三頭山-陣馬山【鶴峠-三頭山-浅間峠-三国峠-和田峠-陣馬山-陣馬高原下】


- GPS
- 07:22
- 距離
- 30.0km
- 登り
- 2,176m
- 下り
- 2,720m
コースタイム
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 7:23
天候 | 晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:陣馬高原下からバス(680円)で高尾駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
写真
装備
個人装備 |
X RAISE 2 MID(Salomon)
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感想
最近こだわり始めているのは、トレースをつなぐルート設定です。
先月、小菅の奈良倉山に登って大菩薩嶺の東側の長大な尾根に手を着けたことから、ゆくゆくは大菩薩嶺と奥多摩を繋ぎたいと思うようになり、さらに奥多摩と高尾を繋ぎたいと。
上野原駅からのバスは満席で立っている人も結構いましたが、細い道をグングンと上がっていき、1時間ほどで鶴峠に到着しました。
そこまで乗っていた乗客はすべて降車し、しかも私を除いた全員は奈良倉山に向かって歩き出しました。
1人、三頭山の西側の急登の尾根に取り付きました。
鶴峠〜三頭山 標準タイム2h40m 実タイム1h26m(53.8%)
急登を覚悟していましたが、ところどころでテラス的に勾配が弱まるのと、尾根の真上ではなく、少し下がったところに道がついてるので、勾配はそれほど気になりませんでした。
三頭山〜浅間峠 標準タイム4h55m 実タイム2h26m(49.5%)
この区間だけは以前に歩いたことがあり、あまり明瞭に記憶はなかったのですが、歩くとところどころ覚えているところもありました。
下り基調ですが、槇寄山などのそこそこの大きさのあるピークもあり、ゆったりした下りです。
最後の浅間峠へは一気に下り、休憩スペースの豊富な峠に下り立ちます。
浅間峠〜三国峠〜和田峠 標準タイム4h20m 実タイム1h49m(41.9%)
再び、未踏区間に入ります。
標高がだいぶ下がってきているので、一つ一つのピークはさほど大きくはないのですが、疲労もたまってきていたので、巻道優先で歩きました。
奥多摩の特徴の土の歩きやすい路面が続きます。ただ、醍醐丸からは礫の多い路面になります。
この区間で時間を稼ごうと、登りは早歩き、下りは駆け足で進みました。
三国峠からは神奈川県の県境になります。三国峠を過ぎた頃から、陣馬高原下バス停の時刻を気にしながらの歩行になりました。
和田峠〜陣場山〜陣馬高原下バス停
標準タイム1h30m 実タイム1h11m(78.9%)
和田峠からの登り返しは、ほぼ階段で、疲れた脚が悲鳴を上げます。
ただ、標高差は200メートルもないので、陣場山の頂上にはすぐに到着します。
時間が時間だけに、頂上は人がまばらで、ラストピークの静かなビクトリータイムを過ごしました。三頭山も見えていたので、感無量でした。
陣馬高原下バス停まではコースタイムで1時間ほどだったので、ペースを落として、無理のない歩き方で下山しました。
バス便の始発が遅いために歩き出しも遅くなってしまったので、少々心配で、三頭山への登りからペースを上げて望んだ山行でしたが、無事に予定どおりの行動ができました。
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