釈迦ガ岳・福王山・八風キャンプ場から周回

2016年03月17日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,237m
• 下り: 1,242m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:40
• 休憩: 1:20
• 合計: 8:00

7:30 スタート地点
8:55 9:00 岩ヶ峰
9:30 9:30 岩ヶ峰尾根分岐
9:40 9:50 釈迦ヶ岳
10:00 10:00 岩ヶ峰尾根分岐
10:30 10:30 段木尾根分岐
10:40 10:40 仙香山
10:50 10:50 THE REST ROCK
11:00 11:20 八風峠
11:40 11:40 三池岳山頂
11:55 11:55 東尾根・福王山難路分岐
12:50 12:55 福王山難路入口
13:00 13:00 八風牧場跡
13:30 13:30 福王山
13:50 14:30 福王神社南山域彷徨
14:50 14:50 切畑集落
15:30 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八風キャンプ場の奥、栃谷橋先の路肩拡幅部に5・6台駐車可能、トイレ・登山ポストなし。

コース状況／危険箇所等

・岩ガ峰尾根は赤テープ・ペンキ表示が多数で路迷いの心配はありません、ただし、岩稜帯のザレ場はスリップによる転倒に要注意。
・県境稜線の釈迦ガ岳から三池岳間は道明瞭、危険個所なし。
・三池岳から福王山難路分岐間は道明瞭、危険個所なし。
・福王山難路三叉路から八風牧場跡の間は赤テープの間隔が長くルーファイが必要、やせ尾根の急坂なのでザレ場・落葉によるスリップ転倒に要注意。
・林道から福王山の間は赤テープの間隔が長いのでルーファイが必要。
・福王山から東海自然歩道・切畑集落経由、栃谷橋の間は問題なし。
※ルートはみんなの足跡を参考に手入力。

写真

3/17 7:55

栃谷橋の先の路肩に駐車

3/17 7:56

栃谷の左岸尾根が岩ガ峰

3/17 8:01

2つのケルンが目印、ここから尾根への登山口。

3/17 8:02

気合を入れて急登の尾根を登攀

3/17 8:23

赤テープ・赤ペンキのマーカ多数で、安心して登攀。

3/17 8:41

岩稜帯、緊張と慎重で登攀。

3/17 8:48

右が岩ガ峰と左が釈迦ガ岳

3/17 8:48

3/17 9:08

福王山近望

3/17 9:17

岩ガ峰でザックの記念撮影

3/17 9:22

ぬた場が雪解水で立派な池に変身

3/17 9:37

県境尾根のフイクスロープ

3/17 9:52

釈迦ガ岳山頂道標とザックとの記念撮影

3/17 10:02

春の淡雪のトレース

3/17 10:20

春の淡雪のトレース、積雪10cm程。

3/17 10:30

左は御池岳テーブルランド、右は竜ガ岳遠望

3/17 10:30

御嶽・乗鞍・北アルプス遠望

3/17 10:44

仙香池

3/17 10:47

仙香山山頂道標と春の淡雪

3/17 10:58

釈迦ガ岳と猫岳遠望

3/17 10:59

雨乞岳・イブネ遠望

3/17 10:59

雨乞岳ズームアップ

3/17 11:25

八風峠でランチタイム、雪による転倒であんぱん・じゃむぱんがつぶれているか、心配でしたが大丈夫。

3/17 11:50

三池岳道標と三角点とザックの記念撮影。

3/17 12:00

竜ガ岳遠望

3/17 12:02

お菊池、雨乞い神事の場所か

3/17 12:05

福王山難路の分岐、これから先は痩せ尾根の急坂、緊張と慎重で急降下。

3/17 12:07

福王山近望と磐位石と松

3/17 12:55

八風牧場跡林道との出合い。

3/17 13:23

福王山登山道、これから先は分かり易い道。

3/17 13:33

福王山道標とザックの記念撮影

3/17 13:40

福王神社奥の院

3/17 13:58

3/17 13:58

巨大杉は福王神社の歴史を象徴

3/17 14:17

この林道なら作業道が切畑に通じてると確信したのが、彷徨のはじまり。

3/17 14:17

里山を40分さ迷い歩き、性も根も付き果て脱出。

撮影機器：

LUMIX DMC-SZ10 パナソニック

装備

個人装備

地形図(Ｓ＝1/25000) コンパスは必携

感想

miya10

　ここ最近、山岳信仰に興味を持ち、昨年は釈迦ガ岳と尾高山・尾高観音を訪れたので、春風駘蕩のこの良い時期に釈迦ガ岳と福王山・福王神社を周回する山行をしました。
　以外に14日夜の降雪で、釈迦ガ岳の七合目当たりより春の淡雪に遭遇しました。
　暖かい日なので平日とは云え、釈迦ガ岳から八風峠県境稜線では5人の男性ソロと1人の女性をお見かけしましたが、他のコースでは誰にも合うことがありませんでした。
　余談ですが、計画では福王神社から東海自然歩道をハイクするつもりでいましたが、今までの経験から判断して東海自然歩道より切畑集落に向かう林業の作業道路の方が新鮮味に興味が沸き、地形図の確認も良くせずに急きょ南の林道に何の抵抗もなく自然に脚が向かいました。
　かなり進んだところで藪の湿地帯に突っ込み進退きわまって退却を判断し、かなり進んいたので戻る道が分からず20分ほど彷徨し、恥ずかしながらこんな里山で道迷いに危機感で緊張しました。
　尾根に登り周囲を眺めルーファイ、木立の間から斜面に白いビニールを発見し、不法投棄のごみが眼に留まり近くに林道があることを確信、急坂を駆け上がり、この場を早く脱出したい気のあせりがあり、緊張しながらも木の根を掴まり四つん這いではいあがったところ足元の土砂が崩れ3メートル程急斜面を横向きに滑落。
　幸い手脚しの怪我のないことを確認し、再度挑戦して林道に飛び出すことができました、僅かの彷徨時間とは云え心身疲労困ぱい。
　家の風呂で左脛3ヶ所擦過傷、右肘打撲、右足首捻挫を確認、幸い病院に行くほどのない小難で済んだのはさすが福王神社の御利益、ありがたし。