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Yamareco

記録ID: 8404489
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

帝釈山脈/田代山・帝釈山

2025年07月12日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 福島県 栃木県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:06
距離
12.6km
登り
915m
下り
915m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:30
休憩
1:29
合計
4:59
距離 12.6km 登り 915m 下り 915m
7:11
7:15
3
7:18
7:24
21
7:45
7:54
13
8:07
8:16
21
8:37
8:42
8
8:50
9:02
44
9:46
10:06
40
10:46
10:58
23
11:21
10
11:31
11:33
14
11:47
11:56
3
11:59
12:00
5
12:05
猿倉登山口駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆駐車場
猿倉登山口駐車場(15台程度駐車可能)の300m手前の公衆トイレがある駐車場(こちらは20台程度駐車可能)に駐車。いずれも無料。
栃木県からはR121→R352と辿り松戸原交差点から県道350に入る。猿倉登山口までの距離を示す道標が1km刻みで設置されているが、11kmから先はダートだった(時折舗装部分もあったが)。一番の危険箇所かもしれない。
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
帝釈山山頂域に岩場が多く5-6個のアルミ製梯子が懸けてあったが上部が壊れているものもあった。その他には特記すべき危険箇所は感じられなかった。
◆登山ポスト
猿倉登山口に登山ポストはあるが現在では登山届は受け付けていないとのこと。事前に福島県警にヤマレコ経由で登山届を提出しておいた。
猿倉登山口まであと1km位のポイントから峠が良く望めた。ご覧の通りのダートがずっと続いていた。
2025年07月12日 06:47撮影 by  Xiaomi 14T Pro, Xiaomi
7/12 6:47
猿倉登山口まであと1km位のポイントから峠が良く望めた。ご覧の通りのダートがずっと続いていた。
公衆トイレがある駐車場なのでここがてっきり猿倉登山口だと思った。
2025年07月12日 07:05撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 7:05
公衆トイレがある駐車場なのでここがてっきり猿倉登山口だと思った。
でも300m先に本来の猿倉登山口駐車場があるみたい。まあここでいいか。
2025年07月12日 07:06撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 7:06
でも300m先に本来の猿倉登山口駐車場があるみたい。まあここでいいか。
猿倉登山口駐車場に到着。15台程度駐車可能でこの時点では13台駐車していた。こちらは舗装してある。
2025年07月12日 07:10撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 7:10
猿倉登山口駐車場に到着。15台程度駐車可能でこの時点では13台駐車していた。こちらは舗装してある。
猿倉登山口。ここから登り出す。
2025年07月12日 07:11撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 7:11
猿倉登山口。ここから登り出す。
リアルで怖いんですけど。取り敢えず熊鈴を取り出した。
2025年07月12日 07:12撮影 by  X-E4, FUJIFILM
1
7/12 7:12
リアルで怖いんですけど。取り敢えず熊鈴を取り出した。
ルート案内図も掲示されている。尾瀬国立公園の一部なんですね。隣に登山ポストのようなボックスがあったが「登山者カードは受け付けておりません」と貼られていた。
2025年07月12日 07:12撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 7:12
ルート案内図も掲示されている。尾瀬国立公園の一部なんですね。隣に登山ポストのようなボックスがあったが「登山者カードは受け付けておりません」と貼られていた。
先ずは清流を渡る。
2025年07月12日 07:14撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 7:14
先ずは清流を渡る。
三井物産フォレストが管理人か。
2025年07月12日 07:16撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 7:16
三井物産フォレストが管理人か。
光電カウンター。
2025年07月12日 07:16撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 7:16
光電カウンター。
ぐいぐいと登って来て山頂まで1.5km, 1時間半とのこと。
2025年07月12日 07:28撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 7:28
ぐいぐいと登って来て山頂まで1.5km, 1時間半とのこと。
コメツガの森が芳しい香りを漂わせている。
2025年07月12日 07:38撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 7:38
コメツガの森が芳しい香りを漂わせている。
ちょっと登ったここら辺りはダケカンバが優勢。
2025年07月12日 07:47撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 7:47
ちょっと登ったここら辺りはダケカンバが優勢。
ギンリョウソウ発見!普段の山だと1株でも出会えたらラッキーと言う感じなんだが今日は20株は見つけられたんでは?
2025年07月12日 07:49撮影 by  X-E4, FUJIFILM
1
7/12 7:49
ギンリョウソウ発見!普段の山だと1株でも出会えたらラッキーと言う感じなんだが今日は20株は見つけられたんでは?
山頂まで1km, 1時間だ。
2025年07月12日 07:50撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 7:50
山頂まで1km, 1時間だ。
マイヅルソウの実らしい。
2025年07月12日 07:51撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 7:51
マイヅルソウの実らしい。
ゴゼンタチバナもたくさん見られた。
2025年07月12日 07:53撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 7:53
ゴゼンタチバナもたくさん見られた。
再びコメツガの森へ。
2025年07月12日 07:56撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 7:56
再びコメツガの森へ。
所々でこのような手作りのベンチが見られた。
2025年07月12日 08:00撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 8:00
所々でこのような手作りのベンチが見られた。
陽が射して来る高さまで来た。
2025年07月12日 08:01撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 8:01
陽が射して来る高さまで来た。
と同時に展望も良くなって来たぞ。東に見える隣の山は枯木山?
2025年07月12日 08:03撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 8:03
と同時に展望も良くなって来たぞ。東に見える隣の山は枯木山?
南には更に高い山並み。距離的にはもっと遠いと思ったけれど日光連山なのね。
2025年07月12日 08:04撮影 by  X-E4, FUJIFILM
1
7/12 8:04
南には更に高い山並み。距離的にはもっと遠いと思ったけれど日光連山なのね。
勾配が無くなり木道になった。
2025年07月12日 08:06撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 8:06
勾配が無くなり木道になった。
道標が立つ分岐に出合う。
2025年07月12日 08:09撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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道標が立つ分岐に出合う。
小田代に到着だ。
2025年07月12日 08:10撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 8:10
小田代に到着だ。
ワタスゲが多い。久し振りに出会う。
2025年07月12日 08:11撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 8:11
ワタスゲが多い。久し振りに出会う。
タテヤマリンドウも。タテヤマリンドウには去年鬼怒沼で出会ったかな。
2025年07月12日 08:11撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 8:11
タテヤマリンドウも。タテヤマリンドウには去年鬼怒沼で出会ったかな。
鮮やかなピンク色の花はサワランらしい。
2025年07月12日 08:11撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 8:11
鮮やかなピンク色の花はサワランらしい。
チングルマの種が風にそよぐ。
2025年07月12日 08:13撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 8:13
チングルマの種が風にそよぐ。
分岐の先は50mで行き止まりでした。
2025年07月12日 08:13撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 8:13
分岐の先は50mで行き止まりでした。
コバイケイソウ。
2025年07月12日 08:14撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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コバイケイソウ。
黄色いのはキンコウカ?
2025年07月12日 08:15撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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黄色いのはキンコウカ?
日光連山。大真名子の向こうが男体山か。
2025年07月12日 08:17撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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日光連山。大真名子の向こうが男体山か。
キバナニガナ。
2025年07月12日 08:21撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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キバナニガナ。
ニッコウキスゲも。昨日咲いていた花弁が萎れている。
2025年07月12日 08:23撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 8:23
ニッコウキスゲも。昨日咲いていた花弁が萎れている。
アザミ。
2025年07月12日 08:25撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 8:25
アザミ。
キバナニガナが群れ咲く。
2025年07月12日 08:25撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 8:25
キバナニガナが群れ咲く。
ひと登りしてまた湿原が見えて来た。
2025年07月12日 08:30撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 8:30
ひと登りしてまた湿原が見えて来た。
シャクナゲも残っている。
2025年07月12日 08:31撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 8:31
シャクナゲも残っている。
広大な山頂湿原だ。空が近い。
2025年07月12日 08:31撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 8:31
広大な山頂湿原だ。空が近い。
湿原の東の端は下から見えた部分かな。コバイケイソウとワタスゲが多い。
2025年07月12日 08:32撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 8:32
湿原の東の端は下から見えた部分かな。コバイケイソウとワタスゲが多い。
この湿原のコースは反時計回りの一方通行となっているようだ。
2025年07月12日 08:33撮影 by  Xiaomi 14T Pro, Xiaomi
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この湿原のコースは反時計回りの一方通行となっているようだ。
南側を望む。帰りはあの木道を歩くのか。あっちの方が高いから田代山の山頂もあっちかな?
2025年07月12日 08:34撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 8:34
南側を望む。帰りはあの木道を歩くのか。あっちの方が高いから田代山の山頂もあっちかな?
池塘が広がる。
2025年07月12日 08:36撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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池塘が広がる。
むしろ池か。
2025年07月12日 08:37撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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むしろ池か。
そこここにタテヤマリンドウ。
2025年07月12日 08:37撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 8:37
そこここにタテヤマリンドウ。
どう見ても高くない所だがここが田代山山頂だそうだ。奥には会津駒が望める好展望地と言うのもあるのか?
2025年07月12日 08:38撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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7/12 8:38
どう見ても高くない所だがここが田代山山頂だそうだ。奥には会津駒が望める好展望地と言うのもあるのか?
チングルマが揺れている。
2025年07月12日 08:41撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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チングルマが揺れている。
さながらワタスゲ街道だ。
2025年07月12日 08:43撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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さながらワタスゲ街道だ。
白いからハクサンシャクナゲかな?
2025年07月12日 08:46撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 8:46
白いからハクサンシャクナゲかな?
周回コースの分岐。ちょうどベンチが設てあるから小休止しよう。
2025年07月12日 08:49撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 8:49
周回コースの分岐。ちょうどベンチが設てあるから小休止しよう。
ツルコケモモ?
2025年07月12日 08:55撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 8:55
ツルコケモモ?
ツマトリソウ?変換すると「妻と理想」と出る。
2025年07月12日 08:55撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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ツマトリソウ?変換すると「妻と理想」と出る。
森に入ると直ぐに建屋に出合う。
2025年07月12日 08:57撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 8:57
森に入ると直ぐに建屋に出合う。
弘法大師堂・田代山避難小屋。
2025年07月12日 08:58撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 8:58
弘法大師堂・田代山避難小屋。
弘法大師が祀られている。6畳間位。とても綺麗に維持されている。
2025年07月12日 08:59撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 8:59
弘法大師が祀られている。6畳間位。とても綺麗に維持されている。
立派な公衆トイレだ。100円チップ制。汚物はヘリで回収するらしいから隣接するコンクリート敷設のところがその時にヘリポートになるのかも。
2025年07月12日 08:59撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 8:59
立派な公衆トイレだ。100円チップ制。汚物はヘリで回収するらしいから隣接するコンクリート敷設のところがその時にヘリポートになるのかも。
森の中にも休憩用ベンチが設てある。
2025年07月12日 08:59撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 8:59
森の中にも休憩用ベンチが設てある。
木道の脇にもギンリョウソウ。
2025年07月12日 09:00撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 9:00
木道の脇にもギンリョウソウ。
樹林帯に入るとまたゴゼンタチバナが見られる。
2025年07月12日 09:00撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 9:00
樹林帯に入るとまたゴゼンタチバナが見られる。
カニコウモリっぽいけど花はもう散っている。
2025年07月12日 09:06撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 9:06
カニコウモリっぽいけど花はもう散っている。
田代山を下って行くと尾根の連なりが見えるがまだ1kmはあるから間近のピークは違うな。
2025年07月12日 09:07撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 9:07
田代山を下って行くと尾根の連なりが見えるがまだ1kmはあるから間近のピークは違うな。
カラマツソウ。
2025年07月12日 09:24撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 9:24
カラマツソウ。
帝釈山の標識。確かに道標の距離的にはこんな所だがヤマレコアプリの地図だともう400m位は先にある。大体未だ登りの途中だ。
2025年07月12日 09:38撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 9:38
帝釈山の標識。確かに道標の距離的にはこんな所だがヤマレコアプリの地図だともう400m位は先にある。大体未だ登りの途中だ。
ちょっと岩っぽい感じが現れて来た。
2025年07月12日 09:39撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 9:39
ちょっと岩っぽい感じが現れて来た。
シャクナゲと日光連山。
2025年07月12日 09:41撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 9:41
シャクナゲと日光連山。
ここからアルミ梯子が幾つか現れたが最初のこれは天辺2段が壊れていて微妙。右足を大きく右上に出して立てば行けるが。
2025年07月12日 09:42撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 9:42
ここからアルミ梯子が幾つか現れたが最初のこれは天辺2段が壊れていて微妙。右足を大きく右上に出して立てば行けるが。
振り返っての田代山。こちらから見ると余り特徴が感じられない姿だ。
2025年07月12日 09:42撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 9:42
振り返っての田代山。こちらから見ると余り特徴が感じられない姿だ。
ここは梯子の脇にも補助ステップの木の段がある。と言うか昔はこれだけだったのかも。
2025年07月12日 09:44撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 9:44
ここは梯子の脇にも補助ステップの木の段がある。と言うか昔はこれだけだったのかも。
再びシャクナゲ。
2025年07月12日 09:47撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 9:47
再びシャクナゲ。
帝釈山山頂に出た。ちょっと広場になっていて10人以上集える。道標の東側は南会津町で西側には檜枝岐村とあった。
2025年07月12日 09:50撮影 by  X-E4, FUJIFILM
2
7/12 9:50
帝釈山山頂に出た。ちょっと広場になっていて10人以上集える。道標の東側は南会津町で西側には檜枝岐村とあった。
南側には雲が増えて来たが中心の高い山は奥白根だろう。
2025年07月12日 09:50撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 9:50
南側には雲が増えて来たが中心の高い山は奥白根だろう。
西には燧ヶ岳が大きく聳えている。
2025年07月12日 09:51撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 9:51
西には燧ヶ岳が大きく聳えている。
そして会津駒。
2025年07月12日 09:51撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 9:51
そして会津駒。
二等三角点のようだ。ここで暫し小休止。展望も実に楽しい山だ。
2025年07月12日 09:52撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 9:52
二等三角点のようだ。ここで暫し小休止。展望も実に楽しい山だ。
弘法大師堂まで戻って来た。
2025年07月12日 10:47撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 10:47
弘法大師堂まで戻って来た。
周回コース分岐。今度は右へ。
2025年07月12日 10:58撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 10:58
周回コース分岐。今度は右へ。
こちらのコースも素晴らしい湿原の径。
2025年07月12日 10:58撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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7/12 10:58
こちらのコースも素晴らしい湿原の径。
ワタスゲがゆらゆら。
2025年07月12日 11:02撮影 by  X-E4, FUJIFILM
1
7/12 11:02
ワタスゲがゆらゆら。
このコバイケイソウが一番満開だったかも。
2025年07月12日 11:04撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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7/12 11:04
このコバイケイソウが一番満開だったかも。
また分岐。
2025年07月12日 11:09撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 11:09
また分岐。
猿倉登山口と反対側の方は直ぐに木道も途絶えている。
2025年07月12日 11:09撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 11:09
猿倉登山口と反対側の方は直ぐに木道も途絶えている。
小田代まで下ってきた。
2025年07月12日 11:21撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 11:21
小田代まで下ってきた。
ギンリョウソウを正面から撮ることができた。
2025年07月12日 11:28撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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7/12 11:28
ギンリョウソウを正面から撮ることができた。
小田代からは30分足らずで沢まで下って来た。径もあるのでここで顔を洗って行く。
2025年07月12日 11:48撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 11:48
小田代からは30分足らずで沢まで下って来た。径もあるのでここで顔を洗って行く。
ヤマブキショウマか?
2025年07月12日 11:49撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 11:49
ヤマブキショウマか?
登山口に到着。
2025年07月12日 11:59撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 11:59
登山口に到着。
北側の駐車場に到着。こちらにも14台停まっていた。あとはダートを下り切れば安心だ。
2025年07月12日 12:04撮影 by  X-E4, FUJIFILM
7/12 12:04
北側の駐車場に到着。こちらにも14台停まっていた。あとはダートを下り切れば安心だ。

装備

個人装備
登山靴 スパッツ ヘッドライト 防寒着 予備電池 帽子 タオル 地図 コンパス 筆記用具 ライター ストック ナイフ サングラス ゴミ袋 保険証 お金 行動食 医薬品 運転免許証 着替え 日焼け止め カメラ 時計 嗜好品 計画書 飲み物 手袋 トイレットペーパー 非常食2食分 食器 その他必要と思うもの

感想

30年位前に田代山は良いよと教えられながらずっと足が向かわなかったけど漸く訪れることが出来ました。ワタスゲが揺れ、花々が咲き乱れる頂上湿原は楽園のようでした。

出発時点ではしとしと雨が滴る空模様だったけども会津に入るとそれも止み、湯の花温泉を過ぎてダートの林道を登って行くと青空が広がるようになった。林道は未だ延びていたけど公衆トイレのある広い駐車場に駐車。300m先に猿倉登山口の駐車場があるようだけど300mならまあ良いかと。歩いて行くとあと2台分は空いていたけど悔やむほどの距離ではない。林道はここから先は通行止めとなっている。猿倉峠にせよ馬坂峠にせよ栃木県側からはアプローチ出来なくなってしまっている。帝釈山脈はまた遠い山に戻りつつあるってことか。

登山口からは急登で始まるが森の景色を楽しみながら登るとやがて展望も良くなって来る。南南東に大きな山の連なりがあるなと思ったが日光連山だった。下道で100kmちょっとのアプローチだったので距離を感じていたが直線だと女峰山まで20km無い。道理で大きく見えた訳だ。すると直ぐに最初の湿原小田代に出た。こじんまりとした湿原だけど山頂湿原と同じ花が咲き乱れていた。更に20分登って田代山の山頂湿原に出るとこれは広大で空が近く感じる。ワタスゲが乱舞している。ワタスゲって久し振りに出会った感じだ。

弘法大師堂から下って登り40分位で帝釈山の山頂域に差し掛かり岩場が現れて来る。帝釈山山頂は西端にある感じだった。全周に展望が優れていて楽しめるのだけど未だこの山域は全ての山の名前を空で読み上げることは出来ない。少しずつ脳内ネットワークを繋いでいくしかないけど。帝釈山は帝釈山脈の盟主だけど最高峰は黒岩山に譲るし、麓から見える山じゃないし、なぜ二百名山の一峰に選ばれているのだろう?登ってみて確かに全周の展望は良かったけれども、周りの山の方が高いと言うのもあるし。でもこれで「帝釈山脈の沢」の中核的な地域をちょっと知ることが出来た。本当に山深い中の最奥の山だ。

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