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Yamareco

記録ID: 813162
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳

2016年02月12日(金) 〜 2016年02月13日(土)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
17.3km
登り
1,428m
下り
1,415m

コースタイム

1日目
山行
3:30
休憩
0:10
合計
3:40
11:20
70
12:30
12:40
140
15:00
2日目
山行
7:10
休憩
1:00
合計
8:10
7:00
50
7:50
8:00
110
9:50
9:50
10
10:00
10:10
60
11:10
11:20
0
11:20
11:20
70
12:30
12:50
80
14:10
14:20
0
14:20
14:20
50
天候
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR中央線茅野駅から美濃戸口までバス利用
美濃戸口八ヶ岳山荘。平日なので茅野駅からここまで来るバスは11:03着が最も早い便。
2016年02月12日 11:23撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/12 11:23
美濃戸口八ヶ岳山荘。平日なので茅野駅からここまで来るバスは11:03着が最も早い便。
美濃戸口から美濃戸山荘までの林道。雪少ない。
2016年02月12日 12:24撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/12 12:24
美濃戸口から美濃戸山荘までの林道。雪少ない。
赤岳鉱泉までの北沢の登山道。雪は多くなったけど、アイゼンが必要なほどではない。
2016年02月12日 14:27撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/12 14:27
赤岳鉱泉までの北沢の登山道。雪は多くなったけど、アイゼンが必要なほどではない。
赤岳鉱泉のアイスキャンディ。
ここ赤岳鉱泉でも、翌日の稜線上でもアジア人がとても多かった。中国、韓国、台湾、香港あたりから。見た目ではわからないが、近くのテントから日本語以外の言語が聞こえてきたり、登山道ですれ違って挨拶しないのも日本語が喋れないからかな?
数年前から外国人登山者はじわじわと増えてきたのを実感していたが、今回この山域にいた人の半分くらいは外国人だったような印象。
2016年02月12日 15:03撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/12 15:03
赤岳鉱泉のアイスキャンディ。
ここ赤岳鉱泉でも、翌日の稜線上でもアジア人がとても多かった。中国、韓国、台湾、香港あたりから。見た目ではわからないが、近くのテントから日本語以外の言語が聞こえてきたり、登山道ですれ違って挨拶しないのも日本語が喋れないからかな?
数年前から外国人登山者はじわじわと増えてきたのを実感していたが、今回この山域にいた人の半分くらいは外国人だったような印象。
風避けを考慮して小屋のすぐ隣にテントを張った。赤岳鉱泉でテント泊するのは初めてだけど、1泊1000円もする。高い!
最低気温でやっと0℃を下回るくらい。正月山行に続いて今回もグランドシートを忘れてしまった。気温の高さもあいまってマットの下は結露の水分でびしょ濡れになった。
2016年02月12日 15:33撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/12 15:33
風避けを考慮して小屋のすぐ隣にテントを張った。赤岳鉱泉でテント泊するのは初めてだけど、1泊1000円もする。高い!
最低気温でやっと0℃を下回るくらい。正月山行に続いて今回もグランドシートを忘れてしまった。気温の高さもあいまってマットの下は結露の水分でびしょ濡れになった。
2日目。6時には出発するつもりだったけど、ダラダラしてしまい結局7時出発。稜線上は完全にガスの中。
2016年02月13日 07:05撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 7:05
2日目。6時には出発するつもりだったけど、ダラダラしてしまい結局7時出発。稜線上は完全にガスの中。
赤岳鉱泉からアイゼン装着。
正月に中央アルプスの下山時寸前でグリベルの片方をなくした。同じのを買うのも癪なので、ちょうど安売りしてたBDのアルミ製を新調した。軽いのはとてもいいのだけど、摩耗が早いのが不安。そしてアルミのせいなのかわからないけど、下りのグリップが効かない気がした。
2016年02月13日 07:08撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/13 7:08
赤岳鉱泉からアイゼン装着。
正月に中央アルプスの下山時寸前でグリベルの片方をなくした。同じのを買うのも癪なので、ちょうど安売りしてたBDのアルミ製を新調した。軽いのはとてもいいのだけど、摩耗が早いのが不安。そしてアルミのせいなのかわからないけど、下りのグリップが効かない気がした。
行者小屋から地蔵尾根を詰める。トレースはしっかりと踏み固められている。へとへとに疲れた。
2016年02月13日 09:02撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 9:02
行者小屋から地蔵尾根を詰める。トレースはしっかりと踏み固められている。へとへとに疲れた。
地蔵の頭。風が強いが、まあまあ想定の範囲内。
2016年02月13日 09:52撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 9:52
地蔵の頭。風が強いが、まあまあ想定の範囲内。
地蔵の頭〜天望荘の稜線。
2016年02月13日 09:56撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/13 9:56
地蔵の頭〜天望荘の稜線。
天望荘。この週末が最終営業日らしい。アイゼン脱ぐのは面倒なので、小屋の風下側で休憩。
2016年02月13日 10:03撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/13 10:03
天望荘。この週末が最終営業日らしい。アイゼン脱ぐのは面倒なので、小屋の風下側で休憩。
赤岳山頂。写真だけ撮って早々に下山。
「赤岳」の表示がリニューアルされたよね?色を塗り替えただけかな?前は「赤」の点々が薄くて「青岳」と書いてあるように見えた。
2016年02月13日 11:25撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/13 11:25
赤岳山頂。写真だけ撮って早々に下山。
「赤岳」の表示がリニューアルされたよね?色を塗り替えただけかな?前は「赤」の点々が薄くて「青岳」と書いてあるように見えた。
なかなかのエビの尻尾。
2016年02月13日 11:25撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/13 11:25
なかなかのエビの尻尾。
文三郎尾根を後半はシリセードも交えながら、1時間で行者小屋まで下りてきた。
2016年02月13日 12:28撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/13 12:28
文三郎尾根を後半はシリセードも交えながら、1時間で行者小屋まで下りてきた。
行者小屋でアイゼンとピッケルを撤収。
2016年02月13日 12:33撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 12:33
行者小屋でアイゼンとピッケルを撤収。
完全に凍結した南沢。
2016年02月13日 13:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 13:30
完全に凍結した南沢。
カモシカがいた。
2016年02月13日 13:57撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/13 13:57
カモシカがいた。
美濃戸口からのバス車内から八ヶ岳を振り返る。やっぱり稜線はガスの中。
2016年02月13日 16:38撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/13 16:38
美濃戸口からのバス車内から八ヶ岳を振り返る。やっぱり稜線はガスの中。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター バラクラバ 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル スコップ 行動食 非常食 調理用食材 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ
備考 ワカンとスコップは不要だった。
行者小屋〜地蔵尾根〜赤岳〜文三郎尾根〜行者小屋と周回ルートにすると決めた時点で、大半の装備をデポして登ってもよかった。まあ結果論ですが。

感想

11日建国記念日が仕事で、翌12日が振休の3連休となったので、どこか雪山に行こうと思いついた。といっても車無しで3日間では行けるところは限られるので、無難に八ヶ岳に行くことにした。南八ヶ岳はこれで5回目だけど、随分久しぶりだ。
とりあえず電車とバスで美濃戸口まで向かい、当初の計画では赤岳鉱泉〜硫黄岳〜黒百合平〜渋の湯と縦走したかった。渋の湯の温泉が良いらしいので、2日目でそこまで行けたらいいなあと考えていた。美濃戸口で登山計画書を書く時点ではそう考えていたが、念のため第2案として「天候・体力次第では赤岳ピストン」と書いておいた。
どっちにしてもとりあえず1日目は赤岳鉱泉までの計画なので、歩きながら2日目をどうしようか考えた。渋の湯を目指すとすると赤岳鉱泉を未明に出るか、もしくは1日目で赤岳鉱泉よりも先を目指さなければ辿り着くことはできないだろう。2日目で黒百合平まで行って、最終日の下山前に温泉に入ればいいかもと思ったが、渋の湯は泊り客専用の温泉が良いとのことなので、せっかく行くなら渋の湯で泊まりたい。
てなことを考えながらも、赤岳鉱泉まででへとへとに疲れてしまい、今日中にさらに先を目指すことはありえず、稜線は天候が悪そうだし、気合いの早起きもできそうにない。ということで赤岳ピストンに方針転換した。
山で2泊の予定だったけど、赤岳ピストンだけなら2日目の早い時間には下山できる。そのまま帰京するのはつまらないので、茅野から下諏訪まで移動して当日予約でホテル山王閣に泊まった。

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コメント

筋肉痛
今回の下山後の筋肉痛は特にひどかった。下山翌日の日曜朝からじわじわ始まって、火曜水曜は歩くのも困難なピークの状態。特に階段を下るのが辛い。金曜の朝、ようやく治まりつつある。
1泊2日と短い行程で、今までの山行に比べて特にバードだったというわけでもないのに。やっぱり日常的な運動不足がその理由かな。そういえばテントの中にいた1日目夕方、人生で初めて膝の内側の筋肉がつった。
2016/2/19 8:36
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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権現岳→キレット→赤岳→美濃戸
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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体力レベル
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