記録ID: 842015
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ハイキング
日光・那須・筑波
松田四丁目バス停-深高山-石尊山-城山-彦谷湯殿山周回-小俣駅
2016年04月09日(土) [日帰り]
justiceone
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 08:25
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,150m
- 下り
- 1,215m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
7:40 足利生活支援バス足利市駅バス停 8:38 足利市生活支援バス松田線松田四丁目 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険箇所はありませんが、お子様などには難易度の高い所もあります。 コースの一部は岩場なので、注意が必要です。 登山ポストはありませんでした。 |
| その他周辺情報 | 登山後の温泉は、小俣駅の近くに東葉館があります。 小俣駅の近くに飲食店が見あたらなかったので、東葉館で飲食も済ませるか、近隣の市街地に移動するのが良いでしょう。 |
写真
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1時間ほどバスに揺られ、松田四丁目バス停で降ります。仙人ヶ岳や赤雪山に向かう方々が数名居りました。
ここも眺望はあまりよくありません。軽食、休憩の後、先に進みます。
このような眺望となっています。東側の尾根から粟谷川、松田川、金丸沢の3川が作る平野、その向こうに足利市街地が見えています。
眺望は樹木に隠れがちです。気候がよければこの先に筑波山が見えるそうです。
さて先に進みます。いい感じに岩っぽくなってきました。
奥の花はもしかしてアカヤシオ???
奥の花はもしかしてアカヤシオ???
ここで一気に眺望が開けます。右手、北側に仙人ヶ岳に向かう尾根が見えています。
道はこんな岩場です。傾斜はあまりなく、道幅もあるので危険は少ないです。
ここで道が二股になっていますが、先でつながります。今回は道の良いほうを進みます。
ほぅ。ここでもカタクリを見れるようですが、ちょっと時期がずれたかな。
直進しますがこの辺の路面は水浸しです。板が渡してあるのでその上を進みましょう。
まずは緩い登りを進みます。カタクリは左右の山地に入らないと見られないようです。
山名標はそこにあります。城山に到着しました。小俣城址だそうです。
ここから市街地です。分かるように示してあるのは珍しい気がします。
神社の脇にはこんな碑がいくつかあります。
こちらから三角点に向かうとちょっと時間がかかりそうです。
時間を考えてここはパスします。
こちらから三角点に向かうとちょっと時間がかかりそうです。
時間を考えてここはパスします。
右の台地の左端についている道(写真中央)を進みます。右奥に登山道がはっきり見えています。
しばらく勾配のある登りとなります。遮るものが無いので暑いこと暑いこと。
では先に進みます。しばらくは緩いアップダウンのある道が続きます。
ここが粟谷町に下りる分岐となります。少し下りるとカタクリの自生地がありますが、行ききれませんでした。
ここから延々岩場が続きます。息つく暇もないような斜面です。
親切にも登りやすい方向に印が付いています。
親切にも登りやすい方向に印が付いています。
ここにも祠があります。これは月山のようです。粟谷湯殿山の祠は見れませんでした。
程なくつつじの峰に至ります。以前は直進すると石尊山に向かうことができましたが現在は途中でルートが採石場に入ってしまうとか。ここは左折します。
4/9 15:16
程なくつつじの峰に至ります。以前は直進すると石尊山に向かうことができましたが現在は途中でルートが採石場に入ってしまうとか。ここは左折します。
を、ここから叶花方面へ下りるコースがルートとして認知されていますね。
西へ向かう道と南に向かう道があります。ここは南に向かう道を進みます。
大変歩きやすい道です。この道をこのまま歩くと少し西の方に降りることができます。普通の人はそちらを使いましょう。
山頂の水道設備に到着しました。この一帯が完全に藪に覆われていますね。
で、麓に下りるだけなのですが…道がこんなになっています。傾斜が急で滑る滑る。
で、下りたらこれです。たいへんすんません。皆さんこの道は使えません。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
水筒500mL(2)
水筒1L(2)
携帯食(4)
1/25000地図(1)
ガイド地図(1)
コンパス(1)
時計(1)
GPSロガー(1)
携帯電話(1)
スマートフォン(1)
デジタルカメラ(1)
アンダーウェア(2)
レインウェア(1)
半袖シャツ(2)
入山計画書(2)
ストック(2)
スパッツ(1)
|
|---|
感想
春の陽気に誘われて、2週連続の山行となりました。
コース選択の要因はズバリ、「最近この地域はご無沙汰だった」です。
連闘でダメージを懸念した割にはガッツリ20kmコースになってしまいました。
このコース、深高山〜石尊山あたりの眺望を期待していましたが、(春霞とか黄砂はともかく)結構樹木が育っていて、なかなか眺望の良い所が少なかったのがやや残念ですが、その一方で、散歩道としての体裁はそれで整っていたようなので、それはそれで良かったのではないかと思います。
一方、その先の岩場の眺望は、西側を中心として、非常に良かったです。
今回、岩場は下ることが多かったので、その近辺の急斜面と合わせて、歩くペースがかなり落ちましたが、石尊山からの下りはなかなか面白かったです。
その後の城山ですが、カタクリには会えませんでしたが、山頂の眺望と城跡の遺構はなかなか良かったです。その後の下りは容赦ありませんでしたが。
次の湯殿山は、麓と山頂近くでは別の山のようで、鉄塔から三角点までの岩場は一気に登らないと、息切れする感じでした。下りも途中までは急斜面や岩場が多く、結構難渋しました。
さて、最後の小ピークですが、まぁ、ルートが廃道と分かっただけだけでも良しとしましょう。
全体としては、体力作りの道だったなぁ、と思いました。
※もう初夏のような暑さだったので、ウェアや水分など、夏向けにシフトすることをお勧めします。
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