火打山@1日目(笹ヶ峰駐車場から一泊二日)


- GPS
- 06:18
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,000m
- 下り
- 605m
コースタイム
- 山行
- 6:28
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 8:15
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口〜火打山までは木道も多く整備されてました 途中の雪渓はまったく問題なし |
その他周辺情報 | 笹ヶ峰駐車場、AM3時前の時点 第一駐車場開きあり、トイレのある第二駐車場は五割ほどの埋まり具合 |
写真
感想
火打山〜妙高山2座を踏む、山小屋泊二日間の一日目。
初日は笹ヶ峰駐車場にAM3時ごろ到着。仮眠してから出発しました。お天気は上々、整備された木道を楽しく進んでいきます。
初日は富士見平分岐を左、火打山のほうへ。いろんなお花を見つつ、まずは高谷池ヒュッテに到着。人気のヒュッテだけあって、佇まいも外の池を眺めるベンチも最高です。ここでテント泊もよいでしょうね・・・!
まずはここで腹ごしらえ。味気ないコンビニおにぎりを彩るは、mimoさんお手製糠漬けセット!どれもおいしいけどゴーヤの糠漬けが癖になるんです・・・!
しっかり堪能してから、火打山へ。
ここで池塘やわたすげ畑、そして無風による逆さ火打と天国のような光景。あまりに素敵すぎて、このあと地獄が待っているとは想像もつきませんでした・・・
天国も過ぎて、だんだん気温が上がってくる。以外にここから長いぞ・・?と思っていると先行するmimoさんの足取りがどうもおかしい。足取り重く、ちょっとふらついている?
雪渓のところで一休みして、ドーピング(みんなの味方「アミノバイタル」&塩分タブレット)をしていただく。それでも日陰がなく容赦なく照り付ける道中はどうしても体力を持っていかれます。
景色は最高なんですけどね・・・
それでもなんとか登頂!
北アルプス側、富士山はくっきり。広い山頂でしばし景色を堪能しました。
しかしまだまだ続く暑さ。mimoさんもまだ辛そうです。そこで先ほど気になっていた提案をしてみました。
「高谷池ヒュッテで、プリンセット食べていきませんか・・・?」
「・・・!!!」
おお、mimoさんの目に光が・・・!!
山頂でいただいた高級梅干しも力となり、プリンセットを糧に無事ヒュッテ到着。
なんとここは靴を脱いで、素敵な小屋の中でいただけるそう。
そしてこのプリンセットがまたおいしいこと・・・! コーヒーはヒュッテオリジナルブレンド、プリンも手作りです!
体に染み渡るおいしさでした・・・!
しかし残念ながら宿泊はここでなく。すっかりくつろぎモードになってしまった(出るときザックを置いて靴を履いてしまうという)私ですが、なんとか本日最後の目的地、黒沢池ヒュッテに向かいます。
ここからいったん登り、がつんと下ると下のほうに見えました、青いドームの黒沢池ヒュッテ。池も見えますが水が少なそうです。
なんとか到着。宿泊受付まで一時間ありましたが早めに開始していただき、C館(ドーム本館は先着順らしく)へ。
明かりのないところでしたが、それもなかなか落ちつく雰囲気。同じスペースの方々にご挨拶して荷物整理し、さあ。ビールタイム!
普段は日帰りで飲めない(運転手なもので)ので、貴重な晩酌です。
アサヒスーパードライで乾杯していると、あっという間に夕食時間となりました。
この日、C館、B館は17時から夕食、本館は18時から、ということでけっこうせかされました(笑)
夕食はおかず盛り合わせと、コーンスープ、ごはん、お味噌汁。(ごはん、お味噌汁はお替り自由)ごはんとみそ汁をそれぞれお替りしてごちそうさまでした。
それでもまだ早いので、お誘いいただいた隣のお二人と一緒に久々のトランプも楽しかったー。
夕食テーブルの4人組の方々もそうですが、皆さんほとんど初日火打で、次の日妙高のようです。
私たちも・・・というところですが、実はこの日出発前に決行を悩む事態が発生しまして。直前まで行くかどうか、行っても泊りにしないで帰るか、あるいは泊まっても妙高に登らず下山するか・・・いろいろ悩んでおりました。
ただテーブルの皆さんのお話や、トランプを誘っていただいた方のお話を聞いているうち、いや、せっかく来たんだしやっぱり行きたい・・・!と思って、mimoさんに伝えて、OKいただきました。
本当にここはご迷惑おかけしました・・・!
さて、明日は小屋にデポして妙高です! おやすみなさい。
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