まさかの乗り継ぎ失敗…でも諦めずに槍ヶ岳登頂 新穂高ピストン+α


- GPS
- 15:18
- 距離
- 44.8km
- 登り
- 2,675m
- 下り
- 2,825m
コースタイム
- 山行
- 2:42
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 2:43
- 山行
- 10:27
- 休憩
- 2:07
- 合計
- 12:34
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
滝谷手前の迂回路注意 滝谷は橋はまだ架設されてません 千丈から雪がしっかりあります |
その他周辺情報 | ホテル飛騨にて1000円 13時から16時まで |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
高速バスから路線バスの乗り継ぎに失敗し、登山始める前から17キロ歩いて、ハードな槍ヶ岳山行となりました…
いつも新穂高までは悠々路線バスだけど、まさかのナイトハイク。道中車に轢かれないようにライトかざしながら歩きましたが、運転手もこんなところにいないでしょってびっくりさせてごめんなさい(笑)
栃尾温泉あたりで見回り中のパトカーが追い抜いていったと思ったら、やっぱり気にされたようでどうしましたか?と。この前の伊那での消防員と同じで夜更けに怪しすぎるよね。
事情を話してサヨナラし、残りの区間はまったく通過する車はいなく、指導センターに到着しました。
足はすでにヒートアップしており、これからの道中を考えしばらく休むことに。
いつものスタートだと稜線にあがってもまだ暗いので、時間調整することになるから結果オーライかな。
平日だからか車も全く停まっていない駐車場を横目にリスタート。足は重いけど、ここまで来たら行くしかない。
先日の豪雨で林道は心なしか荒れている感じで、湧き水もまぁまぁ出てきてました。去年とかは白出沢のところが濁流になっていたけど、今日は問題なくいつもの様子だったので一安心。
いつもの鬼門は滝谷の通過であり、毎回ルートロスしたりするので今回は注意して行きましたが、滝谷手前で轟音が凄まじく、暗闇に水しぶきがキラキラ。万事休すかと思いきやピンクテープに導かれて、滝谷に到着できました。
こっからが核心部であり、暗闇に轟音轟くなか反対側へのルートを模索し、上流に向かうと誂えたかのような大木がかかってるじゃないですか。見かけは滑らなそうだし、足を乗せても頑丈なので数歩進んでみました。けれども、下には轟音の濁流が流れており、落ちたらシャレにならないので引き返し、またその上流へ移動。そしたらまた良い感じの大岩と飛び石があり、足も元の岩を投げてルート工作し、あと一歩のところまで行きましたが、やっぱりびびって、今度は下流を探索。
ほどよい流れの場所があり、◯マークもあるのでここが正規ルートのようですが、どう見ても行ける気がしない。結局ちょい下までさがってなんとかジャンプし通過しました。
そっから先は特筆するとこなく、最終水場もしっかり水でてるし、軽アイゼンあれば今の状態の雪ならばなんとかなるかと。
おしまい。
真夜中ハイクはここまで怖いのですね😱
とりあえずはご無事で何よりです。
独り占めの山頂、羨ましい限りです。
私も体力付けてチャレンジしてみます👍
はじめまして
コメントありがとうございます
大半がナイトハイクなので慣れてはいますが、獣と轟音には毎度ビビってます🫣
ヤマレコでもよろしく〜
いいねした人
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