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Yamareco

記録ID: 838480
全員に公開
山滑走
白馬・鹿島槍・五竜

唐松岳BC(不帰III峰・Cルンゼ滑走)

2016年04月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:10
距離
23.2km
登り
2,271m
下り
2,267m

コースタイム

日帰り
山行
8:32
休憩
0:37
合計
9:09
5:40
5:40
61
兎平109
6:41
6:49
18
7:07
7:07
9
7:16
7:16
15
7:31
7:33
67
8:40
8:47
50
9:37
9:45
22
10:07
10:08
22
10:30
10:40
45
不帰III峰Cルンゼ
11:25
11:25
20
南滝
11:45
11:45
67
渡渉点
12:58
ゴール地点
天候 晴れ(雲海→春霞)
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
二股にチャリデポ。
駐車場は八方尾根スキー場のP2を利用。無料。
コース状況/
危険箇所等
【名木山南ゲレンデ〜リーゼンスラロームコース】
・適度に雪が緩んで快適にハイクアップできる。
・特定のコースのみ雪が付いている状態なので事前にスキー場の情報を調べておいた方が良い。

【兎平〜八方池山荘】
・ピステンで整地されたゲレンデがそのまま凍結した状態でスリップが激しくなってきたためクトーを装着した。

【八方池山荘〜唐松岳】
・朝の早いうちは雪が締まっており適度にクトーが効く状態だった。
・頂上小屋手前からシートラーゲンとアイゼンに換装した。

【唐松岳〜不帰ノ嶮】
・アイゼン・ピッケルを推奨。自分はウィペットで代用したがピッケルの石突が欲しくなる局面があった。

【不帰III峰Cルンゼ(滑走)】
・Dルンゼと比べて幅が狭く所々にデブリもあり雪崩れたら逃げ場がない。
・この日は適度に雪が緩んでいて滑りやすい方だったが、ターンを切るたびにスラフが落ちてきて油断禁物といった状態だった。

【唐松沢(滑走)】
・上部は快適なザラメ、中盤はストップスノー、下部はほとんど雪がなかった。
・南滝は頑張れば滑れるかもしれないが、王道で上から巻いた方が無難。
・川にはスノーブリッジがないので渡渉が必須。少し靴の中が濡れた。

【林道】
・今年は雪が少なくほとんどスキーが使えないため歩きメインとなる。
その他周辺情報 温泉:倉下の湯(八方から岩岳に向かう途中にある)
床が滑りやすいので注意(笑)
今日はゲレンデボトムよりハイクアップ。
兎平で雲海に浮かぶご来光をゲット!
2016年04月02日 05:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
23
4/2 5:40
今日はゲレンデボトムよりハイクアップ。
兎平で雲海に浮かぶご来光をゲット!
しばしその景色を堪能。
兎平109がいい雰囲気を出している。
2016年04月02日 05:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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4/2 5:41
しばしその景色を堪能。
兎平109がいい雰囲気を出している。
なんと他にもゲレンデハイクしてる人が。
ハイパフォーマンスな人でガンガン登って行ってしまった。
2016年04月02日 05:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
7
4/2 5:41
なんと他にもゲレンデハイクしてる人が。
ハイパフォーマンスな人でガンガン登って行ってしまった。
再び雲海とご来光。
2016年04月02日 05:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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4/2 5:46
再び雲海とご来光。
白馬三山がお目見え。
2016年04月02日 06:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
13
4/2 6:31
白馬三山がお目見え。
この雲海はラッキーだった。
ゴンドラ使わなくてよかった。
2016年04月02日 06:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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4/2 6:31
この雲海はラッキーだった。
ゴンドラ使わなくてよかった。
第一ケルンにて。
高校時代によくここから滑ったなぁ。
2016年04月02日 06:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6
4/2 6:37
第一ケルンにて。
高校時代によくここから滑ったなぁ。
ようやく八方池山荘到着。
既に結構頑張った感が(笑)
2016年04月02日 06:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5
4/2 6:38
ようやく八方池山荘到着。
既に結構頑張った感が(笑)
目論見通り、静かな唐松を楽しめそうだ。
2016年04月02日 07:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
7
4/2 7:11
目論見通り、静かな唐松を楽しめそうだ。
五竜と鹿島槍の定番ショット。
2016年04月02日 07:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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4/2 7:11
五竜と鹿島槍の定番ショット。
まだ四月も初旬なのにすっかり夏道が出ちゃってます。
2016年04月02日 07:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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4/2 7:23
まだ四月も初旬なのにすっかり夏道が出ちゃってます。
このルートはダケカンバの雰囲気がいいよねぇ。
2016年04月02日 07:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4
4/2 7:55
このルートはダケカンバの雰囲気がいいよねぇ。
丸山へ向かってもうひと登り。
スキーハイクはやっぱり楽しい。
2016年04月02日 08:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
7
4/2 8:28
丸山へ向かってもうひと登り。
スキーハイクはやっぱり楽しい。
丸山到着。
白馬三山と小蓮華山をバックに。
2016年04月02日 08:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4
4/2 8:40
丸山到着。
白馬三山と小蓮華山をバックに。
いよいよ今日の目的地、「不帰ノ嶮」が見えてきた。
2016年04月02日 08:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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4/2 8:54
いよいよ今日の目的地、「不帰ノ嶮」が見えてきた。
今日の滑走予定ルートはIII峰のCルンゼ。
Aにしようか迷ったけど、見た感じデブリもあまりなさそうだしCに決定。
2016年04月02日 09:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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4/2 9:01
今日の滑走予定ルートはIII峰のCルンゼ。
Aにしようか迷ったけど、見た感じデブリもあまりなさそうだしCに決定。
唐松岳と不帰ノ嶮のツーショット。
2016年04月02日 09:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
10
4/2 9:31
唐松岳と不帰ノ嶮のツーショット。
頂上山荘に到着。
五竜岳の存在感が素晴らしい。
2016年04月02日 09:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
4/2 9:37
頂上山荘に到着。
五竜岳の存在感が素晴らしい。
剱岳は残念ながら霞んでいた。
まあ・・・そんな時期だし仕方ない。
2016年04月02日 09:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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4/2 9:38
剱岳は残念ながら霞んでいた。
まあ・・・そんな時期だし仕方ない。
まずは唐松岳の山頂を目指す。
ここはいつ来ても雪庇がすごい。
2016年04月02日 09:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
7
4/2 9:46
まずは唐松岳の山頂を目指す。
ここはいつ来ても雪庇がすごい。
振り返って頂上山荘。
結構好きなアングルだったり。
2016年04月02日 10:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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4/2 10:01
振り返って頂上山荘。
結構好きなアングルだったり。
唐松岳山頂到着。
写真だけ撮ってスルーします。
2016年04月02日 10:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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4/2 10:08
唐松岳山頂到着。
写真だけ撮ってスルーします。
山頂からDルンゼを見下ろす。
こっちの方が滑りやすそうだけど、今日の目的はあくまでもCルンゼ。
2016年04月02日 10:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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4/2 10:08
山頂からDルンゼを見下ろす。
こっちの方が滑りやすそうだけど、今日の目的はあくまでもCルンゼ。
・・・ということでCルンゼにドロップイン!
2016年04月02日 10:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
17
4/2 10:42
・・・ということでCルンゼにドロップイン!
ターンを切るたびに雪崩に近いスラフが落ちてノドに集中するので何度か止まってやり過ごしながら滑っていく。
2016年04月02日 10:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
17
4/2 10:42
ターンを切るたびに雪崩に近いスラフが落ちてノドに集中するので何度か止まってやり過ごしながら滑っていく。
ノドはかなり狭い。
さっさと通過してしまおう。
2016年04月02日 10:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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4/2 10:45
ノドはかなり狭い。
さっさと通過してしまおう。
上を見上げるとこんな感じ。
2016年04月02日 10:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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4/2 10:45
上を見上げるとこんな感じ。
両側の壁が迫ってくる感じが独特な雰囲気を醸し出す。
2016年04月02日 10:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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4/2 10:47
両側の壁が迫ってくる感じが独特な雰囲気を醸し出す。
Dルンゼと合流。
まずは一安心といったところか。
2016年04月02日 10:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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4/2 10:48
Dルンゼと合流。
まずは一安心といったところか。
不帰III峰ってゴジラの爪みたいでかっこいいと思う。
2016年04月02日 10:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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4/2 10:50
不帰III峰ってゴジラの爪みたいでかっこいいと思う。
唐松沢本谷とも合流。
2016年04月02日 10:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5
4/2 10:51
唐松沢本谷とも合流。
右に目をやると兎平であった人を発見!
僕もちょっとその手を考えましたよ・・・長い林道を歩くより登り返してゲレンデを戻った方が早いかも・・・って。
いや、まさか登り返してもう一回滑るとか!?
2016年04月02日 10:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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4/2 10:52
右に目をやると兎平であった人を発見!
僕もちょっとその手を考えましたよ・・・長い林道を歩くより登り返してゲレンデを戻った方が早いかも・・・って。
いや、まさか登り返してもう一回滑るとか!?
上部は快適ザラメで気持ちよくターンを切れた。
2016年04月02日 10:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6
4/2 10:56
上部は快適ザラメで気持ちよくターンを切れた。
飛行機雲とマイシュプール。
2016年04月02日 11:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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4/2 11:03
飛行機雲とマイシュプール。
南滝越え。
セオリー通り斜面を直登して高巻ます。
2016年04月02日 11:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4
4/2 11:15
南滝越え。
セオリー通り斜面を直登して高巻ます。
南滝への下り。
スキーが使えました。
2016年04月02日 11:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6
4/2 11:23
南滝への下り。
スキーが使えました。
南滝の全容。
滝は出ているけど雪も辛うじてつながっている状態。
2016年04月02日 11:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5
4/2 11:26
南滝の全容。
滝は出ているけど雪も辛うじてつながっている状態。
ここの堰堤は左側から高巻ます。
2016年04月02日 11:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
4/2 11:35
ここの堰堤は左側から高巻ます。
次は渡渉ポイント。
靴の中が軽く濡れたけど後は下山するだけなので気にしない。
2016年04月02日 11:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6
4/2 11:44
次は渡渉ポイント。
靴の中が軽く濡れたけど後は下山するだけなので気にしない。
林道は・・・ほとんどスキーが使えなかった;;
2016年04月02日 12:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4
4/2 12:35
林道は・・・ほとんどスキーが使えなかった;;
二股到着。
2016年04月02日 12:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
4/2 12:49
二股到着。
デポしておいたチャリで駐車場まで帰ります。
2016年04月02日 12:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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4/2 12:49
デポしておいたチャリで駐車場まで帰ります。
橋からはるか遠くに不帰ノ嶮を望む。
あそこから滑ってきたと思うと感慨深い。

お疲れ様でした。
2016年04月02日 12:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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4/2 12:51
橋からはるか遠くに不帰ノ嶮を望む。
あそこから滑ってきたと思うと感慨深い。

お疲れ様でした。
撮影機器:

感想

今回は2年ぶりに不帰ノ嶮を滑ろうと前日のうちに金沢を出発。
道の駅小谷で車中泊して朝3時半に八方尾根へ。

いつもなら8時のゴンドラ始発を待って唐松岳山頂を目指すところだが、今日は気温がかなり上がりそうなのと、人混みを避ける目的で暗いうちにゲレンデボトムからハイクアップすることにした。

まだ辺りは真っ暗・・・静けさに包まれた名木山ゲレンデを白馬の夜景を見ながら登っていくのも、滑り慣れた八方リーゼンを登るというのも新鮮でいい。

兎平の手前からは雲の中に突入。
この雲を抜けたら雲海が広がっているに違いない!とテンションを上げながら登っていくと、なんと後ろからスキーヤーが追いついてきた。

後ろから来た人:「上は抜けてそうですね!」

おお、この人、自分と同じことを考えてる(笑)
そもそもこの暗い中、ゲレンデをハイクアップしようなどとバカげたことを考えている人が自分の他にもいたということに喜びを感じる。

普段雪山で追い抜かれることはあまりないのだが(そもそも人がいる山へあまり行っていないという話もあるが)、その人はガンガンハイペースで登って行ってしまった。
あの歩いていく姿からして相当なエキスパートに違いない。
たぶん行き先はII峰のX状ルンゼかも・・・と思った。(結果、当たった)

唐松岳までの道中は、自分のほかに八方池山荘に前泊したと思われる登山者のみ・・・思惑通りの静かな山旅となった。

不帰III峰に着く頃には適度に雪も緩んでベストコンディションになっていた。
恐らくゴンドラでアプローチしていたら暑くて歩くのもしんどいし雪も腐っていたに違いない。

そしていよいよCルンゼにドロップイン!
Dルンゼと比べて幅も狭く、斜面も荒れていた。
自分が落としたスラフがノドに向かって集まっていく。
ガンガン滑って転倒でもしたらスラフに埋まってしまう・・・そう感じながら転倒厳禁で慎重に滑っていった。
ソロの時は慎重すぎるくらいで丁度いい。

Dルンゼと合流してからは広い谷筋の滑走となる。
2年前にDルンゼを滑った時より斜面の状態は良く、快適なザラメの斜面が続いていく。

途中南滝、渡渉をこなしたら最後は長い林道歩き。
雪が少ないのでスキー滑走は期待していなかったが、歩くとやはり長い・・・

二股まで到着したらあとはデポしておいたチャリで駐車場まで帰還した。

のんびりスキーハイクもいいけれど、たまにはこういうエクストリーム色の強いBCもいいなーと改めて思った。

参考:2年前のDルンゼの記録はこちら。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-422243.html

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コメント

凄いな♪
さんちゃん お疲れ様

あのCルンゼ行っちゃったの?
いや〜凄いな

遠目から見ても、あんなところ滑れるの?って思うくらいの斜度だよね
ハ〜 一緒には行けないな
って、板もないのに一緒に行く気してるしsmile

雲海も見れて良かったね〜
最近は満足し過ぎるくらいの山行が多いのでは??
ん〜羨ましいhappy02
2016/4/2 21:15
ゲスト
いや凄いけど・・・
さんちゃん お疲れさん
いつもの如く私にはわからん世界やからコメントしようがないんですが
#32は滑り終えて登り返してるの?
あそこを?
・・・・・
さんちゃんより○ホ?
2016/4/2 21:33
Re: 凄いな♪
ぽんちゃん、コメントありがとうございます。

板もないのにってかぁ〜、BCデビューするなら今の時期が一番なんだけどね。
雪崩リスクも低くなって、ザラメで滑りやすいし、気候も穏やか。
不帰ノ嶮は特に雪崩が怖いので厳冬期は滑る気にならないんだよね。
ロシアンルーレットみたいなもんだと思ってるので。

今回は滑りも楽しかったけど、やっぱり雲海の日の出が最高でした。
確かにここのところ快晴続きで充実した山行ができているので満足してます。

そういうぽんちゃんも当たり続きな気がするけど

ぜひBCデビューを!
2016/4/2 22:30
Re: いや凄いけど・・・
タクサン、こんばんは。

#32はすごいでしょ。
自分よりハードなとこ滑って更に登り返してるんですよ。
おっしゃる通り自分よりア○です。
ここ見てたらすみません。(汗)

でも、すごい人でしたよ。
2016/4/2 22:36
ヘンタイですか?
Sanchan♪
お疲れさまでした。
今日はいいお天気でしたよねーーー
で、ココかぁ
すご過ぎるーーーー
しかもこんな夜中から

いやー、でも雲海が素晴らしいですね
夜中から頑張ってハイクアップしたご褒美だよね。
○ルンゼとか見てるだけでゾワゾワしてしまいますが
そこをスキーで滑るだなんて、ヘンタイですよね(笑)
2016/4/2 22:31
Re: ヘンタイですか?
カズミさん、こんばんは。

今週は土曜日、しかも早い時間のみ晴れ予報だったので頑張って暗いうちから登ってみました。
カズミさん、まさかまた八乙女山にいくつもりじゃ・・・(笑)

真っ暗の中を歩くってのは慣れるまでは度胸が要りますが、毎回それなりのご褒美があるんですよね。
今回も雲海、朝日、快適ザラメ雪、静かな唐松…など、多くのご褒美をもらいました。

今年はスキーシーズンが短そうなので今のうちに精一杯ビッグマウンテンを楽しみたいと思います。
2016/4/2 22:40
なんとCルンゼですかぁ〜
まずは拍手〜です。
天候の読み、気温の状況とスタートの時間の読み、ルートの読み。
なにもかも完璧ですね。sanちゃんが雲の上の人のようです。

それにしてもcルンゼですか。
ここはもはや憧れというよりもエキスパートのみの世界、
そこを滑るなんてsanちゃんが眩しく見えますよ。

いままでyoutubeなどでここを滑る動画を見ましたが、
ほとんどが厳冬期だったので、残雪期の写真は初めてみたかも。
もしかしたら自分でも滑れそう?  いやいや無理だあ。
滑り出しは50度の斜面ですよね。
ノドの部分はジャンップターンですよね。
う〜ん やっぱり無理かも。
でも滑りたい・・・・
2016/4/3 7:06
Re: なんとCルンゼですかぁ〜
tekapoさん、春の至仏山日帰り山行おつかれさまでした。

天気はイマイチだったようですが、なだらかで大きい山容を満喫していただけのでは?と思っています。

今回は、このところエクストリーム系の山スキーから遠ざかっていたので、残雪期の今なら比較的リスクも低いと思いソロでチャレンジしてきました。

BとCはとにかく幅が狭いので雪の状況次第でAルンゼかな〜と思って臨みましたが、割ときれいな斜面だったのでCに決定しました。

僕から見れば山スキーも、沢も、岩もこなすtekapoさんの方がよほど雲の上の人ですよ。
是非タイミングが合えばGWに一緒に滑りたいですね!
2016/4/3 15:25
お見事!
さんちゃん、まいど。
お見事!
BCエキスパートの道を進んでますねぇ。
気持ちの持ち方から違いますわ。

ゲレンデハイクアップで始まって
猛スピードで稜線をハイクアップし、
唐松岳山頂を越えて、
カエラズからドロップインなんて、
スティープ過ぎる・・・
まさに、サン獣の本領発揮というところ。

でも、ご自分でも言ってる通り、
ソロの時は慎重すぎるくらいで丁度いい・・・
ですよ!
クマ
2016/4/3 11:23
Re: お見事!
クマさん、こんにちは。

廃村ツアーお疲れ様でした。
ああいう軍艦島ツアーっぽい山行も新鮮でいいなーと思いながら見せていただきました。

BCエキスパートの道を進んでいるつもりはないのですが、モチベーションはそこそこ高いと思っています。
割と諸々飽きっぽいところがある自分ですが、山だけはどうも違うみたいです。

今シーズンは、白山、立山・・・あとどれだけ滑れますかね。
ポカポカ陽気のスキーは楽しくもあり、寂しくなる季節でもあります。

ご助言を肝に、慎重に楽しんでいこうと思います。
2016/4/3 15:28
Cルンゼ
Dの次はCなんですね。Cの写真をみたあとDを見ると易しく思えるほどハードです。剣岳でもそうですが急峻な岩の間を滑り降りる景色は普通の登山では見れないので憧れます。

行きたい気持ちが高まりますが今年は自転車レースがあるので抑えることが出来てます。技術を磨いて挑戦したいですね。その前に唐松岳のピークを踏まないと…。
2016/4/3 13:56
Re: Cルンゼ
koueiさん、こんにちは。

おっしゃる通り、山スキーの魅力にひとつは夏山登山や冬山登山では見ることができない景色を楽しめることだと思っています。
記憶に残る景色としては、白山東面、奥穂の直登ルンゼ、立山の御前谷、そして四ッ岳・・・どれも山スキーならではのルートです。

もし挑戦されるならDルンゼからがいいでしょうね。
(その前にガラガラ沢、無名沢あたりを滑った方がいいかもですが)
Dルンゼは人目にされされるので、別の意味で転倒注意です
2016/4/3 15:33
さんちゃんさん、(ほぼ)初めまして。
あまりにすごくてかっこいいのでコメントさせていただきました。
あの不帰キレットを滑り降りるなんて、神 ですね。
素晴らしい写真を見せていただき感動しました。
2016/4/4 0:48
Re: さんちゃんさん、(ほぼ)初めまして。
coco0216さん、コメントありがとうございます。

夏のキレットを見ると落ちたらやばいなぁ〜と感じますが、雪が付いているだけであら不思議、スキーがあったら行けちゃいそう!ってなっちゃいます。
それだけ積雪期におけるスキーの力は絶大ですね。

coco0216さんの北アルプスデビューは唐松でしたか?
僕も良い天気の中、普段あまり見ることのできない景色を堪能できて満足しています

また積雪期の唐松にも遊びに来てみてください
2016/4/4 5:58
あんな急なとこ!
滑る勇気ねぇっす。
Sanちゃん、どっか頭のネジ飛んでるでしょ?神経がつながってないに違いない。
唐松といえば、尾根筋のリベンジがまだだった。今シーズン間に合うかな。
2016/4/4 19:28
Re: あんな急なとこ!
レッズさん、こんばんは。

頭のネジが飛んでるのは否定しませんが、ブーツやビンディングのネジさえ飛んでいなければとりあえず滑り降りることは可能です。

今シーズンは雪解けが早くて尾根筋も大分土が露出していました。
行かれるなら早い方がいいですよ!
2016/4/4 21:45
ゲスト
すげ〜
Sanちゃん、また凄いとこ滑ってますね〜

写真28とか見てこれはぜひとも行ってみたいと思いつつ、写真37見てこれは無理(>_<)
ま、兼用靴と長い板は来期に持ち越しとなりそうで、いつものショートでは元々滑れそうもないんですが。
今年もSanちゃんのレコ見て楽しむとしますね。

写真1がまた素晴らしい!
まるで南極のようですね(行ったことないけど
2016/4/5 1:00
Re: すげ〜
マルイサン、おはようございます。

ショートスキーで不帰滑るとか、多分過去に例がなさそうですね・・・やってみますか?(嘘)

DルンゼもCルンゼも、尾根から見た感じより滑った時の方が若干緩やかに感じます。
スキー場で経験できる斜度ではありませんが、天然の雪を滑り慣れてて急斜面の不整地を転ばずに滑走できるのであれば、行くこと自体はできると思います。
どちらかというと技術的な話より雪崩の方が問題ですかね。

写真1は、ほんと自分の足で稼いだご褒美って感じで、この日一番の絶景でした。
南極と言われて確かにその通りだなーと思いました。いい表現です。

マルイサンが先日行かれた平標も滑ってみたいですね。(来年かな)
2016/4/5 5:05
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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
八方池⇔唐松岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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