奈良県：大天井ヶ岳

2025年06月20日(金) [日帰り]

• GPS: 04:19
• 距離: 8.4km
• 登り: 962m
• 下り: 973m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:47
• 休憩: 0:34
• 合計: 4:21

距離 8.4km 登り 962m 下り 973m

7:51 五番関トンネル
8:04 8:11 五番関
9:07 9:15 大天井ヶ岳
10:02 10:19 二蔵宿小屋
11:56 11:58 五番関
12:11 五番関トンネル
12:11 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

五番関トンネル前　約10台

写真

6/20 7:48

五番関トンネルの広場前に到着。

6/20 7:51

では広場奥の登山口から出発！

6/20 7:52

初っ端から急登。

6/20 7:55

まだこの時間やと陽の光が森の中まで届いてきていないのでチと暗いな。

6/20 7:58

6/20 8:00

パッカーン。

6/20 8:02

上に明るい稜線が見えてきた。あそこが大峯奥駈道やな。

6/20 8:06

五番関に到着！

6/20 8:07

この道標を見ると大峯奥駈道に来たなって実感が湧いてくる。

6/20 8:06

山上ヶ岳方面への大峯奥駈道には女人結界門が立ちはだかっている。今日はこっちには行かない。

6/20 8:09

なんちゃらウツギが出迎えてくれた。

6/20 8:09

今日行くのはこっち。五番関にあるこの分岐の左側の道が大峯奥駈道。この道を行きます。ちなみに右側は在来道。

6/20 8:12

では世界遺産の大峯奥駈道を歩くよぉ！

6/20 8:15

6/20 8:18

大きな木と白い岩。大峯奥駈道ちっくな道やなぁ。

6/20 8:19

コアジサイ。たぶん。

6/20 8:20

6/20 8:22

木々の隙間から見えてるのはたぶん百合ヶ岳への稜線やな。ひょっとして百合ヶ岳や尼ノ上も見えてんのかな。

6/20 8:23

6/20 8:27

ずいぶんと陽の光が地面に降りてきたな。

6/20 8:32

6/20 8:35

周りから聞こえてくるのは小鳥の囀りやなくカエルの鳴き声ばかり。ひょっとしたら一部はセミかも。

6/20 8:36

6/20 8:38

6/20 8:40

ギンリョウソウ。たぶん。

6/20 8:42

6/20 8:44

1分１秒飽きる間が全くないな。

6/20 8:48

6/20 8:52

ギンリョウソウてお互い仲間同士で顔を合わせねぇよな。仲悪りぃのかな。

6/20 8:55

6/20 8:55

6/20 8:58

とにかく森を抜けて吹いてくる風が乾いていて涼しいんよ。最高なんよ。

6/20 9:02

6/20 9:02

6/20 9:04

お。こいつらは息を合わせて同じ方向を見てるな。

6/20 9:05

もうちょい！

6/20 9:06

大天井ヶ岳に到着！

6/20 9:07

ほらね。

6/20 9:07

三等三角点『大天井』。

6/20 9:08

山頂は広場になっているけど木々に囲まれて展望はなし。

6/20 9:10

では大峯奥駈道をさらに行きます。

6/20 9:11

6/20 9:12

一気に下りてくなぁ。せっかく登ったのになぁ。

6/20 9:14

しばらくはモノレールのレールに沿って道が続きます。

6/20 9:19

6/20 9:21

手摺にしか見えん。

6/20 9:22

木々の向こうに二上山、大和葛城山、金剛山とダイヤモンドトレイルの山々が望めている。ナイスビュー！

6/20 9:24

大天井茶屋跡（たぶん）に到着。

6/20 9:24

茶屋跡に祠があったので覗いてみると中に居られた不動明王さんと目が合ってビビった。

6/20 9:26

たくさんバイケイソウがあるなぁ。花は見当たらないけど。

6/20 9:27

6/20 9:32

6/20 9:32

ブナ大好きな嫁はテンション↑↑

6/20 9:37

6/20 9:40

大峯奥駈道に落ちる木の影がチョコバッキーみたいになっちょるがな。

6/20 9:43

少し暗い杉林の中で陽の光で輝く白い岩。霊的な何かがあるって思っちゃうわな。

6/20 9:52

6/20 9:54

6/20 10:01

見えた！

6/20 10:02

大峰山七十五靡のひとつ、第六十九行所の二蔵宿（百丁茶屋）に到着！

6/20 10:08

二蔵宿小屋。

6/20 10:06

ラジャー！

6/20 10:06

居心地の良さそうな小屋の中。ただ時々屋根に木の実が落ちてくる音が大きいので寝付けねぇかも。

6/20 10:08

ちなみに『靡』とは神仏が宿るとされた道沿いの拝所や行所のことなんやそうな。昔は『宿』とも呼ばれていたんやそうな。

6/20 10:21

さて。ここから五番関に戻るんやけど大天井ヶ岳にまた登るのがしんどそうなので大峯奥駈道（右）には行かず巻道的な在来道（左）を行きます。

6/20 10:21

6/20 10:25

でっけえ岩の壁があちこちにそそり立っている。

6/20 10:29

6/20 10:32

時々登山者とすれ違う。この先でコアジサイが咲いていると教えてもらう。

6/20 10:36

6/20 10:38

6/20 10:40

コアジサイ。これのことやな。

6/20 10:41

登山道の取り囲むようにコアジサイが密集しとる！

6/20 10:41

6/20 10:42

6/20 10:42

この前の学能堂山でコアジサイが好きになった嫁のテンション↑↑↑

6/20 10:43

6/20 10:43

6/20 10:44

どんだけ咲いとんねん。

6/20 10:45

6/20 10:47

6/20 10:51

6/20 10:55

先程『1分１秒飽きる間が全くない』と云ったけど……前言撤回。飽きた。そんだけ咲きまくっとる。

6/20 11:00

おや？この足場は新しいな。最近崩れて造り直していただいたのかな？

6/20 11:01

この辺も崩れた跡があるねえ。

6/20 11:02

水場に到着。

6/20 11:03

顔を洗ってみた。冷たくて気持ちいぃ！

6/20 11:06

6/20 11:07

コアジサイロード。

6/20 11:11

6/20 11:11

6/20 11:13

ずっと上からコアジサイ。

6/20 11:13

ずっと下までコアジサイ。

6/20 11:14

6/20 11:17

コアジサイが終わらへん。

6/20 11:20

またもや水場。首からかけているタオルも洗ってみて再び首にかけた。冷たくて最高〜ッ！

6/20 11:23

6/20 11:28

何気に俺は『コアジサイ』と一括りで云ってるけど白いのとか青いのとかがある。微妙に違う種類なんやろうか？

6/20 11:29

6/20 11:36

6/20 11:40

6/20 11:43

6/20 11:53

おや？上の稜線が近付いてきとるで。

6/20 11:54

五番関に戻ってきました！

6/20 11:57

ではここて大峯奥駈道を離れて下山致します。

6/20 11:55

アディオス！大峯奥駈道！また来るで！

6/20 11:58

6/20 12:01

一歩一歩気温が上がってきているのがわかる。…あぁ……暑い所に帰るのかぁ……

6/20 12:03

6/20 12:10

五番関トンネル前に到着！お疲れ様でした！

6/20 12:44

洞川温泉ビジターセンター。こちらでサッパリしてから帰ります。

6/20 14:13

寄り道。道の駅 吉野路黒滝。

6/20 13:54

ここで串こんにゃくをいただきます！美味ッ！

撮影機器：

SO-41B Sony

感想

とんげ

連日暑い。
とにかく熱い。

涼しい所に行きたい。

せや。
大峰やったら涼しいんとちゃうか。


てなわけで。
奈良県は大天井ヶ岳に行ってきました。