記録ID: 81760
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
赤岳 - 横岳 - 硫黄岳(うん、うん、やっぱり八ヶ岳はいいねー)
2010年10月09日(土) 〜
2010年10月10日(日)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,476m
- 下り
- 1,476m
コースタイム
1日目
赤岳山荘 07:08 - 美濃戸山荘 07:14 - 行者小屋 09:40 - 文三郎道分岐 10:15
中岳からの合流 11:30 - 権現岳からの合流 12:14 - 赤岳頂上 12:25 - 赤岳頂上山荘 12:30
2日目
赤岳頂上山荘 7:35 - 赤岳展望荘 08:01 - 地蔵の頭(地蔵尾根分岐)08:08 -
三叉峰(柚添尾根分岐)09:02 - 横岳 9:19 - 硫黄岳山荘 10:05 - 硫黄岳 11:12 -
赤岩の頭 12:08 - 赤岳鉱泉 13:23 - 美濃戸山荘 16:00 - 赤岳山荘 16:05
赤岳山荘 07:08 - 美濃戸山荘 07:14 - 行者小屋 09:40 - 文三郎道分岐 10:15
中岳からの合流 11:30 - 権現岳からの合流 12:14 - 赤岳頂上 12:25 - 赤岳頂上山荘 12:30
2日目
赤岳頂上山荘 7:35 - 赤岳展望荘 08:01 - 地蔵の頭(地蔵尾根分岐)08:08 -
三叉峰(柚添尾根分岐)09:02 - 横岳 9:19 - 硫黄岳山荘 10:05 - 硫黄岳 11:12 -
赤岩の頭 12:08 - 赤岳鉱泉 13:23 - 美濃戸山荘 16:00 - 赤岳山荘 16:05
天候 | 9日霧雨→雨(ちょっと強い風) 10日曇り→晴れ(午後遅く) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は1日1000円。私たちは泊まりで2000円。朝、山荘の方が徴収にきます。 50台くらい停められるようです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
リーダー: yutaka 記録係: yuki 途中から同行: Mr.G ●道について 全体に道標が少ないので、道迷いに注意。 テープなど見逃さず、踏み後に惑わされないように。 岩場は切れ落ちている箇所もありますが、 慎重に行けばさほど危険ではありません。 もろい岩質。 ーーー1日目ーーー ・美濃戸(赤岳山荘)から行者小屋まで〈南沢コース〉 なだらかで歩きやすい道です。 原生林の中なのでやや薄暗いですが、 木々はまだ濃い緑色で、森林の香りがとっても心地よい。 丸太橋が二カ所くらいあり 開けた白河原を抜けるとすぐに行者小屋につきます。 ・行者小屋から権現岳との分岐まで 徐々に急になってきます。 文三郎尾根分岐からはさらに急。 アミアミの階段がフワフワしていて足下が心もとない。 (トレッキングポールのサックがいくつも落ちてました!) 稜線に出ると岩場の連続で鎖もあります。 私的にはすごく楽しかった。。 雨で滑ることもなかったですが もろい岩質なので一足一手、崩れないか確かめながら進みました。 権現だけとの分岐の道標(薄くて文字がよく見えません)が出てきたら、 あっと言う間に赤岳に到着。 ーーー2日目ーーー ・赤岳より天望荘まで 急な坂に小さい石がごろごろしているので歩きづらい。 ・天望荘より横岳、硫黄岳山荘まで ずっと岩場。はしごや鎖が頻繁にあります。 ・硫黄岳山荘から硫黄岳まで ケルンをたどって硫黄岳を目指します。 特に危険な箇所はありませんでした。 ・硫黄岳より赤岳鉱泉 はじめはゴロゴロ。特に危険な箇所はありません。 (樹林帯に入ると、山とのお別れが近づいて急に寂しくなるので注意) ・赤岳鉱泉より美濃戸(北沢コース) 緩やかな下り。後半は少し舗装された感じのある道が出てきます。 固くて膝にきます。 ●赤岳頂上山荘は雰囲気があってよかった。 ご飯は普通の山小屋ご飯です。 夕ご飯はちゃんと作った生姜焼き。おいしかったです。 名物のカレーも食べてみたかったな〜 どこの山小屋のコーヒーも豆から惹くので美味。 Mr.Gさんが雨の中、赤岳天望荘で「休憩してもいいですか?」ときいたら だめだと言われたらしい、、びっくり。 言葉が通じなかったのかな。といっても日本語だし。。 そのあたりの事情がよくわからない。 どうなんですかね?? ●展望について きっと晴れていればどこからの景色もきれいでしょう;; でも、、雨でも楽しめる私たち♩ 樹林の香りやガスのかかった山たちの神秘的な様子に感動しきりです。(半分強がり??) 赤岳山頂、横岳山頂、硫黄岳山頂(すごく広い山頂) 360度の展望。しつこいようですが天気がよければね^^; たまにガスが切れてきれいな青空が見えたりします。 紅葉はまだ少し先、もしくは今年は紅葉が少ないかも。 ●トイレについて しかし、、八ヶ岳の山小屋のレベルは高い気がする (他あまり行ってないけれどね) 赤岳頂上山荘もきれい、硫黄岳山荘はもっときれい!! 入ってよかったのは◎をつけることにしました〜 ・赤岳山荘 ・行者小屋(入ってない) ・赤岳頂上山荘◎(小屋内のもの。外のは見てません) ・赤岳天望荘(入ってない) ・硫黄岳山荘◎◎ ・赤岳鉱泉(入ってない) ●お山へいこう!(yutakaブログ) http://ameblo.jp/yuyuyuyyt/entry-10673685243.html |
写真
感想
この連休は雨や曇りの予報だったので、少しがっかりしていたのですが、
そんなこと関係ないくらい楽しんだ赤岳登山!
南沢、北沢の樹林帯のゆるやかな道を歩きながら、心地いい香りを満喫。
岩場が出てくれば、体全体を使って登りいい汗を流しました。
頂上荘でも雨のせいで人が少なくゆっくり休めたし、
期待していなかった天気も
2日目は、赤岩の頭あたりでやっとガスが晴れ展望も開けたので幸せ〜♡
さらに今回はMr.Gという同行者ができたことも思いがけなく楽しめました。
行者小屋で出会い、赤岳直前の合流でばったり。
頂上山荘でも一緒にご飯を食べ、
再び横岳直前で合流し美濃戸まで同行しました。
Mr.Gはドイツ人ですが、30年も日本にいるので日本語が通じます。。よかった。。
今年から山を始めたということで話が盛り上がり、
相方とMr.Gさんは写真好きで、どこに行ってもシャッターを切っていて。。
景色を眺めつつ、二人を見ていたら写真小僧のようでした^^;
MrGさん、またどこかの山で会えることを願ってます。
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コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
こんばんはyuki_G_Kさん。
生憎のお天気でしたが山行は楽しまれたようですね
私も登ったのが先月なので、写真を拝見していろいろと記憶が蘇りました。
私は食べ物に釣られて赤岳鉱泉に泊まりましたが、御来光は山頂山荘か天望荘がいいのですよね?
しまった〜と思ったけど、重いザックを背負ったまま登れそうになかったので悔いはすぐに消えました。
yuki_G_Kさん良く背負って登れましたね。スゴイです
私も次回は上の山荘に泊まれるように頑張ってみます。
ところで後ろから5枚目の絵(写真)を購入したいのですが、クレジットで支払は出来ますか?
次回の山行は好天に恵まれるといいですねっ
お疲れ様でした
pippiさんは赤岳鉱泉でしたね〜
ご飯も豪華だし温泉もあるし、今度は泊まりたいです^^
鉱泉の水はやはり鉄っぽい味がしますね!
(もう一度 pippiさんの記録を見直したら、
あの倉庫がアイスキャンデーの土台になるって時初めて知りました^^;)
今回は頂上山荘にしたのに、
天気が悪くてみられなかった
きっと、夕焼けや朝焼けやご来光はきれいなんだろうな〜。再チャレンジしますよ!
>yuki_G_Kさん良く背負って登れましたね。スゴイですhappy02
山始めてから、もしかしたら自分が力持ちかも?って思うようになりました^^;
>私も次回は上の山荘に泊まれるように頑張ってみます。
是非是非
紅葉の写真は東山魁夷(大観じゃなかった)ですからちょっとやそっとじゃ売れませんね〜なんてね
タイトルはpippiさんのタイトルへのお返事です(^O^)/
yuki_G_Kさん、yutakattiさん、こんばんは。
八ヶ岳周回お疲れ様でした。
赤岳、早速行かれましたね。
天候に関係なく楽しまれたようで良かったです。
雲が切れ青空が広がっていく瞬間は堪りませんね
赤岳〜横岳間は岩場で難所、ガスと濡れた岩で
大変だったのでは?
次回は に是非!!
赤岳行っちゃいました。
八ヶ岳いいです!また行きます
赤岳横岳間は、ゆっくり眠ったあとだけあり、落ち着いて歩けたし、
ガスもそれほど濃くなかったので大丈夫でした。
しかし、、、北岳といい、赤岳といい、最近泊まりの山行は天気の自信がないです
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