雲取山 電車で日帰り（鴨沢→三峯神社）

2016年03月27日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 21.9km
• 登り: 2,040m
• 下り: 1,519m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:58
• 休憩: 1:22
• 合計: 7:20

9:00 鴨沢バス停
9:55 9:57 堂所
10:40 10:43 七ツ石小屋
11:00 11:01 ブナ坂
11:20 11:22 奥多摩小屋
11:40 11:42 小雲取山
11:49 11:51 雲取山避難小屋
11:52 12:02 雲取山
12:15 12:40 雲取山荘
12:41 12:42 大ダワ
13:20 13:21 白岩山
13:46 13:47 前白岩山
14:18 14:20 お清平
14:31 14:36 霧藻ヶ峰
15:15 15:16 木の鳥居
15:22 15:23 三峯神社側雲取山登山口
15:27 15:50 三峯神社
16:20 三峯神社バス停
16:20 ゴール地点

天候

くもり時々晴れ　のち雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

■行き：奥多摩駅から鴨沢までバス
■帰り：三峯神社から三峰口駅までバス

コース状況／危険箇所等

■鴨沢ー雲取山山頂
積雪ほぼなし。トレースがあり迷う心配なし。危険箇所もありませんでした。
■雲取山山頂ー三峯神社
積雪しており一部凍結箇所もありました。滑落危険箇所もあり軽アイゼンや雪山グローブ等が必要。鴨沢側と比較すると指導標が多く、楽しみながら山行ができました。日曜日の午後だったためか登山者とすれ違うことがなく、静かな山行となりました。

写真

3/27 8:27

8：21奥多摩駅着　登山者ばかり100名程が下車　鴨沢方面行きは臨時バスが出ており、満席になったところで出発

3/27 8:58

途中のバス停で人が降り、立っていた人もすぐに全員座れました　9時ちょっと前に鴨沢バス停着　降りたのはたったの4人でした　

3/27 9:00

奥多摩湖　
9：00 薄着になって、さあ出発！

3/27 9:04

10分ほど集落の生活道を進みます

3/27 9:27

集落を抜け、道標に従い杉林を上がります
雪はありません

3/27 9:31

標高の高い箇所は霧氷で白くなっています

3/27 9:49

標高が1,000メートルを超えると雪が目立ってきました

3/27 9:55

9：55　水場が近くにある開けた箇所に出ました（堂所？）
こちらで水分補給　

3/27 10:11

雪が徐々に目につくようになってきました

3/27 10:30

晴れないかな〜

3/27 10:40

10：40 七つ石小屋到着
だれもいません

3/27 10:45

雪が多い箇所も

3/27 10:54

雪深くなってきた

3/27 10:55

完全な雪道に

3/27 11:03

11：00　ブナ坂到着

3/27 11:07

視界が開けた尾根道
登山道はかなりぬかるんでいました

3/27 11:18

残念ながら富士山は見えそうにありません

3/27 11:22

11：20　雲取奥多摩小屋到着

3/27 11:34

小雲取山の急坂を登ります

3/27 11:42

雲取山山頂が見えました

3/27 11:53

雲取山避難小屋到着
ピークはまだ少し先です

3/27 11:55

11：55　雲取山山頂到着
登山口から3時間かかりました

3/27 11:58

頂上部全景
立派な三角点がありました

3/27 11:56

記念撮影

3/27 11:59

東京都で一番高い場所にいるのは私だよ〜

3/27 12:04

雲取山荘を目指します
山頂より北側は雪深そうです

3/27 12:15

12：15　雲取山荘到着

3/27 12:21

昼食のカップラーメンを購入
からだが温まります

3/27 12:40

25分休憩
さあ、三峯神社を目指して出発

3/27 12:42

すぐに大ダワ到着

3/27 13:02

本格的な雪道です
慎重にトラバース

3/27 13:02

遠くに見えるのは南アルプス？

3/27 13:05

滑落注意！
はい、気をつけます

3/27 13:07

軽アイゼンを準備しなかったことを後悔

3/27 13:14

大きな石灰岩の岩
秩父って感じですね

3/27 13:15

13：15　芋ノ木ドッケ到着
滑落危険箇所を抜け、一安心

3/27 13:20

5分進むと白岩山

3/27 13:23

雪道が続きます　走ることはできません

3/27 13:34

途中にあった岩場を上がると絶景が

3/27 13:46

13：45　前白岩山

3/27 14:21

14：20　お清平到着
名前から昔何かあったのかな？

3/27 14:31

14：30　霧藻ヶ嶺到着
そういえば雲取山荘から人に会ってません

3/27 14:35

少し休憩
遠くの山々が雲に隠れてきました

3/27 14:36

秩父宮両殿下のレリーフ

3/27 14:43

14：40　地蔵平到着

3/27 14:57

14：55　炭焼平到着
やっと雪が消えました

3/27 15:10

美しいブナ林

3/27 15:16

三峯神社奥宮の鳥居

3/27 15:23

15：20　三峯神社側の雲取山登山口到着

3/27 15:23

神聖な杉林を進む

3/27 15:25

シャクナゲがいっぱい植えられています

3/27 15:27

15；25　奥宮への参道入り口到着

3/27 15:27

門前町に到着
店じまいの準備をされてました

3/27 15:29

15：30　三峯神社正参道の鳥居

3/27 15:33

5分ほどすすむと随身門が

3/27 15:34

立派です

3/27 15:38

境内

3/27 15:39

境内

3/27 15:40

境内

3/27 15:48

境内　雨が降ってきました

3/27 15:57

バスの出発まで時間があったので大島屋でビールと名物・味噌おでんを購入　美味でした！

16：35発の最終バスに乗ります
雨は本降りです

3/27 17:20

三峯神社から45分で秩父鉄道三峰口駅到着

3/27 17:23

今日も無事に下山できたことを感謝

3/27 17:56

西武秩父駅到着　御花畑駅から微妙に距離がありました
乗換時間に余裕がなく、車内で飲む缶ビールが買えなかったことが本日一番ガッカリしたことです…

撮影機器：

ILCE-6000 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 ネックウォーマー 着替え 靴 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ

備考

雲取山山頂から三峯神社までは雪道でした。冬山装備が必要です。

感想

taamako

いつか行きたいと思っていた雲取山。折角なら奥多摩秩父間を縦走したかったので、テント泊を計画していました。生憎この週末は気温が低く雨も降りそうだったので日帰りに変更。雲取山は奥深く電車＆バスで日帰りとなると時間の制約が大きいので、登山開始を鴨沢か三峯神社か迷いました。

東横沿線から朝一番にアクセスできるバスの登山口到着時間などを調べると…（カッコ内は山行に充てることができる時間）
鴨沢着9：10⇒三峯神社発最終バス16：45（7時間35分）
三峯神社着10：25⇒鴨沢発最終バス18：36（8時間11分）

三峯神社から登山開始が時間の余裕はあるものの、この時期18時を過ぎての山行はリスキーと判断、鴨沢から開始としました。時間の余裕が無くなれば鴨沢ピストンに変更すれば良いし。
GW以降はもう少し早い時間に三峯神社へ到着するバスが運行されるようです。

結果、雪に手こずったものの時間的には焦ることなく縦走できました。荷物を減らしたかったのでトレラン（トレジョグ？）スタイルで行きましたが、雲取山はまだ冬です。雪深い箇所もありますのでトレランシューズでの登山はもう少し暖かくなってからをお勧めします。また、山頂北側に行かれる場合は軽アイゼンやゲイターも必要です。