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Yamareco

記録ID: 8106256
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

唐松岳

2025年05月03日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:25
距離
9.2km
登り
949m
下り
951m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:00
休憩
0:21
合計
5:21
距離 9.2km 登り 949m 下り 951m
8:41
24
9:05
9:11
9
9:20
9:21
5
9:25
9:26
10
9:36
21
9:57
9:58
47
10:45
10:46
43
11:28
11:29
18
11:47
11:54
18
12:12
12:21
27
12:47
12:48
28
13:15
13:16
21
13:37
6
13:42
13:43
8
13:51
15
14:06
0
14:06
ゴール地点
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
▪️行き
高速バス
バスタ新宿 23時05分発 白馬・八方バスターミナル 翌5時45分着
朝8時からリフトが運行開始
ゴンドラリフト アダム
リフト アルペンクアッド、グラートクアッド
を乗り継いで八方池山荘まで登ります

▪️帰り
同じリフトを乗り継いで下ります。

白馬・八方バスターミナル 17時20分発
バス新宿 22時33分着
(実際は22時20分頃に到着)
コース状況/
危険箇所等
下樺より下は夏道があらわになるか、雪はユルユルでした。12本爪アイゼンは無くても良い。
それより上は雪の急坂は多くなりますが、所々夏道露出ゾーンあり。
唐松岳の山頂直下も雪無しゾーン多い。下山時はアイゼン外しました。
今日は高速バスでの移動です。
深夜バスのため、仕事が終わってから夜にバスタ新宿に向かいます。
2025年05月02日 22:34撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
1
5/2 22:34
今日は高速バスでの移動です。
深夜バスのため、仕事が終わってから夜にバスタ新宿に向かいます。
翌日の早朝に白馬・八方に到着。
雪山が見えます。
バスは満席でしたが、登山客よりも帰省の様な方が多かったです。八方バスターミナルまでに結構な方が下車して、八方で降りた方は4名でした。こちらは流石に登山者でした。
2025年05月03日 05:32撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
2
5/3 5:32
翌日の早朝に白馬・八方に到着。
雪山が見えます。
バスは満席でしたが、登山客よりも帰省の様な方が多かったです。八方バスターミナルまでに結構な方が下車して、八方で降りた方は4名でした。こちらは流石に登山者でした。
チケット売り場にザックを置いて並びます。
チケット発売は7時30分からです。結構待ちますな…
朝ごはんを食べて、トイレ行って、冬靴に履き替えて、登山届を書いて、色々やっても時間が余ったので、やること無くなり、ボーッとしてました。
2025年05月03日 06:01撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
3
5/3 6:01
チケット売り場にザックを置いて並びます。
チケット発売は7時30分からです。結構待ちますな…
朝ごはんを食べて、トイレ行って、冬靴に履き替えて、登山届を書いて、色々やっても時間が余ったので、やること無くなり、ボーッとしてました。
チケットは往復で大人4400円でした。
2025年05月03日 07:23撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
2
5/3 7:23
チケットは往復で大人4400円でした。
リフトは8時から動き出しましたが、チケット売り場とは別にリフト乗り場の待ち行列ができており、チケット買ってからこの行列の最後尾に並びます。
6時前に来ていたのにまだ登山スタートできてません…
2025年05月03日 08:09撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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5/3 8:09
リフトは8時から動き出しましたが、チケット売り場とは別にリフト乗り場の待ち行列ができており、チケット買ってからこの行列の最後尾に並びます。
6時前に来ていたのにまだ登山スタートできてません…
ようやくゴンドラリフトアダムに乗りました。
リフトに乗ってから下を見る。
リフト乗り場の待ち行列です。左側にさらに行列は続いています。9割以上がスキー客です。
この時期までスキー場に来るのは地元の上手い人?
2025年05月03日 08:14撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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5/3 8:14
ようやくゴンドラリフトアダムに乗りました。
リフトに乗ってから下を見る。
リフト乗り場の待ち行列です。左側にさらに行列は続いています。9割以上がスキー客です。
この時期までスキー場に来るのは地元の上手い人?
ゴンドラリフトアダムを降りると、山頂方向は雲の中です。ホワイトアウトしてますね…
天候は選べません。チケットも購入済みなので次のアルペンクワッドに乗ります。なぜか登山者優先で乗せていただけました。
2025年05月03日 08:25撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
2
5/3 8:25
ゴンドラリフトアダムを降りると、山頂方向は雲の中です。ホワイトアウトしてますね…
天候は選べません。チケットも購入済みなので次のアルペンクワッドに乗ります。なぜか登山者優先で乗せていただけました。
リフトの先は真っ白です…
結構寒いです。
2025年05月03日 08:28撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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5/3 8:28
リフトの先は真っ白です…
結構寒いです。
続いて次のリフト、グラードクワッドに乗ります。
もはや数十メートル先も見えない状況です。
厳しいかな。
2025年05月03日 08:36撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
2
5/3 8:36
続いて次のリフト、グラードクワッドに乗ります。
もはや数十メートル先も見えない状況です。
厳しいかな。
リフトの終着点に到着。
八方池山荘です。
準備をしたら登山スタートです。結局8時40分になってしまった。
2025年05月03日 08:40撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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5/3 8:40
リフトの終着点に到着。
八方池山荘です。
準備をしたら登山スタートです。結局8時40分になってしまった。
雪は溶けており、夏道を登ります。所々雪の道もありますが。下の方は溶けてます。標高1800mですが、もう5月なので仕方ないか。
2025年05月03日 08:47撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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5/3 8:47
雪は溶けており、夏道を登ります。所々雪の道もありますが。下の方は溶けてます。標高1800mですが、もう5月なので仕方ないか。
しばらく登っていると上の空が青空になってきました。
これは!
全てがうまく行ってしまうパターンか!
2025年05月03日 08:49撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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5/3 8:49
しばらく登っていると上の空が青空になってきました。
これは!
全てがうまく行ってしまうパターンか!
左側に大きな山が見えてきました。
2025年05月03日 09:00撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
2
5/3 9:00
左側に大きな山が見えてきました。
五竜岳ですね。
実際に見ると大きい…
迫力あります。
2025年05月03日 09:01撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
2
5/3 9:01
五竜岳ですね。
実際に見ると大きい…
迫力あります。
五竜岳の左奥には鹿島槍ヶ岳も姿を現しました。
こちらも大きな山がです。
2025年05月03日 09:01撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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5/3 9:01
五竜岳の左奥には鹿島槍ヶ岳も姿を現しました。
こちらも大きな山がです。
右側にも大きな山が見えてきました。
白馬三山です。
右から白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳ですね。
これだけでも十分な満足度です。
2025年05月03日 09:03撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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5/3 9:03
右側にも大きな山が見えてきました。
白馬三山です。
右から白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳ですね。
これだけでも十分な満足度です。
ついに雲の上に出ました。素晴らしい青空です。
目指す唐松岳も中央奥に見えてきました。
何というか、とても遠い…
そしてその右側は不帰の瞼(かえらずのきれっと)ですかね。何というか、とてもギザギザしている。
2025年05月03日 09:03撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
3
5/3 9:03
ついに雲の上に出ました。素晴らしい青空です。
目指す唐松岳も中央奥に見えてきました。
何というか、とても遠い…
そしてその右側は不帰の瞼(かえらずのきれっと)ですかね。何というか、とてもギザギザしている。
しばらく登るとケルンが見えてきました。
2025年05月03日 09:04撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
1
5/3 9:04
しばらく登るとケルンが見えてきました。
石神井ケルンだったかな
2025年05月03日 09:04撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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5/3 9:04
石神井ケルンだったかな
振り返って登ってきた尾根を見る。
雲の上に出ましたね。
向こう側に見えている山は妙高山などの頚城山塊です。
2025年05月03日 09:05撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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5/3 9:05
振り返って登ってきた尾根を見る。
雲の上に出ましたね。
向こう側に見えている山は妙高山などの頚城山塊です。
雪が増えてきた。ここでアイゼンを装着し、ピッケルも出しました。
とても暑く、ベースレイヤーだけで歩きます。
風も全然強くないですねー
と言ってられるのも最初だけでした…
2025年05月03日 09:06撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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5/3 9:06
雪が増えてきた。ここでアイゼンを装着し、ピッケルも出しました。
とても暑く、ベースレイヤーだけで歩きます。
風も全然強くないですねー
と言ってられるのも最初だけでした…
先を見ると幅の広い尾根を人が登って行きます。
まだ先は長い!そして天気がとても良い!
顔が日焼けしてヒリヒリに苦しむことになるのは、後で分かりますが…
2025年05月03日 09:15撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
2
5/3 9:15
先を見ると幅の広い尾根を人が登って行きます。
まだ先は長い!そして天気がとても良い!
顔が日焼けしてヒリヒリに苦しむことになるのは、後で分かりますが…
建物がありました。公衆トイレとのことですが、雪で入り口が埋まっていて使えない様です。
2025年05月03日 09:19撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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5/3 9:19
建物がありました。公衆トイレとのことですが、雪で入り口が埋まっていて使えない様です。
次のケルンに到着!
顔みたいなケルン。八方ケルンです。
2025年05月03日 09:25撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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5/3 9:25
次のケルンに到着!
顔みたいなケルン。八方ケルンです。
八方池は雪に埋まって雪原になっている様です。
奥に見える不帰の瞼がとてもギザギザです。
2025年05月03日 09:32撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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5/3 9:32
八方池は雪に埋まって雪原になっている様です。
奥に見える不帰の瞼がとてもギザギザです。
さらに尾根を進みます。
寝不足と暑さで体力を消耗していますが、まだ登山スタートして1時間ほどです。
絶景が多くてもうお腹いっぱい(笑)
2025年05月03日 09:33撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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5/3 9:33
さらに尾根を進みます。
寝不足と暑さで体力を消耗していますが、まだ登山スタートして1時間ほどです。
絶景が多くてもうお腹いっぱい(笑)
八方池があると思われるポイントです。
奥に白馬三山です。池が雪原の下なのでリフレクションは見えません。良い天気なのに。
2025年05月03日 09:35撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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5/3 9:35
八方池があると思われるポイントです。
奥に白馬三山です。池が雪原の下なのでリフレクションは見えません。良い天気なのに。
次のケルンに到着!
八方池ケルンです。
ケルンが多い!
それだけ道迷いが発生しやすいということです。
尾根も広くて、天候が悪化するとケルンが無いと方向が分からなくなるのだろう。
2025年05月03日 09:36撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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5/3 9:36
次のケルンに到着!
八方池ケルンです。
ケルンが多い!
それだけ道迷いが発生しやすいということです。
尾根も広くて、天候が悪化するとケルンが無いと方向が分からなくなるのだろう。
この辺りから結構な急登です。
やっと12本爪アイゼンが効果を発揮です。
グリップが効いてますが、雪がグズグズで滑り、体力を消耗します。
ここからがキツかった。
2025年05月03日 10:02撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
2
5/3 10:02
この辺りから結構な急登です。
やっと12本爪アイゼンが効果を発揮です。
グリップが効いてますが、雪がグズグズで滑り、体力を消耗します。
ここからがキツかった。
五竜岳、鹿島槍ヶ岳はまだ見えています。
2025年05月03日 10:02撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
2
5/3 10:02
五竜岳、鹿島槍ヶ岳はまだ見えています。
さらに進みます。
皆さん雪の急登で苦戦しています。
わたしもすぐに体力を使い果たしてヘロヘロです。
2025年05月03日 10:15撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
2
5/3 10:15
さらに進みます。
皆さん雪の急登で苦戦しています。
わたしもすぐに体力を使い果たしてヘロヘロです。
振り返ると雲が晴れてます。
頚城山塊が綺麗に見えてます。
2025年05月03日 10:26撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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5/3 10:26
振り返ると雲が晴れてます。
頚城山塊が綺麗に見えてます。
雪のないピークから先を見ると、まだ登りがあります。
なかなかキツいぞ唐松岳!
2025年05月03日 10:28撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
2
5/3 10:28
雪のないピークから先を見ると、まだ登りがあります。
なかなかキツいぞ唐松岳!
先行する人も少なくなってきましたが、まだ登っている方がいます。
2025年05月03日 10:30撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
2
5/3 10:30
先行する人も少なくなってきましたが、まだ登っている方がいます。
雪の無いピークで雷鳥発見!
近くにいた方達と撮影会が始まりました(笑)
こんなに晴れた日に出てくるとは珍しいですが、そもそも全然に逃げませんね。天敵がいないのかも?
2025年05月03日 10:34撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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5/3 10:34
雪の無いピークで雷鳥発見!
近くにいた方達と撮影会が始まりました(笑)
こんなに晴れた日に出てくるとは珍しいですが、そもそも全然に逃げませんね。天敵がいないのかも?
雷鳥の撮影会を終えて、さらに進みます。
また急登です…
2025年05月03日 10:35撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
2
5/3 10:35
雷鳥の撮影会を終えて、さらに進みます。
また急登です…
丸山ケルンに到着!
ここが丸山か。
結構遠かった。
2025年05月03日 10:44撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
2
5/3 10:44
丸山ケルンに到着!
ここが丸山か。
結構遠かった。
先のピークに向かいます。
この辺りから風が強くなってきました。
ベースレイヤーで汗ダラダラになっていたのに、風で体が冷えて寒い🥶
ハードシェルを上から着ます。
2025年05月03日 10:45撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
2
5/3 10:45
先のピークに向かいます。
この辺りから風が強くなってきました。
ベースレイヤーで汗ダラダラになっていたのに、風で体が冷えて寒い🥶
ハードシェルを上から着ます。
風が強くて、フードも被らないと耐えられないくらいになってきました。フード被るとバタバタして風の音しか聞こえなくなります。
そしてやっと唐松岳が近くなってきた。
2025年05月03日 10:51撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
1
5/3 10:51
風が強くて、フードも被らないと耐えられないくらいになってきました。フード被るとバタバタして風の音しか聞こえなくなります。
そしてやっと唐松岳が近くなってきた。
あのとんがった山ですね。
まだ距離ありますね
2025年05月03日 10:51撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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5/3 10:51
あのとんがった山ですね。
まだ距離ありますね
五竜岳も近くに見えてきました。
鹿島槍ヶ岳はその後ろに隠れて徐々に見えなくなります。
2025年05月03日 10:52撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
2
5/3 10:52
五竜岳も近くに見えてきました。
鹿島槍ヶ岳はその後ろに隠れて徐々に見えなくなります。
最後の登りです。
ややトラバース気味に回り込んで登って行きます。
2025年05月03日 11:02撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
1
5/3 11:02
最後の登りです。
ややトラバース気味に回り込んで登って行きます。
ピークを登り振り返って尾根を見る。
かなり登ってきました。
後ろからくる方が小さく見えます。
2025年05月03日 11:08撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
1
5/3 11:08
ピークを登り振り返って尾根を見る。
かなり登ってきました。
後ろからくる方が小さく見えます。
まだ登りがありました。
もうバテバテです。
2025年05月03日 11:08撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
2
5/3 11:08
まだ登りがありました。
もうバテバテです。
最後のピーク近くで雷鳥発見!
こちらはメスですね。
2025年05月03日 11:22撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
2
5/3 11:22
最後のピーク近くで雷鳥発見!
こちらはメスですね。
先に行くとオスもおり、二羽のつがいの様です。
いつ終わるとも分からん登り地獄が続いていので、癒されるなー。
2025年05月03日 11:23撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
3
5/3 11:23
先に行くとオスもおり、二羽のつがいの様です。
いつ終わるとも分からん登り地獄が続いていので、癒されるなー。
かなり近づいても逃げません。
白馬の雷鳥は人馴れしてますな。
2025年05月03日 11:24撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
3
5/3 11:24
かなり近づいても逃げません。
白馬の雷鳥は人馴れしてますな。
ピークを超えて稜線に出ました。
今まで以上の爆風です!
そして唐松岳が全容を現しました。
この角度で見る姿はとてもカッコいい!風が強いためか、この辺りは雪が少なくアイゼンでは歩きにくい。
2025年05月03日 11:27撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
3
5/3 11:27
ピークを超えて稜線に出ました。
今まで以上の爆風です!
そして唐松岳が全容を現しました。
この角度で見る姿はとてもカッコいい!風が強いためか、この辺りは雪が少なくアイゼンでは歩きにくい。
同じタイミングで剱岳、立山も見えてきます。
天気が持って良かった。
何というか、とてもカッコ良いです。
2025年05月03日 11:27撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
2
5/3 11:27
同じタイミングで剱岳、立山も見えてきます。
天気が持って良かった。
何というか、とてもカッコ良いです。
唐松岳の山頂に向けて最後の登りです。
爆風のため汗が急激に冷えてきました。
もう一枚インナーを着たいですが、風除けになる物が無い。登って体を温めるしかないか…
2025年05月03日 11:42撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
2
5/3 11:42
唐松岳の山頂に向けて最後の登りです。
爆風のため汗が急激に冷えてきました。
もう一枚インナーを着たいですが、風除けになる物が無い。登って体を温めるしかないか…
山頂に到着しました。
爆風の中登ってきたはずが、山頂は思ったよりも耐えられるなぁ。
2025年05月03日 11:48撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
2
5/3 11:48
山頂に到着しました。
爆風の中登ってきたはずが、山頂は思ったよりも耐えられるなぁ。
折れた山頂標識もありました。剱岳をバックに記念の写真を撮ってもらいました。ありがとうございました。
2025年05月03日 11:49撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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5/3 11:49
折れた山頂標識もありました。剱岳をバックに記念の写真を撮ってもらいました。ありがとうございました。
山頂は今まで以上に絶景です。
北アルプスが見放題です(笑)
まずは剱岳!
2025年05月03日 11:50撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
3
5/3 11:50
山頂は今まで以上に絶景です。
北アルプスが見放題です(笑)
まずは剱岳!
不帰の瞼の方向です。
崖にしか見えないので、もうよく分かりません。
2025年05月03日 11:50撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
2
5/3 11:50
不帰の瞼の方向です。
崖にしか見えないので、もうよく分かりません。
五竜岳!
右奥に槍ヶ岳、穂高岳など南部の山が、小さく見えてました。
2025年05月03日 11:51撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
2
5/3 11:51
五竜岳!
右奥に槍ヶ岳、穂高岳など南部の山が、小さく見えてました。
唐松岳山頂を降りてきました。
爆風で寒い🥶もう疲れました。
着替えと補給して、アイゼン付け直して下山します。唐松岳山荘には寄らずに下山します。
なかなかキツいぞ唐松岳!
2025年05月03日 12:13撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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5/3 12:13
唐松岳山頂を降りてきました。
爆風で寒い🥶もう疲れました。
着替えと補給して、アイゼン付け直して下山します。唐松岳山荘には寄らずに下山します。
なかなかキツいぞ唐松岳!
下山しているとガスが出てきました。
絶景を楽しめたご褒美タイムはわずかな時間だったかもしれません。
2025年05月03日 12:36撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
1
5/3 12:36
下山しているとガスが出てきました。
絶景を楽しめたご褒美タイムはわずかな時間だったかもしれません。
サクサク下ります。
丸山ケルン!
2025年05月03日 12:47撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
1
5/3 12:47
サクサク下ります。
丸山ケルン!
八方池ケルン!
もうアイゼンは外しました。
雪が無い道を歩くので、とても歩きにくい…
2025年05月03日 13:36撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
1
5/3 13:36
八方池ケルン!
もうアイゼンは外しました。
雪が無い道を歩くので、とても歩きにくい…
八方ケルン!
2025年05月03日 13:42撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
1
5/3 13:42
八方ケルン!
公衆トイレ!
2025年05月03日 13:45撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
1
5/3 13:45
公衆トイレ!
石神井ケルン!
2025年05月03日 13:51撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
1
5/3 13:51
石神井ケルン!
ゴールのリフト乗り場が見えてきました。
アイゼン脱いでも重い冬靴でドスドスと下ります。歩きにくく、足がとても疲れました。
2025年05月03日 13:53撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
1
5/3 13:53
ゴールのリフト乗り場が見えてきました。
アイゼン脱いでも重い冬靴でドスドスと下ります。歩きにくく、足がとても疲れました。
無事にリフトに乗り、楽々と標高を下げていきます。
左から火打山、妙高山、右端が高妻山などの戸隠山塊かな。
2025年05月03日 14:22撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
1
5/3 14:22
無事にリフトに乗り、楽々と標高を下げていきます。
左から火打山、妙高山、右端が高妻山などの戸隠山塊かな。
無事に下まで下りてきました。
着替えてコーラ飲んで、帰りのバスまで二時間以上待ちました。
お疲れ様でした。
2025年05月03日 15:29撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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5/3 15:29
無事に下まで下りてきました。
着替えてコーラ飲んで、帰りのバスまで二時間以上待ちました。
お疲れ様でした。
撮影機器:

感想

GWは高速バスで唐松岳に行こう!

平日は仕事があり、金曜日の仕事後の深夜バスで向かいます。当初は中央アルプスに行こうと思ってましたが、木曽駒ヶ岳の天気予報の風の強さにビビってしまい、唐松岳に変更しました。丁度バスの座席に空きもありましたので、逃がさず予約しました。

計画としては金曜日の深夜バスで出発し、土曜日の早朝から登山開始。土曜日の夕方の高速バスで帰ってくるプランです。帰りのバスは15時、17時の2本がありましたが、余裕を持って17時のバスを予約しました(帰りはガラガラでした)。

▪️バスタ新宿から白馬・八方へ
バスの出発は23時05分。
仕事から早めに帰宅して、夕食、シャワー、ついでに歯を磨いてから出発です。22時30分頃に新宿に到着。金曜日なので飲み会帰りの人混みの中をバスタ新宿に向かいます。バスタ新宿に到着すると、大混雑。スーツケースを持った人が多く、外国人も多い。登山客の姿もチラホラありました。
一応、12本爪アイゼン、冬靴を持って行きますが、移動用の靴で向かいます。大混雑の中、予定通りの時刻にバスが到着。インターネット予約で確保した通路側の座席に座って満席のバスは出発です。
深夜バスは初めてでしたが、体の大きい私には狭く、あまり眠れませんでした…
予定より早い5時30分頃に白馬・八方に到着。
リフト乗り場まではシャトルバスも出ているそうですが詳細不明でしたので、歩いてリフト乗り場まで向かいます。10分くらいの距離でした。白馬の街は外国人向けと思われる店が多かった。
以下反省ポイントです。

▪️天気は快晴!
全体的には快晴で暑いくらいでした。
特筆する点は山荘直前の稜線に出た時の風が強いことです。この日はそれ程強い予報ではなかったはずで、この爆風なので、ポテンシャルは恐ろしい…
この日は暑く汗ダラダラになった後の爆風でしたので、汗冷えで体温が奪われて本当にキツかった。

▪️アイゼン、冬靴
序盤の雪道のタイミングでアイゼンを装着。その後夏道、岩の多い道はアイゼンでは歩きにくかった。下の樺のあたりからアイゼン装着でも良かったかも。
冬靴だけでも歩きにくいのにアイゼンでの岩道歩きでかなり消耗しました。外したり、付けたり、何回か繰り返しました。

▪️帰りのバスの時間
高速バスの帰り便も事前に予約してました。15時15分、17時20分の2本からの選択で余裕を持って17時20分の便を事前予約してましたが、
下山時刻がリフト最上部で14時過ぎ、1番下まで下りて、着替え、補給、帰りの準備をしても15時くらいにはやる事が無くなった…15時15分のバスでも間に合った…さらに新宿に帰るバスはガラガラでしたので直前に予約しても良かった。万が一、予約できない場合は長野行きのバスが一時間に一本程度出ており、長野新幹線経由でも帰る事できました。
いろいろ反省です。

▪️まとめ(良いところ)
唐松岳は百名山では無いのですが、北アルプスの良いところが全てありました。
3000m近くの巨大なメジャーな山に囲まれており、右も左も奥も全てが絶景です。
キツい坂、幾つものピークで心が折れそうになる登りごたえのある山です。
雷鳥にも会えるエンターテイメント性あり。
人気のある理由がわかり、大満足です。

お疲れ様でした。

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