【景鶴山】GW尾瀬雪山チャレンジ!快晴の絶景とナイフリッジの緊張感


- GPS
- 15:03
- 距離
- 28.5km
- 登り
- 1,024m
- 下り
- 1,019m
コースタイム
- 山行
- 9:24
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 10:48
天候 | 晴れ、曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
尾瀬ヶ原は気温と雨の影響で雪解けがかなりのスピードで進み木道付近は踏み抜き危険。 景鶴山直下もクラック多数。 |
その他周辺情報 | 道の駅 尾瀬かたしな |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
ヘルメット
携帯トイレ
|
---|---|
共同装備 |
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
地図(地形図)
ファーストエイドキット
ツェルト
ロープ
|
感想
■ 日程:2024年5月2日(金)〜5月4日(日)
■ ルート:尾瀬第一駐車場 → 鳩待峠 → 山ノ鼻 → 尾瀬ヶ原 → 景鶴山 → 燧小屋(泊) → 鳩待峠 → 尾瀬第一駐車場
▼【5月2日(金)】出発編
GW突入、20:00発で自宅を出発!
ルートは東名 → 圏央道 → 関越道と乗り継ぎ、渋滞の名所・八王子JCTと藤岡JCTはそれなりに詰まりつつも、沼田ICには無事に到着。
目的地・尾瀬第一駐車場には深夜2:00着。
さすが連休、すでに駐車場の半分は埋まっている状況…!
早朝5:00にはバスの券売機が開き、5:30発の始発バスに乗車。バスは数台待機しており、登山者の熱気も高まる。
▼【5月3日(土)】快晴とナイフリッジの山頂アタック!
6:00 鳩待峠からツボ足で出発。
空は薄曇り、しかし気温は高め。600m地点で「5/1に滑落事故あり」の情報を耳にし、早めのアイゼン装着を決意。
山ノ鼻を経由し、尾瀬ヶ原を進む。雪に覆われた木道は所々踏み抜き注意!春と冬が入り混じる足元。
8:15 牛首分岐から東電小屋方面へ。
ヨッピ吊り橋では、木板が外されており鉄骨を慎重に渡る…ワイヤーに命を預ける緊張感。
そして、そこからは雲一つない快晴!
燧ケ岳、至仏山、そして今日の目標・景鶴山が見事に浮かび上がる。
笹山手前から再びアイゼン装着。
藪漕ぎもなく、順調に与作岳(12:25)まで到達。
ここからが核心部!山頂直下のナイフリッジはピッケルとアイゼンが頼れる相棒。
1つ目の大岩は左をトラバース、尾瀬ヶ原が眼下に広がる切れ落ちた斜面にゾクッ。
2つ目の岩は右に巻いて無事に通過。
13:34 念願の景鶴山山頂に到着!
尾瀬ヶ原と至仏山、燧ケ岳の絶景に「これが尾瀬か…!」と感動ひとしお。
下山も慎重に、16:04東電小屋、そして16:48に燧小屋へ。
温泉(石鹸・シャンプー禁止!)で汗を流し、ビールで乾杯!
夕食は炊き込みご飯にそば、ハンバーグ、ポテサラと大満足メニュー。山小屋とは思えぬ豪華さに感謝。
▼【5月4日(日)】ガスの尾瀬と名残惜しい下山
朝5時起き。
朝からガスガスの真っ白世界。尾瀬ヶ原は幻想的というか、もはやミステリーワールド。
6:10 燧小屋を出発し、踏み抜き注意で慎重に歩行。木道から少し離れて進むのが正解。
8:20 山ノ鼻着。当初の予定では至仏山にもチャレンジ予定だったが、天候&前日の疲労で断念。無理せず英断!
8:56 鳩待峠へ向け出発。地味にきつい登りを登りきり、10:20 鳩待峠着。
10:30発のバスにタイミングよく乗れて、11:00駐車場へ帰還。
帰路は「道の駅 尾瀬かたしな」で昼食&お土産購入、足湯で疲れを癒やす。
渋滞もなく、18:00には無事豊川に帰着。大満足のGW登山となりました!
■ 総評
尾瀬の絶景と雪山のスリルを存分に味わえるルート。
景鶴山の山頂からのパノラマは本当におすすめです。
GWの混雑と天候変化には注意が必要ですが、安全第一で計画的に行動すれば、最高の思い出になること間違いなし!
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