大峯奥駈道／”柳の渡し”から”熊野本宮大社”まで

2025年05月01日(木) 〜 2025年05月07日(水)

• GPS: 152:00
• 距離: 102km
• 登り: 7,901m
• 下り: 8,005m

コースタイム

5/1：曇り
近鉄六田駅9:30 - 吉野神社10:40 - 吉野上千本の宿12:30
5/2：雨のち霧
宿8:00 - 吉野水分神社8:30 - 金峰神社9:10 - 足摺茶屋跡11:30 - 五番関13:40 - 宿坊16:50
5/3：晴れ
宿坊2:45 - 大峯山寺3:00/4:20 - 宿坊4:30/5:20 - 小笹の宿6:10 - 大普賢岳8:30 - 行者還岳10:30 - 弥山15:00
5/4：霧のち晴れ
弥山5:30 - 釈迦ヶ岳12:30 - 千丈平のかくし水 - 深仙の灌頂堂14:00
5/5：晴れ
深仙5:40 - 大日岳6:15 - 太古ノ辻 6:30 - 嫁越峠8:00 - 涅槃岳10:00 - 証誠無漏岳10:20 - 行仙岳14:15 - 行仙宿山小屋15:15
5/6：雨
行仙小屋5:30 - 笠捨山6:40 - 地蔵岳7:40 - 花折塚11:50 - 玉置山12:40 - 玉置山駐車場を経て玉置辻15:00
5/7：霧のち晴れ
玉置辻5:00 - 大森山6:20 - 五大尊岳7:20 - 六道ノ辻8:20 - 山在峠9:20 - 七越峰10:40 - 大斉原11:30

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

5/1 9:58

柳の渡しから歩き始める

5/1 10:03

5/1 10:37

5/1 10:40

吉野神社にお参り

5/1 11:27

吉野の街、小学5年生のとき修学旅行で来て以来

5/1 11:30

5/1 12:16

5/1 12:32

5/1 13:02

5/1 13:04

5/1 13:05

5/1 14:52

金峰山寺、ご本尊の金剛蔵王権現3体を拝むことができた

5/1 15:14

5/1 15:16

一目千本ポイント、桜の季節に来てみたいが大混雑だろうな

5/1 15:25

静御前の能衣装が展示されていた

5/1 15:26

武蔵坊弁慶思案の間

5/1 15:28

後醍醐天皇玉座

5/1 15:33

義経の鎧、ずいぶん小さい、小学校低学年くらいの体格だったのか

5/1 15:40

役行者、前鬼、後鬼

5/1 15:46

5/1 15:49

金峰山寺方面、桜満開の季節であれば絶景

5/2 8:36

吉野水分神社1

5/2 8:40

吉野水分神社2

5/2 8:41

吉野水分神社3

5/2 9:13

金峰神社

5/2 9:16

お参りする

5/2 13:42

5/2 13:43

5/2 15:04

洞辻茶屋

5/2 15:06

葛湯がうまかった

5/2 15:36

陀羅尼助茶屋、鉢巻を購入

5/2 16:04

5/2 16:13

5/2 16:23

5/3 3:07

朝2:30に起きて戸開式を見に大峯山寺に行く

5/3 4:21

5/3 5:26

宿坊にもどり、明るくなってから出発

5/3 5:30

明るくなって大峯山寺再訪

5/3 5:31

護摩焚きのあと

5/3 5:32

5/3 5:32

5/3 5:34

今日はいい天気

5/3 6:18

小笹の宿

5/3 7:04

5/3 7:04

5/3 7:13

絶壁

5/3 7:46

残雪

5/3 8:16

大普賢岳から山上ヶ岳をみる

5/3 8:26

大普賢岳から南望

5/3 9:11

小普賢岳、日本岳あたりか

5/3 10:34

行者還岳に立ち寄る

5/3 11:34

行者還小屋と行者還岳、これは直接下れない

5/3 18:33

5/3 18:34

弥山山頂から八経ヶ岳をみる

5/3 18:35

弥山山頂

5/3 18:42

日没

5/4 7:00

八経ヶ岳はガスガス

5/4 7:01

ここも行場

5/4 9:44

揚子ヶ宿小屋に立ち寄る

5/4 10:05

ガスが晴れ、釈迦ヶ岳が見えてきた

5/4 10:30

仏生ヶ岳にも行く

5/4 10:33

5/4 10:33

5/4 11:17

岩塊斜面に苔、その上に針葉樹、風穴現象？

5/4 11:31

立ち枯れ、

5/4 11:31

5/4 11:53

縁の鼻あたり？

5/4 11:59

釈迦ヶ岳近ずく

5/4 12:29

5/4 12:30

左から八経ヶ岳、仏生岳、孔雀岳

5/4 12:55

ここから標高下がり気味

5/4 12:56

なだらかな南奥駈

5/4 13:04

5/4 13:50

深仙ノ宿にあるお堂

5/4 15:07

ちょっと早いが今夜はここで天泊

5/4 15:32

1番乗り

5/4 17:42

次々と

5/4 19:04

やってくる

5/5 5:52

深仙ノ宿と釈迦ヶ岳

5/5 6:13

5/5 6:37

南奥駈に入る

5/5 6:38

5/5 6:38

まだ遠い

5/5 6:50

5/5 6:54

山容が穏やかになった気がする

5/5 7:05

釈迦ヶ岳と大日岳

5/5 8:32

5/5 8:40

枯れているのか？、まだ芽吹いていないのか？

5/5 8:47

標高が下がると新緑が美しい

5/5 8:51

般若岳にも立ち寄る

5/5 8:54

般若岳P

5/5 8:57

5/5 8:59

5/5 9:57

5/5 10:10

5/5 10:22

証誠無漏岳

5/5 10:33

シャクナゲの古木

5/5 10:53

5/5 10:57

5/5 10:59

この赤茶色の皮のない木はヒメシャラというらしい

5/5 11:09

通過

5/5 11:21

5/5 11:24

5/5 11:25

5/5 12:03

これも通過

5/5 14:14

5/6 6:46

雨の中、笠捨山

5/6 6:47

5/6 7:46

地蔵岳、鎖場連続

5/6 8:58

5/6 9:29

吉野杉に名前、どういう意味？

5/6 9:32

5/6 11:50

5/6 11:50

5/6 12:17

5/6 12:43

玉置山までやってきた

5/6 12:50

玉置神社の御神木1

5/6 12:57

5/6 13:05

玉置神社の御神木2

5/6 13:05

玉置神社の御神木3

5/6 13:11

5/6 15:11

玉置辻まで進める

5/7 5:50

好天の気配

5/7 6:24

大森山

5/7 6:24

5/7 7:15

熊野川の広い河原が見えた

5/7 7:24

五大尊岳

5/7 7:24

石仏を盗んだ輩がいたらしい

5/7 8:17

金剛多和、ここに天泊すると気持ちよさそう

5/7 8:36

5/7 8:52

路はすっかり樹木に覆われアップダウンが見渡せない

5/7 9:20

熊野川の滑走斜面側河岸段丘に集落が発達している

5/7 9:22

山在峠

5/7 9:23

宝経塔

5/7 9:41

5/7 10:20

大斎原が見えた

5/7 11:00

5/7 11:06

ここを渡渉する

5/7 11:16

渡渉完了

5/7 11:49

蓮華の華、見たのは何年ぶりだろう？

撮影機器：

GR II RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

Yanke1987

・　吉野から熊野本宮まで一週間かけてじっくり歩く。
・　行者、登山者、トレランが混在する山域。ほら貝鳴り響く山中で、一歩一歩斜面を登る汗だく登山者を、短パン姿のトレイルランナーが追い抜いていく。
・　山上ヶ岳の大峯山寺で戸開式に立ち会った。大勢の行者が般若心経を唱える。暗いお堂で普段未公開の金剛蔵王権現や役行者を拝んだ。
・　玉置辻の駐車場で、濡れモノを乾かしていると、優しそうなごく普通のおじさんが車でやってきて少し会話した。この方は行者さんとのこと。おじさんは白い行者服に着替えて山中に消えていき、やがて’”えいっ、えいっ、”といった声が山中に響いた。この山には博物館的（見せ物）ではない本物の’何か’が息づいている。