光岳、辛かった、でも最高



- GPS
- 13:09
- 距離
- 33.4km
- 登り
- 3,258m
- 下り
- 3,230m
コースタイム
- 山行
- 8:26
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 9:14
天候 | 曇りのち晴れ、風少々あり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
標高2100mあたりより雪が現れる、易老岳イザルガ岳間は夏道がわからないので自由に歩いた |
その他周辺情報 | 天竜峡の温泉までお店、温泉はありません。あるかもしんないけど |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
アウター手袋
防寒着
雨具
ゲイター
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
調味料
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
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感想
水は4L位使用、GPSバグってて実際は27kmくらい
易老渡から易老岳までの登りの急登さといったらありゃないですね、笠新道も登ったことありますがあれよりきつく感じた、とにかく急、急、急、むちゃ大変だった。1人で来てたら途中で帰ってたかもしれないくらいでしたね、ってか帰ってた。易老岳からイザルガ岳の間、これもまたしんどかった。特に踏み抜き。何度踏み抜いたことか。そして何度叫んだことか。道は雪で隠れてたから、尾根上を自由に歩いた。これは積雪期の魅力だね。イザルガ岳までの登りはきつかったけど、後ろを振り返れば兎岳と中央アルプスが見えて元気をもらえて頑張れた。イザルガ岳山頂は素晴らしい展望が広がっていた。聖岳兎岳上河内岳茶臼岳、富士山と憧れがそこにはあった。特に上河内岳聖岳兎岳の並びは惚れ惚れする美しさだった。聖岳はでかく大きく、存在感の大きな山であった。光岳小屋は避難小屋としてはあり得ない綺麗さ、使い勝手の良さでほんとに助かった。そして窓からの景色も半端ない。ほんとに良い避難小屋。光岳の山頂は樹林に覆われていてがっかりくると聞いていたが、まったくもってそんなことはなく、仙丈ヶ岳まで見える望外な喜びを伴った登頂となった。光石は思っていたよりも大きかったが、如何せん深南部の山と縁がなくそこまでテンションが上がらなかった。綺麗だったけどね。夕焼け朝焼け共に過去一とまではいかなかったけど、落ち着く光景であった。朝は氷点下の冷え込みであったため、踏み抜くことはなくサクサクと易老岳まで歩けた。そしてそこからの激下り、膝に無茶を言ってもらいながら2時間半程で下りきった。この山行はほんとに大変で苦しかった所も多いけど、見た景色、感じた空気感や疲労感はかけがけのないもので、やはり…素晴らしい山行であった…という感想に落ち着く。次は聖岳赤石岳方面を歩きたいね。
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