記録ID: 8138112
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無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈
2025年04月29日 11:05
2025年04月29日(火) 〜
2025年05月02日(金)


体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 32:18
- 距離
- 60.1km
- 登り
- 4,989m
- 下り
- 4,453m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:31
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 6:12
距離 11.3km
登り 1,485m
下り 621m
2日目
- 山行
- 9:52
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 11:38
距離 17.2km
登り 1,750m
下り 1,317m
18:10
3日目
- 山行
- 10:07
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 11:41
距離 20.1km
登り 1,526m
下り 1,473m
17:43
4日目
- 山行
- 3:32
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 4:34
距離 11.6km
登り 228m
下り 1,041m
11:09
ゴール地点
結局、2日目と3日目は、1日12時間近く歩く事になってしまい、疲れた。荷物も重く、普段と比べて随分とペースが遅かった。時間に余裕を持つべきでした。
それでも、酒の持参は止めませんが。
それでも、酒の持参は止めませんが。
天候 | 4月29日〜5月1日は晴、5月2日は大雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
浦向道は、しっかり整備されていました。道もただ、まだ利用者が少ないせいか、一部の箇所でもう少し道が踏み固められ、安定すると尚良いと感じる箇所がありました。ただ、途中に立派な架橋(川島橋)もしてあり、整備された道です。 |
その他周辺情報 | 結局、3泊とも山小屋に泊り、テントは利用しませんでした。ただ、夜間はかなり気温が冷え込み、大峰山寺の方によると、5月でも夜間は日によって氷点下になる事もあるそうです。スリーシーズン対応の寝袋では山小屋泊でも寒さが堪えます。ヒートテック等の軽くて保温性能が高くて軽い防寒具が重宝しました。個人的にはもう少し想定気温が低いと見積もっておくべきでした。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
テント
寝袋
防寒具
食料
防寒具など。それと
1日300mlの日本酒4日分。個人的にこれは荷物が重くなっても外すわけにいかない。1日歩いた後の純米酒は実に美味しい。
|
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備考 | 最終日は、今まであまり経験したことが無いほどの荒天で、強い雨に加えて気温が下がった為、山上ヶ岳から五番関まで周って下山する予定でしたが、予定を変更し、洞辻茶屋から洞川温泉に下りました。本堂が重要文化財である大峰山寺は、5月3日から拝観可能なので、今度は拝観可能な日に来たいと思います。 |
感想
大峰奥駈道を南北で分割して踏破する場合、一般的には前鬼口からアプローチする方が多いですが、浦向道も便利でした。地図によると2019年に新宮やまびこグループさんによって整備された、との事です。
それから、ルート上では、GW中でも、日によっては夜間の気温が氷点下まで下がるので、十分な防寒対策が必要だと感じました。
今回は、大峰奥駈道の中央部を歩きましたが、来年は同じく浦向道から南部を歩こうと思うので、テント泊必須であるため、良い教訓になりました。
また、R169ゆうゆうバスは、9:00頃に温泉前で15分程休憩の為に停まり、その間、売店でうどんをすすることが出来ました。慣れた先達がいて、私も温かい食事にありつけました。
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