屋久島。初日は淀川小屋泊。2日目に宮之浦岳から永田岳を縦走し新高塚小屋でテン泊。3日目に白谷雲水峡に下山。3日目が雨予報のため傘も装備。
1日目は淀川小屋泊でのんびり。2日目は快晴で風は涼しく、気持ちの良い絶好の山行日和。登山道は杉の巨木が点在し、稜線に出てからは海が見える展望の良い箇所が多い。巨岩・奇岩も楽しみながら宮之浦岳山頂に到着。GWもあり人が結構多かったが、宮之浦岳を過ぎて焼野三叉路から永田岳ピストンの間は数えるくらいしか人に合わず。次の日が荒天予報のためか、多くの人は永田岳を諦め、早めに新高塚小屋のスペース確保に舵を切った模様。また、永田岳までのピストンの行程は小さな山を3-4超えて行くので思ったより長時間でしんどい。しかし、永田岳からの眺めは宮之浦岳よりも素晴らしく、海と島と山が一気に見渡せる360°の展望。GWなのに人も少なく静かに景色を楽しめる穴場だった。
新高塚小屋は満員のためテン泊。明け方3時くらいから予報通り雨と風。小屋の人が少なくなったのを見計らって屋根のあるスペースで準備し出発。道は水たまりだらけ。雨量もそこそこあったため、傘をさしながら歩きつつ、高塚小屋で少し休憩。縄文杉は観光客の第一陣がちょうど到着したばかりで人はまばら。トロッコ道へ向け下山続けるが、少し晴れた後はまた大雨に。荒天にもかかわらずその後続々とツアー観光客が来訪していた。雨のトロッコ道は森と霧で幻想的な雰囲気。楠川別れでトロッコ道をはずれ、白谷雲水峡方面へ登り返し。大きな岩々・木々にびっしり苔が生えていて美しい。この日増水のためか、さつき吊り橋へ降りる道が立ち入り禁止になっており、大きく迂回して隣の橋から川を渡ったため、この部分は通常とは異なる軌跡になっている。
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