陣馬山〜高尾山


- GPS
- 07:37
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 1,215m
- 下り
- 1,371m
コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 2:08
- 合計
- 7:38
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
○神奈中バス 石橋06:25→上溝駅06:33 ◯JR相模線 上溝駅06:40→橋本駅06:47 ○JR横浜線 橋本駅06:55→八王子駅07:06 ○JR中央線 八王子駅07:14→高尾駅07:21 ○西東京バス 高尾駅北口07:30→陣馬高原下08:07 ※実際は乗客多数のため、臨時便に乗車することとなり、30分ほど遅れました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○コース概況 1)陣馬高原下バス停〜陣馬山 序盤は舗装路歩きです。 しばらく進むと、左手の沢沿いに登山道が伸びていますのでそこへ進みます。 陣馬山の山頂まで登り基調の道で、概ね急登ですが足場は悪くありません。 コンクリートの舗装部分が現れると、もう一息で山頂です。 2)陣馬山〜景信山 よく整備された縦走路です。 道標も豊富にあり、距離の表示もあるので所要時間などの目安が付けやすいです。 道中のピークは特に展望に優れるわけでもないので、足慣らしでも無ければスルーして問題ないと思います。 仮にピークを経由しても所要時間にそんなに大きく影響はないと思います。 主だったピークには巻き道が付いており、それを利用すれば特に急登もありません。 明王峠にはトイレあります。 景信山が近付くと階段が増えます。 3)景信山〜小仏城山 陣馬山〜景信山以上に整備され、人も増えるルートです。 概ね歩きやすいですが、坂の続くところもあります。 4)小仏城山〜高尾山 こちらも良く整備されて人も多いルートです。 主な登りには階段が整備されてありますが、かえってきつい・・・。 高尾山の手前には、「もみじ台 細田屋」なる売店のみの山小屋があり、軽食がとれます。 5)高尾山〜高尾山口駅 高尾山から下るルートは多数あります。 ただ、5/5現在は稲荷山コースは通行止めのようです。 今回は、4号路と琵琶滝へ下りるコースを使いました。 4号路は下り基調ですが起伏の少ないルートなので、観光客も歩くルートです。 リフト駅近くの霞台園地から琵琶滝へと下る道は、斜面をジグザグに下りますが急登です。 ただ、登山道として見れば至って普通の急登でした。 ケーブルカーの駅の脇を通って高尾山口駅に着きます。 ケーブルカーの駅周辺にはお土産屋が軒を連ねており、蕎麦が食べられる飲食店も複数あります。 ○トイレ 陣馬高原下バス停・陣馬山・明王峠・景信山・小仏城山・一丁平・もみじ台・高尾山・高尾山口駅 |
その他周辺情報 | ○ルート情報 1)高尾山マガジン https://mttakaomagazine.com/ 2)高尾ビジターセンター https://www.ces-net.jp/takaovc/ ○日帰り温泉 京王高尾山温泉 極楽湯 https://www.takaosan-onsen.jp/ ※混雑を覚悟し今回は利用しませんでした。 ○TAKAO 599 MUSEUM https://www.takao599museum.jp/ |
写真
高尾駅07:30発のバスに乗るつもりが、陣馬高原下へ向かう長蛇の列により、約40分遅れてのスタートになった。
臨時のバス2台が動いてもそうなので、凄まじかったに違いない。
こんなときは、高尾山起点のほうが良いのかも。
GWであることに加え、明日は天気が良くないことが影響しているのだろう。
まぁ、仕方のないことだ。
急登過ぎはしないが、緩やかでもない、そんな勾配だ。
前を行く人が、ポツポツと休憩で脇に逸れていく。
そして、後ろからは人・・・。
いつしかペースが上がり気味になってしまう。
どこかで落とさなければ。
ちなみに、これで「小」のサイズ。
大人の頭部くらいはあろうかという量だ。
「大」はというと・・・それは自分の目で確かめたほうがいいかもしれない。
冗談だろ!?という量であるのは間違いない。
「小」だからレディースサイズを期待していた自分が浅はかだった。
かき氷に関しては「メガ盛り」を謳っているのだった。
メガ盛りで食えるのはフライドポテトくらい・・・かも。
どちらかというと遊歩道だ。
傾斜のあるところには階段が完備されている。
陣馬山〜景信山はほぼ登山客の姿しかないのに対して、こちらは高尾山から足を伸ばしてきたと思しき観光客の姿も混じる。
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
折畳傘(1)
1/25000地形図(1)
虫除けスプレー(1)
シルバコンパス(1)
熊鈴(1)
筆記具(1)
保険証(1)
飲料水
ティッシュ(1)
医薬品類(1)
タオル(1)
雨具(1)
携帯電話(1)
計画書(1)
ウェットティッシュ(1)
腕時計(1)
食糧
エマージェンシーシート(1)
携帯用簡易トイレ(2)
ツェルト(1)
サバイバルシュラフ(1)
調理用バーナー(1)
バーナー用ガス(1)
行動食
コッヘル
チタンカップ(1)
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感想
陣馬山から高尾山を縦走してきました。
陣馬高原下バス停からスタートして、高尾山口駅へ向かうのは高尾山縦走の王道コースですね。
展望の開ける山頂や、途中の山小屋でのナメコ汁などお楽しみもあるので、距離は長いながらも何度もチャレンジしてみたくなるコースでもあります。
そして、ここへ来るとき楽しみにしているのは、下山後のビール。
下山後に車で帰るのならばできませんが、GWなので下山後の宿も確保済み。
下山した後に宿があるとなれば、気持ちにも行程にも余裕ができるもので、599ミュージアムでの甘いものもしっかり楽しんできました。
ただ、混み合うのはやはり避けられず、もちろんそれは織り込み済みではあったのですが、高尾駅から陣馬高原下へ向かうバスは見たことのない長蛇の列。
臨時便として2台が増発されているものの、それでも列の全てを乗せ切ることはできず、戻り次第、矢継ぎ早に運行されていました。
3台あっても捌けるかどうか、という客の数であったようです。
そのため、スタートは遅れてしまいましたが、次第に時間を回復し、計画通りに歩いてくることが出来ました。
いつもの山行なら、16時が近くなる頃に下山してくることなんてあり得ないのですが、高尾山はそれができる山。
大抵、ここを歩きに来る冬の時期よりも日が長いですから、余裕があります。
懐かしい高尾駅まで歩いて、お蕎麦屋さんで〆にできたのもそのおかげです。
間もなくGWが終わってしまうけど、こういう締め括りなら悔いはなし。
またいつか、同じように歩きたいですね。
○レイヤリング
■上半身
【ベースレイヤー】
mont-bell スーパーメリノウールLW
山小屋で買った半袖Tシャツ
■下半身
【ベースレイヤー】
ワコール CW-X
【アウターレイヤー】
ワークマンのショートパンツ
■手袋
ホームセンターのもの
■シューズ
caravan GK85
■予備のウェア
mont-bell ストームクルーザージャケット
mont-bell ライトシェルパーカ
mont-bell サンダーパスパンツ
mont-bell スペリオダウン上下
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