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Yamareco

記録ID: 8326194
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

初夏の朝日岳(小川温泉から)

2025年06月22日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 新潟県 富山県
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
10:41
距離
40.9km
登り
3,275m
下り
3,282m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:49
休憩
1:53
合計
10:42
距離 40.9km 登り 3,275m 下り 3,282m
4:43
79
6:02
13
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5
6:20
6:21
27
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6:53
20
7:13
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18
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7:40
39
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8:23
34
8:57
9:00
36
9:36
5
9:41
9:47
38
10:25
10:31
21
10:52
10:59
4
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12:52
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27
13:21
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12
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13:41
13
13:54
13:57
19
14:16
14:18
2
14:20
34
14:54
31
15:25
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小川温泉
コース状況/
危険箇所等
北又林道:車道はしばらく開通せず.路肩数か所傷んでいる.梅雨明け判断とのこと.チャリや歩きなら大丈夫かと.自己責任ですが.

イブリ尾根:4合目あたり2か所くらい崩落個所あり.残雪多く夏道ロストに注意.
夕陽が原〜山頂:ほぼ雪上.夏道ほぼ出ていない.ルーファイ要.

アイゼン,ストックもしくはピッケルあたりはまだ必要
その他周辺情報 不老館
小川温泉のトンネルに吸い込まれます
カジカガエルの合唱が聞こえる.いい声です.
2025年06月22日 04:42撮影 by  SO-53B, Sony
3
6/22 4:42
小川温泉のトンネルに吸い込まれます
カジカガエルの合唱が聞こえる.いい声です.
越道峠着.初雪山はコッチ.
北又林道,雪崩をうけ数か所路肩が落ちている.
梅雨明け後,修復の可否検討との状況
2025年06月22日 06:02撮影 by  SO-53B, Sony
2
6/22 6:02
越道峠着.初雪山はコッチ.
北又林道,雪崩をうけ数か所路肩が落ちている.
梅雨明け後,修復の可否検討との状況
ボロボロのチャリ.
変速機稼働せず,前輪のブレーキ故障
2025年06月22日 06:20撮影 by  SO-53B, Sony
2
6/22 6:20
ボロボロのチャリ.
変速機稼働せず,前輪のブレーキ故障
さあ新緑のイブリ尾根
エゾハルゼミの大合唱が心地いい
2025年06月22日 06:50撮影 by  SO-53B, Sony
3
6/22 6:50
さあ新緑のイブリ尾根
エゾハルゼミの大合唱が心地いい
4合目付近で2か所ほど崩落あり.
2025年06月22日 07:00撮影 by  SO-53B, Sony
2
6/22 7:00
4合目付近で2か所ほど崩落あり.
いつもの雪渓に降りたつ
2025年06月22日 07:31撮影 by  SO-53B, Sony
4
6/22 7:31
いつもの雪渓に降りたつ
イブリ山の手前の雪渓は嫌らしい.思ったり雪多し.例年の5月中旬から下旬くらいの大さ.アイゼン履けば余裕だがツボだと硬くて滑る.着脱が面倒なので履かなかったので滑った.
2025年06月22日 08:03撮影 by  SO-53B, Sony
4
6/22 8:03
イブリ山の手前の雪渓は嫌らしい.思ったり雪多し.例年の5月中旬から下旬くらいの大さ.アイゼン履けば余裕だがツボだと硬くて滑る.着脱が面倒なので履かなかったので滑った.
イブリ山着
2025年06月22日 08:20撮影 by  SO-53B, Sony
5
6/22 8:20
イブリ山着
サンカヨウ見ごろ
2025年06月22日 08:29撮影 by  SO-53B, Sony
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6/22 8:29
サンカヨウ見ごろ
夕陽ケ原に出る.夏道はほぼ見えない.GPS見つつ進む.
2025年06月22日 08:55撮影 by  SO-53B, Sony
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6/22 8:55
夕陽ケ原に出る.夏道はほぼ見えない.GPS見つつ進む.
またここにやってきた.
ここから山頂まで3/4は雪上を進む
2025年06月22日 09:34撮影 by  SO-53B, Sony
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6/22 9:34
またここにやってきた.
ここから山頂まで3/4は雪上を進む
時間かかったがようやく山頂.
風強いが心地いい.いい山ですね,富山が見渡せる
では,ありがとう,さよなら.また逢う日まで.
2025年06月22日 10:26撮影 by  SO-53B, Sony
7
6/22 10:26
時間かかったがようやく山頂.
風強いが心地いい.いい山ですね,富山が見渡せる
では,ありがとう,さよなら.また逢う日まで.
山頂へ向かうカモシカの子供と目が合う.
これからですか,お気をつけて!
2025年06月22日 10:54撮影 by  SO-53B, Sony
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6/22 10:54
山頂へ向かうカモシカの子供と目が合う.
これからですか,お気をつけて!
小屋にキカン.小屋明け準備中.
ゆかりさんにご挨拶.
2025年06月22日 11:07撮影 by  SO-53B, Sony
6
6/22 11:07
小屋にキカン.小屋明け準備中.
ゆかりさんにご挨拶.
とってもらう.
なんだかんだ1時間くらいよもやま話を.
ありがとうございました!
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なんだかんだ1時間くらいよもやま話を.
ありがとうございました!
気持ちいい帰り道
2025年06月22日 12:10撮影 by  SO-53B, Sony
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6/22 12:10
気持ちいい帰り道
キンポウゲ
2025年06月22日 12:37撮影 by  SO-53B, Sony
2
6/22 12:37
キンポウゲ
これでしばらく見納め.
さよなら さよなら さよなら
2025年06月22日 12:53撮影 by  SO-53B, Sony
3
6/22 12:53
これでしばらく見納め.
さよなら さよなら さよなら
朝日さる軍団の面々
奇声を発して追い払う
2025年06月22日 13:04撮影 by  SO-53B, Sony
5
6/22 13:04
朝日さる軍団の面々
奇声を発して追い払う
こういう急斜面の雪渓はアイゼンあった方がいいですね.
尻セードもちと怖い.でも尻セード.
2025年06月22日 13:15撮影 by  SO-53B, Sony
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6/22 13:15
こういう急斜面の雪渓はアイゼンあった方がいいですね.
尻セードもちと怖い.でも尻セード.
イブリ尾根から帰還
2025年06月22日 14:16撮影 by  SO-53B, Sony
2
6/22 14:16
イブリ尾根から帰還
お待たせ
2025年06月22日 14:18撮影 by  SO-53B, Sony
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6/22 14:18
お待たせ
道の水たまりに立派なヒキガエル
2025年06月22日 14:30撮影 by  SO-53B, Sony
3
6/22 14:30
道の水たまりに立派なヒキガエル
ここまでこればあとは自動運転
だが前輪のブレーキが壊れているのでゆっくりと.
2025年06月22日 14:54撮影 by  SO-53B, Sony
2
6/22 14:54
ここまでこればあとは自動運転
だが前輪のブレーキが壊れているのでゆっくりと.
キカン
2025年06月22日 15:24撮影 by  SO-53B, Sony
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6/22 15:24
キカン
撮影機器:

感想

富山での生活も,もうあとわずか.やはり出発前に朝日岳には登っておきたい.もう10回くらいは登っている.静かな山域で水が豊かで花が賑やかで大好きな山である.

北又への林道は雪崩の影響で開通がしばらく微妙とのこと,心配である.どんなものかチャリをつれ,カジカガエルの鳴き声に見送られ出発.落石と,越道峠の手前にダメージはあるが,歩く分には問題なさそうであった.車はいつ通れるだろうか.

北又はひとけがない.日曜だから誰か入っているかもと思ったが,今日はぼっち満喫コースのようだ.ブナの新緑が美しいイブリ尾根を登る.4合目あたりで崩落2か所ほど.沢沿いは残雪がたっぷりで,イブリ山近くの雪渓はまだアイゼンあったほうがよかろう.使わなかったけど.

夕陽が原も雪たっぷりで,どこでも歩けるが,もう少し夏道が出てると思ったのでちょっと大変であった.雪上歩行は疲れる.大まかには夏道をトレースすると突然あのかわいい小屋が見えてくる.朝日小屋は小屋空け直後だ.山頂までもほぼ雪上で時間がかかったが,無事登頂.ひっそり静かな山頂を味わいたかったが風が強くほどほどに降りる.このへんカモシカトレースをよく見るがくだりしな登山中のカモシカとついに遭遇,視線を交わす.小屋までおりてゆかりさんにご挨拶する.時間に余裕があったのでゆっくりお話しできて楽しかった.お世話になりました.また,戻ってきます.見送ってくれるゆかりさんの姿が見えなくなると,今度は目の前に富山平野と海.楽しい時間を味わいながら降りよう.

イブリ尾根は不思議な尾根でなぜか異様に下りやすい.北又まで2時間ちょいで降りる.あとは越道峠まで登ればチャリ自動運転.生ぬるかったり雪渓の冷たい風だったりを感じながら小川温泉まで下山.静かで豊かでちょっぴりさびしいような時間であった.

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訪問者数:335人

コメント

6月22日は白馬五竜植物園に行ってきた。8時半ころ高速道路から朝日岳〜雪倉岳(かな)の稜線をちらちら見つつ、
「今日はvicarya君があそこに登ってんじゃないの」「今日は風が強いし・・・彼でも無理かも」とか会話してたんだけど、いや本当に行ってたんかいっっ。この距離を10時間で踏破ってすごいな。もはや超人の域かと。ソロは疲れるだろ。無事の帰還、良かった。
PS.いかに超人でもブレーキの壊れたチャリはだめだろ。危ないぞ。
2025/6/24 2:45
いいねいいね
1
先生はそちらでしたか!
7月からしばらく日本を離れるので,日本の山をじっくり味わってます(笑).ゆっくりソロで満喫してきました.このルート林道区間が長いのでまだ楽です.また帰ってきたら宜しくお願いいたします〜.

チャリリンはもう廃車ですね・・・・ボロボロです.
2025/6/24 20:39
vicaryakingさん
相変わらず健脚ですね。
てっきり栂海新道かと思っていましたが…笑

日本を離れても、時々投稿お待ちしてます。
行き先には丘とか山とかあるのかなー?
2025/6/25 0:09
いいねいいね
1
もともと陸上部でしたからもっと歩けるはずなのですが、太っちゃって。。。栂海は歩いておきたかったんですが、北又が不通なので、厳しいかなと。

神通峡のような場所なので、大きな山は無さそうです。。
2025/6/27 0:17
いいねいいね
1
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