今日は高速バスでの移動です。
深夜バスのため、仕事が終わってから夜にバスタ新宿に向かいます。
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5/2 22:34
今日は高速バスでの移動です。
深夜バスのため、仕事が終わってから夜にバスタ新宿に向かいます。
翌日の早朝に白馬・八方に到着。
雪山が見えます。
バスは満席でしたが、登山客よりも帰省の様な方が多かったです。八方バスターミナルまでに結構な方が下車して、八方で降りた方は4名でした。こちらは流石に登山者でした。
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5/3 5:32
翌日の早朝に白馬・八方に到着。
雪山が見えます。
バスは満席でしたが、登山客よりも帰省の様な方が多かったです。八方バスターミナルまでに結構な方が下車して、八方で降りた方は4名でした。こちらは流石に登山者でした。
チケット売り場にザックを置いて並びます。
チケット発売は7時30分からです。結構待ちますな…
朝ごはんを食べて、トイレ行って、冬靴に履き替えて、登山届を書いて、色々やっても時間が余ったので、やること無くなり、ボーッとしてました。
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5/3 6:01
チケット売り場にザックを置いて並びます。
チケット発売は7時30分からです。結構待ちますな…
朝ごはんを食べて、トイレ行って、冬靴に履き替えて、登山届を書いて、色々やっても時間が余ったので、やること無くなり、ボーッとしてました。
チケットは往復で大人4400円でした。
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5/3 7:23
チケットは往復で大人4400円でした。
リフトは8時から動き出しましたが、チケット売り場とは別にリフト乗り場の待ち行列ができており、チケット買ってからこの行列の最後尾に並びます。
6時前に来ていたのにまだ登山スタートできてません…
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5/3 8:09
リフトは8時から動き出しましたが、チケット売り場とは別にリフト乗り場の待ち行列ができており、チケット買ってからこの行列の最後尾に並びます。
6時前に来ていたのにまだ登山スタートできてません…
ようやくゴンドラリフトアダムに乗りました。
リフトに乗ってから下を見る。
リフト乗り場の待ち行列です。左側にさらに行列は続いています。9割以上がスキー客です。
この時期までスキー場に来るのは地元の上手い人?
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5/3 8:14
ようやくゴンドラリフトアダムに乗りました。
リフトに乗ってから下を見る。
リフト乗り場の待ち行列です。左側にさらに行列は続いています。9割以上がスキー客です。
この時期までスキー場に来るのは地元の上手い人?
ゴンドラリフトアダムを降りると、山頂方向は雲の中です。ホワイトアウトしてますね…
天候は選べません。チケットも購入済みなので次のアルペンクワッドに乗ります。なぜか登山者優先で乗せていただけました。
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5/3 8:25
ゴンドラリフトアダムを降りると、山頂方向は雲の中です。ホワイトアウトしてますね…
天候は選べません。チケットも購入済みなので次のアルペンクワッドに乗ります。なぜか登山者優先で乗せていただけました。
リフトの先は真っ白です…
結構寒いです。
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5/3 8:28
リフトの先は真っ白です…
結構寒いです。
続いて次のリフト、グラードクワッドに乗ります。
もはや数十メートル先も見えない状況です。
厳しいかな。
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5/3 8:36
続いて次のリフト、グラードクワッドに乗ります。
もはや数十メートル先も見えない状況です。
厳しいかな。
リフトの終着点に到着。
八方池山荘です。
準備をしたら登山スタートです。結局8時40分になってしまった。
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5/3 8:40
リフトの終着点に到着。
八方池山荘です。
準備をしたら登山スタートです。結局8時40分になってしまった。
雪は溶けており、夏道を登ります。所々雪の道もありますが。下の方は溶けてます。標高1800mですが、もう5月なので仕方ないか。
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5/3 8:47
雪は溶けており、夏道を登ります。所々雪の道もありますが。下の方は溶けてます。標高1800mですが、もう5月なので仕方ないか。
しばらく登っていると上の空が青空になってきました。
これは!
全てがうまく行ってしまうパターンか!
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5/3 8:49
しばらく登っていると上の空が青空になってきました。
これは!
全てがうまく行ってしまうパターンか!
左側に大きな山が見えてきました。
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5/3 9:00
左側に大きな山が見えてきました。
五竜岳ですね。
実際に見ると大きい…
迫力あります。
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5/3 9:01
五竜岳ですね。
実際に見ると大きい…
迫力あります。
五竜岳の左奥には鹿島槍ヶ岳も姿を現しました。
こちらも大きな山がです。
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5/3 9:01
五竜岳の左奥には鹿島槍ヶ岳も姿を現しました。
こちらも大きな山がです。
右側にも大きな山が見えてきました。
白馬三山です。
右から白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳ですね。
これだけでも十分な満足度です。
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5/3 9:03
右側にも大きな山が見えてきました。
白馬三山です。
右から白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳ですね。
これだけでも十分な満足度です。
ついに雲の上に出ました。素晴らしい青空です。
目指す唐松岳も中央奥に見えてきました。
何というか、とても遠い…
そしてその右側は不帰の瞼(かえらずのきれっと)ですかね。何というか、とてもギザギザしている。
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5/3 9:03
ついに雲の上に出ました。素晴らしい青空です。
目指す唐松岳も中央奥に見えてきました。
何というか、とても遠い…
そしてその右側は不帰の瞼(かえらずのきれっと)ですかね。何というか、とてもギザギザしている。
しばらく登るとケルンが見えてきました。
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5/3 9:04
しばらく登るとケルンが見えてきました。
石神井ケルンだったかな
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5/3 9:04
石神井ケルンだったかな
振り返って登ってきた尾根を見る。
雲の上に出ましたね。
向こう側に見えている山は妙高山などの頚城山塊です。
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5/3 9:05
振り返って登ってきた尾根を見る。
雲の上に出ましたね。
向こう側に見えている山は妙高山などの頚城山塊です。
雪が増えてきた。ここでアイゼンを装着し、ピッケルも出しました。
とても暑く、ベースレイヤーだけで歩きます。
風も全然強くないですねー
と言ってられるのも最初だけでした…
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5/3 9:06
雪が増えてきた。ここでアイゼンを装着し、ピッケルも出しました。
とても暑く、ベースレイヤーだけで歩きます。
風も全然強くないですねー
と言ってられるのも最初だけでした…
先を見ると幅の広い尾根を人が登って行きます。
まだ先は長い!そして天気がとても良い!
顔が日焼けしてヒリヒリに苦しむことになるのは、後で分かりますが…
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5/3 9:15
先を見ると幅の広い尾根を人が登って行きます。
まだ先は長い!そして天気がとても良い!
顔が日焼けしてヒリヒリに苦しむことになるのは、後で分かりますが…
建物がありました。公衆トイレとのことですが、雪で入り口が埋まっていて使えない様です。
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5/3 9:19
建物がありました。公衆トイレとのことですが、雪で入り口が埋まっていて使えない様です。
次のケルンに到着!
顔みたいなケルン。八方ケルンです。
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5/3 9:25
次のケルンに到着!
顔みたいなケルン。八方ケルンです。
八方池は雪に埋まって雪原になっている様です。
奥に見える不帰の瞼がとてもギザギザです。
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5/3 9:32
八方池は雪に埋まって雪原になっている様です。
奥に見える不帰の瞼がとてもギザギザです。
さらに尾根を進みます。
寝不足と暑さで体力を消耗していますが、まだ登山スタートして1時間ほどです。
絶景が多くてもうお腹いっぱい(笑)
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5/3 9:33
さらに尾根を進みます。
寝不足と暑さで体力を消耗していますが、まだ登山スタートして1時間ほどです。
絶景が多くてもうお腹いっぱい(笑)
八方池があると思われるポイントです。
奥に白馬三山です。池が雪原の下なのでリフレクションは見えません。良い天気なのに。
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5/3 9:35
八方池があると思われるポイントです。
奥に白馬三山です。池が雪原の下なのでリフレクションは見えません。良い天気なのに。
次のケルンに到着!
八方池ケルンです。
ケルンが多い!
それだけ道迷いが発生しやすいということです。
尾根も広くて、天候が悪化するとケルンが無いと方向が分からなくなるのだろう。
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5/3 9:36
次のケルンに到着!
八方池ケルンです。
ケルンが多い!
それだけ道迷いが発生しやすいということです。
尾根も広くて、天候が悪化するとケルンが無いと方向が分からなくなるのだろう。
この辺りから結構な急登です。
やっと12本爪アイゼンが効果を発揮です。
グリップが効いてますが、雪がグズグズで滑り、体力を消耗します。
ここからがキツかった。
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5/3 10:02
この辺りから結構な急登です。
やっと12本爪アイゼンが効果を発揮です。
グリップが効いてますが、雪がグズグズで滑り、体力を消耗します。
ここからがキツかった。
五竜岳、鹿島槍ヶ岳はまだ見えています。
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5/3 10:02
五竜岳、鹿島槍ヶ岳はまだ見えています。
さらに進みます。
皆さん雪の急登で苦戦しています。
わたしもすぐに体力を使い果たしてヘロヘロです。
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5/3 10:15
さらに進みます。
皆さん雪の急登で苦戦しています。
わたしもすぐに体力を使い果たしてヘロヘロです。
振り返ると雲が晴れてます。
頚城山塊が綺麗に見えてます。
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5/3 10:26
振り返ると雲が晴れてます。
頚城山塊が綺麗に見えてます。
雪のないピークから先を見ると、まだ登りがあります。
なかなかキツいぞ唐松岳!
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5/3 10:28
雪のないピークから先を見ると、まだ登りがあります。
なかなかキツいぞ唐松岳!
先行する人も少なくなってきましたが、まだ登っている方がいます。
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5/3 10:30
先行する人も少なくなってきましたが、まだ登っている方がいます。
雪の無いピークで雷鳥発見!
近くにいた方達と撮影会が始まりました(笑)
こんなに晴れた日に出てくるとは珍しいですが、そもそも全然に逃げませんね。天敵がいないのかも?
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5/3 10:34
雪の無いピークで雷鳥発見!
近くにいた方達と撮影会が始まりました(笑)
こんなに晴れた日に出てくるとは珍しいですが、そもそも全然に逃げませんね。天敵がいないのかも?
雷鳥の撮影会を終えて、さらに進みます。
また急登です…
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5/3 10:35
雷鳥の撮影会を終えて、さらに進みます。
また急登です…
丸山ケルンに到着!
ここが丸山か。
結構遠かった。
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5/3 10:44
丸山ケルンに到着!
ここが丸山か。
結構遠かった。
先のピークに向かいます。
この辺りから風が強くなってきました。
ベースレイヤーで汗ダラダラになっていたのに、風で体が冷えて寒い🥶
ハードシェルを上から着ます。
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5/3 10:45
先のピークに向かいます。
この辺りから風が強くなってきました。
ベースレイヤーで汗ダラダラになっていたのに、風で体が冷えて寒い🥶
ハードシェルを上から着ます。
風が強くて、フードも被らないと耐えられないくらいになってきました。フード被るとバタバタして風の音しか聞こえなくなります。
そしてやっと唐松岳が近くなってきた。
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5/3 10:51
風が強くて、フードも被らないと耐えられないくらいになってきました。フード被るとバタバタして風の音しか聞こえなくなります。
そしてやっと唐松岳が近くなってきた。
あのとんがった山ですね。
まだ距離ありますね
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5/3 10:51
あのとんがった山ですね。
まだ距離ありますね
五竜岳も近くに見えてきました。
鹿島槍ヶ岳はその後ろに隠れて徐々に見えなくなります。
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5/3 10:52
五竜岳も近くに見えてきました。
鹿島槍ヶ岳はその後ろに隠れて徐々に見えなくなります。
最後の登りです。
ややトラバース気味に回り込んで登って行きます。
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5/3 11:02
最後の登りです。
ややトラバース気味に回り込んで登って行きます。
ピークを登り振り返って尾根を見る。
かなり登ってきました。
後ろからくる方が小さく見えます。
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5/3 11:08
ピークを登り振り返って尾根を見る。
かなり登ってきました。
後ろからくる方が小さく見えます。
まだ登りがありました。
もうバテバテです。
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5/3 11:08
まだ登りがありました。
もうバテバテです。
最後のピーク近くで雷鳥発見!
こちらはメスですね。
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5/3 11:22
最後のピーク近くで雷鳥発見!
こちらはメスですね。
先に行くとオスもおり、二羽のつがいの様です。
いつ終わるとも分からん登り地獄が続いていので、癒されるなー。
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5/3 11:23
先に行くとオスもおり、二羽のつがいの様です。
いつ終わるとも分からん登り地獄が続いていので、癒されるなー。
かなり近づいても逃げません。
白馬の雷鳥は人馴れしてますな。
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5/3 11:24
かなり近づいても逃げません。
白馬の雷鳥は人馴れしてますな。
ピークを超えて稜線に出ました。
今まで以上の爆風です!
そして唐松岳が全容を現しました。
この角度で見る姿はとてもカッコいい!風が強いためか、この辺りは雪が少なくアイゼンでは歩きにくい。
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5/3 11:27
ピークを超えて稜線に出ました。
今まで以上の爆風です!
そして唐松岳が全容を現しました。
この角度で見る姿はとてもカッコいい!風が強いためか、この辺りは雪が少なくアイゼンでは歩きにくい。
同じタイミングで剱岳、立山も見えてきます。
天気が持って良かった。
何というか、とてもカッコ良いです。
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5/3 11:27
同じタイミングで剱岳、立山も見えてきます。
天気が持って良かった。
何というか、とてもカッコ良いです。
唐松岳の山頂に向けて最後の登りです。
爆風のため汗が急激に冷えてきました。
もう一枚インナーを着たいですが、風除けになる物が無い。登って体を温めるしかないか…
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5/3 11:42
唐松岳の山頂に向けて最後の登りです。
爆風のため汗が急激に冷えてきました。
もう一枚インナーを着たいですが、風除けになる物が無い。登って体を温めるしかないか…
山頂に到着しました。
爆風の中登ってきたはずが、山頂は思ったよりも耐えられるなぁ。
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5/3 11:48
山頂に到着しました。
爆風の中登ってきたはずが、山頂は思ったよりも耐えられるなぁ。
折れた山頂標識もありました。剱岳をバックに記念の写真を撮ってもらいました。ありがとうございました。
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5/3 11:49
折れた山頂標識もありました。剱岳をバックに記念の写真を撮ってもらいました。ありがとうございました。
山頂は今まで以上に絶景です。
北アルプスが見放題です(笑)
まずは剱岳!
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5/3 11:50
山頂は今まで以上に絶景です。
北アルプスが見放題です(笑)
まずは剱岳!
不帰の瞼の方向です。
崖にしか見えないので、もうよく分かりません。
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5/3 11:50
不帰の瞼の方向です。
崖にしか見えないので、もうよく分かりません。
五竜岳!
右奥に槍ヶ岳、穂高岳など南部の山が、小さく見えてました。
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5/3 11:51
五竜岳!
右奥に槍ヶ岳、穂高岳など南部の山が、小さく見えてました。
唐松岳山頂を降りてきました。
爆風で寒い🥶もう疲れました。
着替えと補給して、アイゼン付け直して下山します。唐松岳山荘には寄らずに下山します。
なかなかキツいぞ唐松岳!
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5/3 12:13
唐松岳山頂を降りてきました。
爆風で寒い🥶もう疲れました。
着替えと補給して、アイゼン付け直して下山します。唐松岳山荘には寄らずに下山します。
なかなかキツいぞ唐松岳!
下山しているとガスが出てきました。
絶景を楽しめたご褒美タイムはわずかな時間だったかもしれません。
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5/3 12:36
下山しているとガスが出てきました。
絶景を楽しめたご褒美タイムはわずかな時間だったかもしれません。
サクサク下ります。
丸山ケルン!
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5/3 12:47
サクサク下ります。
丸山ケルン!
八方池ケルン!
もうアイゼンは外しました。
雪が無い道を歩くので、とても歩きにくい…
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5/3 13:36
八方池ケルン!
もうアイゼンは外しました。
雪が無い道を歩くので、とても歩きにくい…
八方ケルン!
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5/3 13:42
八方ケルン!
公衆トイレ!
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5/3 13:45
公衆トイレ!
石神井ケルン!
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5/3 13:51
石神井ケルン!
ゴールのリフト乗り場が見えてきました。
アイゼン脱いでも重い冬靴でドスドスと下ります。歩きにくく、足がとても疲れました。
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5/3 13:53
ゴールのリフト乗り場が見えてきました。
アイゼン脱いでも重い冬靴でドスドスと下ります。歩きにくく、足がとても疲れました。
無事にリフトに乗り、楽々と標高を下げていきます。
左から火打山、妙高山、右端が高妻山などの戸隠山塊かな。
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5/3 14:22
無事にリフトに乗り、楽々と標高を下げていきます。
左から火打山、妙高山、右端が高妻山などの戸隠山塊かな。
無事に下まで下りてきました。
着替えてコーラ飲んで、帰りのバスまで二時間以上待ちました。
お疲れ様でした。
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5/3 15:29
無事に下まで下りてきました。
着替えてコーラ飲んで、帰りのバスまで二時間以上待ちました。
お疲れ様でした。
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