木曽駒ケ岳
- GPS
- 03:25
- 距離
- 3.7km
- 登り
- 516m
- 下り
- 480m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
当日はアイゼン、ピッケル使用で問題なく行けましたが、天候や時期により装備が必要。千畳敷カールは雪崩の巣なので注意が必要。(YK2013年12月号記事より) |
その他周辺情報 | 今回温泉には入らず。近くに数ヶ所日帰り入浴が可能施設あり。駒ヶ根はソースかつ丼のメッカ。 |
写真
感想
当初、ハツの硫黄岳か迷ったが、木曽駒ケ岳に確定した。
夜の12時30分に自宅を出発、1時にHを回収。高速を走り京田辺でSを回収。
5時過ぎに菅の台駐車場に到着。朝飯を取り6時過ぎにバスを8番目位に並ぶ。
待つ間が非常に寒い。発券場で寒い中並んでいると7時50分頃に発券開始。
モンベルクラブ会員証で割引があると聞いていたので提示すると1人1枚の提示が必要であり、Sは持参していたが、Hは持って来なかった為に2人分のみの割引となった。
満員のバスは1便に乗車でき、順調ロープウェイにも乗車できた。
下界は曇りであり天候は心配していたが、ロープウェイはグングン上昇。
雲を抜けるとそこはドピーカンな世界が広がりロープウェイの中は歓声が上がる。
順調に千畳敷駅に到着。みんなドピーカンな様相で気分が高まっている。
アイゼンを履き、八丁坂を目指す。すでに数名が登り始めている。
八丁坂では大規模な雪崩の後があり、気を引き締めて登山を開始。
雪面は大分と柔らかくなっている個所もあり、ドボンの跡が多い。
登りは非常にきつく、高度をドンドン上げる。
体が慣れておらず非常に苦しい。
年末からの暴飲暴食のだらけた体にムチを打ち一歩ずつ進む。
ソフトシェルを脱ぎ、薄着でも暑い。春スキーの様な感じである。
後ろを振り返ると長蛇の列がカールに続いている。
最後は非常に急登であり、アイゼンとピッケルで確実に登る。
ようやく乗越浄土に到着。宝剣岳が我々を出迎えてくれる。
宝剣山荘前に出る。展望は最高に良い。ここで写真タイムとなる。
宝剣岳は非常に険しく美しい容姿である。
中岳を目指して進む。非常に広く天候が悪い時には注意が必要と感じる。
なだらかな斜度をアイゼンを聞かせてほどよく中岳に到着。
ここでも写真タイム。どこを撮っても絵になる景色が続く。
この日は稜線上でも風が弱くハードシェルは全く必要が無かった。
駒ケ岳を目指して進む。あっけなく到着。
軽く行動食と途中で山専ボトルに入れたホットミルクティーで休息。
バナナを持っている人に声をかけると福井から来られたバナナの会の夫婦との事。
少しガスが出てきたので、駒ケ岳を出て中岳に到着。
ガスが抜け、再度ドピーカンな景色を堪能する。
宝剣山荘に到着し、宝剣岳方面に行き写真タイム。
ロープを出して登頂している人が見える。いつか行ける時があるのだろうか?
下りも慎重にアイゼンとピッケルを使って下る。
12時55分のロープウェイに乗れるかも?と頭によぎる。
踏み跡の無い個所を中心に、順調に千畳敷に到着。
ロープウェイには間に合わなかったので、再度写真タイムとなった。
帰りは、明治亭本店のソースかつ丼を目指す。
数名を待って注文。Sとオレはロースのごはん大、Hはヒレの普通盛り。
大は非常に大盛りで何とか完食できた。
帰りは渋滞に巻き込まれるも10時に自宅に到着。
今回の山行きは非常に天候に恵まれ、残雪の冬山を堪能できた。
木曽駒ケ岳は非常にアプローチが良く、お勧めの山である。
但し3千メートル級であることは変わりなく、天候や時期によっては非常に危険度が増すと感じた。今回も途中で手こずっている登山者も散見された。
計画は慎重に計画を立てて行きたいと思う。
4月のGWは燕岳を検討中で、今年も色々と楽しんで行きたい。
mt-yariさん、こんばんは
たいへん、大変お世話になった福井の夫婦です
山頂で再会した時にポンズさんの名が出た時に...絶対ヤマレコにupがあると思ってました
いゃ〜朝の素早い対応、恐れ入りますm(__)m
快晴の木曽駒で絶景...mt-yariさん達との出逢い&お話し
いい思い出になりました その晩の我が家のプチ宴会....嫁が感動しきりでした
早々のコメントありがとうございます。天気が良くてサイコーでした!美人の奥さんを何とか口説いてフルサイズカメラゲット下さい!また出会えれば声をかけて下さい。駒ヶ根のソースカツ丼も美味しかったですが福井のヨーロッパ軒のソースカツ丼も負けてませんよ!
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