槍ヶ岳

2025年05月02日(金) 〜 2025年05月06日(火)

• GPS: 104:00
• 距離: 42.3km
• 登り: 2,262m
• 下り: 2,261m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:30
• 休憩: 0:50
• 合計: 9:20

5:30 スタート地点
5:30 上高地バスターミナル
5:30 河童橋
5:30 河童橋
5:30 小梨平
6:15 明神館
6:15 徳本口
6:15 徳沢公衆トイレ
6:15 新村橋
8:05 8:30 横尾
8:30 横尾山荘
8:30 槍見河原
8:30 一ノ俣
8:30 二ノ俣
10:15 10:40 槍沢ロッヂ
11:25 ババ平
11:25 槍沢大曲り
14:50 水俣乗越

2日目

• 山行: 1:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:10

11:30 水俣乗越
12:15 槍沢大曲り
12:40 ババ平

3日目

• 山行: 6:25
• 休憩: 1:55
• 合計: 8:20

5:40 ババ平
5:40 槍沢大曲り
5:40 槍沢・天狗原分岐
5:40 坊主岩屋下
5:40 播隆窟
9:40 10:20 槍ヶ岳山荘
11:00 11:20 槍ヶ岳
11:55 12:50 槍ヶ岳山荘
12:50 播隆窟
12:50 坊主岩屋下
12:50 槍沢・天狗原分岐
12:50 槍沢大曲り
14:00 ババ平

4日目

• 山行: 4:35
• 休憩: 2:50
• 合計: 7:25

6:50 ババ平
7:15 槍沢ロッヂ
7:30 二ノ俣
7:45 一ノ俣
7:45 槍見河原
8:45 10:15 横尾
10:15 新村橋
11:20 11:30 徳澤園
11:30 徳沢公衆トイレ
11:30 徳本口
12:30 12:40 明神館
13:00 14:00 小梨平
14:00 河童橋
14:00 河童橋
14:15 上高地バスターミナル
14:15 ゴール地点

北鎌尾根、東鎌尾根ともにあきらめて、通常のルートから山頂へ。

天候

5/3〜5/5晴れ夜間に雪、5/6終日雨

アクセス

利用交通機関：

バス

さわやか信州号で新宿〜上高地

コース状況／危険箇所等

危険な箇所はなし
大曲りを過ぎると午前中は強風が続く。午前中早い時間帯は雪が締まっているが、昼前から緩みだし午後はグズグズになる。殺生小屋付近の大岩で強風を遮ることができるが、そこまで強風が続く。大曲りで風対策をしておくと良い。

その他周辺情報

小梨平「小梨の湯」で入浴できる。上高地のインフォメーションセンターでシャワー利用できる。その他、河童橋近辺のホテルでも日帰り入浴可能。小梨平食堂は昼飯14:00まで。5/6は雨のためインバウンド海外観光客て一杯だった。
上高地バスターミナルの上高地食堂は16:00まで営業とのことだが、5/6は15:30辺りで閉店されていた。

写真

朝の上高地5:30頃

今回5/3は河童橋からの前穂が望めない

横尾では好天。除雪した雪が山になってました

水俣乗越への登り。トレースはほぼない。沢筋にデブリが残る。

水俣乗越まで上がりました。北鎌沢方面への下りはトレースが消えており、この数日人が入ってない模様。ソロのため何かあっても連絡できないため、入るのを断念しました。

ココでテント泊。狭い乗越に無理くりテントを張る。

南北両側からの強風でテントが持っていかれるかと。翌朝まで天候イマイチだったので朝は様子見。東鎌尾根へ偵察に。

偵察から戻り、東鎌尾根も雪が腐って大変だと判断し、下りを決断しました。

ババ平まで下りてテントを張り直します。

翌朝、一般ルートで槍ヶ岳を目指します。風が強くて大変

多くの登山客が登ってきました。

ようやく槍が見えてきました。ココからまだまだ長い道のりです。

槍ヶ岳山荘に着いてヤレヤレ、ひと息入れました

慎重に山頂まで上ります。山頂を独り占めできました。

絶景を堪能しました

北鎌尾根から登ってくるとこの辺りから顔を出すことになります。雪のおかげで簡単そうに見えます。

下りも慎重に進み、山荘まで下りてきました。

槍の穂先は圧巻。

あとはのんびり下りを楽しみます。

テント場に戻り一日を振り返ります。楽しいひと時。

夜中から翌朝まで雪が降ってましたが朝は雨に。

徳澤の川にはオシドリのツガイがいました。昔は明神あたりで見かけたことがありましたが。

小梨平食堂と入浴施設。結局、雨が止まないため、ココの風呂には入らず。

上高地のシャワーを利用しました。シャワーでも冷えた身体を温めてくれて、汗を流しさっぱりしました。

帰りのバスに乗る頃になつて雨が上がりました。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター バラクラバ 着替え 靴 予備靴ひも ザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

備考

軽量化のために、スコップ、ザックカバーを持って行かなかった。それでも工夫すればどうにかなる。

感想

taktak

5/6は一日雨のため景色などを楽しむことはできなかったものの、山行を振り返り反省しながら歩けたので充実した。