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Yamareco

記録ID: 8226194
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中国山地西部

広島県内分水嶺 ファイナル

2025年05月31日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 鳥取県 広島県
 - 拍手
琵琶法師 その他1人
GPS
06:27
距離
8.9km
登り
832m
下り
521m

コースタイム

日帰り
山行
5:35
休憩
0:51
合計
6:26
距離 8.9km 登り 832m 下り 521m
7:46
239
11:45
11:49
7
12:00
8
12:08
14
12:22
13:01
3
13:04
10
13:14
13
13:27
4
13:37
13:45
10
13:55
17
14:12
ゴール地点
天候 快晴(風強し)
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前夜のうちにここまで来ておけば良いものを、車中宴会の欲望に負けた人のおかげで備後西城泊り。ミーナさんをお待たせしてしまった、ごめんなさい(笑)
前夜のうちにここまで来ておけば良いものを、車中宴会の欲望に負けた人のおかげで備後西城泊り。ミーナさんをお待たせしてしまった、ごめんなさい(笑)
ご挨拶もそこそこにいそいそとミーナさんのクルマに乗り換えスタート地点に向かう。比婆山方面が一望できる好天に期待も高まる。
ご挨拶もそこそこにいそいそとミーナさんのクルマに乗り換えスタート地点に向かう。比婆山方面が一望できる好天に期待も高まる。
ついこの間たどり着いた鍵掛峠に再び立つ。それではよろしくお願いします。
ついこの間たどり着いた鍵掛峠に再び立つ。それではよろしくお願いします。
踏み込みかけて振り返るとこんな看板が。道路側でなく山側に向いているってことはここに降りてくる人に読んでもらうため?(笑)
踏み込みかけて振り返るとこんな看板が。道路側でなく山側に向いているってことはここに降りてくる人に読んでもらうため?(笑)
出だしから素晴らしい笹原が出迎えてくれました
出だしから素晴らしい笹原が出迎えてくれました
ササの精気を纏い威風堂々と歩むミーナさん
ササの精気を纏い威風堂々と歩むミーナさん
ワシらは露払い
P872まで来ると笹は薄くなり歩き易くなってきた
P872まで来ると笹は薄くなり歩き易くなってきた
その先の鞍部ではこの通り、広島県側は植林、島根県側は広葉樹林でその境界を登っていく
その先の鞍部ではこの通り、広島県側は植林、島根県側は広葉樹林でその境界を登っていく
150m登った台地で△995.5にタッチ
150m登った台地で△995.5にタッチ
ミーナさんに広い尾根下りを楽しんでもらいました。遠慮されていたようだけど
ミーナさんに広い尾根下りを楽しんでもらいました。遠慮されていたようだけど
849鞍部は下草無く開放感満点
849鞍部は下草無く開放感満点
ここから約200mの登りとなる
ここから約200mの登りとなる
谷と作業道が交差していた。一雨降ればいつ流路が変わってもおかしくない地形
谷と作業道が交差していた。一雨降ればいつ流路が変わってもおかしくない地形
1020m地点まで来ると照葉樹林となってきた
1020m地点まで来ると照葉樹林となってきた
1046台地には支柱が等間隔に打たれていた。かつて放牧地だった名残だろうか
1046台地には支柱が等間隔に打たれていた。かつて放牧地だった名残だろうか
1046を過ぎると笹が少しずつ濃くなってきた
1046を過ぎると笹が少しずつ濃くなってきた
下りきった鞍部には地図に記された破線道がうっすらと残っていた
下りきった鞍部には地図に記された破線道がうっすらと残っていた
と、その先になんと、県境上を右から左に水流が横切っていた!
と、その先になんと、県境上を右から左に水流が横切っていた!
これは渡るわけにいかないので、右へ右へと向かう
これは渡るわけにいかないので、右へ右へと向かう
県境より1本南側に位置する尾根まで来てしまった
県境より1本南側に位置する尾根まで来てしまった
登り詰めてようやく県境ラインに合流した。これは現地に来なければ絶対に分からない。ファイナルに相応しいマジカルな歩行を楽しむことができた
登り詰めてようやく県境ラインに合流した。これは現地に来なければ絶対に分からない。ファイナルに相応しいマジカルな歩行を楽しむことができた
踏み跡があるかと思ったが、こんな感じ。県境を忠実に辿ったとしても結局は楽はさせてもらえなかったようだ
踏み跡があるかと思ったが、こんな感じ。県境を忠実に辿ったとしても結局は楽はさせてもらえなかったようだ
ササの抵抗で靴紐がしばしば解け「丸紐はいかん」ぶつくさ文句垂れながら結び直すオッサン。さっさと平紐に変えましょう
ササの抵抗で靴紐がしばしば解け「丸紐はいかん」ぶつくさ文句垂れながら結び直すオッサン。さっさと平紐に変えましょう
なおも続くササ原がこの先で急に開けた
なおも続くササ原がこの先で急に開けた
これは?こんなところに見事な石塁が!これも放牧跡かな?
これは?こんなところに見事な石塁が!これも放牧跡かな?
石塁に沿って進むと
石塁に沿って進むと
△1103.8に到着。
標柱の周りを探るものの一向に見つからない、っと思ったら1mほど離れた場所に鎮座しておられた
標柱の周りを探るものの一向に見つからない、っと思ったら1mほど離れた場所に鎮座しておられた
分水嶺における藪払いもいよいよこれが最後
分水嶺における藪払いもいよいよこれが最後
分水教祖様の祭祀もあとは道後山を残すのみ
分水教祖様の祭祀もあとは道後山を残すのみ
△を過ぎたところで一般登山道が目と鼻の先にあった。教祖様からミーナさんに「一般道を歩むことを許す」とのお言葉があったがミーナさんきっちり後を追ってこられる
石塁の存在、一般道を歩いていたらまず気付くことはあるまい
△を過ぎたところで一般登山道が目と鼻の先にあった。教祖様からミーナさんに「一般道を歩むことを許す」とのお言葉があったがミーナさんきっちり後を追ってこられる
石塁の存在、一般道を歩いていたらまず気付くことはあるまい
5分ほど辿ったところで一般道に飛び出して小休止とする。通り過ぎる登山者から怪訝そうな視線を投げかけられる。そりゃそうでしょう。登山口からわずか10分の地点で腰を下ろして食料補給なんてありえん。
5分ほど辿ったところで一般道に飛び出して小休止とする。通り過ぎる登山者から怪訝そうな視線を投げかけられる。そりゃそうでしょう。登山口からわずか10分の地点で腰を下ろして食料補給なんてありえん。
さてスタートしますがものの数十mで登山道と別れササに再突入。
さてスタートしますがものの数十mで登山道と別れササに再突入。
果敢にトライするミーナさん。最後は一般登山道から先回りしていただくことに・・・
果敢にトライするミーナさん。最後は一般登山道から先回りしていただくことに・・・
石塁に沿って右へ左へ・・・
石塁に沿って右へ左へ・・・
灌木を避けながら登り詰めると
灌木を避けながら登り詰めると
いきなり猫山が現れた!
いきなり猫山が現れた!
あと少しで一般登山道に合流
あと少しで一般登山道に合流
見下ろすと駐車場はほぼ満車です。さすがは人気の山!
見下ろすと駐車場はほぼ満車です。さすがは人気の山!
つい先日歩いたばかりの猫山、後方には白滝山、飯山が出迎えてくれた
つい先日歩いたばかりの猫山、後方には白滝山、飯山が出迎えてくれた
素晴らしい展望にしばし佇む
素晴らしい展望にしばし佇む
岩樋山では一足先に到着したミーナさんが待ち受けていた
岩樋山では一足先に到着したミーナさんが待ち受けていた
何年ぶりだろう・・・実はこーきちさんより一足先に繋がってしまった
何年ぶりだろう・・・実はこーきちさんより一足先に繋がってしまった
道後山に向けて最後の歩き
道後山に向けて最後の歩き
この方はこの日のためにワザワザとっておいたので喜びもひとしおでしょう
この方はこの日のためにワザワザとっておいたので喜びもひとしおでしょう
岩樋山を振り返る
岩樋山を振り返る
昨年三国山から多里大山経由飛び出してきた場所をチェック
昨年三国山から多里大山経由飛び出してきた場所をチェック
正面道後山までカウントダウン
正面道後山までカウントダウン
県内分水嶺を締め括る最後のお祈り
県内分水嶺を締め括る最後のお祈り
ミーナさんにも入っていただきました
ミーナさんにも入っていただきました
そんでこんなことをやらされています
そんでこんなことをやらされています
これがやりたかったらしい
これがやりたかったらしい
続いてミーナさんも!構え方にしっかり気持ちが入っています
続いてミーナさんも!構え方にしっかり気持ちが入っています
誰がなんと言おうと完全にこちら側のヒトです
誰がなんと言おうと完全にこちら側のヒトです
昨年歩いた三国方面をバックに
昨年歩いた三国方面をバックに
岩樋展望岩にて歩いてきた分水嶺をバックに・・・
岩樋展望岩にて歩いてきた分水嶺をバックに・・・
ちゃんとポーズもしておきましょう
ちゃんとポーズもしておきましょう
こういうのやったら
こういうのやったら
「わしにもやらせろ」と取り上げられた
「わしにもやらせろ」と取り上げられた
いつまでやりおるん?
いつまでやりおるん?
分水嶺フラッグはこーきちさんにプレゼントしました
分水嶺フラッグはこーきちさんにプレゼントしました
駐車場に到着したところで・・・
駐車場に到着したところで・・・
じゃ〜ん、ミーナさんからサプライズがありました
じゃ〜ん、ミーナさんからサプライズがありました
お祝いただきましてありがとうございました(完)
お祝いただきましてありがとうございました(完)

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル 剪定バサミ 脛ガード 熊鈴

感想

中央分水嶺広島県内(阿佐山〜三国山)を辿る旅もいよいよ最終区間。満を持して実行した5月31日は大快晴でこの時期としては最高のコンディション、360度大展望の下、ゴールすることができた。

開始した2020年11月21日から、岡山に転勤していた2年間を挟んで4年半、まさか全行程踏破することになろうとは想像だにしていなかった。

岡山に転勤した時点で広島に戻る可能性が絶えたため、発起人こーきちさんには「オレにに構わず自由にやってくれていいよ」と伝えていたのだが、敢えて岡山からアプローチし易い府中市上下地区を選択したり、広島帰還時などに合わせて企画してくれたことから、少しずつではあるものの「歩調を揃え」延ばすことができた。それでも全線開通できると考えていなかったのは、次は中部圏への異動が確実視されていたからである。

転機となったのは、岡山2年を務めあげた際に、広島帰還の辞令が下りたことだった。チャンス到来。これを機に、世羅台地方面、庄原方面へと延ばす環境が整った。かくしてそこからは一気に延ばしていくこととなった。。。

さて、阿佐山から道後山に至る広島県内分水嶺は、本来登山対象外のヤブ山で歩く価値無し、と思われがちである。ところが一歩踏み込んでみると、地理院地図とは明らかに異なる地形に遭遇したり、数十センチの高低差でいつ河川争奪が起きてもおかしくない地形を目の当たりにしたり、人為的に分水嶺上を跨ぐ用水路があったり、古墳、鉄穴流し跡、山城跡、古道の痕跡など次々に遭遇し興味が尽きることは無かった。

特に上根峠をはじめ、世羅台地や府中町上下地区界隈ののっぺりとした平原など「これが日本の背骨か?」どこが境界か判別できない複雑怪奇な地形が何か所もあった。無意識に分水嶺上を人々が往来する風景も「分水嶺」という視点から眺めると途端に見え方が違ってくるから面白い。

忘れてならないのが広島山稜会が30年前に設置した分水嶺プレートだ。要所に掲げられたブループレートが宝探しの如く彩を添え、大きな推進力となった。 

そしてなんと言ってもここまでやれたのはこーきち氏の企画力に尽きる。全区間綿密にライン取りを行い、アプローチやエスケイプが困難な地区をいかに効率的に実行するかまで考えたのみならず、特筆すべきは地形に対する尋常ならざる探究心だ。25000図の10mコンターで分からないところに対し、しまいには1mコンター地図まで探し出してくる有り様(笑)

過剰と言えなくもない用意周到なプランのおかげで難解な地形であっても計画通り着々と進むことができた。と同時に、楽しもうと思えばどんな場所でも楽しめる、むしろ誰からも注目されない場所こそ面白いことに気付かされた。この経験は今後どこに行こうとどんな環境であろうと役に立つと確信している。

さて、最後にファイナルに同行し祝ってくださったminaeさんはじめ、これまで分水嶺趣旨に共鳴し同行いただいたテッツーさん、sadakenさん、ユミドンさん、ズッコケの皆さんにはこの場を借りて感謝申し上げます。

【これまでの歩み】 阿佐山 ⇒ 道後山間
  (参加者名敬称略)

2020年11月21日(土)
 歩行区間:熊城山⇒丸掛山⇒樋佐毛山⇒
      椎谷山
 メンバー:こーきち sadaken 琵琶法師
 https://yamap.com/activities/8747275

2020年12月05日(土)
 歩行区間:平畝山⇒大土山⇒水越峠
 メンバー:琵琶法師
 https://yamap.com/activities/8958170

2021年03月06日(土)
 歩行区間:燕岩⇒豊ケ丸⇒樫の実⇒
      霧ケ頂⇒猿喰山⇒滝脇山
 メンバー:こーきち sadaken 琵琶法師
 https://yamap.com/activities/10143839

2021年11月20日(土)
 歩行区間:本地峠⇒海見山・冠山・小掛山
      ⇒上根峠
 メンバー:こーきち sadaken 琵琶法師
 https://yamap.com/activities/14407848

2022年11月05日(土)
 歩行区間:尾道自動車道別迫⇒男鹿山⇒
      国留⇒JR上下駅
 メンバー:こーきち sadaken 琵琶法師
 https://yamap.com/activities/20777903

2022年11月06日(日)
 歩行区間:JR上下駅⇒翁山⇒肉原⇒志俵
      ⇒龍王山南部
 メンバー:こーきち sadaken 琵琶法師
 https://yamap.com/activities/20830180

2023年04月22日(土)
 歩行区間:上根峠⇒荒谷山⇒高嶽山⇒
      泣き別れ(向原)
 メンバー:こーきち sadaken あっき
      アルヴィン ゆうd=(^o^)=b★
      琵琶法師
 https://yamap.com/activities/23706747

2023年11月03日(金)
 歩行区間:古川⇒才谷⇒龍王山
 メンバー:こーきち、琵琶法師
 https://yamap.com/activities/27931827

2023年11月04日(土)
 歩行区間:古川⇒大行山⇒中山峠
 メンバー:こーきち、琵琶法師
 https://yamap.com/activities/27988756

2023年11月25日(土)
 歩行区間:水越峠⇒天神嶽⇒豊栄町吉原
 メンバー:こーきち sadaken 琵琶法師
 https://yamap.com/activities/28427322

2024年02月03日(土)
 歩行区間:千代田トンネル⇒堂床山南稜⇒上根峠
 メンバー:ユミドン 琵琶法師
 https://yamap.com/activities/29623580

2024年02月17日(土)
 歩行区間:豊栄町吉原⇒ランドマーク無し⇒三原
 メンバー:こーきち sadaken テッツー   
      琵琶法師
 https://yamap.com/activities/29908374

2024年04月28日(日)
 歩行区間:阿佐山南稜
 メンバー:琵琶法師
 https://yamap.com/activities/31285848

2024年06月01日(土)
 歩行区間:三国山⇒多里大山⇒道後山
 メンバー:こーきち 琵琶法師
 https://yamap.com/activities/32202746

2024年10月26日(土)
 歩行区間:尾道自動車道別迫⇒R184ヒルガソウ
      ⇒せら香遊ランド
 メンバー:こーきち 琵琶法師
 https://yamap.com/activities/35454711

2024年10月27日(日)
 歩行区間:せら香遊ランド⇒広域営農団地⇒三原
 メンバー:こーきち 琵琶法師
 https://yamap.com/activities/35492840

2025年04月05日(土)
 歩行区間:中山峠P⇒飯山西方1200mP
 メンバー:こーきち 琵琶法師
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7979634.html

2025年04月06日(日)
 歩行区間:飯山西方1200mP⇒国道314号芸備線脇P
 メンバー:こーきち 琵琶法師
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7985277.html

2025年04月19日(土)
 歩行区間:国道314号芸備線脇駐車帯⇒猫山
      ⇒鳥取広島県境⇒鍵掛峠
 メンバー:こーきち 琵琶法師
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8032566.html

2025年05月31日(土)
 歩行区間:鍵掛峠⇒岩樋山⇒道後山
 メンバー:こーきち minae 琵琶法師
 詳しくはコチラ
  ↓  ↓  ↓
 こーきちさんレポ
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8226197.html
 https://yamap.com/activities/40369719

 ミーナさんレポ
 https://yamap.com/activities/40369749

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コメント

見せてもらった下書きってこんな内容でしたっけ?(笑)
あれから色々せわしなく県境を歩いてたら忘れてしまいました😆

集合場所で車中泊にしてたらトイレ事情がヤバかったので、我ながら西城にしといてリスク管理が出来てて良かったなと思いました😁
確かにいつもの二人だけで実行してたら、間違いなく濡れた笹を漕ぎ、辿り着いた道後山もガスガスで早々に退散する絵を想像してたので、妖精ミーナさんをお迎えするにあたって、フィナーレを飾るに相応しい好天と柔らかく優しい笹漕ぎは、神様が与えて下さったご褒美だと察しました✨

打合せしたようにオレンジに統一されたゴール記念写真も偶然ではなく必然で、岡山赴任時期を挟んで再三の全行程踏破のピンチもかいくぐって同じ歩調で開通できたのも、きっと運命の巡り合わせでしょう🎵

私がヤマップ時代によく言われたのは、読図やルーファイを覚えたいというコメントはあったけど、分水嶺に参加してみたい、或いはやってみたいというのが、一部の方を除いていなかったことです。
いくら講義や座学で覚えても使わなかったら忘れてしまう。周囲の視界の無い分水嶺は特に下りで先頭に立てばイヤでも覚えて身体に叩き込まれると思うんですが、そういった度胸で飛び込んでくる人がいなかった。何か変わったことやってんな😄ぐらいにしか思われてないんだろうな〜という気持ちになり、最後らへんはこんな感じに熱く語るのも面倒になって、もう早く終わって自由になりたかった(笑)
なので良いタイミングでこっちに移ってこれた🤣

私はこれに挑戦してきたつもりなどなく、自分がやりたいからやるのであって、全部踏破できたら楽しいだろうな🎵くらいの気持ちでした。
でも、あのいやらしいほどのボヤけた分水嶺を突き詰めずに、25000図だけで淡々と事務的に片付けてもつまんないでしょ?
やるからにはトコトン真剣にのめり込んだほうが、より面白くなるに決まってる😁
あとになって、もう少しこうすりゃよかった🙁みたいに思っても後の祭りですし、結果100%の出来では無かったかもだけど、自分的には悔いなく満足しています🎵

ただ一つ気がかりなのは、ウクレレの縁でミーナさんを取られそうなことです🤣🤣
2025/6/15 21:59
【これまでの歩み】を過去ログから拾ってくるだけで疲れてしまったわ😅でもこれを付け加えただけで前半部はお見せした時のまんまですよ😊

確かにファイナルの天候にしろ、再三に渡るピンチにしても、終わってみればすべていい感じにクリアできましたね。これは強運以外の何物でもない。だからかな?一向に腰痛が治らんのは”運”を使い果たしたツケかもしれん😭😭

「読図やルーファイを覚えたい」というコメントは本心だと思いますよ。ただ分水嶺本番中に指南してくださいとは言いだしにくかったんじゃないかな?🤔あとは想像もつかない藪漕ぎのスタミナへの心配だったり・・・コチラが無意識にそういうオーラを発散させていたかもしれませんね😄一番の理由は得体のしれん相方が漏れなく付いてくるから🤣

自分的に幸運だったは、やりたかったことを今まさにやろうとしているヒトが巻き込んでくれ熱意とノウハウを分けて貰え、そのPDCAを現在進行形で共通体験できたこと。いくら快適な寝床🚙があっても独りではまずやろうと思わなかっただろうから。

🧚‍♀️ミーナさんのことは心配しなくてよろしい😁彼女はこーきちさんの山に対する唯一無二のスピリッツ(山心、漕ぎ心)にインスパイアされているのであって、決して生半可な飛び道具🎸に踊らされるような人ではありません🤣🤣
2025/6/16 1:17
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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