S：経ヶ岳(木曽山脈)；百合ちゃんに逢いに💛
長野県
calmbelt
体力度について
- GPS
- 06:05
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,042m
- 下り
- 1,042m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 6:06
| 天候 | 🌅天候 �々澑�量0mm ��風速5m/s �５げ�16℃ �け昔�50％(下層雲55％中層雲19％上層雲25％) �セ覲�38.3km ��湿度69％ 🌞日の出4:51・日の入り19:06 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
一般：4時間10分・149�� 🅿駐車場(駐車可能台数) 50台 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
🧗♂登山道 �‥仍蓋�〜アンテナピーク 整備された登山道。1750m辺りから階段。危険個所無し �▲▲鵐謄淵圈璽�〜コイノコ 整備された登山道。緩く下ってきつく登るパターンが続く。 多くの箇所で木々の間を進むので日射は避けられる。 お花畑周辺は遮るものは少ない。 ��コイノコ〜経ヶ岳 鞍部までの下りは根っこや岩の多い登山道になる。 危険箇所も数か所ある。 山頂直下260mは急傾斜が続く。 笹竹の霧残り部が多いので足を引っかけることもあるので要注意。 �し丱�岳〜大泉山 背丈の高い熊笹に囲まれた箇所もある細い土道。 経ヶ岳直下は急傾斜。 |
| その他周辺情報 | 🚻トイレ 駐車場に男女別あり。 2024年訪問時ははﾍﾟｰﾊﾟｰもあった。 💧水場 ささゆりの雫と呼ばれる湧き水。お花畑手前にあり。 登山口には無い。 📚参考投稿 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7047107.html https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5757857.html 🌸花情報 笹百合終盤間近 🎒持ち物 �／�2.5L(利用量L)�∨百�着(夜間15℃)�７Ы�け鈴��ﾊﾞｯﾃﾘｰ�ッ扈�けｽﾌﾟﾚｰ・虫除けﾈｯﾄ(あぶに刺された投稿あり；花も多い)�ν漆�・朝食・昼食(個々の判断；僕はｶﾚｰ飯とﾚｰｽﾞﾝﾊﾟﾝとりんご・ﾌﾟﾛﾃｲﾝﾊﾞｰ2本)��ｵﾆﾔﾝﾏ 👕服装 Tシャツ |
写真
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前日18時頃には2台のみだったのが深夜に相当台数到着していたようだ。
細い糸状の雄蕊が長く伸びてとても美しい(^^♪
感想
4年連続5回目の経ヶ岳登山。殆どが権兵衛峠から登っている。
7月は笹百合を初めとしてお花畑が色々な種類の花々で真っ盛りになる時期。
元気な笹百合が未だ咲いている時期なので期待して出かけました。
719(金)13:30出発。
途中の道の駅などで休憩しながらR19をのんびり走る。
峠到着は17:50。
到着直ぐに車の周りにアブが数匹飛び交う。
エンジンからの放熱に惹かれて寄ってくるようだ。しばらく様子をみる。
先行車が1台いた。
百合の時期の休日は朝6時には満車になるので
前日泊する人も多く、昨年は深夜にも数台入ってきて寝付かれなかった記憶がある。
今日の日の入り時刻は19:06。
マットに空気入れいつでも寝れるようにした後に
お湯を沸かして数ヶ月ぶりのカレー飯を頂く。
食後はここまでの日記の下書きをする。
19:40にはほぼ暗くなる。
少し眠気も出てきたのでトイレに行ってからマットに横たわった。
明日は4:50起きの予定。
しっかり寝れることを期待。
深夜には星空が観れて凄く綺麗だった(^^♪
朝起きてみると8割程のスペースが埋まっていた。
駐車場から麓の伊那の街並みと赤石山脈、分厚い雲海が見えた。
周辺には深山飯子菜(ミヤマママコナ)蛍袋(ホタルブクロ)も見られた。
準備して出発。
登山口に熊目撃情報の張り紙。
6/21(土)に北沢山で目撃されたらしい。
熊鈴は3つ持ってきている。
場所ごとに適度な数を鳴らして歩くことにした。
登山道に沿ってたくさんの種類の花が咲いている。
今年も紫色の蛍袋(ホタルブクロ)は大き目で目立っていた。
木々に囲まれた登山道の緩斜面をゆっくりと登っていく。
里見平からは赤石山脈と雲海が駐車場からよりも良く見えた。
ここまで景色だけを眺めに来るのもいいだろう。
この辺りから薊(アザミ)が見え始めた。
運搬用トロッコの線路に沿ってジグザグに登っていく。
笹も綺麗に刈って頂いていて非常に歩き易い。
アンテナピークへ到着。ここから3か所のアップダウンを進んで行く。
囲いの中にお目当ての一つの真っ白な笹百合を見つけた。
途中には岩の造形美があったりして面白い。
お花畑までにも8�伉�の小さな花も含めて沢山の種類の花々が見られ
スピードは全く上がらない。
お花畑手前で分岐があった。
鹿よけネットなどお花を守るための手段も随所に施されていて管理が行き届いている。
ササユリの雫と名付けられた水場があるらしい。少しずつ水が流れ出ていて小さなコップ一杯に溜めるのも時間がかかったが
飲んでみると非常に冷たくてまろやかな味わいで美味しい(^^♪
少し空いた水筒にも満たした。
お花畑の間をジグザグにに登っていく。
多くの種類の花が沢山咲いていた。
ここからは笹百合ロード。白色、ピンク色の大輪が所狭しと咲いている。
ただ、ピークはもう少し先のようで元気なのの沢山あった。
どれもこれも綺麗でなかなか前に進めない。
のんびりゆっくりと歩みを進める。
白樺林を伴った緩斜面を登りきるとコイノコに到着。
御嶽山などの写真を撮ってから即時先に進んだ。
ここからは登山モード。
道の状態も大きく変わって岩も根っこも沢山あって慎重に進む。
展望地があってそこからは御嶽山。乗鞍岳が見える。
分水嶺の看板。太平洋と日本海への水の分かれ道がこの辺り。
鞍部まで下りた後は250mの急傾斜を登っていく。
先行者が数人いたが抜き去って止まらずに一歩一歩進んでいった。
こういった急傾斜を休まず登るのは気持ちいいし体力維持にもつながる。
山頂は2名みえた。
おこじょがいたらしく写真を見えて貰えた。
この先にもう一つピークがあるので進んでみたが、
50mほどのところに茶色の蛇がいたので一旦引き返した。
20分程りんごやプロティンバーを食べて過ごした後に再びピーク方面へ向かった。
急傾斜の下りを下り、笹に覆われて道が見えない箇所もあったが300mほど進むと「頂上9合目」の看板があった。他の標識は全く見えない。
地図上はここがピークなのだが草に覆われてよくわからなかった。
経ヶ岳へ引き返すと山頂は人の数も増えていた。
立ち止まらずそのまま下山開始。
滑りやすい急な下り坂をゆっくりと進む。
途中2，3度大きく滑ったが持ちこたえることができた。
ソールも相当減っているのでそろそろ交換時期なんだろう。
コイノコへ到着。写真撮影だけしてそのまま下山。
お花畑の脇を通って進む。
昨年はここで可愛い幼児とそのお姉ちゃんに会えた。
今年は先週登っているので会うことはないのだろう。
これからも元気に山歩きして下さい。
この先は一気下り。のんびりと山の雰囲気を味わいながら下りて行った。
駐車場に到着。昨年よりは少ないが平坦地は殆ど満車。
あぶがいたので車の中にいれないように注意しながら
着替えだけを済ませて出発した。
途中の国道沿いで片付けを済ませてからR19へ出て帰路へ。
久しぶりに沢山のお花を見ることができ夏山のトレーニングもできた。
今日も一日本当にありがとうございました<m(__)m>
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