田代山、帝釈山


- GPS
- 05:43
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 880m
- 下り
- 876m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■登山口前に数台駐車可能だが一般車はトイレのある手前の広い駐車場を利用するようだ。4、50台程度とめられそうなくらい広い駐車場だがこの日は溢れかえっていた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■猿倉登山口〜田代山:よく整備されている ■田代山〜帝釈山:こちらもよく整備されている。帝釈山山頂手間は岩が大きくいくつかハシゴが設置してある ■田代山から帝釈山へ向かう途中に立派なトイレあり。中は未確認 |
写真
感想
6月の花の頃に登りたいと考えていた田代山と帝釈山へ行ってきた。
猪苗代の道の駅で仮眠ののち、クネクネ道を通って5時には猿倉登山口の駐車場に到着。すでに30台近く車があったが広い駐車場でまだ余裕そうだった。
駐車場から少し歩くと登山口だが、登山口の真ん前にも駐車スペースがあった。こっちは関係者用とか大型車の回転場所なのだろうか。
登山道はすこぶるよく整備されており、階段状の道をひたすら登っていくだけだ。途中で雲が上がってきてガスってしまったが田代山につく頃にはガスも抜け明るくなった。ワタスゲに迎えられながら木道を進むと田代山の山頂だ。会津駒ケ岳方面のゼブラはかなり溶けてしまっていたが高層湿原は解放感があり心地よい場所だった。
田代山から帝釈山へ向かう道中、何度も何度もワタスゲの群生やヒメシャクナゲやイワカガミに引っ掛かり写真を撮るのでなかなか進ままず想定していた行程通りには歩けなかった。
立派なトイレの脇を通り過ぎいったん下って高低差のないセクションを歩く。こちらはオサバグサやミツバオウレンが咲いていて植生の変化が面白い。山頂稜線に出ると大き目な岩が出てきてハシゴ場をいくつか越える。うっとおしい虫が増え始めたころ帝釈山山頂へ到着。狭いながらも見晴らしがよく燧ヶ岳と至仏山がよく見えた。
帰りもワタスゲに捕まりながら一方通行の木道を歩くが板が1枚しかないので追い越してもらうことができずゆっくり写真を撮ることができない。適当なところに待避所を作ってくれたらよいのに。
下山後駐車場に戻ると車が溢れかえっていた。12時近くになっても登ってくる車があり普段人の少ない東北の山ばかり歩いているのでギャップに驚かされた。この時期に登られる方は早めに到着することをお勧めします。
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