木曽駒ケ岳 宝剣岳 百名山・祝福の山

2010年10月02日(土) 〜 2010年10月03日(日)

• GPS: 20:00
• 距離: 4.4km
• 登り: 514m
• 下り: 529m

コースタイム

10/2　13:00ロープウェイ山頂駅-13:30極楽平-14:15宝剣岳14:25-15:00頂上山荘
　　　15:15頂上山荘-15:30木曽駒ケ岳　以後記録とらずに頂上山荘へ

10/3　7:00頂上山荘-8:15剣ケ池8:30-8:35ロープウェイ山頂駅

天候

10/2:曇り時々晴れ

10/3:ガス、曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

最短のロープウェイを利用。
紅葉の時期もあって、かなり混雑していたようだ。
混雑を予想して、遅い時間を選んだが、それでもロープウェイは
1時間待ちだった。

コース状況／危険箇所等

宝剣岳周辺は、鎖場も多く、慎重な行動をお願いしたい。当然油断は禁物
だが、足場もしっかりしており、必要以上に恐れる必要も無い。
また、この山域は、登山領域というより、観光地であると言える。山の常識
、マナーは通じないことを肝に銘じよう。山頂での写真スポット独占、人が
待ってやっているのに止まって写真を撮るなど・・・・・山ヤでは考えられない
行動をとる人が多い。観光地と思えば当たり前なのだろうか?まあ、そう思
えば腹も立たない。

写真

出発前。山頂駅から宝剣岳の
隣の頭。

三の沢岳分岐

宝剣岳の鎖場。
見た目ほどではありません。

こんな立派な足場アンカー
が打ってある。

この斜面を歩きます。
そんなに怖くありません。

宝剣山頂の岩。

ここに写っている人達(若者)が
頂上を譲ろうとしない。
情けない若者ですね。もう少し
厳しさを教えないと。

駒ケ岳への登りから宝剣の
眺め。

木曽駒ケ岳。

いつもの山頂に乾杯。

お世話になった小屋。

翌日はこんなガス

ガスの合間に紅葉。

剣ケ池

最後に宝剣の隣の頭

感想

yamano-kami

弱小山岳会の一人K氏が、木曾駒でめでたく深田百名山踏破となる。
都合がつく仲間8人が伴走し、見事に登頂。大騒ぎの山頂となった。
勿論、他の登山者には迷惑にならないよう、精一杯注意したつもりだ。
　夜は、頂上小屋で大宴会。幸いに混雑していなく、大人数で個室が
割り当てられたので、真に運が良い。
　久し振りに一升瓶を担いでの登山になった。その他缶ビール24本、
ワイン1本、缶酎杯少々・・・・・酒屋でも始めるが如くの装備である。
おかげで、楽しく、愉快に、実にまったりした時間を共有でき、祝い
の宴になった。
翌日は荷物が実に軽い。ゆっくりとガスの中の下山となった。
こんな登山もたまには良いか。皆が喜んでいたから。