四国へお出かけ 3日目 笹の稜線歩き 三嶺〜牛の背


- GPS
- 09:08
- 距離
- 27.9km
- 登り
- 1,985m
- 下り
- 1,986m
コースタイム
- 山行
- 8:24
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 9:08
天候 | 晴れ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料。 15台ぐらいはいけそうかな?早朝着で先着の方が1台のみ。 下山時は自分ともう一台。 GWのド快晴の予報でこんなもんなら混雑はしなそうな感じ。 ロープウェイは稼働してないのでそちらの広い駐車場を使ってる方もいるようです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<登山口〜三嶺> 登山口からすぐ先の林道を渡ると尾根の末端があるのでそちらから取り付く。 作業用のケーブルカーの脇を進み、尾根を登ってゆく。造林小屋あたりまではなだらかな登山道で、その先の尾根からは植生も変わり少し急登になってゆく。笹腹を歩き、コルまで少し下り、上り返せば三嶺ヒュッテ。 ヒュッテから山頂までは目と鼻の先。 最後のほんの少しの急登を経て山頂へ。 <三嶺〜天狗塚〜牛の背から登山口> 三嶺から天狗塚までは笹原の縦走路。 開けた登山道で非常に気持ちいい稜線歩き。 距離は多少長く大小アップダウンはあるが注意するような危険個所もなく快適な登山道。 ささは現状膝程度の長さ。 熊森山を経て、お亀岩。 ほんの少し下ればお亀岩の避難小屋。とてもきれいな小屋で快適そう。 お亀岩を過ぎ少し上り返して天狗塚の分岐。 さらに先へ進み山頂直下の急登を登り切れば展望の良い天狗塚。 天狗塚から急な道を少しだけ下り、まだまだ続く笹の道を進む。 天狗池を過ぎ、牛の背三角点を通れば間もなく笹原は終了。 樹林帯の尾根道を下ってゆけば亀尻峠。 亀尻峠よりも少し手前でショートカットする沢沿いのルートがあるようだったが、慣れない山域なのと亀尻峠経由のルートと比べても距離こそ短いがCTは大して変わらなそうだったので遠回りでも林道使う区間が多く歩きやすいであろうルートを選択した。 その先はダートの林道歩きで登山口へ。 その後はひたすら林道歩きで天狗塚の登山口を経由し菅生の登山口まで歩く。 林道歩きは地味の登り区間も多く長かった。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
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感想
四国3日目は三嶺へ。
三嶺は以前からずっと行きたい山だったので楽しみ。
今日は軽く歩くだけだけど山頂付近にテント張ってのんびり剣と縦走するのもいいなぁなんて思いながら登山口へ向かいます。
名頃の登山口が人気なのかな?
割とすぐに埋まっちゃうと聞いたので菅生の登山口から登ることにしました。
こちらは到着時は一台のみ。
下のロープウェイ(いまは動いてないのかな?)なんてかなり大きな駐車場だから空は充分。余裕ですね。
荷物を纏め、明るくなって少ししたら出発。
取り付きからしばらくは作業用のケーブルの近くを歩いて行きます。
前半は植林の森さして目立ったものはありませんね。
じわじわと距離をかけて登って行きます。
作業小屋跡を過ぎたあたりから尾根に乗り少し傾斜も出てきます。
植生も自然林に変わり森も明るい感じに 開けたところまで進むと三嶺ヒュッテが見えます。
おお〜あそこが山頂(付近)か。
コルまで下って登り返せば三嶺ヒュッテ。
ここまで先行者を一人追い抜いただけで人が全然いなかったけどいろんなルートから登ってくる方、泊りの方がいるのでそこそこにぎわってます。
ここでテント張ってのんびりしたいなぁ。
ヒュッテ付近を少し散策して山頂へ。
山頂は一面素晴らしい眺め。特にこの先へ続く縦走路は笹原の開けた雰囲気で今日みたいに天気良ければ気持ちいいだろなぁ〜
山頂には多くの方が登ってくるので挨拶したり軽くお話ししたり。
そんな中で地元の方が多くの人はビッグネームの剣山からここまでの縦走をするけど、むしろこの稜線の良さはここから先だと。
確かに見た感じだったら剣までよりここからの縦走路の方が断然気持ちよさそう。
この先少し歩いて菅生の方へ下ろうと思ったけど今日みたいなお天気でこの縦走路見ちゃったら先へ行くよね。
ってことで天狗塚まで。
笹原の縦走気持ちいい〜♪
大小のアップダウンはあるけど快適な稜線歩き。
笹も膝程度で道ははっきり。
西熊山の静かな山頂で一息ついて、綺麗なお亀岩の避難小屋で休憩して天狗塚まで。
ホントこの稜線歩きは気持ちいい。
天狗塚でのんびり。
風は少しあるけど穏やかで気持ちいい山頂。
ココだけを目指して登ってくる登山者もそれなりに居て皆さん気持ちよさそうに過ごしてる。
ここから少し引き返して天狗塚の登山口に下りようと思ったけど牛の背の方を見るとまだまだ気持ちよさそうな笹原が続いてる。
自分の持っている古い地図にこの先の道は出てないけど、しっかりと登山道もあるみたいだし、手持ちの地図でも地形はわかるし、林道に出れば戻る方法もありそうなので再度予定変更して牛の背経由で亀尻峠に下り、そこから国道に出てバスに乗るか、林道ひたすら歩いて戻るかすればOKっしょ。
牛の背はこれまた良い感じの笹原で気持ちよく歩けました。
樹林帯に入る手前で暗いうちからこの縦走路を歩き始めたという方がいてお話したらあと一時間ちょいでバスがあるらしい。その後は四時間ぐらいとか。
CTだと後三時間半ぐらいらしい。
急げば早い方のバスにギリギリ間に合うか?ってぐらいの時間。
最初は少し急ぎめで歩いたけどもし間に合わなかったら三時間も待つの嫌だな・・・。
という事でバスに乗るのは諦めて別の林道を歩いて帰ることにしました。
亀尻峠を経て、林道の登山口へ下り、そこから天狗塚の登山口を経由して菅生までダラダラと林道を歩きました。
まぁ、暑いし長いけどしょうがないね。
自転車で林道をぴゅーっと下ってる方いて羨ましかった。
結局今日も長い林道歩いて下山。
今日も良く歩いたよ。
次はテント担いで三嶺でのんびり過ごしたいな。
もう一日休みはあるけど天気は下り坂だし静岡までの移動は長いので四国の山旅はここまで。
まるまる一日かけていろいろと寄り道しながらのんびり帰宅しました。
コメント
この記録に関連する登山ルート

この稜線大好きです!牛の背は見てるだけでも最高ですが歩いた時の開放感は半端ないですね!
三嶺までなら、名頃から登る人が多いです。菅生から登られたとのこと、林道歩きお疲れ様でした。
愛媛、高知、徳島の山歩き、お天気良くて羨ましいです。
三日間お天気にも恵まれ気持ちいい四国の山旅を楽しめました。
特に三嶺の稜線は最高でした。
剣〜三嶺、瓶ヶ森〜石鎚とまだ繋げたい稜線があるのでまた機会があれば歩きに行こうと思います。毎日林道歩きが長かったので今度は自転車でも積んでいこうかな・・・
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