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Yamareco

記録ID: 82067
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

廃道八幡尾根ルートで金峰山、 チョキ - 八幡山 - 水晶峠経由で周回

2010年10月11日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
13:19
距離
25.3km
登り
1,858m
下り
1,839m

コースタイム

甲府市森林浴広場4:17-5:20池の平線との分かれ-5:55チョキへの登山道との分岐-10:05八幡山の祠?10:20-13:30金峰山14:05-15:05御室小屋-15:35水晶峠-16:17造林記念碑?-17:37甲府市森林浴広場?
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道の奥御岳線が池の平線と分かれる分岐点の手前、甲府市森林浴広場の入り口近くに車を駐車。但しゲートまで来てバックしたが、そのまま池の平線の方へ曲がれば直ぐの所に駐車スペース有り。林道は舗装されているが、鹿が歩いていたりするので速度は控えめに。
コース状況/
危険箇所等
八幡山ルートは、1988年の古い地図にも既に載っていないので、かなり前に廃道になったと思われる。かなりの長い区間、藪こぎを強いられるので、それなりの覚悟が必要。できれば単独行は避けたい。またGPSも携帯した方が良い。
時間がどの位かかるかは、どれだけ迷わずに進めるかによるので、早めの出発と時間がかかり過ぎる様なら、断念して引き返す判断を早めにする事。

<池の平線の始点からチョキまで>
林道(舗装道路)を道なりにコレイ坂を1時間ほど登ると峠に着き、ここから須玉町の標識が有る。そこから右に未舗装の別の林道が分岐しているのでそちらに進む。暫く歩くと上と下に向かう道に分かれるので、ここは上の道を進む。さらに20分ほど進むと道が大きく左に曲がる所で、真っ直ぐ進む細い道が有るがこれは無視してそのまま道なりに進む。池の平線の分岐から約30分ほど歩くと左に赤いテープが有るので、林道からそれてそちらに進む。これはチョキへの登山道で、あまり踏み後は無いが、赤いテープ沿いに上るとチョキの山頂まではそれ程かからない。

<チョキから八幡山尾根沿いに金峰山>
チョキからの下りはまだ赤いテープが要所になるが、段々それも少なくなっていく。踏み跡は不明瞭になり、藪をかき分ける頻度が増える。基本的には市町村界を示す杭沿いに進む事になるが、藪に完全に覆われて見失う所も多々有る。
倒木や巨岩が道をふさぐ箇所も出てくるが、巨岩は横に回りこめる場合は迂回し、そうでない場合は登る事になる。岩の上は周囲の景色を見渡せて絶好のビューポイントになっている。そのまま進むと下りれるか心配になるが、意外に乗り越えるとそのまま進める。たまに別の尾根に間違って進む事が有るので、常に地図やGPSをチェックする。
八幡山の頂上はどこだったのか判然として分からないが、小さな祠がありその周辺と思われる。祠から先も出だしは全く藪に覆われて不明。ひたすら藪をかき分けながら進む。何度目かの巨岩を越えると五丈石がすぐ近くに見え、金峰山の山頂までもうひと分張り。最後の岩群の頂上に着くと砂払ノ頭からの登山道はすぐそこ。

<金峰山から水晶峠経由で池の平線の始点>
黒平の標識に沿って下る。廃屋となった御室小屋までは点線の道だが、赤いテープが沢山あり、道に迷う心配は無い。所々に梯子や鎖場が有るが慎重に下れば特に問題は無い。御室小屋からは暫く川沿いを下る。途中で右に登る箇所が有るので赤いテープを常にチェックする。
川をそれてから暫く上って水晶峠に着く。それから先もまた川に下って暫く川沿いに下る。ここは暫く少し道が狭くなっている。暫く歩くと川からそれて草地の道に出て歩きやすくなる。これから先は林道に出るまで特に問題は無い。
林道に出ると左に林道沿いに下り、出発点に戻る。

チョキへの登山道との分岐で来し方を振り返って。
2010年10月12日 09:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
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チョキへの登山道との分岐で来し方を振り返って。
登山道を示す赤いテープ。
2010年10月12日 09:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
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登山道を示す赤いテープ。
林道の進行方向。
2010年10月12日 09:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
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林道の進行方向。
チョキへの登山道の途中で後ろを振り返る。
2010年10月12日 09:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
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チョキへの登山道の途中で後ろを振り返る。
朝陽が照って来た。
2010年10月12日 09:35撮影 by  FinePixViewer Ver.5.4, FUJIFILM
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朝陽が照って来た。
途中で林の切れ間から富士山がのぞく。
2010年10月12日 09:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
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途中で林の切れ間から富士山がのぞく。
秋の唐松林を進む。
2010年10月12日 09:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
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秋の唐松林を進む。
林の切れ目から富士山の絶好の展望ポイント。
2010年10月12日 09:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
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林の切れ目から富士山の絶好の展望ポイント。
瑞垣山も見えてきた。今日は天気は良さそうだ。
2010年10月12日 09:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
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瑞垣山も見えてきた。今日は天気は良さそうだ。
所々に赤いテープが有る。
2010年10月12日 09:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
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所々に赤いテープが有る。
五丈石と金峰山が見える。まだまだ遠そうだ。手前の尾根が八幡尾根。
2010年10月12日 09:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
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五丈石と金峰山が見える。まだまだ遠そうだ。手前の尾根が八幡尾根。
2010年10月12日 09:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
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八ヶ岳?
2010年10月12日 09:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
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八ヶ岳?
瑞垣山も近づいてきた。
2010年10月12日 09:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
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瑞垣山も近づいてきた。
富士山は少し遠ざかったかな。でもススキ越でのどかな風景。
2010年10月12日 09:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
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富士山は少し遠ざかったかな。でもススキ越でのどかな風景。
崖に出たので休憩してオニギリを食べた所。右側の崖の左から登る道が有る。
2010年10月12日 09:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
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崖に出たので休憩してオニギリを食べた所。右側の崖の左から登る道が有る。
逆光なのが残念。
2010年10月12日 09:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
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逆光なのが残念。
写真中央の棒は目印。この右側にも左側にも赤いテープが有った。左に進み、岩の先で右に回ったので、この棒から真っ直ぐ登った方が近かった。
2010年10月12日 09:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
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写真中央の棒は目印。この右側にも左側にも赤いテープが有った。左に進み、岩の先で右に回ったので、この棒から真っ直ぐ登った方が近かった。
ここにかつては小屋でも有ったのだろうか?
2010年10月12日 09:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
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ここにかつては小屋でも有ったのだろうか?
ここにも残骸が。。。
2010年10月12日 09:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
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ここにも残骸が。。。
巨岩を乗り越えた所は絶好の富士山のビューポイント。
2010年10月12日 09:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
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巨岩を乗り越えた所は絶好の富士山のビューポイント。
八ヶ岳かな。
2010年10月12日 09:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
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八ヶ岳かな。
小さな祠。水晶が中に入っていた。
2010年10月12日 09:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
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小さな祠。水晶が中に入っていた。
次の巨岩の頂上。五丈石と金峰山がせまってきた。後もう少し(でもここからも長かった)。
2010年10月12日 09:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
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次の巨岩の頂上。五丈石と金峰山がせまってきた。後もう少し(でもここからも長かった)。
同じ地点からのパノラマビュー。
2010年10月12日 09:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
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同じ地点からのパノラマビュー。
手前は歩いてきた山、八幡山かな。
2010年10月12日 09:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
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手前は歩いてきた山、八幡山かな。
2010年10月12日 09:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
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これが一番左側。
2010年10月12日 09:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
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これが一番左側。
次の巨岩の頂上から。
2010年10月12日 09:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
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次の巨岩の頂上から。
今まで歩いて来た八幡尾根を振り返って。
2010年10月12日 09:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
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今まで歩いて来た八幡尾根を振り返って。
瑞垣山よりも高くなったかな。
2010年10月12日 09:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
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瑞垣山よりも高くなったかな。
もう直ぐ、藪こぎから開放されます。
2010年10月12日 09:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
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もう直ぐ、藪こぎから開放されます。
パノラマビューで。
2010年10月12日 09:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
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パノラマビューで。
良い天気。
2010年10月12日 09:35撮影 by  FinePixViewer Ver.5.4, FUJIFILM
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良い天気。
ここはもう、一般の登山コースのすぐ脇まで来た所です。八幡尾根が一望できます。
2010年10月12日 09:36撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/12 9:36
ここはもう、一般の登山コースのすぐ脇まで来た所です。八幡尾根が一望できます。
そのズームです。
2010年10月12日 09:36撮影 by  DSC-TX5, SONY
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そのズームです。
2010年10月12日 09:36撮影 by  DSC-TX5, SONY
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瑞垣山も随分下になりました。
2010年10月12日 09:36撮影 by  DSC-TX5, SONY
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瑞垣山も随分下になりました。
やっと金峰山到着です。
2010年10月12日 09:36撮影 by  DSC-TX5, SONY
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やっと金峰山到着です。
今日は五丈石に沢山の人が登っていました。
2010年10月12日 09:36撮影 by  DSC-TX5, SONY
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今日は五丈石に沢山の人が登っていました。
国師ヶ岳方面です。
2010年10月12日 09:36撮影 by  DSC-TX5, SONY
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国師ヶ岳方面です。
2010年10月12日 09:36撮影 by  DSC-TX5, SONY
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例の金峰山の石の橋です。
2010年10月12日 09:36撮影 by  DSC-TX5, SONY
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例の金峰山の石の橋です。
御室小屋への下りは紅葉していました。
2010年10月12日 09:36撮影 by  DSC-TX5, SONY
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御室小屋への下りは紅葉していました。
後ろの山は先ほど歩いた八幡尾根です。
2010年10月12日 09:36撮影 by  DSC-TX5, SONY
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後ろの山は先ほど歩いた八幡尾根です。
ここの鎖場は見事な大岩ですね。
2010年10月12日 09:36撮影 by  DSC-TX5, SONY
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ここの鎖場は見事な大岩ですね。
水晶峠を越えた先の草原の林の道です。
2010年10月12日 09:36撮影 by  DSC-TX5, SONY
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水晶峠を越えた先の草原の林の道です。
この道は気持ちが良かったですね。
2010年10月12日 09:36撮影 by  DSC-TX5, SONY
10/12 9:36
この道は気持ちが良かったですね。

感想

この八幡山からの金峰山のルートは、去年に計画して達成できなかったのを変更したものです。

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-53113.html

出来るだけ行きと帰りは違う道を通りたいので、良いルートは無いか地図と睨めっこして、八幡尾根から下れないかと思い立ったのが始まりです。
山レコには記録は有りませんでしたが、Webで検索すると何例か載っていました。例えば以下です。

http://www.fan.hi-ho.ne.jp/amaichi/newpage3.htm
http://www.geocities.jp/go_hirotele/newpage22.html

どれも1泊2日だったので、早立ちすれば日帰りも可能と考えたわけです。去年は他の目的も合わせてちょっと欲張り過ぎだったので、今回はシンプルに最初に八幡尾根を登る事にしました。そうすると帰りは水晶峠を通るルートになります。この道もまだ通った事が無かったので都合良しでした。これで金峰山の全ての登山道を通る事になるからです。

甲府市森林浴広場に駐車する予定で目指したのですが、20時20分頃に家を出たので着いたのは23時30分頃。甲府市森林浴広場なのかは不明でしたが、1台駐車できるスペースが有ったのでそこに止めて寝ました。

翌日は3時40分に目覚ましをセットして起床。4時17分に出発した時には満天の星空でした。今回、実は一番怖かったのは熊だったので熊除けの鈴を鳴らしながら歩きました。

チョキまでは点線の登山道より少し悪いぐらいだったのですが、それから先は結構藪こぎを強いられて大変でした。意外にこの日は気温が上がり、長袖を脱いで半そで一枚になったので、腕は傷だらけになりました。夏にしなくて正解ですね。夏だったら短パンなので、足も傷だらけだったでしょう。

景色は写真の様に晴れて最高でした。当然ですが金峰山の一般道に出るまでは誰にも会いませんでした。このルートはかなり前から金峰山とそのシンボルの五丈石が見え、瑞垣山を横に見ながらの登頂はなかなかのものでした。これだけ素晴らしい景色が見えるルートが、もう何十年も前に廃道になったというのはもったいない限りです。当時はどれだけの賑わいをみせていたのでしょうか。小さい祠が世の無常を感じさせます。このルート上には水晶らしき大小の石が沢山落ちていたので、記念に小さい石を持って帰ろうかと思ったのですが、そのままにする事にしました。

実は前回の登山で足の親指に少し血豆が出来たので、今回は慣らし無しにいきなり冬用の登山靴にしました。夏用の登山靴は少し小さすぎるのでよく親指を痛めるのです。しかし流石に慣らし無しに冬用の登山靴を履いたので、靴ずれで多少痛かったのは已む無しでしょうか。

藪こぎが長かったせいか、風呂に入った時、湯船に葉っぱが沢山浮かんでいました。払ったのですが下着にもくっついていたようです。
ちなみに3連休の最後だったので帰りの道は大渋滞、帰り着いたのが0時、それからお風呂に入って1時に就寝、長い一日でした。

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コメント

凄いルート
Futaroさん、こんばんは。

金峰山、藪こぎお疲れ様でした。
またまたロングで凄いルートで行きましたね

この周回レコは初?ですね。
所々に赤テープや踏み跡はしっかり有るんですね。
しみじみと拝見させて頂ましたが、
私には到底無理そうです・・・

11日の21時過ぎに中央道下りを行きましたが、上りは小仏から大渋滞でした。お疲れ様でした。
2010/10/13 19:05
中央高速ですれちがっていたのですね。
kankotoさん、あの時は大月ICまで渋滞が伸びていたので、甲府でラーメン屋によってから高速にのりましたが、それでも凄い渋滞でした。

対向車線は車がビュンビュン飛ばしてたので羨ましかったです。まさかその中の一台がkankotoさんとは。

穂高の紅葉、良かったですね。確かに11日にあちらに行っていたら大渋滞だったんでしょうね。そういう意味ではこの日にこのルートは正解だったかも。
とっても静かでしたから。

このルート、多分山レコでは初ですね。検索では引っかからなかったです。でも岩登りよりは安全だと思います。もっと登られても良いルートだと思いました。
2010/10/13 21:08
すご〜い です。
Futaroさん こんばんは!

いや〜 お疲れさまでした

前回も、challenger精神満載の行く手を阻まれても突き進むレコでしたが
今回も、凄すぎますよ! ホント素晴らしいです

貴重な レコ 堪能させていただきました
いつもながら、ドキドキしながら とっても楽しいレコ楽しませていただき、ありがとうございます。
2010/10/13 22:43
大変だけど良いルートでした。
junoさん、おはようございます。

今回のルートは、グループでわいわいやりながら道を探して、藪をかき分けて進めば楽しいと思います。

基本的には市町村界を示す杭が所々に有りますので、それを外さなければ良いので。。。結構間隔が離れていて所々分からなくなりますが、最悪でも前の所に戻る時の目安になります。

もっと地元の人たちもこのルートを歩けば良いと思うのですが、あまり勧めて遭難者が出ても困りますので、その辺りのニュアンスの書き方が今回のレコでは悩みました
2010/10/14 8:39
ニュアンスは十分伝わってきました
Futaroさん、お疲れさまでした。

金峰山、私はいずれも富士見平経由で、こんなコースがあるとは知りませんでした

点線ルート、事前に歩いた記録があるとある程度どんなところか見当がつくのでしょうが、ほとんどないとなかなか困難をしいられますね。Futaroさんのように経験豊かでないと、無理なコースみたいで  流石ですね

それにしてもFutaroさんは熱心に面白いルートを開拓されていきますね、コースどりが似ている?私ですが、私はいわゆる「点線ルート」は避けてしまいます(笑)
2010/10/15 23:49
廃道を加えるとコースどりが楽になるです。
shira-gaさん、おはようございます。

僕は無雪期の単純往復は極力しない主義なので、コースどりが毎回大変なのです。でも廃道を加えるとそれが楽になるんですね。

例えば丹沢だと、
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-40836.html
とか
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-40334.html
とか
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-36943.html
ですね。だいたいはkoshibaさんとkaramomoさんのレコを参考にさせていただきました

この様なコースどりだと丹沢で土日なのに全く人に会いませんよ。やっぱり人の歩いてる範囲なんてしれているなーと自然の大きさを実感できるコースです。
また、かつては人はもっと山と共生していた事に思いをはせるのが廃道です。

この日の金峰山も、3連休の最後で唯一天気が良かったので、一般道は大賑わいでしたが、八幡尾根は静寂そのものでしたね。
2010/10/16 10:12
Futaroさん、こんにちは。
単純ルートにとらわれず、敢えて廃道に挑戦するとろがすごいです。
しかも、迷いながら25kmもの距離を歩くとなると通常コースのどの程度の
労力に相当するのか全く見当がつきません。
相変わらず独創的なコース取りですね。
(自分だったら金峰山頂でもうおなか一杯です)
13時間以上もの長丁場、お疲れさまです。
2010/10/17 15:06
13時間強がかかり過ぎだと思います。
ainuさん、今晩は。

金峰山からの下り12キロを3時間半は、まあこんなもんかなと思います。

でも金峰山までの登り13キロ強を、9時間13分はかかり過ぎだと思います。もちろん藪こぎが多くて、どう進もうか何度も迷ったのが原因ですが。。。日帰りの軽装なら7時間以内に収めたいところです。

ainuさんなら全体でも10時間は切るでしょうね。 それだと5時出発で15時着、理想的ですね ainuさん位、速くなりたいものです。
2010/10/17 17:52
いいルートですね!
金峰山は9月の休みに行こうと思っていたのですが、
台風(だったっけな?)の予報で諦めた山です。
初・車山行にする予定でしたが、今回の八ヶ岳になった次第です
(結局、八ヶ岳も天気悪かったけどT.T)

連なる山々の景色、いいですね〜
紅葉も見られたし、最高でしたね
羨ましい!!

こんなにいい景色が見られるルート、
廃道になってしまったなんて、もったいないですねdespair

Futaroさんは、こういう廃道をどうやって探してるんですか?
教えていただいたところで、私には勇気も能力もないので無理ですけどcoldsweats01
昔の登山ガイドブックを読むのは、今との違いが面白くて好きですけどbook
2010/10/24 17:44
良さげなルートでしょう?
丹沢の廃道は崩落して廃道になったケースが多いので、ちょっと危険なのですが、このルートはそのケースでは無いようです。
林道が通って、富士見平から登る楽なルートができたから歩かれなくなったのでしょうか。

僕の持っている1988年版の地図には既に載っていないので、もっと前に廃道になったのだと思います。

廃道の見つけ方は、20年以上前の若い頃に買った地図や、山レコも有りますが、インターネットでの検索も活用しています。同じ道を引き返すのが嫌いなので、周回する為の尾根を探して、その名前で検索するのです。

昔の形跡が残っている箇所を見つけて、当時を想像するのも好きですね。
2010/10/24 22:48
奥秩父
はじめまして こんばんは
廃道も古道もゆかしいものばかりの山域ですね。

わたしは金桜神社、黒平から水晶峠経由で登りました。登山前に古いガイドブックや文献を読むのも、廃道巡りのたのしみです。国師岳の岩屋林道、甲武信岳の真ノ沢林道もいつか再訪したいと想っております。

次のレポートを楽しみにお待ちします。
2010/10/28 22:12
それは遠いですね。
jinzaemonさん、こんにちは。

金桜神社から金峰山だと結構遠いですね。奥御岳林道が無かった頃は、昔の人はその辺りから登っていたのかもしれませんね。

奥秩父は、瑞垣山荘から奥多摩への主脈縦走を20年以上前にやりましたが、国師岳や甲武信岳はその時に一度通っただけです。後は去年からこの瑞垣、金峰山の周辺を登っているだけでなので詳しくありません。

丹沢は何カ所か廃道を歩きましたが、こちら方面の廃道はこれが初めてです。もし面白そうなルートを御存じなら教えて下さい。もちろん廃道でなくても点線の道でも良いですが

それから甲斐駒ケ岳の廃道ルートのレコ読みました。歩いてみたいリストの1つだったので非常に参考になりました。
2010/10/30 14:37
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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積雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [2日]
金峰山 黒平ルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

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