記録ID: 813162
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
赤岳
2016年02月12日(金) 〜
2016年02月13日(土)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,428m
- 下り
- 1,415m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
赤岳鉱泉のアイスキャンディ。
ここ赤岳鉱泉でも、翌日の稜線上でもアジア人がとても多かった。中国、韓国、台湾、香港あたりから。見た目ではわからないが、近くのテントから日本語以外の言語が聞こえてきたり、登山道ですれ違って挨拶しないのも日本語が喋れないからかな?
数年前から外国人登山者はじわじわと増えてきたのを実感していたが、今回この山域にいた人の半分くらいは外国人だったような印象。
ここ赤岳鉱泉でも、翌日の稜線上でもアジア人がとても多かった。中国、韓国、台湾、香港あたりから。見た目ではわからないが、近くのテントから日本語以外の言語が聞こえてきたり、登山道ですれ違って挨拶しないのも日本語が喋れないからかな?
数年前から外国人登山者はじわじわと増えてきたのを実感していたが、今回この山域にいた人の半分くらいは外国人だったような印象。
風避けを考慮して小屋のすぐ隣にテントを張った。赤岳鉱泉でテント泊するのは初めてだけど、1泊1000円もする。高い!
最低気温でやっと0℃を下回るくらい。正月山行に続いて今回もグランドシートを忘れてしまった。気温の高さもあいまってマットの下は結露の水分でびしょ濡れになった。
最低気温でやっと0℃を下回るくらい。正月山行に続いて今回もグランドシートを忘れてしまった。気温の高さもあいまってマットの下は結露の水分でびしょ濡れになった。
赤岳鉱泉からアイゼン装着。
正月に中央アルプスの下山時寸前でグリベルの片方をなくした。同じのを買うのも癪なので、ちょうど安売りしてたBDのアルミ製を新調した。軽いのはとてもいいのだけど、摩耗が早いのが不安。そしてアルミのせいなのかわからないけど、下りのグリップが効かない気がした。
正月に中央アルプスの下山時寸前でグリベルの片方をなくした。同じのを買うのも癪なので、ちょうど安売りしてたBDのアルミ製を新調した。軽いのはとてもいいのだけど、摩耗が早いのが不安。そしてアルミのせいなのかわからないけど、下りのグリップが効かない気がした。
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
バラクラバ
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
スコップ
行動食
非常食
調理用食材
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
|
---|---|
備考 | ワカンとスコップは不要だった。 行者小屋〜地蔵尾根〜赤岳〜文三郎尾根〜行者小屋と周回ルートにすると決めた時点で、大半の装備をデポして登ってもよかった。まあ結果論ですが。 |
感想
11日建国記念日が仕事で、翌12日が振休の3連休となったので、どこか雪山に行こうと思いついた。といっても車無しで3日間では行けるところは限られるので、無難に八ヶ岳に行くことにした。南八ヶ岳はこれで5回目だけど、随分久しぶりだ。
とりあえず電車とバスで美濃戸口まで向かい、当初の計画では赤岳鉱泉〜硫黄岳〜黒百合平〜渋の湯と縦走したかった。渋の湯の温泉が良いらしいので、2日目でそこまで行けたらいいなあと考えていた。美濃戸口で登山計画書を書く時点ではそう考えていたが、念のため第2案として「天候・体力次第では赤岳ピストン」と書いておいた。
どっちにしてもとりあえず1日目は赤岳鉱泉までの計画なので、歩きながら2日目をどうしようか考えた。渋の湯を目指すとすると赤岳鉱泉を未明に出るか、もしくは1日目で赤岳鉱泉よりも先を目指さなければ辿り着くことはできないだろう。2日目で黒百合平まで行って、最終日の下山前に温泉に入ればいいかもと思ったが、渋の湯は泊り客専用の温泉が良いとのことなので、せっかく行くなら渋の湯で泊まりたい。
てなことを考えながらも、赤岳鉱泉まででへとへとに疲れてしまい、今日中にさらに先を目指すことはありえず、稜線は天候が悪そうだし、気合いの早起きもできそうにない。ということで赤岳ピストンに方針転換した。
山で2泊の予定だったけど、赤岳ピストンだけなら2日目の早い時間には下山できる。そのまま帰京するのはつまらないので、茅野から下諏訪まで移動して当日予約でホテル山王閣に泊まった。
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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
今回の下山後の筋肉痛は特にひどかった。下山翌日の日曜朝からじわじわ始まって、火曜水曜は歩くのも困難なピークの状態。特に階段を下るのが辛い。金曜の朝、ようやく治まりつつある。
1泊2日と短い行程で、今までの山行に比べて特にバードだったというわけでもないのに。やっぱり日常的な運動不足がその理由かな。そういえばテントの中にいた1日目夕方、人生で初めて膝の内側の筋肉がつった。
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