徳ちゃん新道経由甲武信ヶ岳往復


- GPS
- 07:38
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,675m
- 下り
- 1,674m
コースタイム
天候 | 晴れまたは薄曇り。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
パーキングは50台は駐車できる。下山時は、満杯でした。なお、道の駅「みとみ」や蒟蒻館にも駐車できます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備された登山道で、危険箇所なし。迷いそうなところには、ロープで迷い込まないようにしてある。特に、下山時の主稜線から側稜へ曲がるところは、通常なら、迷い込みそうだが、しっかり、ロープがある。また、途中痩せ尾根があるが、特別危険はない。 なお、私のGPSの記録の下山のほうが、登山口から駐車場まで、実際の道とはずれています。実際は、往路とおなじになるのですが、狂っています。 |
写真
感想
4時半過ぎに出発。勝沼ICで、高速をおり、塩山から三富へ向かう。途中で、夜が明ける。道は、ずいぶん良くなり、トンネルで早くなったようだ。道の駅「みとみ」ができ、その少し先の、東沢山荘の脇が、西沢渓谷の入り口で、その脇を下ると、駐車場。6時15分ころ到着。雁坂トンネルの有料道路の道の下にできている。この有料道路も立派な道になっている。どうも、様子が、昔(30年前)と違っているので、戸惑う。駐車場には、すでに、10台以上の車がとまっており、また、数組の登山者が、準備をしている。そのうちの、二組は、沢登りのようだ。他にも、西沢渓谷のハイキングのグループもいる。6時半過ぎに、準備をして出発。東沢山荘の横の道をしばらく行くと、自動車通行止めの立派な柵ができている。その脇の歩行者用の通路を抜け、舗装された林道を行く。近丸新道の登山口を過ぎ、西沢山荘の手前に、「徳ちゃん新道」の小さな看板がある。この登山口から入る。しばらく行くと、急登が始まる。ここで、単独の二人を追い抜き、戸渡尾根の主稜にでる。ここで、右に90度曲がって、ここからは、尾根筋をひたすら登る。1870m付近の、近丸新道の合流点の少し手前で、背後の展望が開けた。天気予報では、一日中晴だったが、空は、薄雲で覆われている。が、富士山は、しっかりと見える。そこで、出会った登山者と、しばらく見とれ、登行再開。合流点で、近丸新道から来た二人を出会う。一息入れる。そこから、しばらく、シャクナゲの道だ。2400m付近で、破風山への分岐にでる。そこから木賊山は、あと一息。山頂からの展望はないが、少し手前の岩場からは、展望がひらけていた。山頂には、三角点の標識とベンチがある。そこから、10分ほど下ると、甲武信小屋だ。静かで誰もいない様な雰囲気。30年前とあまり変わった様子はない感じだ。休憩なしで、そのまま、山頂を目指す。15分ほどで山頂に到着10時15分。3時間半の登りだった。山頂は、既に、5-6組の登山者がおり、その後もどんどん、十文字、水師の方から登ってくる。どうも、信州川からの方が人気が高いのかな?写真をとり、例の通り、コーヒー豆を挽き、一杯入れる。今日は、グァテマラだ。富士山、南アルプス、八ヶ岳などの山々を眺めながらのコーヒーは、最高だ。45分ほど、じっくり休み、名残惜しいが、下山開始。登ってきたルートをひたすら下る。下りは3時間で、駐車場に到着。西沢渓谷への林道には、観光客、ハイキング客が大勢歩いていた。
さて、温泉と蕎麦だ。温泉は、途中の、天科温泉、川浦温泉、三富温泉、笛吹の湯、はなかげの湯のなどをパスして、道路脇のきのこの直売のおばさんの推薦の、かなり遠い鼓川温泉へ。40分ほどかかった。温泉は、まぁまぁですね。露天風呂だけ源泉かけ流しです。でも、じっくり使ってしまいました。蕎麦は、塩山の「七浦」。多分、ほうとうの方がよかったのかもしれません。帰りの高速は、八王子から先で事故渋滞で、疲れました。
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