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Yamareco

記録ID: 8322178
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

乾徳山(山梨) 徳和〜 ↑道満尾根 ↓オソバ沢

2025年06月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:33
距離
11.3km
登り
1,280m
下り
1,286m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:08
休憩
0:25
合計
5:33
距離 11.3km 登り 1,280m 下り 1,286m
5:25
1
スタート地点
5:37
5:39
41
6:20
6:24
71
7:35
7:38
3
7:41
30
8:11
8:17
20
8:37
8:43
6
8:49
8:50
55
9:45
6
9:51
27
10:18
10:20
17
10:58
ゴール地点
天候 晴れ 気温(簡易温度計)17〜24℃ 弱風
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■利用駐車場 「乾徳山駐車場」(旧 乾徳公園駐車場?)
以下、車道を挟んで向かい側の「乾徳山登山口駐車場」と合計で
容量:約70台 料金:無料 トイレ有り
駐車状況:5:30→2割 11:00→5割程

検索すると容量15台といった情報もありますが、その後拡張して頂いたようです。
コース状況/
危険箇所等
山頂直下の鳳岩に警戒してのぞみましたが、通常程度の握力・腕力を備えていれば、万が一足元が滑った場合でも支え切れると感じました。
傾斜60度で足元が安定するまでの高さ6〜7mまでの序盤をクリアできれば、中盤以降は通常の岩場程度です。迂回路も有り。

山頂から水のタル側への岩場下降は要注意です。
朝の駐車場から。雲が多目で山頂から富士山を臨めるか気がかりなスタートでした。
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朝の駐車場から。雲が多目で山頂から富士山を臨めるか気がかりなスタートでした。
わかりやすい看板表示。
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わかりやすい看板表示。
舗装路を10分程歩いたゲート先が、道満山方向への登山口となっていました。
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舗装路を10分程歩いたゲート先が、道満山方向への登山口となっていました。
そこそこ急な道を登って行きます。風が全く通らないので暑かった〜。
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そこそこ急な道を登って行きます。風が全く通らないので暑かった〜。
最初のピークとなる道満山。
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最初のピークとなる道満山。
その先は気持ちの良い小径が続いていました。クールダウンできて良かった。
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その先は気持ちの良い小径が続いていました。クールダウンできて良かった。
富士山は雲の上のようで一安心。
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富士山は雲の上のようで一安心。
月見岩周辺では急に視界が開け、目指す乾徳山が見えてきました。
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月見岩周辺では急に視界が開け、目指す乾徳山が見えてきました。
西側には南アルプス。右奥の谷筋に雪が残るのが間ノ岳(北岳は木に遮られ)、正面が荒川岳といった方角だと思いますが、あまり自信はありません。
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西側には南アルプス。右奥の谷筋に雪が残るのが間ノ岳(北岳は木に遮られ)、正面が荒川岳といった方角だと思いますが、あまり自信はありません。
月見岩は裏側から簡単に登れました。
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月見岩は裏側から簡単に登れました。
岩の上から
東の方角。この周辺は解放感のある景色が広がります。
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東の方角。この周辺は解放感のある景色が広がります。
干上がっていました。
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干上がっていました。
扇平を抜けると景色は一変岩がちの道となりますが、山頂まで名所づくし怒涛の盛り上がり。
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扇平を抜けると景色は一変岩がちの道となりますが、山頂まで名所づくし怒涛の盛り上がり。
鎖のある岩場もボチボチ出現します。
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鎖のある岩場もボチボチ出現します。
髭剃岩へはリュックを置いてカニ歩きで入ってみました。
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髭剃岩へはリュックを置いてカニ歩きで入ってみました。
下は断崖なので少し怖いですが、良い眺めです。
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下は断崖なので少し怖いですが、良い眺めです。
右端には甲斐駒ケ岳も見えました。
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右端には甲斐駒ケ岳も見えました。
直後のどう進むのか戸惑った箇所。
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直後のどう進むのか戸惑った箇所。
撮影に夢中になり過ぎるとズリ落ちそう。
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撮影に夢中になり過ぎるとズリ落ちそう。
下り階段へのアプローチ、狭い〜。
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下り階段へのアプローチ、狭い〜。
カミナリ岩が見えてきました。
カミナリ岩が見えてきました。
二段目は右から登りました。左はほぼ垂直部分あり。自分は濡れている日の下りでは通りたくないな〜、と感じました。
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二段目は右から登りました。左はほぼ垂直部分あり。自分は濡れている日の下りでは通りたくないな〜、と感じました。
難所っぽい所をクリアする度に、背後の富士山でホッと一息。
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難所っぽい所をクリアする度に、背後の富士山でホッと一息。
胎内くぐりはパスです。
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胎内くぐりはパスです。
いよいよ最後の鳳岩。垂直は言い過ぎ・・・60度ぐらいかな。
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いよいよ最後の鳳岩。垂直は言い過ぎ・・・60度ぐらいかな。
20mの壁も言い過ぎ・・・だと思います。実質序盤の 6〜7mを岩の裂け目を利用しつつ、というのが誇張の無い表現と感じました。
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20mの壁も言い過ぎ・・・だと思います。実質序盤の 6〜7mを岩の裂け目を利用しつつ、というのが誇張の無い表現と感じました。
山頂到着です。
低い雲から浮かび上がる富士山。
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低い雲から浮かび上がる富士山。
狭目の山頂ですが全周が見渡せました。
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狭目の山頂ですが全周が見渡せました。
今まで遮られていた北側へ続く尾根。
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今まで遮られていた北側へ続く尾根。
水のタルまで北へ進んでの下山です。すぐに3箇所程短いハシゴがありました。自分はハシゴに最初の足をかけるまでがいつも怖いので、手すりとなる鎖が非常にありがたかったです。
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水のタルまで北へ進んでの下山です。すぐに3箇所程短いハシゴがありました。自分はハシゴに最初の足をかけるまでがいつも怖いので、手すりとなる鎖が非常にありがたかったです。
水のタルまでの下降が、この日一番の難所に感じました。
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水のタルまでの下降が、この日一番の難所に感じました。
さらに「ガレ場の急下降」とのこと。
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さらに「ガレ場の急下降」とのこと。
膝に衝撃が蓄積していきます。
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膝に衝撃が蓄積していきます。
薄いピンクのツツジが可愛らしかった。
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薄いピンクのツツジが可愛らしかった。
高原ヒュッテまで降りてきて、あと一息というところ。この辺りでは下りも次第に歩きやすくなっていました。
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高原ヒュッテまで降りてきて、あと一息というところ。この辺りでは下りも次第に歩きやすくなっていました。
下山完了。向かいの駐車場は、ほぼ満車ですがトイレのある旧公園側は余裕ありでした。おしまい。
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下山完了。向かいの駐車場は、ほぼ満車ですがトイレのある旧公園側は余裕ありでした。おしまい。

感想

山リスト「ヤマレコ30選」の対象であることからクリアしておきたいが、名物っぽい岩の壁は怖いし・・・と長いこと躊躇していた乾徳山へ挑んでみました。

結果的には警戒し過ぎだったようで、「こんないい山、早く行けば良かった」というのが率直な感想です。扇平周辺の雰囲気がとても好きです。

既に夏っぽい陽気なので、標高上げていかないと暑いですね。

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