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Yamareco

記録ID: 8097608
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
四国剣山

剣山〜三嶺

2025年04月30日(水) 〜 2025年05月01日(木)
情報量の目安: A
都道府県 徳島県 高知県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:09
距離
19.8km
登り
1,369m
下り
2,179m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
0:31
休憩
0:01
合計
0:32
距離 0.8km 登り 227m 下り 0m
11:39
12
リフト西島駅
11:51
11:52
19
2日目
山行
9:06
休憩
1:28
合計
10:34
距離 19.0km 登り 1,142m 下り 2,179m
6:08
12
剣山頂上ヒュッテ
6:20
6:21
59
7:20
7:21
39
8:22
8:31
24
8:55
9:03
50
9:53
21
10:14
71
11:25
27
11:52
11
12:03
40
12:43
12:55
57
13:52
13:58
9
14:07
14:47
39
15:26
15:37
38
16:15
23
16:38
4
16:42
名頃駐車場
天候 1日目:晴れ/2日目:晴れ(風強し)
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
名頃駐車場(無料)に車を停め、名頃バス停から剣山バス停までバス利用(\1,250)。
コース状況/
危険箇所等
カヤハゲ〜三嶺間の三嶺山頂直下に鎖場多数あり。
その他周辺情報 つるぎの湯 岩戸で日帰り入浴。ボディソープのみ備え付けでシャンプーは無い。
体力温存と時間短縮の為、リフトを利用。カレンダー的には平日のせいか、ガラガラだった。
2025年04月30日 11:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/30 11:24
体力温存と時間短縮の為、リフトを利用。カレンダー的には平日のせいか、ガラガラだった。
道すがら三嶺が良く見えていた。この時は「結構遠いなー」くらいの感覚だった。
2025年04月30日 11:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/30 11:50
道すがら三嶺が良く見えていた。この時は「結構遠いなー」くらいの感覚だった。
昼食をヒュッテで食べようと思ったので、最短コースを登った為、ここくらいしか名所的な場所は通らず。
2025年04月30日 11:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/30 11:51
昼食をヒュッテで食べようと思ったので、最短コースを登った為、ここくらいしか名所的な場所は通らず。
剣山リフトから剣山・三嶺を経て、名頃駐車場まで登山道上に積雪・凍結は無し。時折残雪を見かける程度だった。
2025年04月30日 12:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/30 12:05
剣山リフトから剣山・三嶺を経て、名頃駐車場まで登山道上に積雪・凍結は無し。時折残雪を見かける程度だった。
ヒュッテでカレーライスを食べ、宿泊の受付を済ませて荷物をデポし、剣山山頂へ。さすがに山頂にはそこそこ人はいたものの、混んでいると云う程でも無く。やはり平日だからか。
2025年04月30日 13:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/30 13:18
ヒュッテでカレーライスを食べ、宿泊の受付を済ませて荷物をデポし、剣山山頂へ。さすがに山頂にはそこそこ人はいたものの、混んでいると云う程でも無く。やはり平日だからか。
手前に次郎笈、奥に三嶺。天気が良ければ石鎚山も見えるようだが、この日も霞んでいてそこまでは見えず。
2025年04月30日 13:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/30 13:21
手前に次郎笈、奥に三嶺。天気が良ければ石鎚山も見えるようだが、この日も霞んでいてそこまでは見えず。
剣山頂上ヒュッテ前のベンチに、OZのM法使いに出てきそうなヤツが座っていた。ヒュッテのゆるキャラだったのだろうか?
2025年04月30日 14:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/30 14:10
剣山頂上ヒュッテ前のベンチに、OZのM法使いに出てきそうなヤツが座っていた。ヒュッテのゆるキャラだったのだろうか?
ディナーのカップ麺を食べていたら、「今日はいい夕焼けが見えそうですよ」とヒュッテの方から言われ、食べるのもそこそこに山頂に上がり、夕焼けを見た。山で夕焼けを見るのは何年ぶりだろうか。
2025年04月30日 18:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4/30 18:45
ディナーのカップ麺を食べていたら、「今日はいい夕焼けが見えそうですよ」とヒュッテの方から言われ、食べるのもそこそこに山頂に上がり、夕焼けを見た。山で夕焼けを見るのは何年ぶりだろうか。
翌朝、アラームの不調でぎりぎりになったが、なんとか日の出は見る事が出来た。
2025年05月01日 05:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 5:15
翌朝、アラームの不調でぎりぎりになったが、なんとか日の出は見る事が出来た。
小屋泊なので、テント泊に比べてささっと出発準備を済ませ、予定より早めに出発。まずは次郎笈を目指す。なんとなく大菩薩峠に似た雰囲気を感じた。
2025年05月01日 07:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 7:00
小屋泊なので、テント泊に比べてささっと出発準備を済ませ、予定より早めに出発。まずは次郎笈を目指す。なんとなく大菩薩峠に似た雰囲気を感じた。
まずは次郎笈に立ち寄り。そこそこ急な登りだったが危険個所などは無く、時間も早いせいか人もほぼいなかった。
2025年05月01日 07:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 7:20
まずは次郎笈に立ち寄り。そこそこ急な登りだったが危険個所などは無く、時間も早いせいか人もほぼいなかった。
石鎚山…?
2025年05月01日 08:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 8:18
石鎚山…?
丸石を過ぎると、稜線上にもいくらか木が生えているのだが、この辺は立ち枯れているっぽかった。
2025年05月01日 08:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 8:51
丸石を過ぎると、稜線上にもいくらか木が生えているのだが、この辺は立ち枯れているっぽかった。
平和丸の辺りまで来ると、だいぶ空も青い部分が見えるようになってきた。ただ、風はずっと強くひんやりしていた。
2025年05月01日 11:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 11:25
平和丸の辺りまで来ると、だいぶ空も青い部分が見えるようになってきた。ただ、風はずっと強くひんやりしていた。
白髪山分岐からの下り途中、天然物のオブジェっぽい枯れ木を発見。
2025年05月01日 12:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 12:07
白髪山分岐からの下り途中、天然物のオブジェっぽい枯れ木を発見。
カヤハゲ手前、疲労困憊で休憩していた所から剣山、次郎笈を振り返る。累積標高差を見ると心が折れそうだったので見ていなかったが、かなりしんどかった。
2025年05月01日 12:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 12:42
カヤハゲ手前、疲労困憊で休憩していた所から剣山、次郎笈を振り返る。累積標高差を見ると心が折れそうだったので見ていなかったが、かなりしんどかった。
三嶺の天狗岩。でけー岩があるなー、と下から見た時には思っていた。
2025年05月01日 13:29撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 13:29
三嶺の天狗岩。でけー岩があるなー、と下から見た時には思っていた。
そこにまさかの鎖場がッ!これは完全にリサーチ不足でした。しかも山頂までけっこう鎖場が続いていた。
2025年05月01日 13:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 13:33
そこにまさかの鎖場がッ!これは完全にリサーチ不足でした。しかも山頂までけっこう鎖場が続いていた。
ようやくたどり着いた三嶺。ここでランチにしようと思っていたのだが、あまりの風の強さに早々に退散。
2025年05月01日 13:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 13:55
ようやくたどり着いた三嶺。ここでランチにしようと思っていたのだが、あまりの風の強さに早々に退散。
三嶺から剣山を振り返る。正直なところ「ああ、これであとは下るだけだ」と思っていたりする。
2025年05月01日 13:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 13:56
三嶺から剣山を振り返る。正直なところ「ああ、これであとは下るだけだ」と思っていたりする。
結局、三嶺ヒュッテ前でお湯を沸かして完全メシ・カップヌードル焼きそばを食べた。不味くは無いが旨くも無い、微妙なお味だった。
2025年05月01日 14:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 14:03
結局、三嶺ヒュッテ前でお湯を沸かして完全メシ・カップヌードル焼きそばを食べた。不味くは無いが旨くも無い、微妙なお味だった。
三嶺から名頃駐車場までの登山道はかなり不明瞭なのだが、ピンクテープと緑の紐が付いた木の杭が至る所に着けられていて、ルート自体を見失うことは無かった。
2025年05月01日 16:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 16:19
三嶺から名頃駐車場までの登山道はかなり不明瞭なのだが、ピンクテープと緑の紐が付いた木の杭が至る所に着けられていて、ルート自体を見失うことは無かった。

感想

かねてから行きたいと思っていた、剣山から三嶺の縦走。満を持して行ってきた。
昭和の日の夜、名頃駐車場は8割くらい埋まっていたが、なんとか停められたので車中にて仮眠。次の日の始発のバス(と言っても10時45分とかなのだが)で見ノ越の剣山リフトへ向かう。バスはほぼ満席だったが、リフトの方はガラガラで、ヒュッテも昼食を食べている客はほとんどおらず。まあ飛び石連休の平日だからなのだろうが。宿泊受付を済ませ、寝床に荷物をデポして山頂へ向かう。のんびり景色を楽しんだ後、ヒュッテへ戻る。ディナーのカップ麺を食べていたらヒュッテの方が「今日はいい夕焼けが見れそうですよ」と声をかけてきたので、食べるのもそこそこに山頂へ向かう。山で夕焼けを見るのは何年ぶりだろう?テント場の西側が開けていなかったり、テントを張ってぐったりしていたり、そもそも天気が良くなかったりで全然見れていなかった気がする。
翌朝はアラームの不調でぎりぎりになったが、なんとか日の出を見れたので、ささっと支度を済ませて出発。予定よりペースが遅かったので早めに出た分、下山時間がだいたい予定通りになったので結果オーライ。
ある程度分かってはいたが、アップダウンがけっこうあるコースで、半分くらい来た辺りからしんどくなってきてペースが上がらず。それでもなんとか進んでいたが、三嶺山頂直下で突如鎖場が出現、これはリサーチ不足だった。とはいえ、そこまで難易度の高い鎖場では無かったのでなんとか通過し、最終チェックポイントの三嶺に到着。が、あまりの風の強さに山頂ランチは断念し、三嶺ヒュッテの前まで移動。食事を済ませ下山開始するも、樹林帯に入ると一気に登山道が不明瞭に。ただ、ピンクテープがこれでもかと着けてあったので、ルートを見失うことは全くなかった。
なお、カヤハゲから三嶺の区間で2回ほど登山道に蛇がいて、出合頭にお互いびっくりして避けるという事があった。前日の讃岐竜王山(の駐車場)でも蛇を見たが、巳年だからってそんなに出てこなくてもいいのになぁ。

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無雪期ピークハント/縦走 四国剣山 [日帰り]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 四国剣山 [日帰り]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5

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