焼岳(中の湯登山口〜焼岳登山口)

2025年06月07日(土) [日帰り]

• GPS: 07:27
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,223m
• 下り: 1,013m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:33
• 休憩: 1:09
• 合計: 7:42

距離 12.6km 登り 1,223m 下り 1,013m

5:50 スタート地点
6:01 6:04 新中の湯登山口
7:16 広場
7:20 下堀沢出会
8:26 9:10 焼岳北峰
9:42 9:43 中尾峠
9:48 9:49 焼岳展望台
9:56 焼岳小屋
9:59 10:16 新中尾峠
10:42 長ハシゴ
11:14 11:15 峠沢梯子場
11:45 11:46 上高地焼岳登山口
11:56 西穂高岳登山口
12:09 上高地帝国ホテル
12:25 中の湯バス停
13:10 中の湯温泉
13:20 13:21 中の湯温泉
13:32 ゴール地点

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

【駐車】中ノ湯登山口の正規スペースは6時時点で満杯、余裕で路駐できる場所もなくなってきていたので、少し戻って路肩の邪魔にならないスペースに駐車。私と同様にサーキットをすると最初から決めてる人は、中ノ湯バス停に近い位置に停めている模様。
【バス】上高地帝国ホテルで乗車、中ノ湯で下車。850円。運転手に現金払い。

コース状況／危険箇所等

雪は1,800mあたりから出始める。結果的に軽アイゼンは使わなかったが、往路は使っても良かったかなという場所もあった。

写真

6/7 5:59

本日は代車。道路の路肩に普通車もOKなスペースがあり、そこを利用（戻った時には普通車が一台増えていた）

6/7 6:02

登山口前の様子。

6/7 6:02

登山口。

6/7 6:03

レベルは1。

6/7 6:09

子ザルの群れに遭遇。木にいるのが見えるかしら？

6/7 7:06

雪。

6/7 7:11

やっと山頂が見えた。ここまで1時間ほどは展望なし。

6/7 7:14

急に視界が開ける。

6/7 7:14

この場所が一番眺めがよかった。ここで休憩すればよかった。

6/7 7:22

谷には雪が残っている。

6/7 7:33

6/7 7:50

ここはチェーンスパイク使ってもよかったかも。

6/7 7:50

6/7 7:53

一瞬、道をロストしそうになる。

6/7 8:11

すごい蒸気。温泉臭もすごい。

6/7 8:14

こちらは進入禁止。

6/7 8:14

北峰へ

6/7 8:16

かっちょいい。

6/7 8:17

6/7 8:17

頂上付近はガレてて若干道が分かりにくい。ロストしてる人もいたっぽい。

6/7 8:17

多分笠ヶ岳

6/7 8:18

6/7 8:22

6/7 8:27

山頂。

6/7 8:37

コーヒーと豆大福でのんびり休憩。

6/7 8:47

槍まで見通せる。

6/7 9:07

少し戻ってから、焼岳小屋方面へ

6/7 9:21

鳥さん

6/7 9:31

ガレガレ。

6/7 9:31

こういう稜線は大好物だ。

6/7 9:34

6/7 9:34

6/7 9:34

6/7 9:35

6/7 9:42

6/7 9:43

中尾峠

6/7 9:45

6/7 9:55

焼岳小屋。営業してない。

6/7 9:56

上高地方面へ

6/7 10:16

途中、眺めが良いところでランチ。

6/7 10:26

6/7 10:26

6/7 10:27

鎖場。というか、一枚岩。

6/7 10:27

鎖場。

6/7 10:39

ハシゴ。めっちゃ長くて、渋滞した。

6/7 10:41

長いハシゴを下からみたところ

6/7 10:54

ハシゴ、横にかかる。

6/7 10:58

樹林帯に入ってからのほうが残雪が多かった。

6/7 11:29

ゴミにまみれてもはや見えないけど、雪。

6/7 11:38

6/7 11:45

登山口到着。

6/7 11:45

上高地方面へ

6/7 11:57

6/7 11:58

6/7 12:06

上高地帝国ホテル。

6/7 12:06

帝国ホテルのバス停から乗車。新島々行き特急だったらしいが、乗せてくれた。

6/7 12:24

中ノ湯バス停で下車。850円。

6/7 13:10

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

SC-51C samsung

感想

tartlet

この日は長野県内で夕方以降に用事があり、その前にサクッと登れる場所を探していた。本当は昨年の蝶常念のトライアングルの逆回りリベンジをしたかったのだが、雪が多すぎて前爪アイゼンが必要な模様。というわけで、候補に挙がったのは焼岳。正直、ルートが短すぎて他のクタクタになれそうなルートのほうが良かったけど、焼岳の警戒レベルが1のうちに行っておかないと、いつ行けなくなるか分からないな、と。（多分、浅間山と草津白根が最後の最後に残る百名山になりそうだ）

以下、徒然なるままに。
・移動時間は約3時間、前泊するか迷ったが、路駐スペースもあるってことで当日発に。6時前に着いて、登山口の周りはほぼいっぱい。
・今回はあまりに短いので、2Lペットボトルを3本担ぐ。その他、2Lのグリーンダカラ（普通に飲む用）、0.75Lの水（コーヒーやスープ用）を担ぐ。ポータブルカセットコンロセットも含めて、体感13kgくらい？
・往路は、ザ・一般道。ただし、途中1か所雪が滑りやすかったところがあったので、チェーンスパイクがあると良いかも。直前の記録では「残雪で落石があった」という記載があったが、今回はまったくなし。ヘルメットは持っていったが利用せず（まぁ、活火山だからいずれにせよ持っていったほうが良い）
・始終晴れ、最高の北アルプス日和。サングラスが必要だった。アームカバーも忘れてた。
・笠ヶ岳や穂高が美しく見え、このまま往路を戻るのはもったいないと、上高地方面に降りることに。雪はほとんどなかったが、鎖場とハシゴで若干順番待ち発生。慣れてる人なら何でもないような場所だが、初心者だとしがみついて降りるので、結構時間がかかる。まぁ、これを考えると下りで使うより登りで使うほうが良いんだろう。が、歩いてて眺めが良いのは今回の向きなのは間違いない。
・帝国ホテル方面に降りると、観光客がそこそこいたが、河童橋付近ほどではない。
・バス停に着くとちょうどバスがやってきた。中ノ湯で降ろしてくれるか確認したらOKということだったが、どうも新島々行きの特急バスだったらしい。本来は途中下車できないと思うので、感謝。
・バス停からの歩きは、正直消化試合。が、体力アップのために少しでも登っておいがほうが良いってことで。
・下山後、松本までの道路は大型観光バスで大渋滞。細い道をバスが通るので、1台通過するまで待ってたりで、時間がかかる。結局、本来の目的地についたのは、若干遅刻気味な時間だった（厳密な集合時間は無かったのだけど）