ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8093646
全員に公開
雪山ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

白馬乗鞍岳(栂池自然園からピストン)&⛺️

2025年05月01日(木) 〜 2025年05月02日(金)
 - 拍手
taromii その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:40
距離
8.7km
登り
888m
下り
883m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:48
休憩
1:12
合計
6:00
距離 6.8km 登り 888m 下り 550m
2日目
山行
0:35
休憩
0:00
合計
0:35
距離 1.8km 登り 0m 下り 333m
天候 5/1:快晴
5/2:曇り、強い南風
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
夜行バス🚌: 新宿23:05→栂池高原 (7500円)
ゴンドラリフトイブ: 栂池高原8:00(始発)→栂の森
       (往復4000円) (所要時間20分)
栂池ロープウェイ: 栂の森→栂池自然園 (片道760円)
       (所要時間5分)
バス🚌: 白馬駅11:15→長野駅12:25 (2900円)
新幹線🚄: 長野13:23→大宮14:27→池袋 (6710円)

・ゴンドラ始発までの屋内待合所はなし。7:30頃チケット発売所が開く。
・ゴンドラ隣接して広大な駐車場と、バス停脇に古いけど綺麗なトイレあり
コース状況/
危険箇所等
危険箇所なし
それなりの急坂の為、アイゼン&ストック使用
踏み抜きなし
その他周辺情報 みみずくの湯: 白馬駅より600m。700円。小綺麗でつるつるのお湯。眺望良い露天風呂あり。
当初は白馬大池で⛺️する計画でしたが、天気予報は微妙に変わりながら、
当初は白馬大池で⛺️する計画でしたが、天気予報は微妙に変わりながら、
こんなことに落ち着いた😆。乗鞍岳の標高2436m、栂池自然園の標高1850m。遮るもののない大池での⛺️泊はリスキーなので、標高下げての⛺️にしてGO
こんなことに落ち着いた😆。乗鞍岳の標高2436m、栂池自然園の標高1850m。遮るもののない大池での⛺️泊はリスキーなので、標高下げての⛺️にしてGO
夜行バスで、終点、栂池高原に到着。
2025年05月01日 05:55撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/1 5:55
夜行バスで、終点、栂池高原に到着。
朝日を受ける天狗尾根が眩しい
2025年05月01日 05:56撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/1 5:56
朝日を受ける天狗尾根が眩しい
ゴンドラ始発まで、合流したKさんとまったり過ごす。寒くなくて助かったが、足湯もあった。
2025年05月01日 05:58撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/1 5:58
ゴンドラ始発まで、合流したKさんとまったり過ごす。寒くなくて助かったが、足湯もあった。
ゴンドラ、ロープウェイを取り次いで、栂池自然園まで標高をあげた😅。登山口になる栂池山荘に向かう
2025年05月01日 09:01撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/1 9:01
ゴンドラ、ロープウェイを取り次いで、栂池自然園まで標高をあげた😅。登山口になる栂池山荘に向かう
左のピークが目的地の白馬乗鞍岳
2025年05月01日 09:16撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/1 9:16
左のピークが目的地の白馬乗鞍岳
栂池山荘の裏から、夏道に忠実に登ろうとしたが、もっと西寄りの等高線の緩やかな処から登るのがベターだった
2025年05月01日 09:33撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/1 9:33
栂池山荘の裏から、夏道に忠実に登ろうとしたが、もっと西寄りの等高線の緩やかな処から登るのがベターだった
小尾根に乗り、人心地つく
2025年05月01日 09:42撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/1 9:42
小尾根に乗り、人心地つく
好天気で既に半袖😊。テン泊⛺️はこの辺りでする予定だが、白馬大池泊のテイで荷物はデポせず背負っていく
好天気で既に半袖😊。テン泊⛺️はこの辺りでする予定だが、白馬大池泊のテイで荷物はデポせず背負っていく
向かう斜面もなかなかの斜度がある様子
2025年05月01日 09:46撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/1 9:46
向かう斜面もなかなかの斜度がある様子
それにしても、眺めは最高!。
中央の双耳峰の鹿島槍がランドマークになって→五竜岳→唐松岳→不帰嶮。春霞で北ア南部は不明瞭。手前は岩岳山かな
2025年05月01日 09:48撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/1 9:48
それにしても、眺めは最高!。
中央の双耳峰の鹿島槍がランドマークになって→五竜岳→唐松岳→不帰嶮。春霞で北ア南部は不明瞭。手前は岩岳山かな
白い天狗原→鑓ヶ岳→杓子岳→白馬岳
2025年05月01日 09:48撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/1 9:48
白い天狗原→鑓ヶ岳→杓子岳→白馬岳
白馬岳→小蓮華岳→乗鞍岳
2025年05月01日 09:49撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/1 9:49
白馬岳→小蓮華岳→乗鞍岳
次は天狗原とおぼしき高みへ向かう。踏み抜きはないから、好きに歩けるけど、つい先行者のトレースを追ってしまう
2025年05月01日 09:53撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/1 9:53
次は天狗原とおぼしき高みへ向かう。踏み抜きはないから、好きに歩けるけど、つい先行者のトレースを追ってしまう
復路は尻セード向けで楽々斜面だったが、テン泊用ザックで登るのは、牛の歩み
2025年05月01日 09:58撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/1 9:58
復路は尻セード向けで楽々斜面だったが、テン泊用ザックで登るのは、牛の歩み
登り上げたー!
2025年05月01日 10:48撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/1 10:48
登り上げたー!
広大な天狗原と、乗鞍岳へのビッグ斜面がお出迎え
2025年05月01日 11:06撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/1 11:06
広大な天狗原と、乗鞍岳へのビッグ斜面がお出迎え
頸城の山も現れた。左から焼岳、火打山、妙高山
2025年05月01日 11:10撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/1 11:10
頸城の山も現れた。左から焼岳、火打山、妙高山
乙妻山、高妻山と戸隠山
2025年05月01日 11:11撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/1 11:11
乙妻山、高妻山と戸隠山
P2204の?お社を通過
2025年05月01日 11:15撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/1 11:15
P2204の?お社を通過
先行者が点。とにかく広大なこのルート。9割以上がBCなのが、今になって理解した
2025年05月01日 11:16撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/1 11:16
先行者が点。とにかく広大なこのルート。9割以上がBCなのが、今になって理解した
標高2200mからの登りの後半は結構な斜面。トレース拝借してもテン泊背負って登るのは緊張〜
2025年05月01日 11:43撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/1 11:43
標高2200mからの登りの後半は結構な斜面。トレース拝借してもテン泊背負って登るのは緊張〜
急坂おわってハイマツの島で人心地つく
2025年05月01日 11:58撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/1 11:58
急坂おわってハイマツの島で人心地つく
乗鞍ブルーが爽快!
2025年05月01日 12:36撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/1 12:36
乗鞍ブルーが爽快!
白馬岳と小蓮華山が浮かんで見える
2025年05月01日 12:44撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/1 12:44
白馬岳と小蓮華山が浮かんで見える
乗鞍岳山頂に着いた
乗鞍岳山頂に着いた
白馬大池はどんな様子か見に行ってみる。左の船越ノ頭は、栂海新道を目指すと言っていた猛者が登っている。右には雪倉岳
2025年05月01日 13:07撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/1 13:07
白馬大池はどんな様子か見に行ってみる。左の船越ノ頭は、栂海新道を目指すと言っていた猛者が登っている。右には雪倉岳
雪倉岳と朝日と白馬大池
2025年05月01日 13:07撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/1 13:07
雪倉岳と朝日と白馬大池
ズーム、大池と雪倉岳。ここでテン泊したかったなぁ😢
2025年05月01日 13:09撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/1 13:09
ズーム、大池と雪倉岳。ここでテン泊したかったなぁ😢
雨飾山
2025年05月01日 13:41撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/1 13:41
雨飾山
山頂でまったりしたら、下ります。
広大な眺めに抱かれながらプラプラ下るのは、贅沢の極み
2025年05月01日 13:53撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
5/1 13:53
山頂でまったりしたら、下ります。
広大な眺めに抱かれながらプラプラ下るのは、贅沢の極み
振り向いて
実は雪面がギラギラ輝いて、とってもゴージャス✨
2025年05月01日 13:54撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
5/1 13:54
振り向いて
実は雪面がギラギラ輝いて、とってもゴージャス✨
登りではヒヤヒヤした斜面も、下りはそれ程でもない不思議
2025年05月01日 14:08撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/1 14:08
登りではヒヤヒヤした斜面も、下りはそれ程でもない不思議
尻セードも良く滑り、楽々下山
2025年05月01日 14:17撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/1 14:17
尻セードも良く滑り、楽々下山
テン泊でパンツ濡らすのNGだと忘れて、いい気分
2025年05月01日 14:35撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/1 14:35
テン泊でパンツ濡らすのNGだと忘れて、いい気分
栂池山荘まで下りない処に、Kさんがテント敵地を見繕ってくれた
2025年05月01日 14:40撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/1 14:40
栂池山荘まで下りない処に、Kさんがテント敵地を見繕ってくれた
風が強い、との予報に備えて、鋸🪚でブロック切り出しマイホーム作り開始
2025年05月01日 15:16撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/1 15:16
風が強い、との予報に備えて、鋸🪚でブロック切り出しマイホーム作り開始
せっせ、せっせ
2025年05月01日 15:32撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/1 15:32
せっせ、せっせ
狭かったけれど、何とか収まりました
2025年05月01日 16:46撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/1 16:46
狭かったけれど、何とか収まりました
これで安心
2025年05月01日 18:05撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
5/1 18:05
これで安心
風の通り道を、風はゴオゴオと一晩中吹き抜けていたけれど、テントは静かなものでした。適地選択は大事と実感
2025年05月01日 20:47撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
5/1 20:47
風の通り道を、風はゴオゴオと一晩中吹き抜けていたけれど、テントは静かなものでした。適地選択は大事と実感
翌日の復路はロープウェイは使わずに
2025年05月02日 07:21撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
5/2 7:21
翌日の復路はロープウェイは使わずに
ショートカットしたり
2025年05月02日 07:41撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/2 7:41
ショートカットしたり
最後まで雪山満喫しました。
お疲れさまでした
2025年05月02日 07:44撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5/2 7:44
最後まで雪山満喫しました。
お疲れさまでした

装備

個人装備
ピッケル スコップ テント一式 スリーシーズン用シュラフ ビビシュラフカバー ダウンパンツ テントシューズ 替えのソックス ハードシェル フリース 薄手ダウン 半袖Tシャツ 冬用パンツ 雨具ズボン テムレス(冬用 ノーマル)
備考 夜の気温は0℃までしか下がらず、持参した装備で安眠

感想

気がつけば、昨秋からテントを背負っていない。まだまだテン泊で行ってみたい処が山程あるのに。。これはマズイナ、ということで、テントを背負って、気になっていた雪の白馬大池を訪ねてみました。

快晴に迎えられて、ビッグスケールの斜面をご機嫌で向かいます。到着した乗鞍岳のその先はまだまだ真っ白で神々しかった。
その白さの中で一晩過ごしてみたい思いは叶わなかったけれど、鋸を使ったテン場整備を初めてやってみて、Kさんと盛り上がりました。
雪の切り出しのコツを得たので、来年こそはイグルー作りをやってみたいな。

大きなピークを目指すような山行ではなかったけれど、気心知れたKさんと過ごすテント⛺️泊の2日間は、楽しい時間になりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:49人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら