028雪山行ったぞ（ノン低山！）:入笠山とその周辺、Fw190初遠征！

2016年02月11日(木) [日帰り]

• GPS: 06:14
• 距離: 19.3km
• 登り: 1,217m
• 下り: 1,201m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 1:00
• 合計: 6:14

距離 19.3km 登り 1,217m 下り 1,206m

8:06 スタート地点
8:18 8:34 富士見パノラマリゾートゴンドラ山麓駅
8:46 8:50 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅
9:00 9:07 入笠湿原
9:10 山彦荘
9:36 10:06 入笠山
10:18 首切登山口（仏平峠）
10:22 首切清水
10:39 大阿原湿原入口
11:37 11:39 大阿原湿原入口
11:55 テイ沢分岐
12:32 12:33 テイ沢入口
13:06 JA入笠ハウス
13:38 御所平登山口
13:45 山彦荘
13:49 入笠湿原
13:53 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅
14:20 ゴール地点

山と高原地図のダウンロード地図からDATA飛ばしました。
ゴンドラ移動も含めれております。

天候

晴れ

写真

2/11 5:54

本日は富士見パノラマリゾートに緊急発進。私は雪山歩き。長男はスノボスクール参加。中央高速石川Pで運転を息子に代わる。

2/11 6:48

甲府あたりで、日が昇る。南アルプスが目覚める。

2/11 8:06

富士見パノラマリゾート駐車場にて。息子に撮ってもらう。初めて自分の山行姿を見る。ダダサイ！これは駄目でしょう！まぁほとんど山用じゃないからな、特に先週末近くの洋品店で買った1000円のリュックのデビューがこんな本格的な日になるとは…

2/11 8:13

息子のスクールは9：45からなので先にゴンドラに向かう。
なかなかいい感じのスキー場です。

2/11 8:35

ドカーンとゴンドラで。いつもは西武鉄道の正丸駅や西吾野駅から刈場坂峠や高山不動尊に登り高度800mぐらいを確保しているが、本日ゴンドラ頂上駅はいっきに1700m！

2/11 8:49

スキー場としても十分な高度・距離を確保している！

2/11 8:49

ヤマレコでよく見た林道コース。

2/11 8:49

同じくよく見かける案内板。

2/11 8:53

確かに至る所に案内板がある。

2/11 8:53

まだ登山者はほとんどいない。晴れて風もないのでさっさと入笠山頂上へ行く。ヤマレコや本によると防寒防風対策必須とのことより。

2/11 8:56

しかしいい感じ！天気ピーカン。無風。気温5℃前後。Fw190いつも通りの装備でスタート。

2/11 8:57

入笠湿原はすぐ。

2/11 8:57

どんと下る。階段はほとんど雪の下。とりあえず簡易スパイクを…

2/11 9:03

ガーン。簡易スパイクを忘れる。所持しているのは軽アイゼンの部類にも入らない、ニャーアイゼン（猫の手アイゼン）しかない（石井スポーツのアイゼンコーナーで一番安い商品）。とりあえず装着。（しかしこれが結果的には良かった）

2/11 9:03

スノーシューのレンタルも考えたが、あえて奥武蔵装備で今日は行って、いろいろとギャップを味わいたい！

2/11 9:08

坂の下にある。

2/11 9:09

湿原を渡り、登ると冬は休業の山彦荘。

2/11 9:09

山彦荘前から入笠湿原を振り返る。

2/11 9:10

トイレあり。今の期間はここがラスト。

2/11 9:12

ここから林道と山道が平行に走る。マナスル山荘前に合流する。

2/11 9:14

山道にはこれまたよくヤマレコで見かけるカゴメの森の案内あり。

2/11 9:16

林道に合流する。行きは右手にあるマナスル山荘に気がつく前に左手に広がる・・・

2/11 9:16

山頂に続くスロープに目を奪われフラフラっと立ち入り登り始める。

2/11 9:16

いい感じじゃ。人もいないし、楽しい！

2/11 9:17

ガンガン日差しもあり暖かい。

2/11 9:18

奥武蔵グリーンラインと同じ装備。上はサーフィンアンダー、カヤックウェア、ゴルフポロシャツの3枚。下はサーフィンアンダー、通常アンダー、ヤッケ。靴下は普通と薄手で2枚。素手。スニーカータイプの山靴にシューズカバー（通勤・通学用）、スパッツ、ニャーアイゼンの布陣。天気の急変を心配しつつも、無邪気にズンズン進む。

2/11 9:19

新雪の上を歩いてみたり、トレースしてみたり。

2/11 9:24

楽しい登りでした。

2/11 9:24

あえて太陽を入れている。理由は良くわからないが。しかしiphoneは太陽入ってもうまく調整しているなぁ。えーっと林の中に入る。

2/11 9:26

清清しい木々の中に、あれ！こいつヤマレコで見たぞ！

2/11 9:26

名前を思い出そうとしたら結構そこらじゅうにあることが判明。

2/11 9:35

頂上が近いようだ。

2/11 9:36

頂上みえた。ん。風ないし、ピーカンだし、更に誰もいない！独占みたいです。

2/11 9:36

皆さんのように詳しく説明できません。が南西方面から・・・中央アルプス。

2/11 9:36

ぐるっと、左が御嶽山らしい。

2/11 9:37

諏訪湖に北アルプス？

2/11 9:37

うーん。蓼科山と八ヶ岳の北の方。

2/11 9:37

八ヶ岳のメイン部分。

2/11 9:37

甲府盆地方面と富士の親仁さん。

2/11 9:37

頭から（北から）見た南アルプス。

2/11 9:40

5℃だし風ないし頂上気持ちいいぞ。暑いのでカヤックウェア脱いで上はなんとサーフィン用アンダーとポロシャツの2枚に！

2/11 9:42

奥武蔵では無給油だったが、本日はハイオクチョコを随時給油。

2/11 9:47

そういえば誰もいないし、iphoneってタイマー撮影できるよな。ってことで生まれて初の自撮り。タイトルなし。

2/11 9:49

「甲州攻めじゃ」の図。

2/11 9:53

続いて「よく並んだね」の図。人生3枚目でポーズもつけてきた。

2/11 9:52

「御嶽山を跨ぐ」の図。我家恒例のゴールデンウィーク御嶽山のチャオスキー場での春スキー。今年も行くからね！

2/11 9:57

「ゼェア」（ウルトラセブンが胸の太陽電池で充電する）図。
ウルトラホーク1号2号が上空飛行中。

2/11 9:51

「あれ富士の親仁さんいませんでしたっけ？」「さっきまでその辺で寝てましたよ」「おかしいな見かけたら教えて」の図。

2/11 10:05

「あっ親仁さん！これあいつらのところで採れたらしいですよ、味見してみますか？」の図。

2/11 10:02

「親仁さんこいつなんですけどね」の図。
既に何人か頂上にこられているので撮影会は終了。

2/11 10:08

降り始める。

2/11 10:12

楽しかったので風がなければ帰りも寄ろうかな、などと妄想中。

2/11 10:18

林道に再度出る。大阿原湿原を目指す。

2/11 10:21

首切清水？

2/11 10:21

悲しいお話でした…

2/11 10:22

人のいない雪道をズンズン進む。ん！

2/11 10:22

おっ！たぬたぬと目が合う！この後出勤した夫たぬたぬを見送った妻たぬたぬがマイホームに入るところも目撃（一部状況推測）。

2/11 10:23

誰もいない、無音。しかし動物や鳥の気配はそこらじゅうから。

2/11 10:27

成層圏のような青。

2/11 10:28

ほんとにここはどこだっ？って感じ。

2/11 10:30

えーっと、北極圏の白夜中の村はずれ。

2/11 10:31

太陽がないと、ロッキー山脈で高地トレーニング中に。

2/11 10:34

10℃もある。

2/11 10:34

成層圏見えてますけど。

2/11 10:36

（大）阿原湿原の入口が見えてきたようだ。

2/11 10:40

釜無山方面に進む。振り返った図だがここからは数日前の一人か二人のトレースが雪に埋まっている。

2/11 10:42

動物と私のトレースしかない。

2/11 10:49

シューズカバーが全く役に立っていないので回収する。

2/11 10:56

これも振り返っての図。一人で進んでいるが大丈夫なのか？おれ？

2/11 10:57

足跡と蛇の跡のような引きずったような跡。尻尾の跡？足の引きづり跡？二つあるみたいだけど・・・よくわからん。

2/11 11:03

りっぱな足跡が横切る。怖くてくまベルを手に持つ。

2/11 11:10

林道の三叉路。完全にトレースなしに。

2/11 11:10

こちらが釜無山方面。

2/11 11:10

こちらは程久保山方面。

2/11 11:10

こちらは麓へ。

2/11 11:12

近距離の程九度山方面へ行くぞっと…しかし雪が深い。これは駄目だ。スキーシューあれば行けたかもだが、無いことがラッキーかも。引き返すことに。

2/11 11:12

あの辺が頂上みたいなんだけどね。気持ちいいので一人でも寂しくないけど落とし穴かもね。この辺で十分でしょう！

2/11 11:12

相変わらず成層圏が見えてますよ！

2/11 11:12

木々の向うに八ヶ岳も見えていた。

2/11 11:15

自分の足跡で帰る。

2/11 11:21

帰り道も光の加減が変わりこれまたいい感じ。

2/11 11:31

ブルー以上のブルー。目が焼けているのか？

2/11 11:39

阿原湿原まで戻ってきた、チョコ補給。

2/11 11:40

湿原に入る。

2/11 11:41

デッキはつま先立ちで。

2/11 11:45

これまたいい感じ。山頂以来人と会っていなかったが、この湿原でポチポチ出会う。

2/11 11:49

ぐんぐん奥へ。

2/11 11:53

どうやら一番奥のようだ。

2/11 11:54

奥から振り返った湿原。

2/11 11:54

沢がある。湿原だしね。

2/11 11:53

なになに、ここで引き返すともったいないだって。沢沿いに進めと。ダウンロードした山と高原地図にもそのルートがある。よし行くぞ。

2/11 11:56

ここからは林に入り、沢沿いになっていく。

2/11 11:58

根性のある木だな。

2/11 12:02

いい感じ。

2/11 12:03

あそこからグッと沢沿いというか谷沿いになる。

2/11 12:04

沢は表面が凍っている。

2/11 12:04

踏み込みを間違えるとやばい。沢に注意。

2/11 12:20

橋が壊れている。山周りで通過はできた。このへんから陰で寒くなり、更にニャーアイゼンが何度もはずれる。そのたびに素手で調整。そのうち手が寒くなった。グローブ装着。しばらく写真もなし。

2/11 12:33

なんとか林道に出た。あったかい！

2/11 12:33

この林道を登る。

2/11 12:39

「ユーコン川ウルトラマラソン3日目」的な。

2/11 12:44

こうすると「白夜のフィヨルドウルトラマラソン5日目」的に。

2/11 12:57

法華道とのこと。

2/11 13:03

入笠牧場にたどり着く。

2/11 13:03

はーい。ありがとうございます。

2/11 13:03

振り返るとごらんの景色。どこだ？

2/11 13:04

そいでここを超えて行く。

2/11 13:06

スノーシューの方3名のパーティーとすれ違う。トレース期待。

2/11 13:08

気をつけまーす。といっていたら。

2/11 13:09

ここでズボット体が空間に落ちる。ストックがほとんど埋もれている・・・

2/11 13:09

よくわからないが、道と思っていたところに、パイプのようなものが複数間隔をおいて走っていて下は用水路？スノーシューだと間隔より長いので気にせず渡れたようだ。

2/11 13:18

気を取り直し進む。

2/11 13:18

横を見ると木々の間から絶景が。

2/11 13:19

御嶽山見ながらチョコ補給。

2/11 13:23

開けてみるとまたまた絶景。

2/11 13:34

おっドームだ。朝みかけたぞ。

2/11 13:38

ドームの下というか、マナスル山荘の上にドームがあったんだ。

2/11 13:39

コハダ君だったっけ。人気者です。

2/11 13:40

ここももう人がいっぱい。

2/11 13:48

入笠湿原も大勢のハイカーさん達が。しかし空の色は一日中これ。

2/11 13:49

最後にもう一枚。

2/11 14:09

帰りのゴンドラ内で。本日大活躍したニャーアイゼン。ゴンドラ往復券と熱シボ。

2/11 14:35

息子のスクールが終わるまでトン汁やら何やら食べる。奥武蔵では今まで何にも食べていないのに。本日は普通の山歩きができた気がする。

2/11 16:33

帰り道。なんと中央道渋滞なく2時間ちょいで都内に帰宅できた。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

SSS0701

先週土曜に奥武蔵グリーンラインを堪能。
その後長男が「今度スノボーに友達と行くので練習したいなぁ」「狭山で頑張れ」。
その後名古屋出張の前に東京駅近くの本屋でえい出版社の「秋から冬の山」を購入。軽アイゼンがあればラクに登れる！初・中級者向きの山の見出しに心躍る。
その後週末の天気予報が残念な展開に。しかし建国記念日は晴れ・・・
総合判断の結果、息子と富士見パラダイスリゾートに行くことに前日決定。
今シーズンは奥武蔵限定の予定だったが・・・
入笠山周辺で本当に全瞬間・全フィールドで全神経・全筋肉で堪能できた！！！
うーん山歩きはおもしろい！まだ4ヵ月、28回（内26回奥武蔵、1回奥多摩）なのに。無限に楽しみがある気がする。