【2025年白山はじめ】市ノ瀬〜別当〜砂防新道〜御前峰ピストン

2025年06月05日(木) [日帰り]

• GPS: 12:23
• 距離: 24.3km
• 登り: 2,088m
• 下り: 2,089m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:58
• 休憩: 1:25
• 合計: 12:23

距離 24.3km 登り 2,088m 下り 2,089m

5:19 市ノ瀬
6:40 6:44 別当出合
7:32 7:40 中飯場
8:30 8:39 別当覗
9:09 9:20 甚之助避難小屋
9:42 9:43 南竜分岐
10:58 10:59 黒ボコ岩
11:42 11:52 白山室堂
11:58 11:59 室堂平北分岐
13:01 13:21 白山
13:43 室堂平北分岐
13:50 13:57 白山室堂
14:10 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
14:18 14:21 黒ボコ岩
15:05 15:06 南竜分岐
15:41 15:42 別当覗
16:31 16:32 中飯場
17:21 17:28 別当出合
17:42 市ノ瀬

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

市ノ瀬駐車場。市ノ瀬〜別当出合間の白山公園線は未開通のため、徒歩または押し自転車

コース状況／危険箇所等

砂防新道吊橋の板はのっています
中飯場前後まではニリンソウのお花畑があります
下り専用路は崩落していて下山時の通行には使えません
中飯場、甚之助避難小屋前には残雪ありませんが、水場・夏トイレは使えません
一服のダケカンバの上あたりから雪がつながり始めます
ピンクテーブありますが甚之助避難小屋まではヤブも多くてルートロスに注意
南竜分岐から十二曲間はほぼ雪斜面のトラバースです
斜度もあり谷底も深く、雪も緩んでいるので滑落注意、アイゼンとピッケルがあると安心感が違います
十二曲も半分以上雪斜面です
弥陀ヶ原は雪原です、今回はすでに夏道になっている五葉坂ではなく、向って右手の雪渓を登って室堂をめざしました
室堂まわりには残雪がありますが、室堂裏と鳥居のまわりは除雪されたのか積雪ありません
室堂から上は石段が現れると山頂まで雪はありません
気温が上がると別当覗から下はブヨがいます

その他周辺情報

市ノ瀬の永井旅館は営業中ですが、14時半〜18時半は一般日帰り入浴は休止しています。今回は市ノ瀬到着後、少し待って入浴しました。
永井旅館が休みの場合は、白峰温泉総湯が最寄りです

写真

6/5 5:22

白山公園線の市ノ瀬〜別当出合間はまだ開いていません。徒歩か押し自転車で

6/5 5:24

六万橋渡ってすぐの路肩崩落地点は補修済みですが、このほかに側溝改修工事が3カ所で実施中です。

6/5 5:31

釈迦新道は湯の谷橋崩壊のため通行止め

6/5 6:39

1時間半ほどでまだ残雪が残る別当出合に到着。冬期トイレは夏のトイレの建物の裏側になります

6/5 6:40

山の端からご来光

6/5 6:46

砂防新道の吊り橋には板がのっています

6/5 6:52

タチツボスミレ

6/5 6:57

吊り橋渡ってすぐのところのニリンソウが見頃でした

6/5 6:58

朝の開きかけがカワイイ

6/5 6:58

6/5 7:00

6/5 7:04

ユキザサ

6/5 7:04

このところしっかり山歩きしていなかったので、初っぱなの石段からシンドイ

6/5 7:07

マイヅルソウ

6/5 7:12

ムラサキヤシオ

6/5 7:12

ユキグニミツバツツジ

6/5 7:16

エンレイソウ

6/5 7:16

この日サンカヨウを見つけられたのはこのひと株だけ

6/5 7:18

サワグルミの森

6/5 7:38

中飯場、水場・トイレとも閉鎖中

6/5 7:46

サンカヨウの芽吹き

6/5 7:48

ニリンソウすこし

6/5 7:56

なに桜でしょう？サクラが満開

6/5 8:02

残雪が増えてきました

6/5 8:09

いっぷくのダケカンバを過ぎると

6/5 8:16

だんだん雪がつながってきます

6/5 8:51

男前別山

6/5 8:57

この日は一日中室堂への荷揚げをしていました

6/5 9:11

甚之助避難小屋、水場と夏トイレは使えませんが、冬トイレは使えるそうです

6/5 9:24

甚之助小屋手前で、インスタフォロワーさんのJさんに遭遇

6/5 9:27

急なところもあるので、甚之助小屋から上はアイゼン装着した方がいいです

6/5 9:37

南竜分岐付近から、別山と甚之助小屋

6/5 9:52

南竜分岐から十二曲がりまでは延々と雪渓トラバース

6/5 9:52

トレースもうすく、なかなかの斜面をトラバースしていきます

6/5 9:59

トラバースで足がつってしまったので、86番芍薬甘草湯をのんでひと休憩、少し回復したのでペースダウンして歩きました

6/5 10:00

急な斜面では滑落して加速したら谷底までとまらないでしょう

6/5 10:32

いよいよ十二曲がり

6/5 10:34

十二曲がりの夏道が見えているのは半分ほど

6/5 10:35

リュウキンカ

6/5 10:43

十二曲がりとゼブラ別山

6/5 10:51

ショウジョウバカマ

6/5 10:51

十二曲がり上部は夏道

6/5 10:55

黒ボコ岩

6/5 10:55

黒ボコ岩から十二曲がりを見下ろす

6/5 11:01

雪原の弥陀ヶ原、水屋尻雪渓もつながっています。今回はほぼ夏道の五葉坂を登らず右側画面外の雪渓を登ります。

6/5 11:26

雪渓から弥陀ヶ原

6/5 11:37

雪渓を登った先はたぶん賽の河原あたり。室堂正面へ出る小雪渓は雪がつながっているかどうかわかりませんでしたのでハイマツ林に沿って大回りしました。

6/5 11:38

室堂と荷揚げヘリ

6/5 11:43

半年以上ぶりの白山室堂

6/5 11:49

室堂裏は除雪されたのか雪がありません

6/5 11:51

ゆっくり上がってきたのでもう12時近く、早速、御前峰へ

6/5 12:03

室堂平は雪原

6/5 12:13

石段が始まると山頂まで雪はありません。青石と白山室堂。雲が湧いてきて別山は隠れてしまいました

6/5 12:24

コメバツガザクラ

6/5 12:26

高天ヶ原

6/5 12:30

高天ヶ原の石仏様

6/5 12:47

白山奥宮につきました

6/5 13:00

御前峰山頂

6/5 12:56

今シーズン初登頂

6/5 13:01

大汝峰と剣ヶ峰、翠ヶ池は上部の雪しか見えません

6/5 13:02

定点撮影ポイント

6/5 13:16

コメバツガザクラ

6/5 13:18

山頂の亀さん、想定より風が弱かったので、山頂でおむすび食べてから下山しました

6/5 14:03

室堂からの下りは五葉坂から

6/5 14:21

十二曲がり

6/5 14:35

十二曲がりでノウゴウイチゴ発見

6/5 14:42

十二曲がり下部

6/5 14:47

トラバースから谷底

6/5 15:49

夏道の別当覗に寄ってみたらサンカヨウが咲いていました

6/5 15:51

幹がまっ白なダケカンバ

6/5 16:06

いっぷくのダケカンバ

6/5 16:07

6/5 16:16

不動滝

6/5 16:22

ニリンソウ

6/5 16:23

6/5 16:33

ミヤマスミレかな？

6/5 16:39

新緑の森

6/5 16:52

ユキザサ

6/5 16:56

ニリンソウざんまい

6/5 16:56

6/5 17:00

6/5 17:01

6/5 17:02

6/5 17:02

6/5 17:03

6/5 17:04

6/5 17:06

6/5 17:07

6/5 17:13

6/5 17:18

吊り橋まで無事帰着

6/5 17:22

下山の相棒

6/5 18:45

18時半から入れる永井旅館の日帰り湯でほっこり

撮影機器：

SO-52A Sony

OM-1 OM Digital Solutions

装備

個人装備

半袖シャツ 長袖メリノ 半袖ドライウェア メリノタイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス 手ぬぐい ツェルト ストック カメラ

感想

tom32

例年よりだいぶ遅れての白山はじめはお天気に恵まれました
残雪は例年よりかなり多いです
雪面トラバースで足がつって、引き返そうかとも覚悟しましたが、68番芍薬甘草湯のおかげで足が復活、なんとか山頂までたどり着けました
道中、相互フォロワーさんのJさんに会えたり、室堂ではバイト中のKさんとお話できたり、楽しい出会いのある1日でもありました
下山後、永井旅館の温泉に入ろうとしたタイミングでKさんからのLINE
翠ヶ池のドラゴンアイの写真が送られてきました。
え〜、開眼してたの！！、そんなの見てない！！
とはいっても、今日の体調と時間では山頂がギリギリでした。
ということで、2日後につづく