おはようございます登山者Dです。
ここは恵那山 広河原登山口駐車場です。
本日はここから恵那山へ登りにきました。
駐車場はそこそこ広くトイレ有ですが、ここへ到達する林道はなかなかの道だった。
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5/13 6:48
おはようございます登山者Dです。
ここは恵那山 広河原登山口駐車場です。
本日はここから恵那山へ登りにきました。
駐車場はそこそこ広くトイレ有ですが、ここへ到達する林道はなかなかの道だった。
恵那山のルートでは好展望な神坂峠からのコースが人気ですが、今回は居住地からの距離と山行計画時間の関係で広河原からのコースを選択。
それでは参りましょう!
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5/13 6:54
恵那山のルートでは好展望な神坂峠からのコースが人気ですが、今回は居住地からの距離と山行計画時間の関係で広河原からのコースを選択。
それでは参りましょう!
登山口まではまず35分ほどの林道歩きです。
本日は1日通して快晴予報。
最高の天気だっ!
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5/13 7:02
登山口まではまず35分ほどの林道歩きです。
本日は1日通して快晴予報。
最高の天気だっ!
これはミヤマキケマンかな?
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5/13 6:56
これはミヤマキケマンかな?
補修中のトンネルを通過。
地形的には切通でも良さそうな感じですが、結構この辺り崩落斜面が多いので地山が脆すぎるのでしょうか。
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5/13 7:21
補修中のトンネルを通過。
地形的には切通でも良さそうな感じですが、結構この辺り崩落斜面が多いので地山が脆すぎるのでしょうか。
フデリンドウがありました。
林道脇でも結構花が咲いています。
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5/13 12:57
フデリンドウがありました。
林道脇でも結構花が咲いています。
恵那山 広河原登山口に到着しました。
今回のコースはひたすら黙々と登るコース。
頑張っていきましょう!
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5/13 7:25
恵那山 広河原登山口に到着しました。
今回のコースはひたすら黙々と登るコース。
頑張っていきましょう!
この川を渡ると登りが始まります。
ここは水量が多いと渡渉できなそう。
ちなみにこの川は木谷川という川で、下流では阿智川となり最終的には天竜川となって太平洋までつながっています。
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5/13 7:25
この川を渡ると登りが始まります。
ここは水量が多いと渡渉できなそう。
ちなみにこの川は木谷川という川で、下流では阿智川となり最終的には天竜川となって太平洋までつながっています。
ワチガイソウかな?
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5/13 7:29
ワチガイソウかな?
山中は新緑真っただ中。
快晴も手伝ってめちゃくちゃ綺麗です。
広河原コースはひたすら樹林のコースで展望が少ないのですが、私のような樹林スキーなら楽しめると思う。
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5/13 7:33
山中は新緑真っただ中。
快晴も手伝ってめちゃくちゃ綺麗です。
広河原コースはひたすら樹林のコースで展望が少ないのですが、私のような樹林スキーなら楽しめると思う。
登り始めが一番急登です。
登山口から4合目までの区間が一番斜度が強い印象。
加えて序盤では足元も岩々しいので注意。
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5/13 7:38
登り始めが一番急登です。
登山口から4合目までの区間が一番斜度が強い印象。
加えて序盤では足元も岩々しいので注意。
このような木製梯子が多数出現しますが、いずれも年月を感じさせる風貌をしていますのでご利用は計画的に。
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5/13 7:59
このような木製梯子が多数出現しますが、いずれも年月を感じさせる風貌をしていますのでご利用は計画的に。
4合目を通過。
まだまだ登りますが最も斜度がキツイ区間は突破。
登山口から僅か1.2km程度で一気に450m近く登ってきました。
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5/13 8:30
4合目を通過。
まだまだ登りますが最も斜度がキツイ区間は突破。
登山口から僅か1.2km程度で一気に450m近く登ってきました。
4合目から先はしばらくご褒美区間、頭上が開けて解放感が得られます。
ルートは平坦地と緩い登りを繰り返す感じでジリジリ高度を上げていきます。
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5/13 8:34
4合目から先はしばらくご褒美区間、頭上が開けて解放感が得られます。
ルートは平坦地と緩い登りを繰り返す感じでジリジリ高度を上げていきます。
東側の展望が開けてきました。
そいて日差しが暑い!
あっという間に初夏です。
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5/13 8:40
東側の展望が開けてきました。
そいて日差しが暑い!
あっという間に初夏です。
道中はちょいちょい泥濘ポイントがあります。
雪解けからまだそんな日が経っていない事も関係していると思います。
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5/13 8:46
道中はちょいちょい泥濘ポイントがあります。
雪解けからまだそんな日が経っていない事も関係していると思います。
非常に気持ちが良い!
登ってはいますがそれほどきつい斜度でもないのでのんびり歩けます。
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5/13 8:53
非常に気持ちが良い!
登ってはいますがそれほどきつい斜度でもないのでのんびり歩けます。
高度を上げるほど展望も良くなってきました。
南アルプスの山々を一望できました。
今年こそあっちへいくぞ…!(毎年言ってる)
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5/13 8:57
高度を上げるほど展望も良くなってきました。
南アルプスの山々を一望できました。
今年こそあっちへいくぞ…!(毎年言ってる)
恵那山は日本百名山、新・花の百名山に選定されています。
いわゆる絶景山ではありませんが日本の神々にまつわる伝説や歴史のある山ですね。
美濃の最高峰でもあります。
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5/13 9:09
恵那山は日本百名山、新・花の百名山に選定されています。
いわゆる絶景山ではありませんが日本の神々にまつわる伝説や歴史のある山ですね。
美濃の最高峰でもあります。
ひとつ前の画像の上部樹林に突入するあたりから急登が再開。
再序盤ほどではありませんが、頑張りどころというくらいには斜度があります。
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5/13 9:12
ひとつ前の画像の上部樹林に突入するあたりから急登が再開。
再序盤ほどではありませんが、頑張りどころというくらいには斜度があります。
バイカオウレン
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5/13 11:41
バイカオウレン
黙々と登り7合目。
全体的に1〜4合目が急登、4〜7合目がご褒美、7〜山頂がラスト登りという感じです。
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5/13 9:14
黙々と登り7合目。
全体的に1〜4合目が急登、4〜7合目がご褒美、7〜山頂がラスト登りという感じです。
イワウチワですね!
ここで見れると思っていなかったのでラッキーです。
この辺りだけ限定的に群生していました。
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5/13 9:21
イワウチワですね!
ここで見れると思っていなかったのでラッキーです。
この辺りだけ限定的に群生していました。
ついに登山道を覆う残雪が出現。
この先残雪が増えていきますのでツボ足で気を付けて進みます。
踏み抜くと1m近く抜けるところもあるので注意。
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5/13 9:26
ついに登山道を覆う残雪が出現。
この先残雪が増えていきますのでツボ足で気を付けて進みます。
踏み抜くと1m近く抜けるところもあるので注意。
山頂直下の斜面は完全に残雪斜面。
特別な道具は無くても登れますが、気を使うので疲れやすい。
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5/13 9:45
山頂直下の斜面は完全に残雪斜面。
特別な道具は無くても登れますが、気を使うので疲れやすい。
そして恵那山(2191m)登頂です!!
なお真の最高点はここではありません。
恵那山は古くは胞山とも呼ばれ、これはイザナギとイザナミが神坂峠を越え美濃国で天照大神が誕生した際の胎盤(胞衣)が納められているからという伝説があるそうです。
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5/13 10:02
そして恵那山(2191m)登頂です!!
なお真の最高点はここではありません。
恵那山は古くは胞山とも呼ばれ、これはイザナギとイザナミが神坂峠を越え美濃国で天照大神が誕生した際の胎盤(胞衣)が納められているからという伝説があるそうです。
恵那山は阿智セブンサミッツに数えられています。
他の6座は、富士見台高原・大川入山・蛇峠山・南沢山・高鳥屋山・網掛山です。
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5/13 10:02
恵那山は阿智セブンサミッツに数えられています。
他の6座は、富士見台高原・大川入山・蛇峠山・南沢山・高鳥屋山・網掛山です。
山頂広場には展望台があります。
だがしかし…!
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5/13 10:03
山頂広場には展望台があります。
だがしかし…!
展望はご覧の通り。
針葉樹が良く育っており絶景というわけにはいきません。
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5/13 10:03
展望はご覧の通り。
針葉樹が良く育っており絶景というわけにはいきません。
山頂の西側には恵那神社本社があります。
主祭神は伊邪那美大神と伊邪那岐大神です。
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5/13 10:07
山頂の西側には恵那神社本社があります。
主祭神は伊邪那美大神と伊邪那岐大神です。
そして本社のすぐ近くにもう一つお社があります。
こちらは恵那山七社の六の宮 葛城社(一言主大神)です。
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5/13 10:41
そして本社のすぐ近くにもう一つお社があります。
こちらは恵那山七社の六の宮 葛城社(一言主大神)です。
最高点まで台地上の山頂を少し歩きます。
若干のアップダウンがありますが、基本的に緩やかでキツイという事はありません。
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5/13 10:10
最高点まで台地上の山頂を少し歩きます。
若干のアップダウンがありますが、基本的に緩やかでキツイという事はありません。
五の宮 富士社(木花咲開姫大神)
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5/13 10:11
五の宮 富士社(木花咲開姫大神)
最高点のとの間の鞍部には恵那山山頂小屋(避難小屋)があります。
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5/13 10:17
最高点のとの間の鞍部には恵那山山頂小屋(避難小屋)があります。
避難小屋内部の様子。
レトロなストーブが良いですね!!
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5/13 10:18
避難小屋内部の様子。
レトロなストーブが良いですね!!
小屋内部の板の間。
更衣室もあり必要十分な機能がありますね!!
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5/13 10:18
小屋内部の板の間。
更衣室もあり必要十分な機能がありますね!!
順番が逆になりますが避難小屋のトイレが山頂広場側にあります。
綺麗に使われており臭いも有りませんでしたが蝿の量はすごかった。
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5/13 10:16
順番が逆になりますが避難小屋のトイレが山頂広場側にあります。
綺麗に使われており臭いも有りませんでしたが蝿の量はすごかった。
四の宮 熊野社(速玉男命)
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5/13 10:21
四の宮 熊野社(速玉男命)
そして恵那山最高点がこちら。
真の山頂と言えるのでしょうが非常に地味です。
スペースも無く休憩には向かないと思います。
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5/13 10:23
そして恵那山最高点がこちら。
真の山頂と言えるのでしょうが非常に地味です。
スペースも無く休憩には向かないと思います。
避難小屋まで戻り小屋裏の岩場に登ります。
この岩場が展望ポイントという案内がありました。
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5/13 10:29
避難小屋まで戻り小屋裏の岩場に登ります。
この岩場が展望ポイントという案内がありました。
岩場からの展望。
悪くないですね!!
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5/13 10:29
岩場からの展望。
悪くないですね!!
富士山も見えました。
こうしてみると高山の雪解けも結構進んできていますねー。
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5/13 10:32
富士山も見えました。
こうしてみると高山の雪解けも結構進んできていますねー。
下山の途中、7合目直下くらいの展望区間から。
この先に行くと展望も見納めなので堪能しておきました。
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5/13 11:47
下山の途中、7合目直下くらいの展望区間から。
この先に行くと展望も見納めなので堪能しておきました。
下山も同じコースなのでラストが河原に向けた岩々急斜面です。
脚が疲れている時こそ注意が必要。
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5/13 12:50
下山も同じコースなのでラストが河原に向けた岩々急斜面です。
脚が疲れている時こそ注意が必要。
渡渉用の木橋の上から下流方向。
水が超綺麗です。
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5/13 12:53
渡渉用の木橋の上から下流方向。
水が超綺麗です。
駐車場まで戻りました。
お疲れさまでした!!
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5/13 13:20
駐車場まで戻りました。
お疲れさまでした!!
下山後の温泉はちょっと離れたところにある天龍峡温泉交流館 ご湯っくりへ。
ヌルっとした系統のお湯で気持ち良かったです。
500円という価格も財布に優しくて助かります。
なお登山口に近い温泉施設は火曜休館日でした。
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5/13 14:00
下山後の温泉はちょっと離れたところにある天龍峡温泉交流館 ご湯っくりへ。
ヌルっとした系統のお湯で気持ち良かったです。
500円という価格も財布に優しくて助かります。
なお登山口に近い温泉施設は火曜休館日でした。
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