滝向山から日向倉山 - 終始明るい自然林なので気持ち良く歩けました。


- GPS
- 06:52
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 947m
- 下り
- 947m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
下山地点に予め置いておいた自転車で戻りました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山道ではありませんが(そもそも登山道は無い)、随所に薄い踏み跡はあります。GPS、長袖必須。 ・標高1250付近からシャクナゲが煩わしくなりますがルートは明瞭です。 ・下山路で多い尾根筋不明瞭な急斜面では、進むべき方向を正確に捉える必要があります。 ・ほとんどが広葉樹の森なので、気持ち良い山歩きができます。紅葉の時期は更に良さげです。 |
ファイル |
計画ルート図
(更新時刻:2025/05/15 18:14) |
写真
装備
備考 | 歩くペースが0.2〜0.3? そんなわけないでしょ。 |
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感想
今回は日光市北部の日向倉山です。
滝向山経由の前半の尾根は、部分的に急登はあるものの比較的穏やかで、どこまでも続く広葉樹を眺めながら快適に歩くことができました。山頂手前から強固なシャクナゲが出てきて煩わしさはありましたが、ちょうど花が見頃だったので良しとしましょう。思いがけずイワウチワまで見れたのはラッキーでした。
踏み跡を覆うようなシャクナゲのトンネルを這った先で、ポッカリと空いた2畳ほどの空間に飛び出ると、ソコが日向倉山山頂です。ただ、三角点はあるものの山名板が見当たらず、少し周りを探すと成長したシャクナゲの茂みの奥に隠されていました。う〜ん、これでは恒例の記念写真が撮れませんね。残念。
木々に囲まれた山頂で眺望は良くありませんが、念のためダイソーのピストルを一発撃ってからランチにしました。
下山は一気の下りです。急なのは良しとしても、尾根筋が不明瞭で何度もGPSを確認しながら降りて行くのですが、軌道修正の都度急斜面を横移動したせいで足裏が痛くなり、更には積もった落ち葉に加え捕まる木が少なく、何度か滑って転びそうになりました。最後は鉄塔巡視路を進む予定を変更し尾根筋を歩きましたが、特に問題もなくスムーズに降りられて良かったです。
この辺りは昨年高瀬山を歩いた時にも感じたのですが、不思議と植林帯がほとんど無いし下草も少なく、自然林の中を気持ちよく歩けそうなので、今後も計画していきたい山域だと思いました。
今回の山行に際しては、ほぼ同じルートを歩かれた下記のレコを事前に拝見し、特段の危険が無いことを確認させていただきました。ありがとうございます。
tochisudさん、滝向山・日向倉山をぐるり
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1664575.html
yamayutaka01さんとdoro67さん、滝向山〜日向倉山を周回
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4916392.html
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